ホーム>ブログ>2015年10月

2015年10月

古い社宅壁紙のカビ


群馬県伊勢崎市にて今日と変則日程でもう1日防カビ工事を
行います。群馬県は今月で2件目になります。
元々群馬県は大好きな県なので精神的に楽な感じがします。
都内に出掛けるより距離は倍以上ありますが混雑しませんから…

ところで、古い社宅などに住んでいる方が壁紙のカビで悩むケースが
未だに少なくありません。


古い社宅壁紙のカビ

古い社宅の壁紙のカビ写真です。
こちらの現場では、張替えを行いました。
壁紙下地からのカビが目視出来ましたし結露が酷い状況なので
下地のカビを無視する訳にも行きませんから。

比較的新しい壁紙では壁紙表面の防カビ工事を行えば安価で済む
ケースも少なくありません。
面積が広くなれば金額が上がるのは当たり前のことです。

社宅だけでなく公務員宿舎なども意外とカビが酷い状況なのです
が改善はされないでしょうね。
住んでいる人は税金だから…と諦めるのではなく自分たちの健康の
為にもカビ対策はお金をかける必要があります。

是非、勘違いしないでもらいたいと思います。

社宅の原状回復工事にお金をかけられないのは分かりますが
住む人やそのご家族の健康を守るのも会社の役目です。
そのことを忘れている風潮が今の社宅には見られます。
残念なことですね。

明日は、東京都豊島区で地下クローゼットなどの防カビ工事です。
頑張ります!


 

防カビ工事地域の範囲について

茨城県常総市の戸建床下防カビ工事が終わりました。
明日は群馬県にて防カビ工事があります。
頑張りたいと思います。

ところで、HPの対応エリアを更新したのをご存知でしょうか?
防カビ工事地域を今更ながら書きたいと思います。
埼玉県東京都神奈川県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
の一都六県が基本になります。
この中に距離がある地域がありますが、その場合出張防カビ工事
扱いになりますので、あらかじめご了承下さい。

次に、出張防カビ工事地域です。
新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県までとなります。
宜しくお願い致します。

それ以外の県などには、防カビ工事で伺うことは基本ありません。
今回のプチ更新で防カビ工事範囲を狭めました。
正直に書くと、これでもまだ広域だと思っています。

上記の地域の方で住まいのカビでお困りの時はお気軽にお声かけ下さい。

 

常総市の戸建床下防カビ工事2日目


常総市の戸建床下防カビ工事の2日目です。
今日のメインは防カビ施工になります。


ベタ基礎まで防カビ施工

ベタ基礎の防カビ施工もしました。
明日は施工範囲を広げて行います。

床下のカビ臭さも昨日の殺菌消毒で感じなくなりました。
今日と明日の防カビ施工で床下環境は変わることでしょう。

床下のカビでお困りの方は、防カビ工事専門業者プレモに
相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東
一円に対応
しています。

 

床下防カビ工事と殺菌(茨城県常総市編)


茨城県常総市にて戸建床下防カビ工事がスタートしました。
多分ですが、こちらのお施主様1件で終わるのでは?と推測
しています。(あくまでも常総市においてですよ)


床上浸水後の基礎内断熱床下のカビ

床上浸水後の基礎内断熱床下に発生しているカビ


常総市の場合水害被害が半端じゃありません。
建て替えもあるでしょうし、多くの戸建は床を解体して
造り直しているので防カビ工事は必要なかろうと思う次第です。
※勝手に思っているだけです。

古い戸建の場合、造りも古いので床下に根太があり大引きが
ありますが、根太や大引きまで交換しているのでしょうかね?
ちょっと興味津々です。

根太を残す場合、床下浸水後カビが発生する可能性があります。
これを消毒と言うへんな人がいるのです。
消毒では、カビは止まらない。
消毒でどんな薬剤を使用するのか?になるのですがウィルスや
細菌なのです。
臭いの元である床を解体しても臭いは残ります。
二酸化塩素商品を使っても効果は薄いでしょう。

ちなみに、今日から防カビ工事しているお客様の場合は
殺菌消毒+防カビ施工で床下構造材対応。

防カビ施工+殺菌消毒(別の薬剤)でベタ基礎対応。
になります。

消毒の効果は一時的なもの。
効果が持続する訳ではありません。
防カビ工事は、カビ(真菌類)・一部ウィルス・一部細菌にも
対応し定着し濡れ続けることが無ければ効果が持続する
可能性が高いのです。
ただ臭いが問題(雑菌)になるので、殺菌消毒が必要になる
と言う訳です。

何でもごっちゃにして消毒と言うのは止めて頂きたいと
思っています。

明日も、床下防カビ施工頑張ります。

 

カビだらけの部屋でも使える部屋に!


埼玉県鶴ヶ島市のマンション防カビ工事を終えることが出来ました。
カビが酷い部屋でも住めるように、使える様にするのがプレモの仕事です。


今年の中で記憶に新しいカビだらけの部屋はこちらです。
壁紙がカビだらけの部屋

単純な壁紙張替えではカビは再発します。
この様な部屋こそ防カビ工事の出番です。

年に何回かカビで使えない部屋と遭遇します。
もし、その様な部屋が皆さんのお住いにありましたら是非ご紹介下さい。
防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む
関東一円に対応
しています。

これから寒くなり、朝晩と日中の寒暖差がより鮮明になって来ると
紅葉シーズンになります。
すると窓や玄関ドアの結露が顕著になって来ます。
冬でもカビ臭い部屋、カビだらけの部屋はカビ臭で充満することに
なるのです。カビ臭が酷くなる前に、カビで酷い状況なら防カビ工事で
使える部屋にしてみませんか?


明日からは、茨城県常総市水海道にて床下防カビ工事がスタートします。
気合を入れて頑張りたいと思います。



 

窓用エアコンの部屋の防カビ工事(埼玉県鶴ヶ島市編)

窓用エアコンのある部屋は窓が全開に開くことが出来ない
為にカビが発生し易い部屋になると言うことをご存知でしょうか?



窓用エアコンのある部屋はカビ易い


今日から2日間埼玉県鶴ヶ島市にて防カビ工事を行っています。
それにしてもいきなり寒い!気温は15℃ですか… 寒すぎです。
その為に防カビ工事しても乾燥してくれません。
これはキツイ。(しかも雨ですから最悪です)

窓用エアコンのある部屋を2部屋防カビ工事しています。
詳しくはまだ紹介出来ませんが、窓用エアコンのあるマンション
って意外と多いんじゃないでしょうか?
窓用エアコンのある部屋は換気がし難く、湿気も溜まり易いこと
が多いので、部屋がカビ易いのです。
しかも、コンクリート下地に囲まれていることが多いので
寒暖差でカビが発生してしまいます。
住み方の工夫も大切になります。

今回は壁紙下地からの結露によるカビになりますので、壁紙
張替えに伴う防カビ工事が必須となります。
また機会を改めてご紹介したいと思っています。
窓用エアコンのある部屋を所有されている方は、一度お部屋のカビ
をチェックしてみて下さい。


 

古いマンション解体後のコンクリート躯体のカビ

築30年以上の古いマンションを解体してリフォーム
(リノベーション)を行う際に、コンクリート躯体にカビが大量発生し
繁殖していることが多々見られます。


古いマンション解体後のコンクリート躯体のカビ

写真は、築30年以上の賃貸マンションを解体しコンクリート躯体に
大量発生している黒カビです。

写真の様なケースは稀かも知れませんが、コンクリート躯体にカビ
は多かれ少なかれ発生しているものです。
工事をする際に、カビ対策はされているでしょうか?
カビは殺菌消毒しても再発する生き物です。

カビが再発し難い環境をコンクリート躯体に作りましょう。
それが防カビ工事になります。

それから、リフォーム時の防カビ工事を検討する際は施主様直接
の依頼をお願いします。(お支払いも施主様から直接がベストです)

カビは臭いやカビ胞子で健康被害を引き起こす厄介な生き物です。
是非、防カビ工事で住みやすい住環境にしましょう。

防カビ工事は埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に
対応しています。

 

マンション半地下押入れ防カビ工事


押入れのカビの問合せが続きましたのでブログも押入れ防カビ工事
について書きたいと思います。


マンションの中には地形の関係で半地下の様な建物があります。
賃貸マンションでも多いと思いますが、押入れがカビ易いのが半地下
であり、地下室になります。

押入れの建材も色々な素材が使用されています。
中でも多いのが化粧ボードです。
 

半地下押入れ化粧ボードのカビ

半地下押入れ化粧ボードのカビ

半地下押入れ防カビ工事後

半地下押入れ防カビ工事後

化粧ボードは石膏ボードにプリントされているだけの簡素な建材
ですので、擦ると下地が簡単に見えてしまいます。
上記の写真の場合、お客様から了解を得て行った工事です。

正直に書くと化粧ボードは防カビし難い曲者です。
だからより慎重になりますし、薬剤の量も必然と増えます。

右の写真の様な状況で防カビ工事を終えてみるとカビ臭が
感じなくなるレベルにまで落ちているのが分かります。

半地下や地下の押入れ・クローゼット等のカビで
お困りの時は防カビ工事専門業者プレモに相談
下さい。


埼玉県・東京都を中心に神奈川県(横浜市・川崎市中心)
を含む関東一円に対応しています。

 

別荘と遠方地域の防カビ工事は出来なくなります

栃木県那須塩原市にて別荘の防カビ工事を行う予定でしたが
鍵が入手出来ず、防カビ工事をお断りしました。
現地にまで行きましたが帰って来ました。

詳しくは、
http://blogs.yahoo.co.jp/kabistop_com/39941958.html 
参照下さい。

防カビ工事を10年継続していますが、今回の様な出来事は
さすがに初めてでした。(あってはならないことです)


そこで、検討する事項として残念ではありますが…
別荘・遠方地域の防カビ工事は出来なくなる可能性が高くなりました。
今回の出来事が引き金と言っても過言ではありません。
そういう意味では、今日の出来事は分岐点になると思っています。
※別荘の様な施主が立ち会えない場所における鍵の問題を事前に
打合せる必要があります。管理事務所対応の場合あてにならない
ことがしばしばありますので、それ以外の方法をご検討下さい。



今後は埼玉県・東京都を中心に神奈川県(横浜市・川崎市中心)
を含む関東一円で地域を絞りながら防カビ工事を行う予定
です。
一戸建て・マンションのカビでお困りの時はお気軽に相談下さい。
※尚、工事当日のキャンセルの場合、違約金が発生します。
入室が出来ない、電気水道が使用出来ない、打合せ時の片づけが
出来ていない等の場合工事をキャンセルさせて頂くことがあります。
違約金については、今後は各見積書に記載させて頂くことになります。


ご理解下さいます様、お願い申し上げます。

防カビ工事を生かすには環境が大切


防カビ工事における防カビ効果を生かすには「環境」が大切です。
全てのお客様に等しく話をしているのが防カビ工事後の注意点です。
防カビ工事を行った場所を濡らし続けないで下さい。
本当にこれに尽きるのです。

分かり易く書くと・・・
防カビ工事した場所が雨に濡れたらダメ。(室内の場合)
防カビ工事した場所が結露でしっとりと濡れ続けてもダメ。
当然水滴の様な結露が発生したOUTです。
蒸気や湿度が常に75%を超える様な場所では防カビ効果が持続出来ません。

結露等で一時的に湿度が上昇するなら対処すればいいだけの話です。
濡れるのが分かっているのなら最初から結露対策をすればいいだけの話です。

そもそも最初に書いた「環境」には様々なものが含まれています。
建材などの素材(木材とベニア、石膏ボード、押入れボードは違います)
カビが発生する場所
立地条件、室内環境、生活習慣環境

例えば、石膏ボードの壁なら防カビ工事すれば防カビ剤は3mm近く
含まれてくれるでしょう。(あくまでもケースバイケースになります)
木材などではどうでしょうか?
防カビ剤は基本水溶性なのです。
ですから木材に含まれると言っても1mm前後がいいところです。
※防カビ剤のプールに木材を浸し続け乾燥をさせれば効果は絶大ですが
実際の防カビ工事現場とは程遠い環境と言わざるを得ません。


表面にバリアを張りながら、表面からのカビの侵入を防ぐのが大きな仕事
になります。

だから、防カビ工事後の木材を触るとベタベタしていますね。
つまり、木材などは濡れると防カビ効果が弱くなるのです。


防カビ工事をせっかくやったのにカビが再発するケースは
多かれ少なかれあります。
カビを防止するのは本当に大変な作業なのです。
先程書いた様に、防カビ工事を生かすも殺すも環境次第
言う点を是非知って頂きたいと思っています。