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2015年6月

壁紙がカビだらけでも防カビ工事可能(埼玉県桶川市編)

埼玉県桶川市に出掛けて来ました。
桶川市は事務所から来るまで2分以内の場所にあります。
ですから移動が楽ですね。
来月、この桶川市にて防カビ工事を行います。
写真をお見せしたいのですが工事前なので止めておきます。

過去にあったカビだらけでちょっと普通とは違うカビの色
の写真を掲載しますね。


壁紙に発生したカビ


上記の写真の様なカビでも対応可能です。
カビが発生し難い環境を作ります。
※但し結露し易いガスもしくは石油ファンヒーターの使用
は考えて使って下さい。
特に築年数が25年以上経過しているマンション団地など
では圧倒的にガスファンヒーターを使用している人が多い
のにはビックリします。

壁の断熱不良と共に暖房器具の使い方も勉強する必要
があります。


日頃からの湿度管理などを行うことで安心して住める部屋に
なるのです。

マンション団地の壁紙のカビで困った時は防カビ工事専門業者プレモ
にお気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

 

床下のカビを理解しない建築会社が多い

遠方から電話の問合せが時々あります。
多いのが、建築会社と揉めている時です。
1)建築中の新居(注文住宅が多い)が台風で濡れてしまった。
  床下に水が溜まっていて、カビが大量発生した。
  建築中なのに工事が止まっている間に木部にカビ発生。
2)築1年以内の新築なのに、床下にカビが発生して来た。
3)リフォームしたら床下にカビが大量発生して来た。

大雑把ですが、こんな問合せが多いのではないでしょうか?

新築を建設途中で台風や床下の雨水、木材のカビではやってられません。
施主様のショックも大きいでしょう。
最近では、私も床下で本当に苦慮している施主様を見て来ました。



築1年以内に発生した床下のカビ


建築会社の中には「カビが床下に発生するのは当たり前」と言う様な
ことを堂々と施主様に言う馬鹿な会社もあるようです。

上記の写真の様に築1年以内でカビが発生するなんてことは異常事態です。
それすらも分からない建築会社わが身を守ることしか考えていません。

だから、遠方の施主様が問合せくれたにも関わらず防カビ工事出来ない
事例が非常に多いのです。
下請けのシロアリ駆除業者や害虫駆除業者に防カビ工事らしきもの
をやらせることでカビが止まるなら良いですよ。
でも、止まらないケースが非常に多いのです。

床下のカビは、新築なら発生してはいけないものです。
それが今では新築の家ほどカビが発生し易いのは問題と言えます。

遠方で出張料金や宿泊費がかかるのは当然です。
それすら理解しない建築会社が多いのには閉口するとしか
言えません。

いつになったら床下のカビ対策を理解するのか?
床下換気扇・調湿材・カビキ◯ーを使っても床下のカビ対策とは
言えません。効果薄いですからね。

適当に対応する建築会社には怒りしか覚えません。
お客様からの相談を受けて頭が痛くなる今日この頃です。

 

防カビ工事の動きについて

2015年6月の防カビ工事はお陰様で一杯になりました。
工事をご依頼下さった皆さん有難うございました。

7月については、ボチボチ動きがあります。
それも土日が埋まって来ています。
共働きの世帯からの依頼が多いからなのでしょうか?

6月・7月の防カビ工事で感じることは、神奈川県の方が多いことです。
特に横浜市です。
有難いことです。

そう言えば、今日から3日間に渡り神奈川県横浜市中区にて
防カビ工事がスタート
しました。
ちょっと疲れのピークなのかも知れませんが、何とかこの
梅雨を乗り切りたいと思っています。

今日は写真はありません。(すみません)
こんな日もあるのです。
疲れて集中出来ない自分がいます。

明日は、東京都八王子市にて床下のカビ調査
その後、東京都世田谷区にて下見など動き続けます。


住まいのカビで困った時は、防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

 

壁紙と壁紙下地のカビ臭が気になる(埼玉県越谷市編)

埼玉県越谷市にて行っていた納戸部屋防カビ工事が終わりました。
仕上げはこんな感じになりました。



納戸部屋防カビ工事完了


後は、冬季の結露・湿気対策になります。
施主様の管理を強くお願いして来ました。
O様宜しくお願い致します。

気温と湿度が上昇するこの梅雨、冬季に結露で濡れた壁紙や
壁紙下地にカビが発生し、気温湿度の条件が整うこの梅雨に
再びカビ臭を放ち気になって仕方ない状況を作ります。

納戸部屋には、珪藻土・火山灰・漆喰・焼成パネルや
ホタテの貝殻・炭塗料を使用してもカビ対策にはなりません。

むしろ、何でやったのか!と怒りマークの施主様が実に
増えているのです。


カビが発生し難い環境を作るなら、防カビ工事
しかありません。

納戸部屋の様に出入りが極端に少ない部屋があり、カビが目視
出来る様なら、是非専門の防カビ工事をご検討下さい。

防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応しています。

カビ取りしても再発する納戸部屋壁の防カビ工事(埼玉県越谷市編)

埼玉県越谷市にて2日間の納戸部屋防カビ工事がスタート。
奥さんがカビ取りを頻繁に行っても再発するので防カビ工事
を選択して頂きました。


 

納戸部屋壁下地に発生したカビ

納戸部屋壁紙下地のカビ

納戸部屋壁下地防カビ工事後

納戸部屋壁下地の防カビ工事後

 
普段入ることの少ない納戸部屋は、空気が停滞し易く他の
部屋と比べても気にしないので結露しても注意散漫になる
ことなどが原因でカビが発生する要因になります。

これは仕方ないことですが、防カビ工事を行った以上今後
はカビ難い様に「空気の循環と乾燥」に心掛けて頂ければ
と思っています。


明日は、今日の現場に壁紙を張る前の下地処理と壁紙張り
が行われ、壁紙張替えに伴う防カビ工事が終わります。

皆さんの納戸部屋でカビが酷い状況なら是非防カビ工事を
ご検討下さい。

防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都・神奈川県
を中心に関東一円に対応
しています。

 

地下・半地下の賃貸居住スペースのカビ対策

地下室・半地下の賃貸居住スペースにお住いの方々が梅雨入り
と同時に管理会社がカビクレームを受けることが増え、弊社に相談される
ケースが増えて来ました。



ドライエリアがあってもカビ発生する地下室


地下室や半地下を賃貸で居住スペースにしているだけでも問題なのですが
分譲マンションのケースもあるので本当に一級建築士は大変な仕事です。
ただ、予算の中で地下室や半地下を作っているのですが空調などの設備
がどの建物も不十分な点が目につき、地下ピットが床下にある場合も
ピット内の湿気が室内に流入する事例も少なくありません。

日本の様に梅雨があり、ゲリラ豪雨があり、湿気が高い土地柄でもあり
そういう国や地域に地下室は不適だと私は思っています。

また、家具なども地下に置いてはいけない製品があったりします。



MDF製品に発生しているカビ


なるべくMDFと呼ばれる上記の写真の様な製品が大量に使用されている
家具などは使用不可です。
地下室や半地下の居住スペースに置いては絶対にダメです。
カビを自ら助長させるようなものです。


そして、地下室・半地下室にカビが発生し易いと言う状況を知りながら
建築会社はカビ対策をやろうとしません。
ある意味カビが発生するのは人災とも言えるのです。


地下室や半地下室の居住スペースをお持ちの皆さんどう思いますか?
地下室・半地下室のカビでお困りの時は、防カビ工事
専門業者プレモ
にお気軽に相談下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

ウォークインクローゼットの防カビ工事(東京都豊島区巣鴨編)

東京都豊島区巣鴨にて行っていたウォークインクローゼットの防カビ工事が完了しました。
冬~春にかけてウォークインクローゼット内の壁結露が激しいので収納と
日々の湿度管理をお願いしました。


 

ウォークインクローゼット壁紙のカビ

ウォークインクローゼット壁紙のカビ

ウォークインクローゼット防カビ工事中

ウォークインクローゼット防カビ工事中

ウォークインクローゼット防カビ工事完了

防カビ工事完了

 
ウォークインクローゼットだけでなく、押入れを含めた収納スペースのカビ
は非常に厄介で収納スペースが使えなくなると部屋が1つ物で一杯になり
使用出来なくなります。

防カビ工事を行うことで、カビの発育阻害環境を作り湿度管理をお客様がすることで安心して使える環境になります。

マンションの押入れやウォークインクローゼットのカビで
お困りの時は防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応しています。

梅雨入りとウォークインクローゼットの防カビ工事(東京都豊島区編)

関東が梅雨入りしました。
例年通りで良かったです。(空梅雨だと農作物に影響が出ますからね)

梅雨入りすると部屋干しが多くなるかな?
そして高い湿度が外気→室内に流入することになります。
ですから、湿度計を設置してカビが発生し易い場所、発生している場所
の湿度管理が重要になります。その上で除湿除湿です!


今日は、東京都豊島区にて2日間の予定でウォークインクローゼットの防カビ工事の初日でした。
荷物を移動して頂いたのですがカビの繁殖量にビックリでした!

全部はお見せ出来ないのですが、部分的な壁紙下地の防カビ工事
をご覧下さい。

 

ウォークインクローゼットの防カビ工事前

WICの防カビ工事前

壁紙を剥がした時の下地のカビ

壁紙剥がし後の下地のカビ

下地防カビ工事後

下地防カビ工事後

 
全体的にカビ発生が酷い状況でした。
殺菌消毒除去作業を念入りに行い、防カビ施工も本当に念入りに
しつこく行いました。

明日は、壁紙を張る際の下地処理を行います。
(ここにまた工夫することが増えたのです)
カビが発生し難い環境を作るのも大変ですね。


ところで、カビは通常発生し難いものです。
マンションなどでは、知り合いの世帯にはカビが発生していない!
なんて言うことすらあるのですが、異常な環境・異常な状況下に
おいてはカビはいとも簡単に発生してしまいます。

異常な環境・状況下で発生するカビに対して、通常の壁紙張替えで
対応しようとするのが一般建築・リフォーム・不動産管理会社の世界
になります。
効果が望めないのは皆さんもお分かりだと思います。


ですから、カビに対しては専門の防カビ工事がとても有効
なのです。
カビの再発力が高く、生存力の高い微生物です。
カビで困った時は、壁紙張替えだけで対応するのではなく、壁紙張替えに伴う
防カビ工事を是非ご検討下さい。


防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

玄関ドア周辺に発生した壁天井のカビ(東京都新宿区編)

マンションや1階部分が半地下の家では、玄関ドア周辺の壁天井の壁紙のカビが気になっている奥さんが多いのではないでしょうか?


玄関ドア周辺の壁天井壁紙のカビ
※玄関周辺の壁天井壁紙のカビは実に多い


玄関ドアや枠が冬季に結露し激しい結露を発生させます。
その結果、壁紙や壁紙下地が濡れて来て、やがてカビ発生
の要因になります。

誰もが知っているパターンですね。

共働き世帯(特に奥さんがフルタイムで働いているご家庭)
では、意外かも知れませんが玄関ドア周辺の壁紙のカビは
大きな悩みとなっていることが少なくありません。


今日は、3件問合せ頂きましたが、いずれも玄関ドア周辺
の壁紙のカビでした。
ご家庭もそれぞれ事情がありますが、奥さんがフルタイム
で働いている点も同じです。
電話で話をして思わず「えっ!」と思ったくらい同じ内容
なのです。

玄関周辺の壁天井にカビが発生するとカビ臭さが気温上昇
と共にこもり易くなります。
人が出入りする玄関ですから、知り合いの人には表で話し
をする様になり、引け目を感じてしまうのが気になります。

こういう時は、防カビ工事で一度カビと縁を切りましょう。
DIY的な自作の対応では後悔するだけです。
余計な費用を出費させるだけです。
出来れば専門の防カビ工事をお勧めします。

そして結露対策です。
この結露対策をしっかり行い続けることが肝心です。
新築時から空調設備が整っている訳ではありませんので
どうしても後手後手になりがちな結露対策ですが、スマート
な方法はありません。
それでも結露対策をすることで防カビ工事の防カビ効果を
より持続出来る環境を作ることが可能になります。

玄関ドア周辺の壁天井の壁紙のカビでお困りの時は
防カビ工事専門業者プレモまでお気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応
しています。

 

床下のカビが酷い!とシロアリ駆除業者から言われる季節

シロアリはいないけど、カビが酷いですね! 
そう言われた一戸建ての持ち主は4月・5月・6月でどれだけいる
のでしょうか? まさにシロアリ駆除業者の床下狙い撃ちです。

シロアリ業者から言われたので不安で相談しました!そういう問合せ
が実に多く実際に行くと大したこと無いカビ発生レベルの時が80%以上
なのが現実です。

例えば、こんな実例があります。


カビが大して発生していないの騒ぐシロアリ業者

神奈川県相模原市の一戸建て床下の状況です。
左上に少し白いのが見えますね。これがカビ。
黒い(茶色かな)カビも少々あります。
築年数からすれば、上の上です。
それにも関わらず「今すぐカビ対策しないと家が崩れる」みたいな
施主を脅すセリフを言って見積書を置いていくシロアリ駆除業者。
実名で書きたいくらいです。
見積金額は170万円を超えています。(あり得ない金額です)

もし、私が床下のカビ発生箇所だけ防カビして下さいと言われたら
正直商売にならない価格なので困ります。


床下のカビが酷い!と言われてビビる必要はありません。
大袈裟に言うシロアリ駆除業者は沢山います。

防カビ工事専門業者プレモが50㎡(15坪)の家の床下を3日間
かけて防カビしたとします。
シロアリ駆除業者は、2人で潜って1日?半日?位なのです。
どんな防カビ工事をしているのか?大いに疑問です。
そういうシロアリ駆除業者ほど会社がデカいのです。
〇協から来たり、コー〇から来たり、ホームセンターから来たり
して信用ある団体や企業がバックにあるので皆さん信用してしまう。
信用しても工事するのはそれらの団体や企業では無く下請け業者が
行うのですから、勘違いしてはいけません。


何度も書きますが、床下に床下換気扇、防湿シートに調湿材は
カビ対策としては効果は望めません。

カビに直接攻撃を行って、防カビ工事と言えます。
カビが発生しているところに防カビしても意味ありません。
※カビ取りカビ除去位ちゃんとやりましょう!

最後に、こんな状況なら防カビ工事は必須です。


防カビ工事必須な戸建床下

皆さんの家でシロアリ駆除業者が潜って「カビが酷い」と言って
来たら、本当にカビが止まるのか?ちゃんと聞いて下さい。

結構いい加減な話で誤魔化す業者が多いんです。
そういう業者が多いから、防カビ工事専門業者プレモは床下
ではなく室内のカビ対策に勤しんでおります。
いい加減な業者を信じる人が多いから、敢えて言う必要も無い
と思ったりする今日この頃です。

とは言え、明日は神奈川県葉山町に床下の調査に出掛けます。
ちょっと遠いですが頑張ります!