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2016年2月

戸建床下にカビ発生を確認したら


戸建床下にカビ発生しているのを確認した時、皆さんは
どうしますか?



戸建床下に発生しているカビ


一般(主にシロアリ駆除業者が勧める)のカビ対策は主に床下換気扇
と床下調湿材の売り込みがメインになりますので、焦って契約するの
は待った方がいいです。

床下換気扇はカビ胞子を飛散させますので防カビ工事は必須。
床下調湿材は発生しているカビの繁殖を止めることは出来ません。
※カビに対する直接攻撃は出来ないという意味です。


では、どう対応するのか?
地道ですが、防カビ工事を行うのが第一選択となります。

カビが発生している木部に対して地道に殺菌消毒。
カビが発生していない場所も含め今後カビが発生し難くさせるために
防カビ施工を行います。


 

戸建床下にカビ発生を確認したら、防カビ工事をご検討下さい。
弊社が防カビ工事専門業者というだけでなく、過去にリフォーム工事
を行っていたことが昔ありましたので、カビに対して効果があると
実感しているのです。


戸建床下防カビ工事地域ですが・・・
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

※新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県の戸建床下防カビ工事
にも対応しています。



(重要)問合せフォームから防カビ工事の相談される際は、内容欄に
電話番号のご記入をお願いします。

また、弊社からの連絡が電話もしくはメールが良いのか?のご記入も
お願いします。

※メール返信してもメールが届かないことがあります。
宜しくお願い致します。


 

珪藻土パネルでもカビは発生する


珪藻土の3倍~4倍の調湿効果があるパネルがあります。
焼成パネルとも言っています。


この珪藻土パネルを結露対策で使用するリフォーム会社が
後を絶ちません。
それはそれで商売ですから良いことなのかも知れませんが
採用時にデメリットを言ってないことが多く見受けられます。


立場上あえて書きませんが、実はカビが発生することが案外
多いという事実だけは知って下さい。



珪藻土パネルに発生するカビ

珪藻土パネルに発生したカビの写真です。
この写真のカビは下地からのカビになります。



珪藻土パネルの採用を考えないといけないのは以下の場所。
・カビが発生している場所
・コンクリート下地(躯体)の壁(窓面から1m以内は危険)
・結露が激しい壁


結露防止の為に珪藻土パネルを貼るのでは?と言いたくなる
気持ちは分かりますが、カビが発生する事実は変えられません。


リフォーム会社が珪藻土パネル(焼成パネル)を推奨して来たら
カビが発生した後の対処方法を必ず聞きましょう。
明確な返答が無い場合は、採用不可のつもりでいたほうが良い
と思います。(貼って失敗した!と思わないためにも・・・です)




 

アルコール系で殺菌消毒しても効果は弱い


アルコール系の薬剤で発生しているカビの殺菌消毒を行っても
カビを死滅させることは出来ません。

※代表的な薬剤は、消毒用エタノール・無水エタノールなどです。



防カビ工事専門業者プレモでは、即効性があっても持続性が無いアルコール
系薬剤で殺菌消毒することはありません。


仮に、アルコール系薬剤を使用する時がある場合は、別の意味での利用
になると書いたほうが分かりやすいでしょう。


最近、お客様からの問合せの中に、アルコール系薬剤を使用して殺菌消毒
しないのか?と聞かれることがありますが、間違った認識を誰が植え付けて
いるのか分かりませんが、アルコール系薬剤でカビを死滅させるなら水槽の
様な場所にアルコール系薬剤をたっぷり入れてドブ漬けするしか方法があり
ませんが、浸す時間はかなり長くなります。(1時間ではありません)

正直現実的ではありません。


アルコール系でコーティングなどは無理なのです。
揮発性が高く、安定しない薬剤をとどめてカビを死滅させるのは無理です。
もう1つあります。
カビ胞子を引き延ばして拡げてしまうことになります。
カビが死滅しないので当たり前のことですが。(色素も取れません)


防カビ工事専門業者プレモでは、基本5種類の殺菌消毒薬剤
を使用しています。
現場の基材やカビ繁殖状況により使用する薬剤を変えています。




アルコール系でカビを殺菌消毒すれば問題無いと考えるのは間違いです。
アルコール系の短所を見つつ、違う薬剤で殺菌消毒する必要があります。


見よう見まねで殺菌消毒しても再発と言う痛い目に遭うことがありますので
決して安易な殺菌消毒はお止め下さい。


 

ウィンドファンのある部屋はカビ易い


湿気が溜まり易いマンションの部屋があります。

特に3LDKクラスの大きさの間取りの北側の部屋が該当します。
共用廊下側の部屋と書いたほうが分かりやすいでしょうか?


マンションには室外機を共用廊下に置いてはいけないという
変な規定があることがありおます。
そのため、マンション住人の皆さんは「ウィンドファン」を取付けて
夏の暑い日々を過ごしているのです。

ウィンドファンを悪く書くつもりは一切ありません。
ただ、空気の流れが止まることがあるので換気と言う面では
ちょっと不利かも知れません。


その様な部屋にカビ対策をせずに生活していると湿気が部屋の
四隅に溜まり易くなり壁紙などにカビが発生して来ます。



ウィンドファンのある部屋はカビ易い

ウィンドファンのある部屋はカビ易いと言う一例です。



それから、部屋の前がエレベーターホールまたは外壁だったり
すると窓を開けてもなかなか風が室内に流れ込みにくいので
部屋がカビ易いくなりますのでご注意下さい。


カビ対策として事前に壁紙等に防カビ工事をすることで
カビが発生し難い壁紙になります。


部屋のカビで困った時は、防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県千葉県を中心に
関東一円に対応しています。

 

原状回復工事後の団地壁紙下地から発生したカビ


原状回復工事後、団地壁紙下地からカビが
発生することがあります。


誰も住んでいないのに・・・ です。



原状回復工事後住んでいない部屋の壁紙下地に発生するカビ


団地はこの様な事例が多いようです。
社宅・寮なども同様です。


断熱不良による結露が原因で発生する壁紙下地からのカビですが
住み方の工夫も必要になります。

賃貸の場合、不特定の人が入居する訳ですが、事前に説明しても
聞き入れてくれないこともあります。
ですから、前の入居者が退去後の原状回復工事が重要になります。


壁紙にカビが発生している場合は、多くは壁紙下地からのカビだと
思われますので、壁紙下地に対して専門の防カビ工事を行わないと
いけません。


ところが、原状回復工事の際の壁紙下地の防カビ工事をせずに
場当たり的な対応があまりにも多過ぎる為、写真の様なカビが
下地から発生して来ることになります。


これは、原状回復工事だけではありません。
一般のリフォームでも言えることです。

壁紙下地からのカビが発生していれば、専門の防カビ工事を行わない
と新しい入居者や施主様に言われても反論出来ません。


壁紙下地からのカビでトラブル発生させる前に是非
ご検討下さい。


壁紙下地の防カビ工事、壁紙張替えに伴う防カビ工事
をご検討なら有限会社プレモに相談下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県を中心に関東一円
に対応しています。


(重要)問合せフォームから防カビ工事依頼をされる場合
内容欄に電話番号を必ずご記入下さい。
弊社から連絡する場合、電話かメールのどちらが都合良い
かもご記入下さい。



 

押入れ壁紙のカビ


押入れの壁に壁紙が張られていることがあります。
皆さんのお住いの押入れは、どんな仕上げ材になって
いますでしょうか?

押入れボード(化粧ボード=表面がプリント)
石膏ボード
ベニア
シナベニア
壁紙

一番多いのがベニアだと思います。
時々遭遇するのが押入れ内の壁に壁紙が張られて
いるお住いだったりします。



押入れ壁紙のカビ

壁紙が一部だけ張られている押入れはカビ隠しを
している可能性が高いので注意が必要です。

一部だけ壁紙を張るのはおかしく見えます。
特に外壁側の側板に張っていると壁紙を張る前に
下地のベニアなどにカビが発生しているのを隠す
ために張ったのか?と思ってしまいます。


この様な場合は、以下の様な対応をします。
1)壁紙張替えに伴う防カビ工事
2)側板解体し、断熱補強と防カビ工事の併用

ただ、費用の捻出が出来ない方もいますので
その場合は、壁紙下地からのカビが発生している
点をご理解頂いた上で、壁紙表面の防カビ工事
だけで終えることもあります。


防カビ工事後は、住み方の工夫と収納の工夫が
大切になりますが、それでも押入れ内の結露が
止まらないことが考えられます。
後は、施主様の考え方次第になります。


押入れの今のカビをとりあえず何とかしたい!
と考えるなら、専門の防カビ工事をご検討下さい。


防カビ工事専門業者プレモの押入れ防カビ工事
埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県を中心に関東一円
に対応しています。


(重要)問合せフォームから防カビ工事依頼をされる場合
内容欄に電話番号を必ずご記入願います。
メールだけの場合では、弊社からのメールが届かない時
が多々あります。
また、弊社からの連絡は電話orメールのどちらが都合良い
のかもご記入下さい。



 

押入れのカビ取りを軽視してはいけない


押入れのカビ取りを一般のご家庭で行うことがあります。


お客様が行ったカビ取り後の押入れ

実際にカビ取り後の押入れを見ると、決してキレイな仕上がりでは
ありませんし、カビの再発が続きますのでいたちごっこ状態に陥る
ケースがほとんどです。


カビが発生して来る様な押入れでしたら、結露の度合いを考えて
時には断熱工事を施すことも必要です。

断熱工事まで必要無いと判断した時は、専門の防カビ工事をお考え
下さい。少なくともご家庭で自らが行うカビ取りとはカビの再発時間
が長くなりますので、安心出来るはずです。


防カビ工事において、カビ取り(殺菌消毒)作業は重要です。
このカビ取り作業をきちんと行わないと防カビ施工が生きて来ません。
一般のご家庭の皆さんが行うカビ取り作業とは違いがあります。


押入れの防カビ工事は、専門の防カビ工事業者に
お任せ下さい。

埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県を中心に関東一円
に対応しています。



 

押入れに防カビ工事してますか?


御自宅押入れに防カビ工事はしていますでしょうか?

押入れが結露する様なら、結露対策(断熱工事)が必須です。
結露対策(断熱工事)を行っても防カビ工事は必須なんです。

一般のリフォームでは、断熱工事して建材交換をすれば防カビ工事を
行わないのが普通です。(防カビ工事の存在を知らない会社も多い)


建材交換をするにしても断熱工事は必須です。
但し、押入れの壁などをシナベニアに変更するのは良くありません。
仮に、断熱工事をせずに建材交換だけで済ますような場合は尚更です。



押入れシナベニア発生している黒カビ

シナベニアに黒カビが発生するのは結露が原因です。
だから断熱工事はシナベニアを貼る前に行う必要があります。


押入れリフォームをされた皆さんは間違ったリフォームをしていませんか?
これから押入れのリフォームを検討している皆さんは手順を間違えて
いませんでしょうか?
何より間違いと言うより勘違いし易いのが、建材交換や断熱工事を行えば
防カビ工事が必要ないと思う会社が実に多いのです。

結局は費用を考え、他の業者を入れない様にすることしか考えていません。
費用を考えている施主様も、防カビ工事しなくてもいいんじゃない?と
勘違いしてしまいます。

そこが落とし穴なのです。


押入れには防カビ工事が必須アイテム。
断熱工事を行うと、壁内結露ではなく表面結露が発生し易くなります。
押入れのリフォームを行ったから今までと同じ生活をして良い訳では
無いのです。(注意する人がいない)


皆さんの住まいを守る為には、知っておく必要なことが沢山あります。
誰も教えてくれなくて、リフォーム後に再リフォームするのは問題です。
住まいを守り意味でも、防カビ工事をご検討下さい。

防カビ工事専門業者プレモは、押入れの防カビ工事を推奨しています。
押入れのカビでお困りの時は、防カビ工事をご検討下さい。

埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県を中心に関東一円に対応しています。
 

天井壁紙を拭いても再発するカビ


天井壁紙を拭いてもカビは再発して来ます。

多くの方が「カビくらい」と言う気持ちでカビ取りをされる方がいますが
キレイに取れない、カビが再発して来るという悩みをお持ちではない
でしょうか?



天井壁紙を拭いても再発するカビ

消毒用エタノールや除菌ティッシュでカビ取りしてはいけません。
キレイにカビ取り出来ないだけでなく、カビ胞子を伸ばして拡げ
ることになりますので、お気を付け下さい。
※間違った情報がインターネットには氾濫し過ぎています。


壁紙の表面にカビが発生した場合、壁紙下地側にカビが発生
していないか?の有無を考えないといけません。
壁紙下地にカビが発生しているなら壁紙張替えに伴う防カビ工事
壁紙下地にカビが発生していない様なら壁紙表面の防カビ工事
で対応可能です。

防カビ工事費用も壁紙表面だけなら安く済みます。


皆さんが何気に行っているカビ取りですが、ご家庭で使われて
いる浴室用カビ取り剤などを室内に使うのはお止め下さい。
浴室用カビ取り剤の臭いで体調を悪化させる人が絶えません。

壁紙に広範囲のカビ・酷いカビの場合は専門の防カビ
工事をご検討下さい。


壁紙防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県を
中心に関東一円に対応しています。




 

賃貸住宅の原状回復工事に防カビ工事は必須


賃貸住宅の入居者が退去された後にリフォーム工事を
行い現状を回復する工事を原状回復工事と言います。


有限会社プレモでは、防カビ工事専門業者として活動する以前は
賃貸住宅の原状回復工事を主に競売物件リフォームなどを行う
仕事に携わっていた時期がありました。(結構長かったのですが)


原状回復工事を経験していると不動産会社からの依頼を請けて
行うのですが、カビが発生してもその場をとりあえず凌ぐ対応しか
やらないのです。(防カビ工事なんてもってのほかです)


例えば壁紙ですが・・・、壁紙張替えを行って終わりにするのが慣例
化しているのが実情です。



壁紙下地からのカビの染みが分かる程度の部屋

赤い円は壁紙下地からのカビ染みが浮き出ているのですが
見た目はそれ以外は無い様に見えます。


壁紙張替えを繰り返していると下地にカビが隠れることに

原状回復工事の様に壁紙張替えをするだけで下地からの
カビを隠す行為を繰り返していると写真の様に壁紙の裏打ち
紙がカビを隠し、カビ臭い部屋になります。


カビ臭い部屋になると、住み始めたばかりでも入居者の責任
にされることが少なくありません。

下請け業者の原状回復工事を責める訳にもいきませんが
下請け業者が不動産会社に報告していないのが大きな問題
なのです。


カビは見て見ぬ振りではなく、防カビ工事を行わないといけません。
内装材メーカーが発売している防カビ剤でカビを止めることは出来
ません。理由はアルコール系ですから・・・
アルコール系の薬剤は臭いがかなりキツく、即効性があるの
ですが持続性がありませんのでカビの再発をし難い環境を作る
ことは出来ません。



もし、このブログを大家さんが見ていたなら、カビが発生して困る
部屋、カビ臭い部屋などは専門の防カビ工事をご検討
下さい。

※不動産会社の中には、自分たちでも防カビ工事が出来ると
言い張る会社がありますが、それなら大家さんに言われる前に
防カビ工事を勧めないのはおかしな話です。
話しを聞くと如何に他の業者に仕事を取られないか?しか考え
ていないのが良く分かります。
(賃貸不動産業界は本当に酷い業界です)


賃貸住宅のカビでお困りの時は、防カビ工事をご検討
下さい。
※大家さんからの問合せ以外は受け付けておりません。

防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県を中心に
関東一円に対応しています。



(重要問合せフォームから防カビ工事をご希望される場合は
内容欄に電話番号を必ずご記入下さい。
弊社から連絡させて頂く際は、メールと電話のどちらが都合
良いのか?もお教え下さい。