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2016年4月

気密性の高いマンションで内窓採用する時は事前の防カビ工事を


気密性の高いマンションで内窓を採用する時は
クロス壁紙に事前の防カビ工事を行うことをお勧め
します。



気密性が高いマンションは、今日の様な朝冷える時でも中に
入るとかなり暖かく感じます。
つまり、湿った暖かい空気が逃げにくい環境になります。


その様な部屋に内窓を取り付けるとどうなると思いますか?
湿った空気がより逃げにくくなるので、内窓周辺のカーテン
ボックスなどにカビが発生することが考えられます。



内窓で気密性を上げると周囲のクロス壁紙にカビ発生

内窓で気密性を上げると周囲のクロス壁紙にカビ発生することに


クロス表面に事前の防カビ施工を行うと
効果的です。


また、気密性が上がるので換気と除湿が必須となります。
心がけるようにしましょう。


気密性の高いマンションのカビでお困りなら、プレモの
防カビ工事をご検討下さい。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

床下の臭さはどこから来るのか?


床下からのカビ臭が気になる。
床下からのカビ臭が室内にまで入っている気がする。


築年数の経過した家に住んでいる皆さんで、そのようなことを
言われるケースが少なくありません。


実際に床下に潜ってみると、「確かにカビ臭い」と感じる瞬間
があるのですが、長く続きません。


施主様ご家族は、シロアリ駆除業者が土間に白カビが発生
しているのでそれがカビ臭の原因!と言っていたそうです。



床下土間の白カビ
土間の白カビが薄っすら発生している写真



鼻を近づけて嗅いでみても???
床下の空気中のカビ臭は気になるレベル。


白カビからの臭いは問題ないレベルです。
むしろ木材に染み付いているカビ臭が気になります。
それと床断熱のグラスウールが問題です。
カビ臭が吸着し湿気を含む垂れている状態でした。


強力な殺菌消毒を行い、防カビ施工すればカビ臭は
消える
と思いました。

実際に、サンプルテストで殺菌消毒を軽く行っただけでカビ臭
は軽減されましたから・・・



それから室内のカビ臭ですが、リフォームなどを行って
いない室内だとハウスダストなどを吸着して臭いの元
を作ります。

クロス壁紙なら12~13年で張替えましょう。
砂壁や京壁などであれば、15年ほどで塗り替えを
考えたほうが良いでしょう。
いずれも住環境、建物の立地環境で大きく変わります。


床下のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモの
防カビ工事をご検討下さい。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

床下防カビ工事は戸建てには必要


床下にカビがあれば、その場所のカビを殺菌
消毒で滅菌し、防カビ施工でカビが再発しにくく
させるのが防カビ工事です。




小平市のお客様床下のカビ

写真は小平市のお客様床下の写真になります


防湿シート、調湿材(シート)、床下換気扇で湿気対策する
のと今発生しているカビに対して直接攻撃しカビ発生を
防止する防カビ工事は全く違います。

湿気対策と比べても費用は格段に安いはずです。


4月も終わろうとしています。
5月になると床下土間からのシロアリ発生をPRしてカビ工事
までやろうとするシロアリ駆除業者が沢山現れます。


お客様(施主様)は、シロアリ駆除業者が
勧める湿気対策が本当に必要なのか?
今発生している床下のカビが発生しにくく
出来るものか?を考えて決断しないと
いけません。




有限会社プレモは、防カビ工事専門業者です。
今あるカビを再発しにくくするのが仕事になります。
床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

地下室・防音室など気密性の高い部屋はカビ易い


地下室・防音室の様な気密性が高い部屋はカビが発生し易い
ことを皆さんはご存知でしょうか?

 

空気の換気がし難いのが共通点です。
気密性も高いので、湿気も逃げにくく拡散し易いのです。

部屋のひざ下、天井の隅などにカビが発生します。

是非お気をつけ下さい。




 

クロス壁紙下地をむき出しにし続けてはいけない


クロス壁紙下地である石膏ボードなどをむき出し
状態にし続けてはいけません。


特に、カビだらけの部屋ではそういう行為をする方が結構います。



石膏ボード下地むき出しでカビ発生

石膏ボード下地むき出しでカビ大量発生


カビだらけの部屋になるくらいですから、室内環境は決して良くない
はずですから、クロス壁紙にカビが大量発生するのです。

同じ環境で、クロス壁紙を剥がして石膏ボードむき出しにするという
行為は、カビ胞子が飛散し易く、石膏ボード交換などを視野に入れた
行為と考えるのが妥当だと思っています。

さらに健康面でもカビ胞子を吸い込みやすい環境になりますので
注意しないといけません。



いわゆる場当たり的な行為としか言いようがありません。
後先考えて行う行為ではないのです。


クロス壁紙にカビが発生したり、カビだらけの部屋を自分で何とか
カビ取りしようとしても限界があります。
その様な時こそ、防カビ工事専門業者の出番です。


カビだらけの部屋でお困りの時は、プレモ
の防カビ工事をご検討下さい。


強力なダブル殺菌消毒などを行い、カビを滅菌し
防カビ施工でカビが再発しにくい環境を作ります。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。


 

コンクリート打ちっぱなし壁天井はカビ易い



コンクリート打ちっぱなし壁天井はカビ易い
ことをご存知でしょうか?



コンクリート打ちっぱなし壁天井はカビ易い
コンクリート打ちっぱなし壁天井に発生した大量のカビ



コンクリート打ちっぱなし壁天井がカビ易い環境を整えてはいけません。

冬季に異様に高い温度
冬季に異様に高い湿度
空気の入換えもままならない

こんな条件が整えば、部屋であろうが、店舗であろうが関係なくカビます。


冬に、加湿器付き空気清浄機などを使い続けていると部屋の四隅に
暖かい空気や湿った空気が停滞し易くなるのでカビが発生する原因
になります。


コンクリート打ちっぱなし壁天井にカビが発生したら
早期にカビ対策を行うことを強くお勧めします。

天井や天井付近の壁から目に見えない大量のカビ
胞子がシャワーのように降り注ぎますので、いつの間
にか大量のカビ胞子を皆さんが吸い込み、病気の
原因を自ら作ってしまっていることに気が付かない
ことが多いのです。




防カビ工事専門業者プレモの防カビ工事なら徹底的
なダブル殺菌消毒を行いカビを滅菌し、防カビ施工
でカビが発生し難い環境を作ります。




コンクリート打ちっぱなし壁天井のカビでお困りの時は
プレモの防カビ工事をご検討下さい。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

住まいのカビが原因の健康被害


住まいのカビが原因の健康被害が実際に
あります。



建築・不動産業界の方でも、「カビが原因の病気ってあるんですか?」
と真顔で聞いて来る方が沢山います。

むしろ一般の方のほうが、カビ=健康被害という認識が定着している
にも関わらず、家を建てる管理や販売する方々が知らないのはマズイ
話ではないでしょうか?



カビが原因ではないか?とされる症状や疾患名は以下の通りです。

咳(気管支炎やぜんそく)
皮膚(掻痒症、アトピーなど)

酷くなると…

過敏性肺炎
夏型過敏性肺臓炎
間質性肺炎


アスペルギルス肺炎

他にもありますが、詳しくはネット検索して下さい。



カビだらけの部屋に住み続けると「うつ」になる可能性が高くなると
日本テレビ系列の番組で紹介していました。
※アメリカの報告だそうです。


カビだらけの子供部屋で勉強が集中して出来るはずがありません。
そういう意味では、カビは健康の大敵と言えるでしょう。



プレモの防カビ工事は、カビが発生し難い環境を
作る工事です。
小さなカビから、カビだらけの部屋、そしてカビ臭が
キツイ部屋まで広く対応しています。



住まいのカビで困った時は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

結露で発生するカビは4月下旬でも続いています


朝、駐車場に行くと放射冷却で多くの車が濡れています。


日中と朝晩の寒暖差が激しくなっているのです。
このような状況が続けば、窓や壁天井の結露が止まる訳がありません。


4月下旬と言えども、結露によるカビ繁殖は
続いています。


それを忘れてはいけません。


さらに、問題なのが4月は一番気温上昇の激しい月と言うことです。
つまり、朝晩の温度差、朝の放射冷却などで結露が発生しカビが
繁殖し易くなり、日中の気温上昇で繁殖活動が活発化することが
考えられます。


その結果、窓周辺の壁天井や結露しやすい押入れの隅を中心に
カビが発生し、カビ臭を放つようになります。



結露する腰窓下壁クロス壁紙のカビ

結露する腰窓下壁クロス壁紙のカビ



気温が上昇しても、換気+空気の循環+乾燥を怠っては
いけません。

カビ臭が激しくなっている、目視出来るカビが発生している
時は、プレモの防カビ工事をご検討下さい。


カビが発生している箇所、危険な箇所(今後カビ
発生があると思える場所)には徹底的なダブル
殺菌消毒を行い、滅菌作業を行います。


カビが発生している面積が少なければ少ないほど徹底的な
ダブル殺菌消毒が可能になるので効果が分かりやすいと
思います。


さらに、殺菌効果はいつまでも持続しませんので
防カビ施工でカビが発生しにくい発育阻害環境を
作り、効果を持続させます。
※防カビ工事箇所を濡らし続けないようにして下さい。
が唯一のお願いになります



お部屋の壁天井や押入れなどのカビでお困りの時
はプレモの防カビ工事をご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

珪藻土の防カビ工事


珪藻土の防カビ工事を行いました。

防カビ工事と言ってもサンプルテストです。


 

珪藻土防カビ工事前

珪藻土防カビ工事前

珪藻土防カビ工事後

珪藻土防カビ工事後


珪藻土を生かした防カビ工事ですが、セメントの様に固く感じる珪藻土
だから行うことが出来ました。


柔らかい珪藻土は、掻き落としてクロス壁紙に仕様変更する際の
防カビ工事をお勧めしています。


※防カビ工事を行うと加水することになります。
加水の結果、珪藻土のバインダー(混ぜ物)が分解することになります。
分解されると自然落屑を引き起こします。
カビも怖いが、自然落屑も嫌なものです。

柔らかく感じる珪藻土はバインダー(混ぜ物)の比率が少ないので
加水すると自然落屑するようになります。




今回はサンプルテストですので1ヶ月後の状況でさらに防カビ工事を
進めるのか?を判断することになります。

今までとは違う防カビ工事のアプローチを行いました。
ダメなら珪藻土を掻き落とす方法にするしかありません。


今後の珪藻土の防カビ工事の指標になればと思っています。
※施主様ご夫妻のご理解に感謝しております。

 

メゾネットタイプ地下室のカビ


東京都内に良く見られるのがメゾネットタイプの建物です。

メゾネットの地下室はドライエリアがあり
快適のように見えますが、カビが発生し
易い欠点もあります。



でも、カビが発生しています。
特に地下室の入り組んだ場所や押入れ(クローゼット)は
空気が動きにくいのでカビが発生し易いのです。



メゾネットタイプ地下室の収納内のカビ

写真は、メゾネットタイプの地下室収納内のカビです。


気温が上昇する4月~5月は地下室もカビが発生し
易いので積極的にカビ対策しましょう。



防カビ工事専門業者プレモでは、メゾネットタイプ地下室の
防カビ工事を数多く手がけています。


地下室のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。