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戸建床下のカビ

床上床下浸水後のカビ(茨城県常総市編)

茨城県常総市にて床上床下浸水後のカビ下見を行いました。
状況はかなり施主様が頑張っていますが、真菌の勢いには負けそうです。
やはりカビ対策は行わないといけません。
カビ対策において第一選択なのは防カビ工事です。



床上床下浸水後構造材に発生したカビ

上記の写真の白い大きな染みはカビです。
臭いがかなりキツく床下の状況としては良くありません。
おそらく床下浸水された戸建の場合は同じことが言えるでしょう。

全体的にいつでもカビが発生してOK!な状態です。
放置するとフローリング下の構造材が腐って来ます。
(カビだけでなく腐朽菌も発生しますので)
早期に床下防カビ工事を行う必要があるでしょう。

今回の台風18号の影響で続いた大雨は宮城県大崎市も被害に
遭いましたし、埼玉県でも被害に遭われた家があると聞いています。
カビ臭い家で生活することは健康を守る意味でも避けたほうが良い
のですが、様々事情で住み続ける方もいるでしょう。

何か対策をしなければ…と言うことで、殺菌剤を撒いても意味ありません。
防カビ工事でカビが発生し難い環境を床下に作ることが第一なのです。
床上床下浸水の被害に遭われた皆様は、是非防カビ工事をご検討下さい。

 

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