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2015年10月

地下室クローゼットは防カビ工事必須箇所


地下室クローゼットは防カビ工事必須箇所と言うことを
ご存知でしょうか?

地下室クローゼットは、開ける回数が比較的少なく、クローゼット内
の温度も一定、空気も停滞しがちで地下室なので湿気もかなりこもる
状態になります。

それなのに使われている建材・木材はかなりいい加減なのです。
シナベニア、石膏ボード、押入れボード、壁紙がいいところでしょう。
これらは全てカビが発生し易い木材・建材なのです。


地下室クローゼットに発生するカビ

有効空間があるから収納やクローゼットを作りましょう!
という発想は間違いです。
カビが発生してクローゼット内に収納している物全てがダメになります。

一方で、建材の力で対処しようとする建築会社や工務店更にリフォーム
会社等がありますが、仮に珪藻土・漆喰・焼成パネル(エコカラ〇ト)
を採用してもカビの繁殖を止めることは出来ません。


空気清浄機やエアコンもカビを止める力はありません。
建材や木材にカビが発生し難い環境を直接作らないといけません。
それが防カビ工事の力なのです。

もし、地下室クローゼットのカビを防止したい時は専門の防カビ工事
をご検討下さい。

防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む
関東一円に対応
しています。

 

 

壁紙のカビは年内中にカビ対策しましょう

壁紙のカビが酷いお部屋に住んでいる方はいませんか?
暑い暑いと言っていたら、今や涼しくて仕方ありません。
思わず風邪もひきそうな朝晩の冷え方です。
2015年も残りあと2ヶ月半ほどになりました。

年内のうちにカビが酷い壁紙のカビ対策を行ってスッキリしたいと
考えている方が少なくありません。

 

カビが酷いマンション天井の壁紙
壁紙剥がしてもコンクリート躯体に発生しているカビ

 マンションなどの多くは、コンクリート躯体に直接壁紙が張られています。
その為、壁紙を剥がしても躯体にビッシリカビが発生しているのです。

こういう時は、浴室用カビ取り剤を自分で使って落としてもダメ。
再発するのが目に見えていますので、専門のカビ対策が必須となります。
防カビ工事専門業者プレモでは、壁紙をただ張替えるだけでなく
殺菌消毒でカビを死滅させ、新たなカビが発生し難い環境を作る防カビ施工
を施しています。※但し、防カビ工事箇所を濡らし続けないことが条件です。

カビだらけの部屋に住んでいると、衣服もカビ臭くなりますし健康面でも
良いことは何ひとつありません。

本格的な結露シーズンが来る前に、住み方の工夫と専門の防カビ工事で
快適な部屋に変えてみませんか?

防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応してます。
カビでお困りの時はお気軽に相談下さい。

 

 

1階和室畳がカビ臭い

1階の和室畳がカビ臭い時があります。
何故か、今年は和室畳のカビ臭いとのお話しが実に多かったのです。

畳自体にカビが発生しているなら分かりやすい話です。
畳を持ち上げてみると、畳のカビ臭さの原因が畳だけでなく
畳下の床板(荒床)に原因があることがあります。


畳下床下のカビ

上記の写真はかなり悪い状況です。
これでカビ臭くないと思う方がいたら結構重症です。
カビ臭は習慣性が高いので長い間住んでいると気にならなく
なることがあるのです。

皆さんの和室の畳下は大丈夫ですか?
是非1度は調べてみましょう。
カビ臭いと思ったら防カビ工事をご検討下さい。

畳下床板(荒床)のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモ
にお気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

床下浸水後の防カビ工事について


茨城県常総市で床下浸水の被害に遭われ、築年数が25年以上
経過している家の場合土間の水分が未だに高い状況が続いていると思います。



浸水後の土間状況

土間の水分含有量はかなりのものです。
床を剥がして乾燥させるのが一番です。
それと同時に殺菌消毒を家にも行わないといけません。
消毒用エタノールなどを使って行っても効果は期待出来ないでしょう。

床下を見ると、カビが発生していない状況でもこれからカビが発生して
来ることを否定出来ません。



浸水後の和室床下状況

写真を見ると一見問題無い様に見えますが、時間の経過と共に
カビは発生して来ます。
もし、床解体をやらない様な時は殺菌消毒を念入りに行った上で
防カビ施工を行う必要があるでしょう。

ここで書くところの殺菌消毒は幾つかの殺菌剤を使用するのですが
人が使えなくなる様な環境にする様なことは避けなければいけません。


これから床下のカビ対策・シロアリ駆除対策などと言って様々な業者
が茨城県常総市に出入りするでしょう。
ですが、その対策自体が間違っている可能性も否定出来ないのです。
良く考えてご採用下さい。

お住いのカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
復旧してからカビ臭い家にしてしまってからでは遅いのです。
復旧時には必ず防カビ工事を行いましょう。

カビ臭の酷い地下室防カビ工事(茨城県古河市編)


茨城県古河市にてカビ臭の酷い地下室防カビ工事
を行いました。

最近は、茨城県の防カビ工事がグンと増えました。
圏央道も開通して古河市をはじめ常総市近辺まで一気に近く
なった印象があります。
※2015年10月末に白岡菖蒲ICと桶川北本ICが繋がりますので
より一層近くなることでしょう。

本題のカビ臭い地下室の大きな問題は、カビだらけになった
本革ソファになります。


カビだらけの本革ソファ

通常は廃棄です。
それぐらいのレベルのカビが状況なのです。
今回は、施主様のご理解のもと色落ち脱色OK、傷んでもOK
と言うご判断で施工しました。

正直に言うと、通常で本革製品の防カビ施工は一切しておりません。
本革は問題があり過ぎますのでやらないことにしています。
お間違いのない様にして下さい。

結果は・・・と言うと、キレイになりました。
色落ちはしています。
ただ、座ることを前提に考えると当然ながら防カビ効果は
落ちて来るのは仕方ありません。

まず、本革ソファを仕上げ、壁紙の防カビ工事に取り掛かりました。
ところが、本革ソファがあるので熱風は使えません。
本革は熱と湿気に敏感なのです。
ですから通常とは違うやり方でカビ臭の酷い壁紙の防カビ施工
を行いました。

最後にお施主様からOKを頂き工事完了です。
本当に無事に終わって良かった。
何せ、ジュータンが柄物で殺菌剤で染みになる状況でしたので
今日の防カビ工事はある意味きつかったのです。

地下室のカビが気になる方はお気軽に相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を中心に関東一円に対応
しています。

 

雨で建築中の新居にカビ発生している事例が増えている


9月の雨で建築中新居が濡れてしまい、木材の水分含有量が増え
カビ発生問題に直面している家が多い
ようです。

建築会社や工務店などでは、乾燥させればカビは発生しないと
考える風潮があります。
ですが、カビは一時的な乾燥では止めることが出来ないのです。
濡れた水分を飛ばすのに、一時的に熱を与えても雨の水分は
無くなる訳ではありません。
湿気は戻って来るのです。

例えば、石膏ボードが濡れて触ると熱い!と感じるほど熱しても
石膏ボードの湿気が戻ることがあるのです。
建築中の根太レス工法の床下地である24mmの構造材では
一度吸い込んだ水分を放出するには時間がかかります。
ですから防カビ工事が必須なのです。

とりあえず乾かして一時的に水分含有量の数値が下がればOKと
考えるのは早計であり、間違いだと言わざるを得ません。

もし、御自宅が建築中で雨に濡れたらカビ対策を真剣に考えた
ほうが良いと思います。
カビ臭い家にしない為にも重要なことなのです。

 

クローゼット内壁紙のカビ(神奈川県鎌倉市編)

クローゼット内の仕上げ材は色々なものがあります。
壁紙、ベニア、石膏ボード、化粧ボード、塗装、珪藻土、漆喰などなど。

最も多いのはベニアやベニアの上に壁紙が張られているパターンです。




クローゼット内壁紙下地に発生している僅かなカビ

壁紙裏側から滲んで見えるカビです。
ごく少ないカビの様に見えるでしょう。



いずれにしても壁紙を破って張替えないといけません。
そして壁紙下地にカビが発生しているのを防止しないと
いけません。


クローゼット壁紙下地に発生しているカビ

予想よりも壁紙下地のカビは拡がっていました。
そこで殺菌と防カビ施工です。



クローゼット壁紙下地防カビ工事後

防カビ工事後の写真になります。

クローゼットの壁にはカビが発生し易いものです。
理由は、開閉度合いが少ないから…もそうです。
ですが、一番の理由は寒暖差です。

特に外壁側の壁には断熱材が無いケースが圧倒的に多いのです。
もし、リフォームするなら断熱補強を行いましょう。

カビが心配なら防カビ工事を絡めるのがベストです。
リフォーム会社に依頼するか?防カビ工事専門業者に依頼するか?
皆さんならどちらに依頼しますか?





 

畳にも殺菌消毒は必要(神奈川県横浜市栄区編)

神奈川県横浜市栄区にて今日と明日の2日間防カビ工事
を行っています。今日は和室の防カビ工事などを行いました。

和室のメインは当然畳です。
新しい畳ほど良くカビが発生します。

綿あめの様なフワフワとしたカビ
見た目が立体的なカビ
イ草に浸み込んでいる黒カビ(古い畳に多い)
畳のカビと言っても色々あります。
特に縁部分には色とりどりのカビが発生します。
ウニの様な色のカビも発生します。

畳のカビは殺菌消毒が必要です。
一般的には消毒用エタノールでしょう。
強力な塩素系薬剤でカビ取りをするとイ草が傷み
酷い時は溶けます。


畳のイ草に殺菌消毒は必要

防カビ工事専門業者プレモでは畳に殺菌消毒を行っています。
そうすることで後の防カビ施工が生きて来るのです。

この防カビ業界では薬剤の力に頼り切って畳に殺菌消毒を
行わないことが多いのです。
仮に殺菌消毒を行ってもエタノールのが関の山です。
プレモではエタノールを使用せずに殺菌消毒を行っています。
防カビ施工は当然ながら行っていますのでご安心下さい。

畳の防カビ工事と言えども奥が深いのです。

 

 

常総市水海道で床上浸水の家の下見


茨城県常総市水海道にて床上120㎝浸水の戸建下見に行きました。
鬼怒川でも小貝川でもない、もう1つの川の水が氾濫して一部
地域の家々に大きな被害をもたらしました。

また、消石灰が配布されている?為あちらこちらに白い粉が
大量に目立つ光景も前回伺った水海道とは違った光景でした。

出来れば写真などを添えたいところですが、今日はありません。
家の中は、床から1m以上の場所に線を引いたみたいに白カビが
発生しているではありませんか?
床は解体。壁も解体になるでしょう。
ただ、下地の木部だけは解体せずにそのまま利用することになるので
防カビ工事による殺菌・防カビ施工は必須
と言えます。

この様な光景があちらこちらにあるのか?と思うと気の毒で仕方ない
気持で一杯でした。
何とかお力になれるよう頑張りたいと思っています。

 


 

2015年10月中の防カビ工事について


2015年10月の防カビ工事の予定が埋まりました。
すみません。
今月は、床下防カビ工事が複数件、別荘防カビ工事などがあり
ちょっと早いのですが10月中の防カビ工事が埋まりました。

今から問合せしようとお考えの皆様には申し訳ありませんが
「待てるよ」と言われるお客様。
11月の防カビ工事で宜しければ対応可能ですので早目に
問合せご相談下さいませ。

色々書きたいことがあるのですが、願望や愚痴を書いても
仕方ありません。
ただ、1つだけ書きたいことがあります。
有限会社プレモにおいては、店舗の防カビ工事は
一切行いません。

ご理解下さいませ。

防カビ工事を事業の柱と決めて動いて11年目に突入して
いますが、あくまでも住宅(集合住宅含む)や別荘や保育園や
幼稚園などの一部施設に対して防カビ工事することを念頭に
日々活動しています。

ですので深夜作業などはお断りしてます。
他のお客様にご迷惑お掛けしますので…

ご理解下さいます様、お願い申し上げます。