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2016年11月

結露防止板もカビます


結露防止板にもカビは発生します。

結露防止板に張られるクロス壁紙の表面が結露で濡れて来る
ようになります。



結露防止板に発生しているカビ

結露防止板に発生しているカビ(丸印の中にカビが大量発生)


3年前にクロス壁紙を張替えたにも関わらず、カビは簡単に
発生してしまいます。

結果的に、結露防止板は結露対策にはならず、カビを止める
対策にもならない
のです。

こういう時は、防カビ工事を行い生活スタイルを変えていくのが
重要な対策になる
でしょう。


クロス壁紙のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に対応
しています。

 

プレカット工法で建築中の新居にカビ


プレカット工法で新居を建築中にカビが発生する
ことがあります。
実は意外と多いのです。

 

プレカットの木材などの保管状況、運搬方法にも問題がありますが
直ぐにカビが発生していると分かっていても家を建てる大工さんや
現場監督がいることに唖然とします。



プレカット工法の木材のカビ

プレカット工法の木材に発生したカビ


工事を止めて、施主様に報告する義務が建築会社にはあると
思うのですが、施主様に指摘されて工事が止まるケースばかり
耳にしています。


基本は建て替えです。
施主様の気持ちを代弁すると、建て替えぐらいの気持ちで言って
来られるケースがほとんどだと思います。


建て替えが出来ないのなら、残すは防カビ工事になります。
防カビ工事しても・・・

色素は薄くなる程度
接合面などは防カビ工事不可
(出来る限りのことは行いますが)


建築会社から見れば、建て替えよりは防カビ工事のほうが安い
はずですが、如何でしょうか?
施主様が納得すれば、防カビ工事の出番になります。


建築中のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。

 

床下のカビと健康被害


床下に発生したカビが住人の皆さんの健康を害する
ことがあることを皆さんはご存知でしょうか?

特に問題なのは、夏型過敏性肺臓炎を含めた過敏性肺炎
になります。

これは嘘ではなく本当にある話ですから戸建てに住んでいる方は
無視してはいけません。



床下のカビが健康被害に直結することは良くある話です。
カビ胞子が室内に流入して来るのが原因です。

築年数が30年以上経過して、床下高が25cm前後の家の場合
床下に大きな問題があることがあります。



床下が腐る前に事前の防カビ工事を

床下が腐る前に事前の防カビ工事を


食事前の方は、写真を拡大しないほうが良いでしょう。

土台まで腐朽菌でやられています。
触るとボロッと落ちて来ます。
土台を含めた木材の中はスカスカです。(セルロース化しています)

床下が低い場合は、床を解体して造り直す際に防カビ工事や
湿気対策を施す必要があります。



写真の様な状況までいかなくても、今では新築が危険です。
注文住宅や建売に区別なく危険なのをご存知でしょうか?

フローリングにガラリ(通気口)がある。
床下高が30cm未満。
床下が基礎内断熱工法を採用している。
新築なのにカビ臭い!


こんな時は、床下を疑うのが第一選択です。


カビが原因で病気に罹らないように、事前の防カビ工事を行う
ことを強くお勧めします。
新築の方は特にお気をつけ下さい。

 

建築中のカビ発生が原因で建て直すか防カビ工事の二択になる


建築中の新居の木材にカビが発生することがあります。

これは決して氷山の一角ではありません。
意外と多いのです。


雨に濡れる(台風・ゲリラ豪雨・秋の長雨など)
朝露(冬→春)

木材の運搬方法
木材の保管方法

湿度の高い時期に大工が入れない


いずれもカビが発生し易くなる要因です。


建築中のカビで建て直す家は少なくない

建築中の家のカビで建て直すケースは少なくない


カビが木材などに発生した場合は、二択になります。

建て直すか、防カビ工事するか。

皆さんならどちらを選択しますか?

ちなみに、写真の場合は建て直しになりました。
実際はどうなったのか分かりませんが…



 

建て直すとなると、費用は莫大になります。
工期も大幅に遅れますし、本当に大変です。

防カビ工事の場合は、事前に木部に軽くサンダー
かけして頂くと早く対応が出来ます。


接合部分は難しいのですが、それ以外なら何とか出来ます。
工期も早いし、防カビ工事後のカビ発生も抑えることが可能
だと思います。

生木とか新築に利用されている木材などは防カビ剤などが
浸透し難いので、事前のサンダーかけが必要になります。


建築会社の皆さん、施主様はどちらを選択しますか?

 

 

築年数の経過した湿気の多い賃貸住宅


築年数の経過した湿気の多い賃貸住宅の下見依頼
が続いています。

築年数は30年以上
主に木造戸建及びアパート
外壁塗装は行っていない
防水も切れている可能性がある
立地条件も良くない
外壁面の壁も薄い
賃貸大家さんが大規模なリフォームを望んでいない

部屋に物を置いているとカビが発生する
入居者が咳込んでいる
明らかなカビ臭が住まい中に充満している


残念ながら、このようなケースでは防カビ工事に至らない
ことが実に多いのです。

解体して造り直しになるのが妥当だと思います。
下見依頼をお請けしてもお断りすることがあります。

それくらい難易度も高いケースだと思って下さい。


防カビ工事に至らないケースと判断した時は下見をお断りする
ようにしております。


あらかじめご承知おき下さい。

マンション漏水事故を認めない管理会社は問題


埼玉県さいたま市内のマンションに下見して
来ました。

トイレのクロス壁紙のカビとの施主様からの依頼で伺った
のですが・・・

ところが、トイレのドアを開けたらビックリ・・・!



マンショントイレクロス壁紙下地からのカビ

トイレクロス壁紙下地と表面に発生したカビ


鼻腔口腔を突き刺す激しい刺激臭が蔓延していました。
明らかにカビ臭です。

もう、開けっ放しするのは問題なレベルです。
クロス壁紙を見ると明らかにクロス壁紙下地からのカビが
見受けられます。(写真を拡大→写真をクリック!してみて下さい)


管理会社の人に見てもらっても、「カビ?」と言う始末。
施主様の話だと、「住み方が悪い」と一刀両断されたそうです。

防カビ工事専門業者としては、「階上からの漏水事故」を
疑うべきとアドバイスしました。

天井付近が一番カビが激しいのです。
そして天井→壁に水が伝わって来ています。
それが写真のクロス壁紙下地からのカビになります。

この場合、保険適用になるケースなので私の仕事はここまでです。
解体して造り直す際に、カビ臭が取り切れない時にまた伺うことも
あるかも知れませんが、現時点はここまででした。



問題は、カビを軽視していること。
漏水事故などを含めた人災を考えて対処して
くれないことが大きな問題
だと思いました。


実は、このようなケースは少なくありません。
カビをカビと認めない管理会社・建設会社・職人は問題だと思います。
理由は、カビの二次被害が発生する確率が高いからです。


漏水事故は加害者被害者のいずれの立場になっても良いことは
無いでしょう。

一刻も早く改善するためにも、解体して造り直しして頂きたいものです。



マンションの漏水事故後のカビ対策でお困りの時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。


 


 

ガスファンヒーターと単板内窓は結露とカビを呼ぶ


埼玉県所沢市でマンション防カビ工事を行っております。

これからの季節、良く見るであろうガスファンヒーターと単板内窓の
組み合わせは確実に結露とカビを呼びます。



結露防止板に発生しているカビ

結露防止板に発生しているカビ


結露防止板をしていても、クロス壁紙表面は結露
で濡れます。

結露を発生させ難くするための生活の知恵が必要ですし、慣れが
重要だと思っています。

最初から無理!と言っていては何も出来ません。
無理と言っているからカビだらけの部屋になるのです。


生活の仕方に注意する。

換気と除湿を心がける。

カビが酷い時、カビ臭い時には防カビ工事を検討する!と言う
考えないといけません。


結露で濡らし続けていたら、防カビ工事しても効果が
弱くなりますのでご注意下さい。

 

【マンション漏水事故後】カビはコンクリート躯体にも発生している


マンションの漏水事故は減りません。

配管の老朽化(縦配管の老朽化が目立ちます)
給湯給水管の接続ミス
リフォーム時の接続ミス(パッキンなど)
洗濯機排水からの漏れ
食洗機からの漏水


挙げたらきりがありません。

そして、漏水事故後の多くはスケルトン状態にして復旧すること
になります。


スケルトン状態にすると、コンクリート躯体が剥き出しになります。
そのコンクリート躯体にカビが発生していることが多いのです。



漏水事故後コンクリート躯体に発生しているカビ

漏水事故後コンクリート躯体に発生しているカビ


日本の損保会社の多くは、漏水事故後のカビ発生を認めません。
損保会社も生命保険を扱っているのにも関わらず、カビ被害を
認めないのはおかしな話です。


実際にお住いをスケルトン状態にすると細かいカビがコンクリート躯体
に発生していることがあります。

そういう時は、防カビ工事を広め広めに行うことが肝心です。


建物は老朽化して来ます。
水は、カビを呼びます。
だから防カビ工事が必要なのです。


マンション漏水事故後のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に対応
しています。

 

【マンション 結露とカビ】玄関ドアが結露で濡れる季節に


千葉県佐倉市のマンションに出掛けて来ました。
再来週末に防カビ工事する予定のお客様のご自宅です。


帰り際に、玄関ドアを触ったら見た目では分かり難いのですが
確かに結露で濡れていました。
「もう結露する季節なんだ」としみじみ思った次第です。


これからの季節は、結露の季節です。
換気と除湿に注意を払わないといけません。

特に玄関廻りは、お客様の来る場所でもあります。
湿気や結露を放置し続けると、クロス壁紙などにカビが大量
発生するようになります。


玄関ドア周辺のクロス壁紙のカビ
玄関ドア廻りのクロス壁紙に発生したカビ


クロス壁紙のカビでお困りなら、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。カビが発生し難くなります。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。

 

【戸建床下のカビ】カビが酷いと言われたら専門の防カビ工事があります


シロアリ駆除業者が、「カビが酷い」
「カビは危険」と語って不安を煽る営業を
しているようです。



築年数が経過している戸建てに住んでいる皆さんはご注意下さい。


カビが酷いと言われてた戸建てに下見に行くと、問題無いケース
が実に多くあります。

だから、焦る必要は全く無いのです。
今直ぐに家が朽ちることはありません。


防カビ工事が床下に必要なのか?は、実際に下見しなければ
分かりません。
いくらかかるのか?どんな風にカビが発生し難くさせてくれるのか?
を下見時にお伝えしています。


 

大引きに発生しているカビ
根絡みや大引きに発生しているカビ

 
上記のようなカビ発生状況であれば防カビ工事は必須です。

説明らしい説明をせずに、見積書を出して契約を取るやり方は
防カビ工事専門業者プレモでは一切行っておりません。


お客様には都合があります。
無理強いは絶対に良いことがありません。(そう思っています)

 


床下のカビ酷い!と言われたら、シロアリ駆除業者
ではなく、専門の防カビ工事があることを知って下さい。



プレモは、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
関東一円の戸建て床下に対応しています。