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2016年5月

結露はまだ終わっていない


5月20日過ぎなのに朝駐車場に行くと作業が濡れています。

朝露で濡れるのですが、朝晩と日中の温度差が激しい季節なので
車が濡れると言うことは窓や窓枠も濡れている可能性があります。


家の中も同じです。
一見濡れていないように見えても触ると湿っている場所が入隅
や廻縁周辺に発生しているはずなのです。

だから、湿度対策は継続して行いましょう。
そろそろ終わりにしても良いかな?ではダメなのです。



濡れやすい場所にカビは大量発生する

写真に見える黒カビの発生場所こそ濡れやすい場所です。


結露で濡れるのですから、湿気対策をおろそかにしていると
写真の様なカビが発生し続けます。


結露はまだ終わっていません。
そのことをお忘れなく。

据え置き型除湿器はフル稼働していますか?
奥にしまう前に、部屋の湿度チェックをしましょう。
梅雨がくればまた、稼働するのですからしまうのは止めましょう。


カビが酷い状況なら、プレモの防カビ工事でカビが発生し難い
環境を作った上で、湿気対策しましょう。

高気密高断熱の家の床下はカビ易い


高気密高断熱の家は、昔の家と比べると
はるかにカビ易い。



基礎内断熱工法などが盛んになり、採用する工務店などが増えて
いるのですが、床下の気密性が上がるのに更に密閉型にする
工務店や建築会社があるのには驚かされます。



密閉型基礎内断熱工法を採用している家はカビにご注意下さい
密閉型基礎内断熱工法を採用している家はカビにご注意下さい



床下は通気しているとカビが発生し難いのです。
ただ、通気と言っても床下換気扇ではありません。
自然の風です。

高気密高断熱の家は、自然の風が入ってこない造りだから
困るのです。


こういう家の床下にカビが発生すると止まらなくなります。
築4年までは梅雨→夏の間は湿度が90%近くまで上昇
することもあります。


床下は家の中でも非常に重要な場所です。
出来れば床下に定期的な観察を行うようにしましょう。



カビが発生した場合は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。


埼玉県・東京都を中心に!神奈川県や千葉県を
含む関東一円に対応しています。

床下点検口ふた裏のカビ


床下点検口が一戸建てにお住いの皆さんはどこにあるのか?
ご存知でしょうか?


押入れやクローゼットにありますか?
部屋の隅にありますか?

それとも1階の洗面所やキッチンの床にありますか?

床下点検口のサイズは45cm角ですか?60cm角ですか?



最近の家は床下点検口を隠すような場所に設置しています。
サイズも45cm角です。

防カビ工事専門業者の私に言わせれば、床下で作業させたくない
と思われても不思議じゃないやり方だと言えます。


住んでいるお客様の中には、床下点検口のふたを開けない方も
かなりおられます。
たまに開けてみるととんでもないカビが発生していることもあるのです。



床下点検口ふた裏のカビ

たまには床下点検口のふた裏も見て下さい。
激しくカビが発生しているなら、床下もカビだらけになっている
可能性が高くなります。


床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。



埼玉県・東京都を中心に!神奈川県や千葉県を
含む関東一円に対応しています。

 

地下居室に珪藻土壁紙を張ってはいけない


気温上昇している昨今、地下室のカビ臭が気になる季節です。

中でも地下居室に使っている部屋に、珪藻土のクロス壁紙が張られて
いると大量のカビが発生する様になりますのでご注意下さい。




地下居室の珪藻土壁紙に発生したカビ

地下居室に張られた珪藻土のクロス壁紙に発生したカビ


珪藻土のクロス壁紙もダメですが、布のクロス壁紙もダメです。
上記の写真の状況では、カビ臭が半端なかったのが印象的。




ここまで来ると、単純なクロス壁紙の張替えでは対応出来ません。
専門の防カビ工事を行い、カビ臭対策・地下居室対策をしましょう。


地下は、湿気が潜り込みやすい場所なのでこれからの時期は
特にカビ臭が半端なく発生します。


地下居室のある家はそう多くないと思いますが・・・
カビ臭にどうぞお気をつけ下さい。


地下居室のカビ臭やカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をご検討下さい。



埼玉県・東京都を中心に!神奈川県・千葉県を
含む関東一円に対応しています。

 

3階建ての1階がカビだらけで使えない住宅が増えている


3階建ての戸建て住宅の1階部分がカビだらけで
使えない
と嘆くお客様の話を聞く機会がありました。


東京都内や神奈川県横浜市、川崎市などでは3階建ての住宅が
非常に多く目につきます。


3階建ての何が問題なのか?については一級建築士の専門家に
聞いて頂くとして、防カビ工事専門業者から見ると問題なのは
「湿気が溜まりこみやすい造り」にあると言い切れます。

道路よりも下に1階部分がある住宅は要注意なのです。



3階建ての1階部分がカビだらけで使えない

3階建ての1階部分がカビだらけで使えない部屋があるのは問題


3階建ては欠陥住宅が多い!と言われるのは欠陥住宅で有名な
一級建築士のI様(TVにも良く出演されています)のお言葉ですが
私も生意気ながら、3階立ては問題が多いと思っています。


換気がしにくい住宅、風が通り抜けにくい住宅は問題です。


そのような住宅の場合、最低でも事前の防カビ工事が1階には必要です。
カビ臭くなって使えない時もありますので、念には念を入れて防カビ工事
することを強くお勧めします。

換気などがしにくい造りや環境なのだから、防カビ工事は当たり前では
ないでしょうか?



3階建てにお住まいの方で、1階部分がカビだらけに
なって困っている方はプレモの防カビ工事をご検討下さい。


埼玉県・東京都を中心に神奈川県や千葉県を含む
関東一円に対応しています。

マンション漏水事故後のカビ発生が増えている


マンションや戸建ての漏水事故後のカビ発生現場
に行くことが増えて来ました。


漏水事故の原因は大きく2つあります。

経年劣化による漏水事故
人為的な漏水事故

です。


人為的な漏水事故は、単純な接続ミス・工事中のミスによる
給湯給水管にピンホールを作るなどの事例が多くみられます。

過去には、パッキンを給水用と給湯用を間違えて漏水事故に
繋がったり、ペットがキッチンのシングルレバーを動かして
シンク内の水があふれて階下に漏水事故を発生させた事例も
ありました。


原因はともかく、漏水事故後は早く復旧しようとします。
ですが、解体し始めると目視出来るカビのコロニーが大量に
発生している時があります。


マンションの場合は、フローリングのカビなどで床下の漏水
を発見する目安になることもあります。


マンション床下漏水事故の目安となるフローリングのカビ



実際に床下を調べてみると大量のカビが発生していました。

マンション床下漏水事故後のカビ



特に注意しなければいけないのは「賃貸マンション」です。

住まいのおかしいな?という信号に気を付けて下さい。
床下漏水事故などが発覚したら、最低でも防カビ工事は行いましょう。



マンション・戸建ての漏水事故後のカビならプレモの
防カビ工事をご検討下さい。


埼玉県・東京都を中心に神奈川県や千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

部屋は生きている(カビだらけの部屋)


部屋は生きている


そういう印象を防カビ工事しながら思うことがあります。
使う人間が分かってくれない!とでも言いたげな時が
確かにあるのです。


時には、設計した人のミスだよね!と言われてもおかしく
ない部屋と出会うこともあります。

出窓
FIX窓
外壁面に大きな窓
ガラスブロック
天窓

どうしてこんな設計にしたのか?と言いたくなる時もあります。


コンクリート直張りクロス壁紙
コンクリート直塗り珪藻土

リフォームする際に、何故防カビ工事を行わないのか?
珪藻土などは採用する前に何故疑わないのか?




カビだらけの部屋のクロス壁紙

カビだらけになり、カビ臭くて部屋が使えないようになる前に
防カビ工事をご検討下さい。




一戸建てでも同じです。
3階の床下が何故30㎝前後なのか?(酷い家は10㎝程度も)
天井の屋根も遊びが無いから、結露し易くなるのに何故この造り?

何故基礎断熱を採用するの?
基礎断熱に密閉型などは最悪なのに・・・!



正直言えば、今の家は長持ちするのかな?と思ってしまいます。


カビだらけの部屋なら、徹底的な防カビ工事と一部建材の交換が伴う
(穴・傷・腐れ・変形など)かも知れませんが、使えるような部屋にする
ことが可能になります。


カビだらけの部屋・開かずの間でお困りの時はプレモ
の防カビ工事をご検討下さい。




 

カビだらけの部屋の防カビ工事


カビだらけの納戸代わりの部屋の防カビ工事
を行うことがあります。



納戸代わりの部屋
開かずの間
そう呼ばれている部屋は、マンションにお住いの皆さんなら必ず1部屋
所有していたりします。※マンションは収納が圧倒的に足りない。


結果として数が限られている押入れに物を押し込み過ぎる。

そういう押入れが冬の間結露してしまうとどうなるでしょうか?

 

冬の結露などでカビ大発生の押入れ
建物の造りと住み方の悪さで押入れにカビが大発生することも


このような押入れだと部屋全体もカビだらけの部屋や開かずの間
他にも納戸代わりの部屋になることがあります。


結露が激しいのなら住み方の工夫を考えましょう。
その上で、何をすべきかを考える必要があると思います。


断熱工事でも防カビ工事でも良いでしょう。
お客様が住みやすい使いやすい部屋や押入れにすることが
一番大切です。



カビだらけの部屋、開かずの間、納戸代わりの
部屋でお困りの時はプレモの防カビ工事を
ご検討下さい。

 

湿気対策で炭塗料や珪藻土を勧めるリフォーム会社が多い


東京都目黒区にて殺菌消臭工事を行いました。
玄関開けるとカビ臭がぷーーーんとしましたが消えました。
あとは継続あるのみでしょう。


話は変わりますが、結露が酷い部屋の湿気対策として未だに
炭塗料や珪藻土を勧めるリフォーム会社が多いことに驚いて
います。


炭塗料は湿気対策にならないくらい、大量のカビが発生して来ます。
珪藻土も質の高い珪藻土を採用すると、大量のカビが発生して来ます。

そのことをリフォームの営業担当者は知らないのでしょうか?



珪藻土に発生するカビ

珪藻土に発生するカビ(珪藻土により発生するするカビに違いがある)


建材で湿気対策するには限界があります。
仮に、断熱工事をしても後付けですから、結露が止まることはありません。
以前と比べたら多少減るかな?程度です。

断熱をやり過ぎると別の箇所から結露が発生します。
まさしくドリフのコント状態・・・


プレモは防カビ工事専門業者なので、結露は専門家にお任せして
炭塗料も珪藻土もカビが発生します。
後処理がホントに大変でお金もかかります。

イメージなので採用するのでなく、カビが発生した後の対応を
確認して下さい。
あまりにもいい加減な対応でしたら、止めたほうが間違いない
と言えるでしょう。

 

 

【賃貸住宅向け・空室管理】殺菌消臭工事がスタート

 

防カビ工事専門業者 有限会社プレモでは、
 
賃貸住宅の空気室管理向け及び一般住宅(マンション・一戸建て
・別荘など)を対象とした防カビ工事よりもコストを抑えた殺菌消臭
工事スタートさせました。
防カビ工事専門業者が行う本格的な費用を抑えた殺菌消臭工事です。
弊社ホームページは記載していませんので、当面はブログのみの情報
となります。
 
 
 
対象になるのは、部屋がクロス壁紙で仕上がっている状況で
クロス壁紙下地からのカビが発生していない(滲んだ箇所が無い)
部屋の壁天井に限定されます。
 
目立つカビは無いのに、カビと言うか… 部屋の臭さが気になる方
激しいカビ臭にも対応可能です。
(別途ペット臭を含めたニオイにも対応可能な消臭もあります)
 
 
 
 
今回の殺菌消臭工事は、賃貸住宅向けがメインになります。
 
賃貸住宅では、下記の状況が該当します。
 
入居者が退去された後特別に壁天井が汚れていない
場合でちょっとカビ臭い?ほかのニオイがする?
 
空室期間が長い部屋の管理を楽にするため
 
防カビ工事する費用は捻出出来ないが、当面の対策として
費用を抑えることが可能ならやってみたい
 
 
 
 
一般住宅では、クロス壁紙のカビ汚れが見られないのが条件です。
特に下地からのカビが無いのは絶対条件となります。
下地からのカビの判別が出来ない時は相談下さい。
一般住宅の該当するのは下記のケースです。
 
目視出来るカビが無いのにカビ臭がするケースで、防カビ工事
の費用までは出せないが現状を何とかしたい!と考えている方
 
クロス壁紙表面に多少のカビが発生しているが、張替えまで
考えていないがカビ臭さを何とかしたい!と考えている方
 
 
 
防カビ工事までやりたいけど、費用捻出がそこまで出来ない!
と諦めるのではなく、殺菌消臭工事もありますのでカビ臭い部屋
を何とかしたい!と思う方からの問合せお待ちしております。
 
対応地域は、埼玉県・東京都・神奈川県です。