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戸建床下のカビ

床下が低いとカビ臭くなる


築年数に関係なく床下が低いとカビ臭くなります。
これは戸建の話です。

床下高で言えば、30㎝以下の床下高の戸建は危険。
新築でも、築浅の戸建てでもベタ基礎の戸建でも
発生することがあります。


床下が低く戸建カビ臭のする家
床下高が低くカビ臭がする戸建


今では、建売住宅でも床下高が30㎝無いケースがあります。
昨年は24㎝と言う建売住宅がありました。
写真の床下高は28㎝でした。


どんな理由で30㎝未満にしているのか分かりませんが
最近思うのは、床下高を犠牲にしている戸建が非常に
目立ちます。
床下への侵入口(点検口)は酷い戸建は、30㎝とか45㎝
になります。(しかも押入れとか階段下、部屋の隅に
あって作業してくれるな的な配置になっています)
防カビ工事では60㎝は欲しいところです。

床下高は最低でも45㎝欲しい。
床下侵入口(点検口)は60㎝欲しい。


床下に何かあっても作業出来る・作業し易い環境の家が
長持ちすると思っています。

新築を建てる際にはぜひ参考にして頂ければと思います。
建築会社や一級建築士は嫌がるでしょうが、床下がカビ臭く
なることを前提にぜひご検討下さい。

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