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木材合板のカビ

戸建天井裏のカビ

戸建天井にカビが発生することがあります。
戸建の天井は様々な形状があります。
問題なのは、天井と屋根との間がどれだけ高さがあるのか?
に尽きます。

 

天井の木材にカビが発生する

屋根の形状に沿って天井が出来ています。
ですが、その空間が十分に確保されていないと
断熱の力が必要になります。

見えない場所だけに断熱の力が重要なのです。
仮にグラスウールの様な比較的安価な方法で
断熱処理を行うと夏暑く、冬寒い部屋になるでしょう。

 
この間の高さが無い場合、断熱を工夫しない限り夏季結露が
発生することが推測されます。

断熱材は、製品によっては長く持たないものが多く20年も経過
しないうちに劣化し、断熱効果が期待出来ないものもあります。

特に湿気が問題になります。
戸建天井裏は夏季結露が非常に発生し易い場所です。
その為、木材(集成材含む)や合板はカビの温床となります。

 

天井裏の木材と合板のカビ

天井裏は夏季結露が発生し易い場所。

対応を間違えると、夏暑く冬寒い空間
になり、木材や合板がカビだらけになり
カビ臭い天井となります。

これは新築の家、築10年以内の家が
特に危険です。

 

新築戸建・戸建リフォームの際に結露が発生しカビが大量発生する
ケースは少なくありません。
その対応策となる防カビ工事は採用などもってのほかと重い腰を
建築会社はなかなか上げてくれません。
「うちが建てる家に、うちのリフォームでカビが発生するはずが無い」
と言い切る建築会社や工務店ばかりなのです。

カビが発生する場所は、見えない場所であれば放置されやすいので

気が付いた時は大量発生していることが少なくありません。
天井だけでなく、壁内や
床下も同じことが言えます。

建築業界ですらカビ対策しないのですから、カビが発生した際の
対応は推して知るべしです。


もし、皆さんが建築会社なら防カビ工事を施主様に勧めて下さい。
今の建材や木材はカビが発生し易い」と。
建築をしているとどうしてもカビについて対応出来ない時があるのです。

このブログを読んでいる皆さんが、施主様なら頭の固い建築会社に
防カビ工事の勧めをして下さい。
かなり強く言わないと聞いてくれません。
採用までいかないかも知れません。

見えない部分にカビが発生すると、本当にカビ臭い家になります。
カビ臭い家は、湿気も含んでいて建物の劣化が酷くなります。
釘やビスが錆びているケースを結構目にします。

新築戸建を建築する際戸建のリフォームの際防カビ工事が重要
なのです。カビで困った時は、専門の防カビ工事をご検討下さい。
プレモは、東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県を中心に関東一円に
対応しています。

遠方の方もお気軽に相談下さい。



 

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