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2016年5月

地下室のカビを建材の力で止めるのは無理がある


地下室のカビやカビ臭で健康被害を感じる方
が増えて来ました。


地下を居室に使われている方は少なくありません。

それなのに、カビ対策はほぼ行っていないのです。
あり得ない話です。
でも、ほとんどの地下室にはカビ対策らしきものが無い。
防カビ工事なんてまずやりません!


カビが発生し易い地下室なのに…


理由は3つあります。
1)防カビ工事の存在を知らない人が大勢いる
2)費用がかかると見積もりも取る前に敬遠する
3)リフォーム会社や工務店、建築会社からリフォームでカビ対策
が可能と間違った情報を教え込まれる



激しくカビ臭する地下室には徹底的な防カビ工事が必須

カビが非常に発生し易い地下室には徹底的な防カビ工事


湿った空気が停滞し易いのが地下室の特徴です。
扉を閉めても、シャッターを閉めても湿った暖かい空気は
梅雨前から地下室に流入して来ます。


結果として床から70㎝くらいの高さまで激しくカビ臭が
する部屋
に変貌します。
湿気対策として行うために、色々な建材を利用すること
にとやかく言うつもりはありません。


ですが、防カビ工事を長く行っているとクロス壁紙がある意味
最強と言いたくなるのです。

その理由は、下地にも表面にも徹底的な防カビ工事が可能
だからです。


ちなみに、防カビ工事専門業者プレモでは、クロス壁紙
のみ3年の保証対象工事を行っております。

工事金額は高くなりますが、カビに強い地下室にすることが
可能になります。
※防カビ工事箇所を濡らし続けないようにすることが条件
となります。


地下室のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモの
防カビ工事をご検討下さい。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。


 

床下に砂を撒いてもカビ防止にはならない


床下湿気対策として川砂を撒くことを推奨する
工務店などがあります。

多くは根拠が無いにも関わらず、何故砂を撒く必要があるのか?
を明確にしていません。


地方に行けば行くほど、床下川砂を撒くことを推奨しているケースが
目立ちます。



床下川砂を撒いている床下

床下に川砂を撒いている一戸建て

 

砂を撒くのは、多少の湿気対策にはなるかも知れませんが大きな
効果を望んではいけません。

やらないよりもやったほうがましかな?レベルです。
その程度の効果にお金を皆さんは投資しますか?


その結果がこれです。


床下に川砂を撒いた戸建てのカビ

床下に川砂を撒いた戸建てに発生したカビ


湿気対策をすれば床下にカビが発生するのを防止出来ると
考えるのは早計です。


カビが発生し難くさせるのは、木材に行う防カビ工事が第一選択!
湿気対策で、カビを防止するのは無理なのです。
あくまでも湿度が高い場所なら、調湿材を敷くのが妥当だと
思いますが、その調湿材もカビて来ます。


家の床下は施主と言えども普段目にすることがありませんので
床下工事は業者の言いなりになることが多い場所です。

その上、やたらと工事金額だけが高いのです。
効果が無い工事に多額の工事金額を出すのは止めましょう。


カビについて本当に効果のある工事の選択を間違えないように
お願いします。


戸建床下のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をご検討下さい。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 


 

賃貸マンションの漏水事故後には防カビ工事を


賃貸マンションで漏水事故後のカビで下見をすること
があります。

ですが、防カビ工事を行うことはほとんどありません。
保険会社の対応もあるでしょうし、大家さんが費用をかけるのに
渋い顔をするケースもあるでしょう。


それでもあえて言いたいのは、漏水事故後には防カビ工事が必須
と言うことです。

 

賃貸マンション漏水事故後のカビ

賃貸マンション階上からの下駄箱内漏水事故後のカビ



解体して復旧すればカビが止まる!と考えるのは建築会社や
損保会社の考えです。


カビは現象ではありません。
カビは微生物(生き物)だということを忘れているような対応が
ほとんどなのです。


カビは生き物。
だから、生き物相手の対応をしなければいけません。

年配の大工さんたちに、「防カビ工事」を笑う人がいますが
昔には無かった業種なのですから仕方ありません。

防カビ工事が軽視されていても、カビで困る人がいれば行う
のが防カビ工事専門業者プレモの役目です。


漏水事故後は、広めの解体と広めの防カビ工事が何よりも大切。
賃貸管理会社様や賃貸大家さんはそのことをお忘れなく。



 

 

カビだらけの部屋と染み付いたカビ臭


カビだらけの部屋の防カビ工事を行う機会
があります。


そして、そういう部屋で問題になるのがカビ臭です。
長い間放置し続けたカビだらけの部屋の場合、カビ臭は染み付いて
いることが多いのです。

いわばカレーの翌日・翌々日の鍋状態になるのが一番困るのです。

 

カビだらけの部屋と染み付いたカビ臭

カビだらけの部屋を放置せずに、積極的に使える部屋に改善しましょう



では、どう対応したらいいのでしょう?

1)下地に穴・変形・腐れ・カビの浸食度が深い場合は下地の交換
2)括りつけの家具裏の壁下地が危険なので、出来れば撤去して
新しい家具の設置を!(下駄箱も同様です)

3)部屋全体の徹底的なカビ取り殺菌消毒と防カビ施工
4)表装(クロスやジュータン)の交換は当然!




防カビ工事専門業者プレモでは、強力なダブル
殺菌消毒でカビの滅菌を行い、防カビ施工でカビ
が発生し難い環境を作っています。

カビ臭が酷い部屋の場合、クロス壁紙を張り終えた
後にも表面に防カビ施工することをお勧めしています。




防カビ工事は決して安くない工事ですので、出来る方と出来ない方
が出来てしまいます。

長く部屋としてお使いになりたい時は、防カビ工事がどのくらいの工事
費用がかかるのか?下見を通じてご確認下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

カビ臭いコンクリート下地天井のカビ


今年初の真夏日になりました。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?


真夏日にいきなりなると体調が追いつきません。
さすがにバテています。

気温上昇と共にクロス壁紙下地のカビが騒ぎ始めます。
そう、カビ臭が鼻につくようになるのです。

冬の時期に、天井などがコンクリート下地でクロス壁紙の
表面に墨汁をにじませたような色のカビが発生している
時は、下地からのカビ対策を行う必要があります。



カビ臭いクロス壁紙コンクリート下地天井のカビ

カビ臭いクロス壁紙コンクリート下地天井のカビです



壁のコンクリート下地なら、断熱材をコンクリートボンドで
接着することも可能ですが、天井はそうはいきません。

マンション管理組合の中には、天井の躯体に穴を開けるのを
厳しく止めるところもあります。


クロス壁紙コンクリート下地天井の場合、防カビ工事するのが
妥当だと言えます。

写真の様なカビが発生している場合は根が深いので徹底的な
殺菌消毒と防カビ施工で下地にカビが発生し難い環境を作る
ことが重要です。


冬季に激しく結露するような場合は換気と除湿に注意
しながら防カビ工事でカビを一度キレイにする必要が
あります。

何をやっても結露が止まらないコンクリート天井の場合は
建築会社の力を借りて、天井に断熱補強をする必要があります。




マンションのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をご検討下さい。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。




 

都営住宅天井の防カビ工事


都営・県営・市営住宅(アパート)の天井にカビが発生し
易く困っている方が少なくありません。


こんな感じのカビが発生します。
天井の素材は触るとボロボロ落ちて来ます・・・



天井に良く発生するカビ

カビ取りしても再発を繰り返す困ったカビです
カメラのフラッシュなどで黄色がかったように見えます
が実際は白色の天井です。



そこで、天井の防カビ工事です。


天井のカビは見て見ぬふりをしてはいけません。
都営住宅の方のこのようなカビは、酷い状況じゃなければ
費用面でも努力しています。

天井のカビはシャワーの様に目に見えないカビが
降り注ぐことで体調悪化につながる危険性があります
ので早期に防カビ工事する必要があります。



天井カビ取り殺菌消毒中

天井のカビ取り殺菌消毒中写真です



天井防カビ施工後写真

天井防カビ施工後写真になります



天井の防カビ施工後は、どこにカビがあったのか分からなく
ほどでしたが、これは早期に入居者様が声をかけてくれた
おかげだと痛感しています。(私の技術じゃありません)


工事費用を抑えて、カビが発生し難くなればそれに越したこと
はありませんので、早期にプレモの防カビ工事をご検討下さい。

 

都営住宅などの天井のカビ


都営住宅(アパート)などの天井にカビが発生する
ことが良くあります。



都営住宅などの天井のカビ

都・県・市営住宅などの天井に写真の様なカビは良く発生します。



天井に使用されている建材が良くないのでしょう。
これは昔の設計でこのような建材が採用されているのですから
今の管理会社に話を持って行っても可哀想な話です。


都・県・市も修繕費用が少ないのが現状です。

もし、気になるなら防カビ工事をされてみては如何でしょうか?



こちらの天井は、新しい防カビ施工を施します。
多少ニオイますが、時間経過とともに消失していきます。


防カビ工事後は、防カビ工事箇所を濡らし続けないようにすること
が肝心です。

防カビ工事後、住み方の工夫はとても重要です。


防カビ工事が終わりましたら、機会を見てアップさせて頂きます。

 

カビ臭い寝室とカビ取りの限界


カビ臭い寝室の下見が続いています。

寝室がカビ臭いのは致命的です。

GWの時期、留守がちな住まいの寝室がカビ臭いなら
閉めっきりの状態になりますから、今日の様に急な気温
上昇で寝室も一気にカビ臭くなります。


カビ臭い原因が分かっても自分でカビ取りするには限界
があります。



カビ臭い寝室の壁紙のカビ

写真は過去の現場のものです。


クロス壁紙の表面のカビなら自分でカビ取りする方が多い
と思いますが、再発を繰り返すカビに呆れてしまうことも
あるでしょう。

カビ取りする度に、カビ胞子を広げてしまう結果になります。



クロス壁紙の裏から発生しているカビについては張替に
伴う防カビ工事が必須となります。

寝室の防カビ工事は専門業者に任せたほうが安全ですし
効果も高いと思います。



寝室がカビ臭い時、カビだらけの時は早期に防カビ工事
することをお勧めします。


住んでいる皆さんの健康の為にも是非ご検討下さい。