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2015年8月

強力なカビ除去と防カビ工事(埼玉県八潮市編)

埼玉県八潮市にて防カビ工事を行っています。
冬の結露で外壁付近の壁天井の合わせ目にカビが発生しカビ臭も
酷くなるこの夏の時期に何とかしないといけなくなりました。

出窓の様な造り(共用廊下から見ると出窓下に室外機が置ける)
になっていて、どのマンションでも見ることが出来ます。

特に問題なのは窓の結露で巻き込んで張られている壁紙です。
毛細血管現象により壁紙や下地の石膏ボードが結露を吸い込んで
しまいます。

この部分のカビはしつこいのが特徴。
そこで!こちらも進化しないといけません。
今日は強力なカビ除去(カビ取り)を行いました。
色素が残っていてもカビ自体は除去されています。
一般的には、色素が残っているとカビ除去の効果が無いと
思われがちですが、そこが落とし穴なのです。
色素が多少残っても問題ありません。

 

カビ除去前

カビ除去前

カビ除去後

カビ除去後

一部色素が残っていますが、カビについては問題ありません。
それよりも結露です。
結露対策をちゃんとやりましょう。
防カビ工事箇所を濡らさないことが重要です。

お部屋のカビで困った時は、有限会社プレモに相談下さい。
メールでの問合せは、内容欄に電話番号を必ずご記入下さい。
また、メールと電話どちらの連絡がご希望なのかも明記下さい。
※最近、防カビ工事をせずにカビ対策したい!と言う主旨
の問合せを頂くことがありおますが、そういった内容の答えは
一切行っておりません。予めご理解下さい。


防カビ工事は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県
を含む関東一円に対応しています。

DIYでカビ対策を行う際の注意点

お盆休みです。
防カビ工事専門業者プレモには関係ありません。
今日は神奈川県横浜市神奈川区のお客様のお部屋の
防カビ工事を無事終了することが出来ました。
明日から2日間は、地元埼玉県八潮市にて防カビ工事です。


お盆休みで出掛けるのではなく、自宅のカビ対策を行う
方もいるでしょう。
DIYとして考える方もいれば、カビ対策を真剣に考えて
いる方もいるはずです。

そこで、アドバイスをさせて頂きます。
以下の様なものを使用する際はカビ対策にはならない
のでご注意下さい。

・消毒用エタノール
・除菌ティッシュ
・珪藻土
・漆喰
・糊付の壁紙
・重曹、お酢
・逆性石鹸

取り敢えずこんな感じです。
使う場所(建材・素材)などによって使う薬剤は変わります。
ですが、上記のものでカビ対策として考えるのは危険です
ので注意しないといけません。

薬剤の代表的なものでは消毒用エタノール。
即効性はありますが、持続性はありません。
建材の代表で言えば、珪藻土になります。
珪藻土は良くカビます。(漆喰もカビますよ)
壁紙の上に塗る様な行為は自殺行為になることがあります。
くれぐれもお盆休みの期間にカビ対策をDIY的にやろうと
考えるのはよくよく考えた上で行って下さい。

上記の薬剤や建材はお勧め出来ませんのであしからず。

斜面に建っているマンション北側洋室の防カビ工事(神奈川県横浜市編)

斜面にマンションが建てられているのを移動中に目にすることが
あります。
神奈川県で言えば横浜市・川崎市です。
こんな場所に良くマンションを建てたね!と言いたくなります。
今日と明日は、横浜市神奈川区にてその様なマンションの北側洋室の
壁紙張替えに伴う防カビ工事
を行っています。

今日は初日ですので、壁紙下地の防カビ工事でした。


斜面に建っているマンション北側洋室壁紙のカビ
斜面に建てられているマンション北側洋室壁紙のカビ


斜面にマンションが建てられていると湿気を呼び込むことがあります。
ですから通常のマンションよりもカビ易いのです。
そしてマンションは築年数が経過していることが多いので24時間換気
もありませんので、カビ対策として防カビ工事が必須となります。


今日のお客様は梅雨時には室内湿度が80%になっていた!とのこと。
今日でも湿度は70%ありました。
湿度計を設置してお部屋の状態を知るのはとても重要です。
皆さんはされていますか?
ドラッグストアなどでも安価で販売していますからカビが気になる
場所に是非設置して下さい。
湿度の高さにビックリするでしょうけど。
湿度は70%以上は問題です。カビが非常に発生し易くなりますので
強制除湿しましょう。(市販の湿気取りではダメです)

カビが酷いなら防カビ工事を行ってカビを一掃した上で、空気の循環
と乾燥を心掛けましょう。
防カビ工事箇所を濡らし続けてはいけませんから。

室内のカビが気になりましたら、防カビ工事専門業者の有限会社プレモ
にお気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

注文住宅床下にカビ大発生の危険が!

新築の注文住宅なのに床下がカビ臭い!
そんな経験をお持ちの施主は少なく無いはずです。
長い住宅ローンを組んだいるのに床下がカビ臭いなんて…
これは創作ではありません。
防カビ工事専門業者として防カビ工事しか行わなかった過去10年を
考えても上記の様な新居が増えているのです。



新築時から6年経過して発生した床下のカビ
築6年経過して施主様が夏型過敏性肺臓炎に罹られて発覚
した床下のカビ



築1年半でカビだらけで一部腐り始めた床下
築1年半で床下の一部が腐り始めて来るほどの床下のカビ


現在の注文住宅などは、床下の気密性が重要視されています。
ですから様々な床下工法が採用されています。
主に…
床下の空気の流れを遮断する密閉型床下
床下換気システムなどが導入されている密閉型床下
1階室内と床下の空気を循環させる床下

いずれもカビが発生します。
と言うかカビが発生する確率がかなり高いのです。

密閉型床下の中心となる工法が「基礎断熱工法」です。
また機会があれば書きたいと思いますが、昔の家と比べると
今の新築はかなり危険な気がします。
あくまでもカビ発生についてですが…
それにも関わらずカビ対策を事前に行わない建築会社って
一体何を考えているのでしょうか?

ちなみに、この様な家も増えています。


床下にパーチクルボードを採用している家
床下にパーチクルボードを採用している家です。

パーチクルボードは非常にカビ易いMDF素材の一種です。
湿気を取り込み易くカビ易いのでカラーボックス裏を見て
頂ければ良く分かると思います。
この様な建材を床下に採用したら、床下断熱材を採用しても
剥がして防カビしなければいけなくなります。

何を考えて家を建てているのか?凄く疑問に感じる今日この頃
なのです。
皆さんの家の床下は大丈夫でしょうか?

床下のカビで困った時は防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
※メールの問合せで、電話番号を記載する項目がありません。
大変申し訳ありませんが、内容欄に記入下さいます様お願い
申し上げます。

子供部屋の防カビ工事完了(埼玉県坂戸市編)

子供部屋の防カビ工事を埼玉県坂戸市にて行っていましたが
無事完了しました。



子供部屋の防カビ工事完了後

目視出来るカビは当然ありません。
カビ臭も感じません。
お子さんもお母さんも皆さんが笑顔です。

カビ臭い、カビだらけの部屋が子供部屋なんて唖然茫然です。
そういう状況にならない様に今後はカビ対策します!
とお客様が言われるのですが、防カビ工事を行ってカビが
発生し難い環境を作ってからにして下さい!とお答えしています。

カビだらけの部屋で空気清浄機を必死に作動し続ける人が
いますが、空気清浄機は皆さんが思っているほど効果は
無いのです。過信してはいけません。

間違ったカビ対策だけはしない様にしましょう。
お金の無駄使いになりますから…


最後に、問合せメールですが電話番号を記入する箇所
がありません。

電話番号は内容欄に記載して下さい。

その際に、電話とメールどちらで連絡したほうが良いのか?
を記載下さい。
宜しくお願い致します。

お住いのカビで困った時は、防カビ工事専門業者プレモに
お気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

二段ベッドのある部屋の防カビ工事(埼玉県坂戸市編)

埼玉県坂戸市にて2日間の防カビ工事です。
今日は初日ですので下地処理となりました。

今回のお客様は3度目の防カビ工事になります。
いわゆるリピートオーダー工事になります。
有難いことです。


今回のお部屋は子供部屋です。(お孫さんの部屋になるのかな)


二段ベッドのある子供部屋の防カビ工事

二段ベッドが置いてある子供部屋ではいつも思うのですが
二段ベッド以外にも家具などがあり、かなり狭く感じます。
そのせいか、ホコリが溜まり易く、カビも発生易い環境
ですのでカビ対策を行う必要があります。

壁紙のあちこちにカビが発生していました。
皆さんのお住いで子供部屋などがありましたら是非チェック
して下さい。ホコリが溜まっていたりカビが発生していたり
する様なら、早目に防カビ工事はやりましょう。

通常の壁紙張替えではカビ対策とは言いませんので
お忘れなく!
※JIS規格なので建物内外に発生する57種類のカビのうち
3~5種類カビが止まれば「防カビ仕様」になるのです。
それで本当の防カビ仕様と言えるでしょうか?

防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都を中心に
神奈川県を含む関東一円に対応
しています。

お住いのカビでお困りの時はお気軽に相談下さい。

 

カビ臭い部屋に長く居てはいけない(東京都江東区編)

カビ臭い部屋に長居をしてはいけません。
カビ臭い部屋で就寝や作業をする様なら、早期にカビ対策しましょう。

カビ臭い部屋に居ると、頭痛・涙・鼻水・咳などが起こる可能性が
ありますので、目に見えるカビがあれば扇風機などの使用は控えた
ほうが間違いありません。(カビ胞子を拡散させることに!)

カビ対策で間違いないのはリフォームではありません。
専門の防カビ工事になります。
建材をただ交換するのではなく、カビが発生し難い環境を作るのが
防カビ工事の役目なのです。

以前お伺いした東京都江東区のお客様の住まいのわずかなカビでも
状況が整うとカビ臭がかなり気になる様になります。


僅かなカビでもカビ臭が気になる

カビ臭を軽視してはいけません。
カビ臭い部屋に居続けると健康被害に遭う可能性があります。

皆さんのお住いでカビ臭い部屋はありませんか?
カビ臭が分からない人は、外の空気を10分以上吸ってから
室内に戻ると分かる時があります。

カビ臭は肉眼で見ることが出来ないカビ胞子の繁殖活動が
活発化している状況です。
カビ臭対策は専門の防カビ工事をご検討下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

湿気を取り込み易くカビが発生する建材(炭塗料編)

湿気を取り込み易い建材があります。

リフォームを検討されている時は、こういうことを知って
おく必要があり、リフォーム会社任せはリフォーム失敗の元
となります。


具体的には・・・
・石膏ボード
 使用例:壁天井の壁紙下地

・MDF(木くずを圧縮して樹脂接着剤で固めたもの)
 使用例:カラーボックスの裏を筆頭にベッド、流し台下収納など

・ジプトン&ソーラトン
 使用例:事務所の穴の開いた天井、防音吸音材など

・壁紙
・珪藻土
・焼成パネル(エコカ〇ットと言われる建材を代表とするもの)
・表替えしたばかりの畳のイ草
・炭塗料
etc.

この中で問題になり、カビが発生してしまう建材ばかりなのですが
炭塗料にはお気を付け下さい。


炭塗料に良く発生する白カビ

リフォーム会社が「炭塗料を塗るとカビませんよ」といい加減な
ことを言って勧めることがあります。
押入れやクローゼット、半地下や地下室、入り組んだ場所など
に炭塗料を塗ると写真の様に白いカビが大量発生して使用不可の
クローゼットになります。

炭塗料を勧める様なリフォーム会社だと、カビが発生しているに
認めようとしません。

今日も神奈川県川崎市にて炭塗料のカビを見て来ました。
確たる証拠が無いのに炭塗料を勧められた時は止めましょう。
炭だからカビないとか炭だからカビに強いと言うのは嘘です。

湿気を取り込み易い建材や場所には、事前に防カビ工事を行う必要があります。

お忘れなく!

 

 

括り付け収納を生かす防カビ工事(東京都新宿区編)

括り付け収納は便利ですが、カビが発生すると使えない収納となります。
そこで防カビ工事が必要となる訳ですが、防カビ工事をやろう!と思う
人が意外と少ないので皆さんがどのようなカビ対策を自らしているのか?
非常に興味があります。

もしかしたら、括り付け収納も含め我慢して使っているのではないでしょうか?

 

マンション括り付け収納防カビ工事前

括り付け収納防カビ工事前

マンション括り付け収納防カビ工事後

括り付け収納防カビ工事後

夏の暑い時期、旅行や外出される機会も多いと思います。
もし時間がありましたら、収納内部のカビチェックをしてみて下さい。
手に負えない様なカビが発生していたらお気軽に相談下さい。

防カビ工事専門業者である有限会社プレモは埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

今の戸建床下は非常にカビ易い

築4年以内の新築戸建(特に注文住宅)の床下がカビ易いのを皆さんはご存知でしょうか?
床下に大量のカビが発生すると家がもちません。
極端な話を書いている!と思うかも知れませんがカビを軽視しては絶対に
いけません。


今の家は昔の家と違い、床下の通気が無い工法を採用しています。
昔の家は基礎に長方形の通気口がありました。
今はありません。

在来工法(木軸金物工法)などでは基礎パッキンで通気するのが主流です。
それでもカビが発生します。


在来工法の新築床下のカビ

上記の写真は東京都町田市の新築戸建床下のカビです。
基礎パッキンを使用してもカビは発生します。
通気には不十分なのです。


現在の注文住宅の床下は「床下を室内と考える」工法が主流です。
いわゆる基礎(外・内)断熱工法になります。
唯一通気する基礎パッキンを発砲ウレタン等で塞ぎ、1階の床に
ガラリ(細長い通気口)を取付け、床下と1階室内の空気を循環させる
工法になるのですが、床下がカビたらOUT!
それが原因で「夏型過敏性肺臓炎」に罹られたお客様がいました。
※こちらのお客様は基礎断熱工法ではありません。


高気密高断熱の家は確かに冷暖房費が安く済むでしょう。
でも、何でもかんでも床下まで気密する考えには反対なのです。
見解の相違を解く方もおられるでしょうが、床下は通気してナンボ
だと思っているのです。
今の家は、床下に換気システムがあったとしてもやっぱりカビ易い
環境に変わりはありません。
漏水事故などが発生したら目も当てられない状況になります。

理想は昔の家です。
東日本大震災の後、築70年・築100年の家の床下に潜りましたが
カビ等は一切ありませんでした。
そういう家を建てるのが建築会社さんの務めだと思っているのです
が私の様な防カビ工事専門業者が言うのはエゴに聞こえますか?

ちなみに、床下に点検口の無い家・点検口があっても60㎝角も無い
家、床下が異様に低い家は問題外でしょう。
何があるか分からないのです。
対応するには床下が深く、点検口が60㎝角無いと対応出来ない
こともしばしばあります。

今から注文住宅を建てる方は、是非床下点検口を必ず60㎝角に
してもらって下さい。
床下は非常に大切な場所です。
カビが発生し難い環境が今の家にはありません。
カビが発生し難い環境を作るには、防カビ工事が第一選択です。

床下のカビでお困りの時は防カビ工事専門業者プレモに相談
下さい。