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2015年9月

マンションコンクリート直張り壁紙のカビ対策

マンションの壁天井がコンクリート直張り壁紙でカビが発生
しているなら専門のカビ対策をご検討下さい。



コンクリート下地に発生しているカビ

築年数が30年前後のマンションなら写真の様なカビが
発生していても不思議ではありません。

古いマンションの壁紙コンクリート下地ではカビ対策は必須です。

壁紙が防カビ仕様、壁紙糊が防カビ剤入りなどと言われても
残念ながら防カビ効果が弱いのでカビ対策としては不安です。

出来れば、強力な防カビ工事でカビ対策することをお勧めします。
カビが酷くて壁紙張替えをご検討の皆さん、単純な壁紙張替えは
今一度ご再考下さい。

築年数の経過したマンションでは、非常に多い案件なので
注意しないといけません。

 

鉄骨ALC造の賃貸マンションはカビだらけ

鉄骨ALC造の賃貸マンションはカビだらけになり易いのを
大家
さんや管理会社は分かっているのでしょうか?

とりあえず入居してくれればOKと言う安易な考えで
入居することを優先する大家さんが目につきます。

築年数で言えば、20年前後の鉄骨ALC造の賃貸マンション
は退去者が出る度に大家さんはカビ大量発生で頭を悩ませる
ことになります。

築年数の経過した鉄骨ALC造賃貸マンションは、壁を解体し
GLを撤去し、断熱材の補強からやり直さないと冬の寒さで
入居者が震える事態になります。

そうなると、暖房器具をガンガン使いますので暖房器具
によってはカビが発生する危険があります。


鉄骨ALC造賃貸マンション壁紙のカビ

築20年前後からの鉄骨ALC造賃貸マンションのカビ対策は
時間もかかります。

もし、カビでお困りの時は防カビ工事専門業者プレモに
お任せ下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

床下鋼製束が沢山ある家はカビ易い


新築戸建の床下の束柱として鋼製束を使う家が多いのですが
必要以上に多い家があります。


床下に実際に潜って見ると感じること思うことがあります。
1)床下が低い
2)鋼製束が多いのはフローリング下にパーチクルボード
を採用しているから



鋼製束の多い新居はカビ易い

※上記の写真と本ブログ内容はリンクしていません。

鋼製束が多いと作業し難いのです。
まるでポールダンスの様な感じになります。
(やったことありませんが…)
つまり、反転したくてもスペースが無いので出来ないのです。

さらに、パーチクルボードを採用しているので湿気に非常に
弱い建材でもありますので床下断熱を行っていてもカビが
非常に発生し易くなります。


何でこんな造りをしたんですか?と建築会社に聞きたくなります。
あまりにもインスタントな造りなのでビックリします。

見た目は良くても床下に潜ると見えることがあるのです。

床下のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモに
お気軽に相談下さい。
特に新居の床下のカビが増えています。
床下は早めにカビチェックしましょう。

 

外壁ALCの賃貸に住むと部屋がカビだらけになる

外壁ALCの賃貸マンションに住むと部屋がカビだらけになります。
過去、外壁ALCの賃貸マンションを見るにつけ、どうもカビだらけ
の部屋が多いと感じる今日この頃です。

部屋がカビだらけになる理由は幾つかあります。
1)窓が小さく換気し難い
2)壁の裏に断熱材が入ってない為、冬は極寒の様な寒さに
3)中途半端に気密性が高いので湿気が逃げ難い

こういう時は本格的に時間をかけてリフォーム&防カビ工事です。
断熱補強を行い、下地を造り直しです。
徹底的な防カビ工事を行うのは言うまでもありません。
それから窓が小さく換気が出来ないのなら換気出来る様にするのは
必須と言えるでしょう。

特に注意しないといけないのがALC板のつなぎ目からの雨漏りです。
酷い時は部屋中をカビだらけにすることもあるのです。

結論から言うと、外壁ALCの賃貸物件が立地条件が良くても考えもの
だと思うのですが如何でしょうか?


※おかげ様で2015年9月の防カビ工事は埋まりました。
問合せや相談下さった皆様に感謝するとともに10月の防カビ工事
の問合せをお待ちしています。

 

カラーボックスを置く部屋の湿度管理は意識して取り組みましょう


カラーボックスは非常にカビが発生し易い家具です。
正直家具と呼べるものなのか?疑問ですが・・・

マンションなどの場合、カラーボックスを置いていけない場所があります。
1つは押入れやクローゼット内
1つは結露する外壁側の壁
1つは半地下・地下室

カラーボックスは本当にカビが発生するのが早く、カビが大量発生すると
部屋中をカビ臭くさせることがあります。


カラーボックス裏MDFに発生したカビ

カラーボックス裏のザラザラした手触りの建材はMDF建材と言います。
MDFは、木くずを圧縮して樹脂接着剤で固めたものなので湿気を吸い易く
自ら放出することが出来ないので一気にカビが発生します。

上記の写真の様なカビは、良く見る光景です。

このMDF建材は、ベッド・食器戸棚・本棚・流し台下収納・洗面台下
収納と様々場所に使われていて、マンションのフローリング下の建材
であるパーチクルボードもMDF建材の1つに挙げられます。

MDF建材は湿気を吸い込むとカビが発生し易くなるので注意することが
肝心ですのでカラーボックスだらけの部屋はカビやカビ臭に要注意です。
カビ臭くなった部屋は健康被害に遭い易いのでご注意下さい。

 

別荘のカビ予防(栃木県那須塩原市編)


別荘を長く使い続ける為に別荘購入後のカビ予防を考える人がいます。
今日は、栃木県那須塩原市に別荘の下見に出掛けました。
事務所からは片道ゆっくり行って3時間程でしょうか。
むしろ高速道路を降りてからの山道のほうが長く感じたりします。
別荘だけに平坦な場所はありませんね。


別荘は湿気の多い場所、標高のある場所に多く建てられています。
そして周囲の環境の影響もあり非常にカビ易いのです。
たまにしか行かない別荘でもカビが発生すると困ります。
カビ臭い別荘、カビだらけの別荘に短期間でも宿泊することは
決してお勧め出来るものではありません。

別荘の防カビ工事は、カビ臭さやカビの発生を防止する上では
有用と言えます。
中には「たまにしか行かない別荘にお金をかけるなんて」と
言われる方がいるのも事実です。
皆さんならどう思いますか?
別荘を所有しているオーナーでしたらどう思いますか?
カビは非常に再発力が強い生き物なのです。
簡単にカビが止まるなら苦労しません。

別荘にはカビが発生し易い場所がいくつもあります。
収納・押入れ・物置

押入れ中段裏に発生しているカビ


括り付けの木製下駄箱があれば内部がカビます。
括り付け木製下駄箱内のカビ
 


和室の畳・畳荒床・壁(珪藻土・珪藻土壁紙)・天井
押入れもありますので特にカビが発生し易い場所です。

別荘和室天井のカビ



ゆっくりと休める場所が別荘です。
楽しい思い出を作るのも別荘だと思います。
是非カビ臭さとは縁の薄い別荘にして頂ければと思います。

別荘のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモに
お気軽に相談下さい。

 

賃貸マンション和室木枠防カビ工事(東京都足立区編)

賃貸マンション和室木枠のカビで悩んでいる人は多いと思います。
東京都足立区の賃貸マンションで和室木枠防カビ工事を行う機会
がありましたのでご紹介します。


 

賃貸マンション和室木枠のカビ

賃貸マンション和室木枠のカビ

和室木枠防カビ工事後

和室木枠防カビ工事後

和室木枠の素材にもよりますが、防カビ工事だけもここまで可能。
仕上げ材を駆使すればもっとキレイになります。
分譲マンションの場合はシート貼りをお勧めします。
※これも条件に当てはまればの話ですが。


和室木枠の防カビ工事は結構難儀します。
依頼する施主様や管理会社は簡単に言いますが、木を傷めずに
カビが再発し難い環境を作るのは結構大変なのです。

明日は、別荘の下見で栃木県那須塩原市に伺います。

漆喰でもカビは発生する

漆喰でもカビは発生します。

良くDIYの様に壁紙の上から濡れる漆喰などが販売されていますが
その宣伝内容に疑問があります。
例えば、カビに対する耐久力がある!と言う様な内容は出来れば
浸かって頂きたくないものです。


漆喰は、消石灰と言われるものが原材料として使われています。
消石灰は強アルカリ性です。
強アルカリ性は、カビが苦手としています。
ただ、漆喰と言ってもいつまでも強アルカリ性ではありません。
アルカリ成分は徐々に無くなっていくのです。

つまり、酸性化して来る漆喰にカビが発生してもおかしくない
と言えるでしょう。
今ではエコリフォームの定番商品となっていますが、珪藻土より
は良いと言えるでしょうが、漆喰と言えどもカビが発生しないとは
誰も言えないはずなのです。

漆喰を利用する時は、言葉遊びや言葉のあやで騙されない様に
しないといけません。
それから壁紙の上から塗るのはダメですね。
壁紙下地からカビが発生すると漆喰と言えどもカビは発生します。

 

リフォーム会社の中には、珪藻土でカビが大量発生するので
今では漆喰ばかりをPRしている会社が沢山あります。
もし、漆喰でカビが発生しないと言っているならちょっと考えた
ほうが良いかも知れませんね。

 

賃貸マンション壁紙下地の防カビ工事(東京都足立区編)

東京都足立区にて賃貸マンションの防カビ工事を行いました。
今日のメインは和室木枠の防カビ工事でしたが、それはまた
別の機会に書きたいと思います。

築年数が経過している賃貸マンションの場合、コンクリート下地
に直接壁紙が張られているので、冬季に結露し易い環境下に
あるのは皆さんもご存知の通りです。

但し、壁紙張替えだけでカビが止まることはありません。
カビだらけの壁に新規壁紙を張っても意味ありません。
張った直後からカビ臭が半端なく発生して来ます。
また、内装用パテでカビが発生している箇所に塗っても意味
ありませんし、よりカビに栄養分を与えるだけになります。


 

内装用パテでカビ隠し

内装用パテでカビを隠し

パテを剥がすと下地にカビが大量発生

パテを剥がすと下地にカビが

壁紙下地防カビ工事後

壁紙下地防カビ工事後


未だにカビを内装用パテで隠す業者が大勢います。
この様ないい加減な状況がいつまで続くのでしょうか?

管理会社の皆さんが使っている下請け業者は大丈夫ですか?
カビに対していい加減な方法を選択していませんか?

賃貸住宅と言えども防カビ工事は必須です。
賃貸住宅のカビで困った時は、防カビ工事専門業者プレモに
お気軽に相談下さい。
※但し、管理会社様・大家さんからの依頼に限ります。

防カビ工事は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む
関東一円に対応しています。

 

大雨が続き窓際玄関ドア周辺のカビが目立つ

台風の影響で大雨になり、まるで梅雨時の様な雨雨雨でした。
川が氾濫したり床上床下浸水の地域が発生したりと過去にも
類を見ない被害になりました。

この場を借りて、被災された皆様心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧を祈っています。


この様な
大雨が続くと、室内の湿度も高くなります。
今日は台風一過の様な晴天でしたが室内の湿度は高いままです。

玄関ドア周辺の壁や窓際周辺の壁のカビなどが
目立ち始めます。

自分でまな板漂白剤や浴室用カビ取り剤を使用してカビ取りを
されることもあると思いますが、以前より酷くカビが発生して
来ていませんか?

こういう場合は、防カビ工事でカビが発生し難い環境を作るのが第一選択になります。


玄関ドア周辺の壁紙下地のカビ

壁紙下地の石膏ボードが明らかに傷んでいる場合は交換をお勧め
していますが、そうでない場合は防カビ工事のみで対応可能です。
防カビ工事専門業者プレモの場合は、壁紙張替えも行っています
ので壁紙下地のカビの対応は非常に多く対応しています。


小さなお子さん、赤ちゃん、妊婦さん、持病をお持ちの
方のいるご家庭においてはカビは大敵
です。
生活習慣(生活スタイル)を変えて、結露が発生し難い環境を作り
防カビ効果を持続させて下さい。
※結露を放置すると日々濡れ続けますので防カビ効果が弱くなります。

壁紙下地のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモに
お気軽に相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

明日は、東京都足立区にて賃貸マンションの防カビ工事になります。