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中古戸建・マンション購入後のカビ

リフォーム済み戸建を購入する際にはカビチェックしましょう

リフォーム済み物件と言うことで不動産会社から安心して購入する方がいます。
購入を止めなさい!とは言いませんが、購入する時にカビチェックを必ず行う
ことを強くお勧めしています。

特に床下と窓際の壁、洗面所などの壁と床、和室の畳下と押入れです。
このカビチェックをいい加減にしていると、購入後の「失敗した」になります。
そうならない為にも、カビチェックをして下さい。


床下は実際に潜るのです。
お客様が潜ることが出来ればベストです。
もし出来ない時はお声かけ下さい。(潜れない時は謝ります)
床下が低い時、ガス管や根絡みがあり床下収納から潜れない時もあります。
各部屋に移動出来ない様にコンクリートの内基礎で囲まれている部屋が
ある時もあります。
昨日の様なケースとしては、内基礎の開口部の幅はあるのですが高さが
無くて私の胸板がぶつかり潜れない時もあります。

床下が低くて動き回るのが厳しい時は、カビだらけになってもおかしくない
ほど空気が停滞しカビ臭く感じます。


それから、和室の畳下の床板と押入れ底板のチェックは必ずしましょう。
もし新しくなっていたら、床下にカビが発生している可能性を否定出来ません。


一生に一度の買い物ですから、購入前にカビチェックを行っても損はしません。
最後にリフォーム済み物件の場合、リフォーム前後の写真とリフォーム中の
写真を見せてもらいましょう。
リフォーム履歴の無い中古戸建は危険です。
どんなリフォームをしているのか分かったものではありません。


中古戸建を購入して後悔しない様にしましょう。

 

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