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2016年3月

結露が原因の壁紙下地のカビ臭対策


結露が原因でコンクリート下地壁紙の裏側からのカビ
が酷い時、皆さんはどんなカビ対策を取りますか?


 


結露が原因のコンクリート下地からの壁紙のカビ

コンクリート下地からの結露による壁紙のカビ写真



上記の写真の様な場合、部屋がかなりカビ臭くなることがあります。
この様な時、一般の皆さんが取られるカビ対策は大きく3つあります。

1)壁紙を破り、自らカビ取りを行いそのまま放置
2)1)の後に、内装業者に壁紙を張ってもらう
3)専門の防カビ工事を依頼する


1)と2)が圧倒的に多いでしょうか。
1)と2)を選択する人の多くは「たかがカビくらいで」と言う考えに
固執している頭の固い方・
もしくは、目先のお金ばかり追いかけている方です。


日本は先進国と言われていますが、ことカビについて言えば
後進国と言えるほど認識の甘さ低さが露呈しています。


意識と言えば・・・

東京都・神奈川県は意識が高い!
特に23区内に住んでいる人は高いと言えます。
多摩地区の方は意識が低いですね。

千葉県よりも我が埼玉県の県民の方のほうが意識が低い。
これが悲しい。
一都三県の中では一番工事が少ないのが特徴です。



話しが脱線しましたが・・・
壁紙張替えとカビ取りではカビは再発します。
カビ臭やカビが酷くなってから対策しようとするとお金もかかります。

防カビ工事は安い工事ではありません。(高い工事です)
酷くなる前に是非専門の防カビ工事を検討下さい。

 

中古団地押入れ防カビ工事(東京都府中市編)


押入れ防カビ工事の問合せが多いので以前行った
実例を挙げて説明出来ればと思いブログに書かせて頂きます。


現場は、東京都府中市です。
建物はかなり古く築30年以上は軽く経過している団地タイプ。


ここからは3枚の写真でどうぞ。

 

押入れがカビ臭いので調べたら発見

押入れがカビ臭いので調べたら

押入れ外壁側側板に発生しているカビ

押入れ外壁側側板のカビ

押入れ防カビ工事後

押入れ防カビ工事後

 
押入れ防カビ工事後の写真は、本当に終わった直後でまだ乾燥
し切れていません。

この後、しっかり乾燥させています。

ただ、底板ベニアの染みはどうにもならなかった点はご承知下さい。



左写真の様に押入れ内さらに収納出来る製品を置くと空気の流れ
を遮断することになります。

そうでなくても、築年数の経過した団地タイプの建物は押入れ内
特に外壁側ベニア裏に断熱材がありませんので、冬季に結露が
発生し易く、対策に手を焼くことが多いのです。



押入れのカビは、放置し続けてはいけません。
DIYで自分でカビ取りするのも良いかも知れませんが限界があり
再発する時間がどんどん短くなって困り果てるのが目に見えて
いますので、出来ればそうなる前に防カビ工事専門業者の防カビ
工事を検討されることをお勧めします。
※防カビ工事と同時に結露対策も併用すると防カビ効果が持続
出来ます。

押入れの結露とカビで諦める前に、専門の防カビ工事をご検討下さい。


防カビ工事専門業者プレモでは、写真の様な小規模
の押入れのカビに対しても対応しています。


対応地域は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
千葉県を含む関東一円になります。

 

カビ臭い部屋に住み続けてはいけない


カビ臭い部屋の下見が続いています。

おかげで下見する度に体調がおかしくなる気がするほどの凄まじさです。
それでも、皆さんはカビ臭い部屋で生活しているのには感心するばかり。

それでも、施主様自らがカビ取りをしてもカビ臭を防ぐことは出来ません。
むしろカビ取り剤の臭いで体調を崩す人もいるくらいの残留臭があります。





結露による玄関ドア周辺壁紙のカビ

寒さのぶり返しで玄関ドアや枠が結露で濡れ周辺の壁紙にカビが発生



激しいカビ臭の原因は結露です。


結露を減少させる配慮をしなければいけません。

部屋の壁天井を覆っている壁紙も単純な張替えではなく、専門の
防カビ工事を行わないとカビ臭を放つカビに対抗することは出来ない
と思ったほうがいいでしょう。


お住いのカビ臭で健康を害す前に、防カビ工事を
検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
千葉県を含む関東一円に対応しています。

 

マンション玄関収納に発生したカビ


マンション玄関脇収納があるとカビが良く発生することがあります。
その典型がくくり付けの下駄箱です。

下駄箱以外にも収納を設けているマンションが数多くあります。


玄関脇収納のカビ

写真の様なカビが玄関脇収納に発生すると収納出来ないので
無駄なスペースになり、収納していた物で廊下があふれる始末
となります。


玄関脇収納にカビが発生する要因は「結露」です。
大きな収納であれば、据え置き型除湿機を1台置きっぱなしに
するのも1つの方法です。


その前に、防カビ工事はやっておきましょう。
自分で消毒用エタノールとか、除菌ティッシュなどで拭いても
カビが再発してしまういたちごっこ状態になるだけです。


早期に解決するには、専門の防カビ工事を検討下さい。

 

防カビ工事はリフォームや床下業者とは違う

防カビ工事はリフォームとは違う

防カビ工事をリフォームと勘違いする人がいます。

防カビ工事は、安全性の高い薬剤などを駆使してカビの発生を防止する
カビが発生し難い環境を作るのが仕事になります。
※防カビ工事専門業者 有限会社プレモでは殺菌消毒→防カビ施工の
手順で工事を行っています。
中でも、殺菌消毒に力を注いでいます。(殺菌消毒薬剤は基本5種類)
殺菌消毒剤を複合したり、活性化させたりしながら殺菌効果を強く長く
継続出来る様な配慮をしています。


目の前にカビがあれば、そのカビを発生させ難くする(防止)のが仕事。
これだけでもリフォームと違うことがご理解して頂けると思います。



防カビ工事は、様々ケースに対応可能です。

壁紙張替えに伴う防カビ工事
押入れ・クローゼット・収納の防カビ工事
畳の防カビ工事
塗装の防カビ工事
雨漏り事故後の防カビ工事(屋根裏/壁/天井/床など)
一戸建て床下防カビ工事(潜れて作業出来れば施工可能)
浴室塗装防カビ工事
半地下・地下の防カビ工事
カビ臭い部屋の防カビ工事
珪藻土の防カビ工事
(珪藻土を剥がして壁紙仕様変更)
漆喰壁の防カビ工事
カビが原因で病気に罹られた方の住まいの防カビ工事


他にも
家具の防カビ工事(出来るものと出来ないものがあります)
漏水事故後の防カビ工事(水抜き後の防カビ工事に対応)
※水抜きはやっていません
床上床下浸水後の防カビ工事(水が引いてからの対応になります)

などの防カビ工事を行っています。
家具の防カビ工事は、費用が高くなるのでお勧めしていません。

防カビ工事の適応範囲は広いので

目の前のカビを止めることであれば積極的に取り組んで
います。

と思って頂ければ分かり易いと思います。



ここからが問題です。

防カビ工事は唯一お願いすることがあります。
防カビ工事箇所を濡らし続けないこと
になります。

防カビ工事の防カビ効果を持続させる為に結露対策を考えないと
いけない住まいが沢山あります。
結露対策と言う必要に迫られて行うことがあります。

押入れ断熱補強工事
外壁側断熱補強工事

大雑把な説明で申し訳ありませんが、この様なことをするから
リフォーム会社との違いが分からなくなるのだと思っています。

あくまでも、防カビ工事の防カビ効果を持続させる為の工事
となります。
デザイン性などは、リフォーム会社の方が優れていると思います。

デザイン性も大切かも知れませんが、防カビ効果を持続させる
為の工事も時には行うことがあります。





シロアリ駆除業者とは違う床下防カビ工事

戸建床下のシロアリ駆除業者と防カビ工事専門業者の行う
防カビは違います。

シロアリ駆除業者・・・主に防腐・防カビ剤で希釈するタイプが多い
防カビ工事専門業者・・・人体には安全性が高く、真菌類・細菌などに
              強い効果がある防カビ剤などを駆使する


普通のシロアリ駆除業者は防カビでは無く、湿気対策で対応
しようとしています。



シロアリ駆除業者・床下業者が行う湿気対策
床下換気扇+防湿シート+調湿材を敷き詰めるor撒く
床下(フローリング裏や畳裏など)に発生しているカビには対応
することは出来ません。


発生しているカビを死滅させ、再発防止することは絶対に
出来ません。

むしろカビ胞子を飛散させることになり、被害拡大に繋がること
になりますので、やってはいけない工事です。




防カビ工事専門業者の行う床下防カビ工事とは
床下に発生しているカビを直接攻撃し、再発し難くさせる工事です。





防カビ工事は下見からスタート

防カビ工事はどんなものか、不安をお持ちの方もいると思います。
知らない会社に電話するのもメールで問合せするのも勇気がいる
ことです。

電話しても説明するのも難しく、ただ金額だけ聞いて表面上の話
だけ聞いて終わるケースが少なくありません。
メールならもっと難しいと言えます。


カビで困っている皆さんに時間があるなら、下見させて頂ければと
思います。
※下見料金無料地域と有料地域があります。
詳しくは、問合せ頂ければと思います。




工事の手順

下見→見積書を作成→承諾の連絡(メールor電話)→工事日程調整
※下見時に住み方の工夫や家具の設置場所まで説明させて頂いて
おります。
※マンションなどの集合住宅にお住いの方の場合、管理組合に工事
許可を頂かないといけません。
工事を行う施主様が管理人を通じて管理組合に許可をもらうことが
必要になります。

有限会社プレモでは強引な営業は一切行っておりません。




対応地域

防カビ工事専門業者 有限会社プレモの防カビ工事対応地域は
下記の通りです。

防カビ工事全般
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に取り組んでいます。
千葉県・群馬県・栃木県・茨城県にも対応しています。


戸建床下・建築中に発生したカビなど
新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県に対応しています。


問合せフォームについて

問合せフォームからの防カビ工事依頼の際は、お手数ですが
問合せフォームに必ず電話番号の記入をお願いします。
メールが届かない方も中にはおられますので、電話番号の記入
を宜しくお願いします。


住まい、別荘、施設などのカビで困った時は有限会社プレモの防カビ工事
をご検討下さい。
※カビ取り(殺菌消毒のみ)・カビ臭や消臭に対してのオプション工事
もあります。お気軽に相談下さい。

 

戸建床下には専門の防カビ工事が必須


戸建床下にはカビが発生します。
築年数が経過した家でも、悲しい話ですが新築でも発生しています。


防カビ工事専門業者 有限会社プレモでは、戸建床下のカビで本当に
困った!と感じているお客様の床下防カビ工事を手掛けて来ました。


漏水事故後の床下防カビ工事


築3年以内の床下防カビ工事


築3年以内の戸建床下のカビ
築3年以内の戸建床下のカビ写真になります。



築40年以内までの布基礎戸建床下防カビ工事

 

床下のカビが原因で夏型過敏性肺臓炎に罹られた家
の防カビ工事


夏型過敏性肺臓炎に罹られた原因は床下のカビ
夏型過敏性肺臓炎に罹られた原因は床下のカビ



床下のカビが原因で告訴寸前まで行ったケースの
防カビ工事


など様々ケースがあります。



中でも非常に多いケースがあります。
それは、シロアリ駆除業者から床下のカビを指摘されることです。

シロアリ駆除業者の行う防カビ工事と防カビ工事専門業者の床下
防カビ工事は同じではありません。

詳細は別の機会に書きますが、同列に考えている方が多いので
書かせて頂きました。



カビは複雑です。
種類も多く、再発力が激しい微生物(真菌)です。
床下には腐朽菌(細菌)も多く存在します。


カビを防止するには、複雑な薬剤の組合せが必要になります。
3種類ほどの薬剤で建物発生する57種類
のカビを防止するのは難しいと言わざるを
得ません。




弊社の行う専門の防カビ工事は、細菌に対しても効果が
ありますので防腐・防カビ効果がある
という点だけ書かせて
頂きます。



防カビ工事専門業者の行う戸建床下防カビ工事
は効果が違います。
床下のカビで本当に困っている方は専門の防カビ工事
をご検討下さい。



床下防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県を
中心に千葉県を含む関東一円に対応しています。

※新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県の地域
の戸建床下にも対応しています。

コンクリート天井の防カビ工事


コンクリート天井のカビで困っている方がいます。


鉄筋コンクリート造の集合住宅特にマンションでは未だに天井が
コンクリート下地であったり、デザイナーズマンションでは打ちっ放し
と言う、コンクリート天井のままで住む様な仕様になっています。



ところが・・・

結露が激しく発生し、やがてカビが発生して来ます。

問題は、カビが発生することではありません。
結露が激しく発生するので、濡れ続けることが問題になります。

結露対策をするにしても、まずカビ取りではなく防カビ工事を行う
必要があります。

この防カビ工事も天井高が3m以上あると乾燥し難い
ので時間も費用もかかることになります。


それでも、しっかり防カビ工事するとコンクリート天井がキレイに
なるは当たり前です。


 

コンクリート天井防カビ工事前

コンクリート天井防カビ工事前

コンクリート天井防カビ工事後

コンクリート天井防カビ工事後


カビ発生してから時間が経過するとともに、カビ
が奥に浸食する
様になりますので、カビ色素も
除去し難くなります。

※上記右写真の防カビ工事後を見れば分かります。


防カビ工事後は、防カビ工事箇所を濡らし続けない
ことが重要なのです。最重要なお願いですから濡れ
続けない配慮をお願い致します。




コンクリート天井のカビでお困りの時は、専門
の防カビ工事をご検討下さい。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を
含む関東一円に対応しています。



 

玄関周辺の壁紙のカビ


マンションなどの集合住宅で玄関周辺の壁紙が
カビだらけの住まい
を訪れるケースは少なくありません。



玄関周辺壁紙のカビ

玄関周辺の壁紙に発生しているカビ



何故、この様なカビが壁紙に大量発生するのでしょうか?

理由の1つは、住まいの清掃が上手く出来ていないことが
挙げられます。
ホコリなどは、カビの栄養素になりますし、カビの運び屋になります。
清掃がし難い住まいは、物があふれていて空気の流れを止める役目も
あるのです。

もう1つは、住まいの換気が出来ていない と言うことです。

局所的には、乾燥が出来ていないことも理由の1つになるでしょう。



上記の壁紙にカビが発生する理由は、あくまでも理論武装に過ぎません。
実践は違います。

 

 

 


それでも、換気と乾燥は重要です。

そして、壁紙や壁紙下地に対し防カビ効果を持たせることが肝心です。
防カビ工事箇所を濡らし続けると、せっかくの防カビ効果が弱くなったり
効果が著しく無くなることもあります。

その様な現象を少なくする意味でも換気と乾燥を心掛ける必要が
あると思っています。



玄関周辺の壁紙にカビを発生し難くさせるコツは・・・
防カビ工事
換気と乾燥

以上です。


①と②でも結露が酷くダメな時は、別の方法を選択するしか
無いと思いますが、是非②からスタートし様子見して下さい。
効果があるような①を行うことをお勧めします。

 

冬に激しく結露する押入れのカビ


団地や古いマンションで、冬に激しく結露し
カビが大発生する押入れ
があります。


築年数で言えば、築30年以上のRC造の集合住宅になります。
※RC造とは・・・ 鉄筋コンクリート造りの意味。




冬に結露しカビが大発生する押入れ

結露が大発生している押入れですが、カビ臭さも酷い有り様です。


結露が発生するのは2つ原因があります。

1つ目は、断熱不良。
2つ目は、生活の仕方と収納方法。


1つ1つ解決していかないといけません。
お金が無いなら、断熱補強をせずに結露を減少させる方法です。
ただ、どうしても必要不可欠な買い物は避けられませんが・・・


結露が減少出来る手応えがある様なら、次のステップに・・・
それが防カビ工事になります。


結露が酷い押入れの場合、結露を拭き取っても翌日にはカビが
発生していることがある位、カビの再発力は凄まじいものがあります。


使える収納にする為に、生活の仕方・収納方法、そして
防カビ工事を前向きにご検討下さい。

予算がある方は、断熱補強工事も併せてご検討下さい。


押入れの防カビ工事は、埼玉県・東京都・
神奈川県を中心に千葉県を含む関東一円
に対応しています。

 

分譲賃貸マンションオーナーの皆様へ


分譲賃貸マンションオーナーの皆様は、部屋に
防カビ工事をされているでしょうか?


多くの分譲賃貸マンションオーナーは、防カビ工事の存在すら知らなく
防カビ工事を行っている方はほぼ皆無かも知れません。



賃貸マンションの場合、入居される方は不特定の方になります。
ですので、住み方の注意を促しても限界があります。

貸すべき部屋に、事前に防カビ工事を行うのは大切なことです。
オーナーの皆さんにとっては大切な物件になるのですからカビ対策
ぐらいはしっかり行っておきましょう。

ただ、間違ったカビ対策をしているのに、「ちゃんとカビ対策している
のに・・・」とボヤかれても困ります。
間違ったカビ対策は効果がありません。


どうせお金を出すなら、専門の防カビ工事を行いましょう。


一番困るのが、入居中のカビクレームです。
最初からボタンの掛け違いが無い様に、防カビ工事をしていれば
入居者(賃借人)に強く言えるはずです。

最低限の住み方の工夫を伝えた上で、長く住んで頂ける様に賃貸
繁忙期の今、分譲賃貸マンションには防カビ工事が求められています。


分譲賃貸マンションの防カビ工事なら有限会社プレモに相談下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む関東一円に対応
しています。