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2017年5月

床下のカビ対策で迷った時は


5月になり、床下のシロアリも発生し易いくなり駆除業者の
動きも活発化しています。
6月以降はもっとシロアリは活発化して来ることでしょう。
床下のカビも繁殖し易くなり、カビ臭も気になる
レベルになりますのでご注意下さい。


さまざまな団体やホームセンターなどで床下シロアリ無料点検
の看板などを目にすることも多いと思います。

最初に書いておきますが、それぞれの床下業者(これはシロアリ
駆除業者も含む)がカビ対策と称して行っている行為なのですが
的外れな工事や提案も多いようなので、一般の皆さんが自ら勉強
して間違ったカビ対策をしないように考えて行動して下さい。


ちなみに、6月には千葉県市川市にて今までと違った床下カビ対策
をすることになりました。
いわゆる一般建築と防カビ工事のコラボです。
造作担当のOさん(大工さん)のお力添えを頂き、戸建床下断熱材を
剥がし、吹き付け発泡ウレタンを行うことになりました。
※防カビ工事しなければいけない和室や収納下には防カビ工事を
行うのは言うまでもありません。

カビが発生している場所(和室)の荒床は交換することになります。



カビ易い和室床下

カビ易い和室床下


機会があればご紹介したいと思います。
建物の間取りでどうしても床下の空気が動き難い場所があります。
むやみに床下換気扇を取付けるのではなく、別の方法で床下の湿気
対策を行いたいと思っています。


このような工事は普段は行いません。
特別な事情があるので行うことになりました。

床下のカビ対策でお悩みの時はプレモに相談下さい。
今考えている床下カビ対策・湿気対策は妥当かどうか?
不安じゃありませんか?
迷うことがあるなら、別の視点から考えるのも良いのかも
知れません。

対応地域は、埼玉県・東京都(離島除く)を中心に神奈川県
・千葉県の一部地域になります。

 

珪藻土のカビ臭


珪藻土の壁がカビ臭く感じる季節です。

珪藻土に発生するカビ
珪藻土に発生するカビ(カビ臭も酷い)


珪藻土の壁がカビ臭いと自分で何とか出来るものか?
と思う方がいるのですが、やり方をメーカーに聞いて
もこんな返事が来るばかりです。

ほうきで掃く
消毒用エタノールをカビに吹き付ける
浴室用カビ取り剤(カビキ〇ーなどを吹く)
カビが発生している珪藻土を削り、同じ製品を塗る


こんな感じでしょうか?

1つ知って頂きたいのは、上記に挙げた4つの方法は
全て間違い
だということを覚えておいてください。

ほうきで掃くのは問題外(カビ胞子を飛散させることになる)
消毒用エタノールは即効性がありますが持続力がなく色素
も取れません。カビ胞子を広げることになります。
浴室用カビ取り剤は、吹き付けた場所だけ脱色したように
見えます。(こちらも持続力が長くない)


家庭で出来る珪藻土のカビ対策には限界があります。
珪藻土のカビ対策は本当に難しいのです。
水分を珪藻土に与える(加水)ことがダメな珪藻土があり
セメントのように固く感じる珪藻土もあります。

まず、カビが発生している珪藻土の性質を知りましょう。
その上で、爪を立てて跡が残るタイプならば掻き
落としがベストです。

掻き落としてから、同じ珪藻土を塗るのは愚の骨頂。
壁紙に仕様変更するのが良いでしょう。

ただし、部屋中がカビ臭くなるので防カビ工事を
珪藻土が塗られていた壁に行うのは当然のことです。


珪藻土のこだわりのある方には不向きの対応策ですので
お間違いの無いように。

 

剥がれない壁紙と防カビ工事


東京都品川区にて今日と明日の2日間壁紙張替に伴う
防カビ工事を行っております。
今日は暑さでちょっとバテました。

今日は既存の壁紙剥がしと下地の防カビ工事になります。
ところが… 壁紙が剥がれないのです。



剥がれない壁紙の残骸

剥がれない壁紙の残骸


剥がれにくい壁紙とはどんなものか…
写真の大きさぐらいで剥がれると4.5帖の洋室でも時間がかかります。
事情があり、今日は私1人で剥がしましたので本当に大変でした。

問合せ対応し、剥がし始めたのが9時30分、終えたのが12時30分
でした。明らかに時間かかり過ぎです。


剥がしにくい壁紙は以下の条件が重なると剥がれにくくて困ります。
・コンパネ下地(合板です)
・新築から20年以上張替えてない壁紙
・壁紙のパターン(柄)が上記のような製品
・カビ取りを行い壁紙表面が劣化している場合
※カビ取りは洋室用カビ取り剤のことを指します。


今日は、壁紙剥がしで苦労しました。
実は全て剥がせていないので明日も剥がさないといけない。

壁紙張替に伴う防カビ工事はこんな苦労もあるのです。

壁紙のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島除く)を中心に神奈川県
・千葉県の一部地域になります。




 

壁紙にカビが発生するのは恥じゃない


壁紙にカビが発生するのは恥じゃありません。
防カビ工事専門業者として12年になる私が以前からブログで書き
たかった言葉です。

以前は、この時期からTV局から現場の撮影依頼が来たもの
ですが、お陰様で今はほとんどありません。
撮影許可を施主様に頂くことになるのですが、これがほとんどの
方々からダメ出しされます。(だから撮影許可に時間がかかる)

TV撮影出来ない理由は「みっともない」「カビを発生させて生活
しているのを知られたくない」などです。
気持ちは分かりますが、カビが発生するのは恥でもみっともない話
でもないのです。

どの家にでもある話。
特にマンションや団地などでは至極当然のカビ発生状況なのです。
気にすることはありません。
室内にカビが発生して差別する人がいたら、その人がおかしいのです。

ですから、カビを気にしている施主様やそのご家族である皆さんは
自分でカビ取りします。



自分で行う壁紙のカビ取りも限界がある

自分で行う壁紙のカビ取りにも限界があります


カビは健康上の大敵です。
だからと言って見よう見まねでカビ取りするのは危険です。
3~4時間カビ取りして肺炎になった方もいる
くらいカビ取りによる大量のカビ胞子を吸い込み続ける行為
は危険なんです。


壁紙の場合、壁紙下地からカビが発生していることがあります。
下地からのカビは墨汁をにじませたような色彩で、いくら壁紙表面
を拭いても取れるものではありません。
また、安易なカビ取りは薬剤臭が残留しますので危険でもあります。
色々な意味で、防カビ工事専門業者にお任せ頂くほうが良いのです。
※家庭で出来るカビ対策、専門業者が行うカビ対策があるのです。


防カビ工事専門業者プレモでは、壁紙張替に伴う
防カビ工事を強くお勧め&防カビ工事を行っています。
壁紙のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島除く)を中心に神奈川県
・千葉県の一部地域になります。

 

誰も住んでいない部屋で漏水事故


防カビ工事専門業者ですので、さまざまな漏水事故現場
に行くことがありますが、中でも困るのが誰も住んでいない
部屋で漏水事故
が発生した場合です。

これは、マンションのような集合住宅の場合は加害者にも
なりますし被害者にもなる話です。
しかも水を止めることが出来なかったリ、被害に気が付くのが
大幅に遅れることがあります。



人が住んでいない部屋での漏水事故被害

人が住んでいない部屋で漏水事故被害


上記の写真は、埼玉県さいたま市内にて発生した事案です。
部屋と書いてありますが、実際はトイレでした。
しかも、腰上と天井が階上からの漏水事故被害でカビ発生
しているのです。
建築した会社と管理会社はグループ会社。
管理人は「絶対に漏水事故じゃない」と顔色を変えて言いまくる
最悪の管理会社でした。

誰も住んでいないのに階上からの漏水事故が発生している
ことぐらい認識出来なければ管理会社として失格ですね。
非常に悲しい話なのですが、管理会社や下請け業者のレベルが
落ちているのは事実だと思います。

都内の他の現場でもありましたが、階上からの漏水事故は解体
が基本となります。
壁下地の石膏ボードは厚みがあり、上からの漏水に対しては
芯が濡れたのか?壁内が濡れたのか?分かりません。

ですので解体が第一選択です。
解体後、カビ臭が残留したり、躯体にカビが発生したり
間仕切り壁ならもう1つの壁下地の石膏ボード裏にカビ
が発生しているかも知れませんので、カビがあろうと
無かろうと防カビ工事は必須なのです。



漏水事故後のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島除く)を中心に神奈川県
・千葉県の一部地域になります。

 

住まいのカビ臭には原因があるはず

 

住まいのカビ臭には原因があると思っています。
下見や防カビ工事をしていると「ここが問題だな」と思うことが
あります。

マンションや新築戸建、築浅の戸建もそうですし築年数の経過
した戸建などでも言えることがですが、カビ臭は関係なく発生
することがあります。

立地条件(環境)
構造上の問題
使用されている建材
工期内で起きた問題(雨など)

など挙げたらキリがありません。

過去の経験で言えば、デザイン性に富んだ建物ほどカビ臭
が酷く臭う傾向にあるように思います。


カビ臭いメゾネットタイプ地下室

カビ臭いメゾネットタイプの地下室

これから気温と湿度が上昇する季節になると、地下室・半地下室
の部屋や収納内のカビ臭が気になりますし、珪藻土などもカビ臭
を大いに発することになりますので注意が必要です。

明らかにカビ臭が酷いと感じるなら、出来るだけ早い時期に
専門の防カビ工事をさせることを強くお勧めします。


カビ臭対策の防カビ工事では、出来る箇所の
全てに防カビ工事することを強くお勧めして
います。

この場所だけやらない的な考えはダメです。
例えば、扉・扉枠も含め防カビ処理をすることも必要になること
がありますので、知って頂ければと思います。
※ただ、徹底的な防カビ工事は費用がかかるので出来る方は
少ないかも知れません。


そして、最後に…
カビ臭で厄介なのが、カビ臭のカレーの鍋状態。
つまり、カビ臭が建材なのに染み付いている場合です。
これが一番厄介です。カビ臭が取り切れないことがあるのです。

プレモでは、カビ臭対策防カビ工事を行う前に出来る
だけ事前説明をさせて頂いており、ご納得頂いたお客様
にのみ防カビ工事させて頂いております。

そうする最大の理由は嗅覚差個人差として問題になるからです。
非常にデリケートな問題だけに説明しておかないといけない問題
なのです。この点も知っておいて頂ければと思います。


プレモでは、使われている建材などを考慮し殺菌消毒
・防カビ施工の薬剤を変えながらカビ臭対策工事に対応
しています。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島除く)を中心に神奈川県
・千葉県の一部地域になります。

 

戸建床下のカビ臭を感じたら


床下からのカビ臭が気になる季節です。

これから梅雨になり、夏が来ると床下のカビ臭が一段と感じる
ようになりますが、皆さんはどう対処しているでしょうか?

・シロアリ駆除業者に、防蟻処理と一緒に防カビもしてもらう
・近くのホームセンター経由で床下業者に防カビしてもらう
・自分でカビ取りする

如何でしょうか?
上記の中から選択される方は、防カビ工事専門業者の存在を
知らない方です。

昨日は、戸建床下のカビで3件問合せ頂きました。
(有難うございます)
ネット検索で、弊社の存在を知る方がほとんどですので仕方
ないのですが、床下防カビ工事も手掛けておりますので
宜しくお願い致します。


床下がカビ臭く感じるのは理由があります。

1)床下が低い(30㎝以下)
これは建売住宅や3階建ての住宅が非常に多いのです。
床下高が低いので、床下の湿気が充満し易い点が挙げられます。
ベタ基礎でも土間でも床下高が低いのは大きな問題であり
中古住宅を購入するor新築住宅を購入する際には床下高の
低い住宅を購入してはいけません。
※床下高が35㎝未満は防カビ工事不可とお考え下さい。

2)各部屋がコンクリート内基礎で区切られている
築30年以上の住宅に見られる傾向なのですが、壁下にある
内基礎と呼ばれるコンクリートの壁に人通口が無いために
床下の空気の流れが遮断されてしまうことがあります。
そのような時は、フローリングや板の間などに人が歩くと
凹んだり沈み込んだりすることがあります。
押入れの底板なら、底板だけ黒く変色しているはずです。
和室の畳下床板(荒床)にも言えることです。

3)土間の土壌
カビは土から発生して来ます。
床下点検口や床下収納から見て、土間の色が黒かったり
茶褐色のような状況でしたら、湿り気を含んでいる証拠
ですので、湿気対策が必要になります。


湿気を含んでいる床下の土間

湿気を含んでいる床下の土間

土間の湿気が問題になる時は、敷炭を隙間なく置いて
湿気対策をするのが良いでしょう。
下手な調湿材は決め手になりません。
敷炭の質と量にも問題がありますのでご注意下さい。
※安価で仕上げるなら「消石灰」も選択の1つです。

土間からの湿気と土間から発生するカビによりカビ臭を
強く感じるようになります。

4)床下の木部にカビが大量発生
斜面に建っている住宅
裏や隣に山や森林、池や川や海などが近くにある住宅
擁壁が隣接している住宅
湿地帯の土地に建っている住宅
標高の高い場所にある住宅
浸水し易い住宅
漏水事故後に防カビ処理をしていない住宅

などは、床下木部にカビが大量発生していても不思議
ではありません。
徹底的な床下防カビ工事(殺菌消毒と防カビ施工)
をするべきなのですが、なかなかプレモまでたどり着いて頂けない
状況ですので仕方ありません。


長くなりましたが、皆さんが住んでいる家の床下から
カビ臭を感じたなら、専門の防カビ工事をお勧め
しています。
少なくともシロアリ駆除業者が行う防カビ工事とは
違いがありますので項目名が一緒でも同一工事とは
考えないで頂ければと思います。

※プレモでは、効果の期待出来ない床下換気扇の設置や効果の
期待出来ない調湿材は一切勧めておりません。



プレモの戸建床下防カビ工事の対応地域は
埼玉県・東京都(離島を除く)を中心に神奈川県
・千葉県の一部地域に対応しています。

社宅にも防カビ工事は必要


社宅に下見や防カビ工事で伺うことがあります。
一番多いのは、公務員宿舎になるでしょうか?
公務員宿舎の多くは、築30年以上の団地タイプが多いのですが
実は結露とカビで凄く悩んでいる入居者ご家族が多いことも
事実なのです。

今までの経験上で言えば、埼玉県・東京都・千葉県の公務員宿舎の
防カビ工事経験があります。
人が住むべき状況じゃない部屋が圧倒的に多いので入居者も
仕事どころではないでしょう。


そして、民間の社宅も悲惨なものです。
※防カビ工事の必要性を感じていない企業が多いのが問題です。
カビ臭や部屋などの結露とカビで悩まされています。

カビ臭でご家族の体調が崩れることもあります。

カビは健康上の大敵です。
※最近はカビが原因の肺炎に罹る方が増えています。
こうなると公務員宿舎とか民間の社宅とか言ってられません。
カビのSOSが発せられる状況です。



カビ臭い社宅押入れ防カビ工事

社宅のカビ臭い押入れ防カビ工事中


防カビ工事すればカビ臭い押入れや気になる壁紙などのカビも
状況が改善します。
(確実に言い切れない時もありますが、だいたいは解決します)


社宅に住んでいる皆さんで、室内のカビやカビ臭で
お困りの時、管理会社下請けの工務店さんの対応工事
でも良いでしょうが、それでもカビ状況が改善しない
時は、プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島除く)を中心に神奈川県
・千葉県の一部地域となります。

 

納戸代わりの部屋のカビを放置させてはいけない


マンションで多く見られる納戸代わりの
部屋のカビ
ですが、放置させ過ぎてはいけません。



納戸代わりの部屋の壁紙のカビ

納戸代わりの部屋の壁紙のカビ


納戸代わりの部屋のカビを放置し続けるのは無責任
の極みです。
いつか子供部屋にする予定!などと言われても大した工事せず
に子供部屋にする可能性が高いのでは?と思うほどです。


カビ成人未満のお子さんにとって健康上の大敵。
ですから子供部屋にする前からある程度で構いませんので管理
しなければいけません。
カビ対策も念には念を入れて行わないといけません。
※例えば、6帖洋室の子供部屋にエアコンを設置しようとするなら
6帖用タイプのエアコンではなく、8帖用タイプのエアコンの設置
をお勧めしていますが、カビ対策も何重にも行う必要があるのです。


ちなみに、上記の写真のような場合は壁紙を剥がして下地の
石膏ボードを解体して張り直さないといけません。
ほとんどのマンションの外壁側はGLボンドで石膏ボードを
止めているので、石膏ボードを止めるのも大変なのです。
※GLボンドはカビますので厄介なのです。


マンションに住んでいる皆さんのお住まいには納戸代わりの部屋
はありませんでしょうか?
納戸代わりの部屋が開かずの間化していませんか?
カビのチェックはしていますか?
納戸代わりの部屋の結露対策・換気はしていますか?

将来、子供部屋にすると思うのなら早め早めに防カビ工事による
カビ対策を行って下さい。
一般のリフォームでは、カビ対策には限界があります。
納戸代わりの部屋のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県
の一部地域となります。

中古住宅購入時に床下カビ調査をしましょう


中古住宅購入者からの床下カビ調査(下見)依頼が
増えています。

ここ1ヶ月の間で床下カビ調査の声を掛けて頂いたお客様

誠に有難うございます。(中にはお力になれなかった方もいますが)


中古住宅は、築40年であろうが築浅住宅であろうが関係なく
床下カビ調査(下見)は必須です。

家具を設置して生活しようとしたら「カビ臭い家」だと気が
ついてからでは遅いのです。



中古住宅購入時に床下カビ調査をしましょう

 

中古住宅の床下はカビだらけの時が多い


床下が土間かベタ基礎か?で随分とカビの発生状況が変わって
しまうことがありますが、築浅でも床下に潜れない環境だったり
することが多いので、築浅はある意味危険かも知れません。


床下は、土間もしくはベタ基礎からの高さ・カビ臭さがあるかどうか?
床下のフローリング裏に床下断熱があるのかどうか?のチェックぐらい
は一般の方でも出来ると思います。

古い住宅の場合、各部屋が内基礎で仕切られていて人通口が無い
ケースも非常に多く、困った造りになっていることが多いのです。

そのような時は、床が凹みます。色が変わっている可能性もあります。
対処方法としては、床の貼替が必須となるでしょう。
床を剥がしたら、床を支えている大引きや根太などに防カビ処理
しておく必要があります。

また、古い住宅の場合ガス管や配管が床下の高さの真ん中に設置
されていて先に進めないこともしばしばあります。
以前ブログで書いた根がらみも邪魔です。


購入した家の床下がどんな状況なのか?を出来れば購入前に知って
頂ければ対処方法も含め予算の組み方も変わって来るのではないで
しょうか?


中古住宅購入時の床下のカビでお困りなら、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。
※床下で作業出来る環境であれば防カビ工事可能です。


対応地域は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県
の一部地域となります。