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2015年1月

クロス(壁紙)防カビ工事(神奈川県伊勢原市編)

神奈川県伊勢原市のお客様のお住いの防カビ工事が終わりました。

窓の結露や騒音を防止する為に内窓を取付けたのですが逆に内窓の結露
が酷い状況になり、周囲の壁紙もカビだらけになりご家族の体調も
優れなくなった為の防カビ工事でした。

 

壁紙防カビ工事前

壁紙防カビ工事前

壁紙防カビ工事後

壁紙防カビ工事後

 


防カビ工事が終わった後は、「空気の循環と乾燥」をキーワードに
日常生活を過ごして頂ければと思っています。

防カビ工事した部屋の日常の温度・湿度を知り、湿度を下げる配慮
が必要になりますが、習慣になるくらい注意していればかなり効果が
上がるはずです。

また、壁紙張替えと共に防カビ工事を行っていますからカビに強い
壁紙になっていることは間違いありません。


マンションの壁紙のカビで困った時は是非お気軽にご相談下さい。

 

カビ対策(戸建土間のカビ)

築25年以上経過している戸建の床下は土間です。
現在の戸建の様にベタ基礎と呼ばれる鉄筋コンクリート仕上げではありません。

その土間に白いカビが発生することがあります。
シロアリ業者では、防湿シートを敷く+調湿材+床下換気扇を強く勧めますが
カビについて効果があるのか?と聞かれたら答えはNO!です。

 

戸建床下土間のカビ

築年数25年以上経過している戸建床下土間のカビ

 

土間のカビには、防カビ工事が第一選択です。
ですが、費用と日数がかかり過ぎるのが問題だと言えるでしょう。
もう1つあるとすれば、臭いでしょうか?
カビの滅菌作業をする殺菌消毒剤の臭いが気になる点でしょう。
※工事するほうも死ぬ気でやらないとダメなのです。
殺菌剤で火傷を負うことすらあるのですから。


それを除けば、前述に挙げた防湿シート云々の工事よりも良いと
言えるでしょう。
何故、防湿シート調湿材がダメなのか?
臭いものに蓋であり、カビに対して直接的な効果がありません。
床下換気扇においては、壁の下に内基礎と言われる基礎がある
為に空気を動かそうにもそこで止まるのです。
意味の無い工事にお金を出しますか?

防カビ工事は、土間に直接攻撃をします。
例えば和室6帖でなら最低でも3日間かかると思って下さい。
費用もかかります。

 

そこで!防カビ工事専門業者としての意見ですが・・・
一番酷い土間のカビから対応していくのです。
お金と時間の問題もありますので、良く考えて優先順位をつけましょう。

 

砂壁の上に壁紙を張るとカビだらけになる

今日から伊勢原市にて防カビ工事がスタートしました。
ちょっと遠く感じますが、事務所から圏央道で行けば1時間40分
ほどで着く距離なので、都心部よりも近いと感じています。


さて・・・


賃貸住宅が入退去の繁忙期を迎えようとしてますが
退去後の原状回復工事をいい加減にやると入居後の
クレームの嵐になることを大家さんは知っているでしょうか?
※原状回復工事は賃貸住宅における退去後のリフォーム
です。

例えばこれです。

 

壁紙下のパテと砂壁に発生したカビ

壁紙下の砂壁と内装用パテに発生したカビ

 

砂壁では人気が無いので、その上に壁紙を張ると言う
非常に問題のある原状回復工事(リフォーム)

砂壁の上に直接壁紙は張ることが出来ませんから
内装用パテと言われるもので総パテ状態にして
壁紙を張らないといけません。

ですが、写真の様にカビが内装用パテにも砂壁にも
発生し易いので壁紙を早く剥さないといけないくなります。

折角の原状回復工事(リフォーム)が意味の無いものに
なってしまいます。

賃貸住宅は予算がありません。
大家さんも費用を出したがらない。
部屋数を所有している大家さんは尚更ですね。

でも、防カビ工事を実施しておくと壁紙にカビが発生する
危険性がグンと減りますので、賃貸住宅にも採用する
価値があると言えます。

 

カビ対策(内窓周辺の壁天井)

今日は東京都昭島市にて防カビ工事を行って来ました。

和室のカビ対策はやることが沢山あります。
日本の良さを語るにはやっぱり「和室」だと思います。

畳・畳の下の荒床、壁天井、そして押入れや襖・障子など
の全てを防カビしカビ対策をすることが可能です。


ところで、今日の様な雪やみぞれが混じる様な天候だと
部屋も一段と冷えると思います。

部屋を暖め過ぎると分譲マンションで壁天井がコンクリート
躯体下地だと結露して濡れて来ます。
室温22℃、湿度60%なら14℃以下の場所に暖かい空気
がぶつかると結露し濡れて来ます。(露天温度)

是非覚えておいて欲しいのが、この露天温度です。

寒さをしのぐ意味で人気があるのは「内窓」です。
特にLow-Eと呼ばれる複層ガラスにおいては結露し難い
と言うリフォーム会社やサッシ屋さんがいますが、それは
間違いです。
いくらでも結露します。
ですから、内窓を取付ける時は窓周辺にカビ対策をする
必要があります。
カビ対策には防カビ工事が第一選択です。
単純な壁紙張替えでカビが止まることはありません。
大きな勘違いをしないようにお願いします。

 

内窓を取付けてもカビは発生する

内窓を取付けても壁のカビは発生します

 

 

カビ対策(壁紙・クロス編)

壁紙(クロス)にカビが非常に多く発生することを皆さんはご存知
でしょうか?

壁紙(クロス)は経年劣化で張替えることがあります。
それ以外では、カビによる汚れや臭い、湿気による剥がれがあります。

壁紙(クロス)の寿命を延ばすには、湿気に注意し家具特にタンスなどを
同じ場所に置き続けないことが肝心です。
特に、部屋の四隅は湿った空気が停滞し易いので空気の流れを意識
して作ることが大切です。

 

壁紙のカビ

壁紙のカビ



防カビ工事は、上記の様なカビ発生現場でも対応出来ます。
壁紙(クロス)のカビで困った時は、防カビ工事が第一選択になります。

ちなみに、壁紙(クロス)に防カビ施工をするとカビに強くなる壁紙に
なり壁紙(クロス)の寿命が延びます。

壁紙張替えの際には防カビ工事をご検討下さい。

 

結露する和室防カビ工事(神奈川県川崎市編)

マンションの角部屋が和室で壁紙仕上げの時、下地も含め壁紙もカビだらけ
になることがあります。
一般の内装業者では、カビ対策をせずにそのまま壁紙を張ったり、内装用パテ
でカビの上に塗って隠したりするケースが少なくありません。

昨日防カビ工事を終えた和室の壁紙も同様の対応を内装業者が行って
いましたので紹介したいと思います。

 

細かいことかも知れませんが、カビ処理を行わないで片手間な処理をするのは
やってはいけません。
結露し易いマンション・団地の壁紙張替えの際に防カビ工事を行うのは必須なのです。

 

和室壁紙のカビ

結露する和室梁下壁紙のカビ

結露する和室壁紙を剥がした後

壁紙下地のパテにカビ発生

防カビ施工後

  滅菌・防カビ処理後

 壁紙防カビ工事完了後

  結露する和室壁紙防カビ工事後

壁紙張替えに伴う防カビ工事は必須

川崎市宮前区のマンション内和室の壁紙張替えに伴う防カビ工事が
完了しました。
窓枠の結露が酷い状況なので、結露対策グッズなどを利用しながら
凌いでもらいたいと思っています。

この壁紙張替えに伴う防カビ工事はとても重要なのです。
様々な防カビ工事のタイプがありますが、壁紙と防カビ工事の相性は
一番良いでしょう。

何故なら、最大6回もの防カビ施工が出来るからです。
それも、しっかり根付いた防カビなのでかなり効果があります。
防カビ工事で唯一3年保証を付けているのも壁紙張替えに伴う
防カビ工事ならではです。

壁紙のカビで結露があまりにも酷い場合は、防露防カビ工事の出番
になりますが通常の壁紙のカビや壁紙のカビ臭、適度な結露で壁紙に
カビが発生する様な場合でしたら防カビ工事で対応可能です。

壁紙の張替えだけでカビが止まることはありません。
防カビ工事は壁紙のカビに有用です。

 

寝室の壁紙に発生したカビ

寝室の壁紙に発生したカビ

 

 

床下のカビは冬でも繁殖する

今日から、川崎市宮前区にて防カビ工事がスタートしました。

和室の窓の結露から発生する壁紙のカビの対応と窓枠のカビ取り
ですが、窓枠のカビが手遅れ状態で厳しいですね。

皆さんも和室の木枠のカビは早目のカビ対策を検討下さい。
カビは表面から奥に奥に入り込みますから。



話しは変わりますが、床下のカビは冬でも繁殖します。
写真は、築30年近くになる戸建床下のカビです。

 

築30年以上の戸建床下のカビ

築30年以上経過した戸建床下のカビ

 

戸建床下のカビは梅雨から夏にかけて酷くなると思われがちですが
冬季の結露もありますので一概に梅雨から夏にかけてカビが酷く
なると言うことも言いきれないのです。

新築なら、様々な床暖房・蓄熱暖房などがあり、さらに基礎断熱や
外断熱などの密閉型があります。
いずれも冬季に床下が暖かい点が挙げられますが、時には結露を
発生させる要因になりますので注意しないといけません。

床下にカビが発生したら専門の防カビ工事が有効です。

玄関ドア周辺の壁天井のカビ対策

マンションの玄関ドア周辺の壁天井の結露が原因でカビが発生し
その対処に困っているお客様が少なくありません。

もし、壁紙にこだわっている場合は、壁紙の張替えに伴う防カビ工事を
する必要があります。
壁紙下地に防カビ処理を行うのは当然ですが、壁紙表面に防カビする
ことも可能ですし更に裏ワザがあります。


 

玄関ドア周辺の壁紙のカビ

マンションの玄関ドア周辺の壁紙のカビ

 

そしてもう1つ、壁紙にこだわらない人向けの方法もあります。
それは、防カビ塗装をすることです。
激しい玄関ドアや枠の結露が発生していてもある程度ですが
対応することは可能です。

現に3年以上カビを止め続けている現場もあります。
ただ、デザイン性を考えると「んーーーー」となりますが。(苦笑)

マンションに住んでいると(特に築20年以上のマンション)玄関ドア
や玄関ドア枠の結露に悩まされる人が少なくありません。
玄関ドアは共用部分なので勝手なことは出来ません。

それでも、結露対策はしたいのが人情でしょう。
その周辺のカビも何とかしたいと思うはずです。
そこにお金を投資するか?は微妙ですが、人が出入りする場所
ですのでカビ対策は必須かも知れません。

この様な事例でお困りの時は、お気軽に相談下さい。








 

 

コンクリート躯体にカビが発生し易い季節

今日は寒いですね。
日中もみぞれ交じりの雨だったせいもあり、かなり寒く感じる1日に
なりました。

こういう天候だと窓ガラスや窓枠、玄関ドアの結露も酷く発生し
周囲の壁紙や窓枠にカビが発生するようになります。
皆さんのお住いの窓ガラスや窓枠、玄関ドアなどは結露して
いませんか?

さらに、コンクリート躯体に直接壁紙が張られているお部屋だと
今日などは寒くていられないほどの室温になっていると思います。
そこで、部屋を暖めようと暖房器具を使い続けると壁や天井が
濡れて来ます。

 

コンクリート躯体のカビ

コンクリート躯体に発生したカビ

 

結果として、写真の様なカビがコンクリート躯体にカビがどんどん
発生して来るのです。

では、対策はどうしたら良いでしょうか?
対策は大きく3つあります。

①防カビ工事を実施、壁紙復旧後自主管理を徹底する。
 (結露対策は自分で行う方法になります)

②防露防カビ工事を実施、温度湿度に注意する。
 (部屋は狭くなりませんが壁紙仕上げではありません)

③本格的な断熱工事を行う。(部屋を小さく狭くすることになります)

皆さんはどれを選択しますか?


部屋のカビは、健康を害しますし家財道具も傷めます。
ですが、カビ発生の原因の1つとなる「結露」を放置して
はいけません。
防カビだけでなく、防露もしっかり考えて住みやすい
室内環境を作りましょう。