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戸建床下のカビ

床下換気扇や調湿材を設置してもカビは止まらない


戸建床下でカビ対策と称し、床下換気扇や
床下かくはん機、そして調湿材を設置することを勧める
リフォーム会社やシロアリ駆除業者が大勢います。


それらが、カビ対策になれば良いのですが床下調査(下見)
をしているとほとんど効果が無くカビが発生している状況
を目にすることがあります。

せっかく設置した施主様には申し訳ないのですが、あくまで
防カビ工事専門業者として視点でお話しさせて頂いているの
ですが、ハッキリ言わないと伝わらない方もいらっしゃいます
ので言葉を選びながらの説明になります。

 

床下かくはん機設置しても木部にカビ発生

床下かくはん機設置でもカビ発生

床下かくはん機設置しても大引き等にカビ発生

床下かくはん機でも大引き等にカビ発生

調湿材を敷き詰めてもカビ発生

調湿材を敷き詰めてもカビ発生

 
床下換気扇は通気口に設置してあります。
床下かくはん機があり、床下の動きが止まるほど邪魔な
存在だったりします。
床下の空気を自動的に屋外に排出するのでカビは発生
し難くなると言うのが設置業者の言い分。

ところが、カビは発生しているのです。
皆さんはどう思いますか?

調湿材を敷き詰めてもカビ発生しています。
湿気対策すればカビが止まると思っている業者さんが
大勢いますが、皆さんはどう思いますか?


防カビ工事専門業者プレモとしては、カビが発生
している、あるいはカビが発生しそうな木部を
中心に防カビ工事しておけば済む問題だと思って
います。


床下換気扇やかくはん機は、機械ですので一定の年数が
経過すると壊れます。
壊れたら止まります。
すると、通気口の空気が入らなくなりますし、排出も出来なく
なるのは当然です。(床下の空気を止めてしまう)

決定的なのは、床下換気扇やかくはん機を交換すると1台
10万円近くかかるのです。
今はお金が払えても、5年後10年後には払えない方を
実際に見ています。

皆さんも、今若くても年を取ります。
人情論ではありませんが、年を取ると払えるものも払えなく
なる可能性があることを知らないといけません。
※交換しないと床下の空気が止まり、永遠に使い続けることに
なる可能性すらあるのです。

カビが発生しているなら、発生している木部にだけ
防カビ工事すれば済むのです。

ただ、かくはん機は本当に邪魔です。
作業効率が大幅に下がります。
取付ける数をよくよく考えて下さい。
(換気扇もかくはん機も取付けないのが一番で、電気代もかかります)
身動き出来る場所に取付けてあると本当に困ります。


床下のカビでお困りでしたら、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
(話だけでも聞いて頂ければと思います)


埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。
※遠方の地域にも対応しています。

 

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