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2015年7月

冬のガスファンヒーターが夏のカビ臭の原因に

冬の暖房器具で未だに良く使用されているのがガスファンヒーター
です。石油ストーブよりも人気があるみたいな印象があります。

団地などの階上ではエレベーターが無い建物が多いのでガス栓に繋げば
ガスはランニングコストが安い&直ぐに部屋が暖まる!ので団地や築20年
以上経過している建物では使用率が高いですね。

ちなみに私の自宅は築16年になりますが、何故かガス栓がリビングにあります。
ですが一度も使っていません。

何故使用しないのか?
ガス=水蒸気だからです。※極端な書き方ですが間違いではありません。
それも部屋の隅々まで濡らすのです。※押入れの中まで濡らします。
例えば壁紙の柄によってはビショビショに濡らす原因となります。
それを放置していると…



ガスファンヒーターが原因で壁紙に大量のカビ発生

上記の写真は先日防カビ工事を行った埼玉県桶川市のマンションの
一室のカビ発生状況になります。

ガスファンヒーターをこちらのお客様も使用されていました。
実は、今日下見した東京都世田谷区のお客様も同じく使用されていました。

誰も教えてくれないからカビが発生するのは仕方ないと思うかも
知れませんが、ガスファンヒーターを使用する時は必要以上な
換気が不可欠
になります。
そういうお客様のお部屋に行くと、湿度計がほとんど置かれていません。
利用していないのですね。


冬に使用しているガスファンヒーターが結露を発生させ壁天井を濡らし梅雨~夏の9月末までに発生するカビ臭の原因になるのです。


こういう場合は、単純な壁紙の張替えでは対応し切れません。
専門の防カビ工事が必要になります。

カビで困った時は、防カビ工事が第一選択になります。
防カビ工事専門業者プレモは、カビが発生し難い環境を作る専門業者
です。困った時はお気軽に相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応
しています。

1年に2回カビ繁殖のピークがある

1年に2回カビ繁殖のピークがあるのを皆さんはご存知でしょうか?

冬の結露をする12月~4月末までの時期
気温湿度が上昇する梅雨~9月末までの時期

今は、まさしく2回目のカビ繁殖ピークに突入しています。


今日も下見を東京都内で行いましたが、カビ臭が半端ない状況でした。
冬の結露による壁紙のカビのカビ臭になるのですが、壁紙のカビを放置
していてはいけません。

出来るだけ早期にカビ対策を考えて下さい。
壁紙なら普通の張替えでは対応し切れません。
もしリフォームするのなら壁紙下地の石膏ボードまで解体交換して下さい。
※それでもカビ臭が取り切れないことがあります。ご注意下さい。

そこまでやらないのであれば、専門の防カビ工事が第一選択になります。

カビ臭は健康を害します。
家財にもカビが発生します。
快適な生活を送る意味でも、防カビ工事は必要不可欠なのです。

カビやカビ臭でお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

カビ取りを繰り返す壁紙には防カビ工事が必須(神奈川県横浜市編)

壁紙にカビが発生し、その度にカビ取りを繰り返し行っている人がいます。
カビ取りをするのは皆さんの判断なのですから仕方ありませんが
何度も繰り返しカビ取りをするぐらいなら、壁紙張替えに伴う防カビ工事
を強くお勧めします。



洋室全体に発生している壁紙のカビ


上記の写真は、壁紙の汚れのように見えますが「カビ」なのです。
しかも壁紙を剥がすと壁紙下地の石膏ボードなどにもカビが発生
していました。

一見、壁紙表面のカビ取りだけを行えばOKと言わんばかりのカビ
に見えますが、繰り返しカビ取りを行っているうちに壁紙裏まで
カビが浸食し、壁紙下地までカビ発生してしまうことになります。

そうなる前に、防カビ工事をご検討下さい。
単純な壁紙張替えでカビが止まると言うことはありません。

防カビ工事専門業者プレモは、地元埼玉県・東京都を中心に
神奈川県を含む関東一円に対応
しています。

 

カビだらけの窓枠のシート貼り(埼玉県桶川市編)

埼玉県桶川市のマンションの一室の防カビ工事が完了しましたが
その際、壁紙張替えに伴う防カビ工事を行い、その一環としてカビだらけの窓枠が酷い状況でしたので窓枠シート貼りをお勧めしました。

 

カビだらけの窓枠シート貼り前

窓枠シート貼り前

カビだらけの窓枠シート貼り後

窓枠シート貼り後

 
窓枠シート貼りは、単独では行っていません。
あくまでも壁紙張替えに伴う防カビ工事の一環として行っています。

窓枠下地の防カビ処理を行った上での窓枠シート貼りですので
下地からのカビに強くなっています。
通常のシート貼りとは全く違います。

今後は、窓の結露・壁天井の結露が冬季に酷くならない様に
湿度の高い梅雨~夏過ぎまでの間も湿度管理がある程度可能
になるように、本格的な結露シーズンが来る前に今から対策
する様にしてもらいたいものです。
防カビ工事専門業者の私の言っていることを聞き流すと後々
結露でかなり苦労するはずです。

防カビ工事を行ったから、あらゆる結露に対応出来るものでは
ありません。お間違いない様に願います。

防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

カビでお困りの時はお気軽に相談下さい。

納戸代わりの部屋を使える様にする防カビ工事(埼玉県桶川市編)

夏の様な天候でした。
その暑さの中、埼玉県桶川市のマンションの防カビ工事
無事終えることが出来ました!

 

納戸代わりの部屋防カビ工事前

納戸代わりの部屋防カビ工事前

納戸代わりの部屋防カビ工事後

納戸代わりの部屋防カビ工事後

納戸代わりの部屋(マンションにおける)は、放置され易くカビが繁殖
しているケースが多いのですが、使える様にするには徹底的な防カビ工事
が必須と言えます。

但し、湿気がこもり易いことが多いので壁紙等の壁天井が濡れ易い点
を考えて「湿気対策」は必須と言えます。
強制換気・強制除湿を心掛け習慣にして下さい。
その第一歩は、ポータブルな湿度計を部屋に設置することです。
湿度が70%近くまで上昇したら強制除湿をしましょう。
エアコンでも良いのですが、やっぱり除湿するには弱いのです。
据え置き型除湿機で対応して下さい。

そういうことを日々積み重ねていくことでカビが発生し難い環境を
室内に作ることが出来るのです。
防カビ工事を行っても濡らし続けられたら防カビ効果を持続させるのは厳しいと言わざるを得ません。
部屋によっては据え置き型除湿機が1台では無く2台必要がこともありますので、各自湿度の下がり方を見ながら判断下さい。


今後も埼玉県(特に高崎線・京浜東北線沿線を中心に)・東京都
神奈川県を含む関東一円のカビで困っている皆さんのお住いに
対応し続ける所存です。
カビで困ったら防カビ工事専門業者プレモまでお気軽に相談下さい。

 

 

 

マンション納戸代わりの部屋の防カビ工事(埼玉県桶川市編)

埼玉県桶川市のマンションで防カビ工事を行っています。
納戸代わりの部屋は、出入りがほとんどなく言わば開かずの間
と言っても良いでしょう。
そういう部屋は、お子さんが成長すると子供部屋になる
確率が高くなります。

納戸代わりの部屋は、空気が停滞し温度も一定になり易く
窓や壁天井の結露はそのままにしているケースが多く
壁紙等にカビが発生するのですが、あまりにも酷い状況
だと自分たちで対応するのも限界がありますので専門業者
に依頼されるのは正解
だと思います。

今回は、下見の時に壁の解体をお勧めしました。
ですが、費用と時間を考えて壁紙張替えに伴う防カビ工事
となりました。

部屋自体はそれほど広くは無いのですがカビ状況が酷かった
ので時間がかなりかかりました。
それではごく一部の写真ですが施工写真をご覧下さい。

 

防カビ工事前の壁紙のカビ

防カビ工事前の天井壁紙のカビ

天井コンクリート下地のカビ

天井コンクリート下地のカビ

コンクリート下地天井防カビ工事後

コンクリート下地天井防カビ工事後

新しいデジカメで撮影しました。
16:9なのでいつもと違う印象がありますね。

今後も埼玉県の出来れば高崎線沿線・京浜東北線沿線
に住むお客様からの問合せをお待ちしています。


 

湿気が逃げないマンションの壁紙のカビ(東京都港区編)

マンション1棟の中には、1世帯だけ何故かカビが酷くなることがあります。
特に、共用廊下側の2部屋と玄関です。
その様な状況は「湿気が逃げ難い」環境になっていることが
ありますので、施主様自ら湿度・温度管理をするのが大切です。

そういう部屋に内窓を取付けると湿気がより逃げにくくなる
のでカビ対策としては致命的なカビが大量発生して来ます。
壁紙ならまだしも、珪藻土や漆喰などの塗り壁では救いようが
ないほどのカビ臭をまき散らすので本当に困ります。

例えば、壁紙にカビが下地から発生して来た場合。
むやみに壁紙を剥がしてはいけません。
壁紙で覆っているカビを室内まき散らすだけでなく
下地のカビが急速に繁殖し壁を解体しないといけなく
なるのです。



湿気の逃げない部屋の壁紙下地のカビ
湿気が逃げ難い部屋の壁紙下地のカビ写真です。

ここまで酷いとカビ臭が半端じゃありません。
専門の防カビ工事であればカビ臭は一変します。
上記の写真でも、施主様がカビ臭を感じなくさせる
レベルまで落とすことが出来ました。

マンションに住んでいる皆さんのお部屋はカビ臭く
無いですか?

お部屋のカビでお困りの時は防カビ工事専門業者プレモ
にお気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

冬の結露で発生する壁紙のカビ(埼玉県八潮市、東京都世田谷区編)

埼玉県八潮市東京都世田谷区にて下見を行いました。
そのいずれも冬の結露が原因で壁紙にカビが発生していました。
冬の結露が壁紙のカビに繋がり、気温上昇した季節にカビ臭を
放つ様になるのです。


 

冬の結露で発生する壁紙のカビ

上記の写真は、マンションに発生する壁と天井が合わさる
廻り縁と呼ばれる場所に発生する壁紙と壁紙下地のカビです。

冬の時期に壁天井が結露で濡れる。
窓の結露も酷いので内窓を取付ける。
窓の結露が少し減った!良かった。ではいけないのです。
窓の結露は何処に行ったのでしょうか?

窓の結露が壁天井を濡らすのです。
特に壁天井下地がコンクリートなら尚更結露を促進させます。

冬の暖房器具の使い方、室内の管理方法、家具の配置など
知るべき点が沢山あります。
但し、単純な壁紙張替えでカビが止まることはありません。
再発力が凄まじいカビですから、専門の防カビ工事を複数回
行うことでカビが発生し難い環境を作ることが出来ます。

マンションに住んでいる皆さん
お住いの壁・天井はどんな下地ですか?
冬の時期冷蔵庫の様に冷えませんか?
加湿器を使用し続けていませんか?
暖房器具は何を使用していますか?

怠り易い室内の換気はやってますか?
専門のカビ対策はやったことありますか?


今は梅雨ですが、夏が過ぎ、秋が過ぎるとまた冬が来て
結露が酷い時期がやって来ます。
今のうちにカビ対策をやりましょう!

お部屋のカビでお困り時は、防カビ工事専門業者プレモ
に相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応
しています。

 

 

床下基礎断熱を採用するとベタ基礎までカビることがある

注文住宅で新居を建てて、生活し始めると室内がカビ臭いことに
気が付くことがあります。
床下収納を持ち上げてみたら、床下のカビ臭さが気になるのです。
新築なので、床下は土間ではありません。
ベタ基礎です。
何故カビ臭いの?

答えは、床下の工法にあります。
根太レス工法+基礎断熱+床下換気システム=床下のカビが発生し易い
カビが発生し易い床下環境になるのです。

基礎断熱の多くは、フローリング下の構造材と言うべき合板に
断熱材は入っていません。
床下を暖かくしているので、床下の暖かさをフローリングに伝える
意味では断熱材を入れてはいけない?のです。
その為、新築時(竣工して)から4年間はベタ基礎のコンクリートから
の湿気が大量発生します。
基礎断熱は、床下を密閉しています。
基礎パッキンも塞ぎ、あるいは無くして気密性を上げています。
つまり湿気が逃げにくいのです。
そこで、床下換気システムなるものが登場するのですが…
ジャバラホースが床下の隅々まで行き渡る訳ではありませんので
カビが発生して来るのです。

 

根太レス合板に発生しているカビ

根太レス合板に発生しているカビ

ベタ基礎に発生しているカビ

ベタ基礎に発生しているカビ

カビでは無く「ホコリ」と言い張る建築会社や不動産会社が
ありますが、家を建てる資格なしですね。
更に、室内のカビ臭を感じない!と言い張る建築担当者も
ダメですね。鼻が悪いのかも知れませんね。

カビは健康を害します。(そのことを知らない人もいます)
酷い時はノイローゼになることすらあるのです。



それと、床下が汚い家を建てるのは以ての外でしょう。
時にはシロアリの原因になります。

何故、床下基礎断熱工法を採用する建築会社が多いのか?
他社と差別化したい気持ちがあるのは分かりますが、カビ発生
と言う問題をないがしろにしていることが多いのです。

防カビ工事専門業者の私にとっては有難うございますと
言いたくなるほどカビが床下に発生する危険度が増して来るのです。


それから、床下点検口があるなら潜れる様な場所に作って
欲しいものです。
排水管が、水道管が、床下換気システムの機械がある様な
場所に点検口を作っても意味ありません。
こういういい加減な建築会社が売り上げを伸ばしているのです。
本当に困ったものです。

基礎断熱を採用しているとベタ基礎までカビが発生し易いので築4年以内の新居は注意する必要があります。

新居床下に発生したカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

長いブログで申し訳ありません。
 

 

内窓取付時の防カビ工事は必須(東京都港区編)

東京都港区にて防カビ工事を行いました。
マンションで内窓取付けたら結露が以前より酷くなり、カビ繁殖もどんどん進んでしまいカビ臭くて仕方ない部屋になられたケースです。

内窓を取付ける時ほど防カビ工事が必要なことはありません。
壁紙が絡んでいたら尚更です。
実際に壁紙を剥がしてみると…

内窓周辺壁紙下地のカビ

内窓の結露が酷いと、壁紙だけでなく壁紙下地やカーテンまでカビだらけになります。
そうならない様に、お部屋の湿度管理も必須になります。
内窓を取付ける前には壁紙の防カビ工事を必ずやりましょう。
その理由は写真を見れば一目瞭然です。

カビで困った時は防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。