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防カビ工事

カビ取り殺菌剤は使い方次第で危険にも安全にもなる


カビ取り殺菌剤が危険ではないか?
と心配される方がいます。

カビが発生していればカビ取り殺菌消毒
をしなければいけません。

カビが発生してなくてもカビ臭い部屋に
はカビ取り殺菌消毒は必須なのですが、
その意味を知らない人たちが騒ぐのです。



カビを安全に取り除くことはやり方次第
でいくらでも変化します。

部屋がカビだらけでどう対応するのか?
部屋がカビ臭くてどう対応するのか?
コンクリート躯体にカビが大量発生して
いるのにどう対応するのか?
床下にカビが大量に発生しているのに
どう対応するのか?


逆に聞きたいくらいです。


下記の写真のような状況をどうやって
カビ取り殺菌消毒しますか?


 

マンション壁内コンクリート躯体のカビ

マンション壁内のコンクリート躯体のカビ

コンクリート打ちっ放し壁のカビ

コンクリート打ち放し壁のカビ


どうも最近情報が多過ぎて混乱している
一般の方が多過ぎます。

カビ取り殺菌消毒を簡単に考えるリフォー
ム会社や管理会社が非常に多過ぎます。

防カビ工事専門業者のプロであっても
厳しい環境のもとに工事を行っていること
を忘れがちになるのです。


カビ取り殺菌消毒は、かなり苦しい状況
になります。

薬品臭と超大量のカビ胞子との格闘です。
カビ胞子を吸い込むと咳込み、咳が止ま
らなくなります。

薬品臭は気道が炎症を起こします。
※それだけで済めば良いのですが…火傷
になることもありますし、カビ胞子を吸い
込み続ければ内臓がおかしくなることすら
あります。
(一時的なカビ取りでは問題ないと言える
でしょうが・・・)

それもこれも使い方を間違えれば…の話
になります。


浴室用カビ取り剤と一緒に考えるのは
大きな間違いです。

プロであるプレモでは、中和分解並びに
緩和しながら更に殺菌効果を高めるダブル
殺菌消毒を行っています。


殺菌消毒は奥が深いのです。
軽々に考えるのだけはお止め下さい。

酷いカビを自分でやろうと思うなら完全
武装で死ぬ気でやりましょう。

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