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中古戸建・マンション購入後のカビ

中古一戸建てを購入する時にはカビチェックをしましょう


中古一戸建てや中古マンションを購入してからのカビチェック
を依頼されるお客様が増えていますが、なるべく皆さんでチェック出来る
様にして頂ければと思います。

何故なら防カビ工事専門業者は防カビ工事して会社を運営しています
のでカビチェックを行っても、防カビ工事に至らないケースも多々
あるのです。

中には、リフォーム会社の人が「うちなら何でも出来るから大丈夫」
と豪語して、リフォームが終わったら大した工事をしていなくて施主様
がカビ対策に苦慮する羽目になった事例も過去にはあります。

ですから、リフォーム会社の「何でも出来る」を信じてはいけません。
それは実感です。
小さな会社の場合はよりその傾向が強いと思われます。
カビ対策は経験が必要です。
カビが発生し難くさせる環境を作るには培った経験が生きて来ます。
信用出来るか出来ないか?はリフォーム会社の話を聞いてみて下さい。
的外れの話をして来る可能性がありますから。



ここから本題になります。

皆さんの中で、中古一戸建てを購入を検討されている方がいると
思いますが、出来れば築15年以内のリフォームされていない現況
引き渡しの物件
を購入しましょう。

不動産会社主導のリフォームではリフォーム履歴が無いケースが多く
どの様な工事をされたのか?分からなく説明も出来ないことが多いのです。
特にカビは問題と言うより深刻です。



中古戸建の床下カビチェックは購入時には必須

なかなか難しいのですが、土間の中古一戸建ての購入は避けましょう。
床下の造りなどがかなりずさんだったり、カビが写真の様に酷い
状況になっているケースがあるからです。

触ると大引きもフカフカしています。
購入したはいいけれど、抱き合わせで補強したり大引きの交換を余儀なく
されることもありますので、想定以外の出費に悩まされることになります。


それから、床下だけでなく断熱もヘタっていますから夏冬の時には
暖房費がかさむことも推測されます。
中古一戸建てを購入する際は、出来るだけベタ基礎で
床下の高さが45cm~40cmほどの高さの家に
しましょう。

床下がキレイな中古一戸建てならベストでしょう。


床下については書きたいことが沢山ありますが、今日はこの辺で
終わりにします。

 

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