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2017年6月

壁紙の防カビ工事は仕上げが難しい


プレモは、壁紙張替に伴う防カビ工事を得意
としています。
最も多いお客様のお悩みが壁紙のカビです。


壁紙壁天井のカビ

壁紙壁天井のカビ

防カビ工事の際に、カビを追いかけて壁紙下地の石膏ボード
厚紙を剥がし殺菌消毒と防カビ施工を行いますので、壁紙下地
がどうしても不陸(凹凸のこと)が生じます。
内装用パテにも防カビ処理し、仕上がりをキレイにしたく
思っていますが、どうしても難題が1つあります。

それは、壁紙の柄にこだわる方のケースです。
多くのこだわる方は、中級品(1000番台とも言います)のカタログ
からの選択を考えます。
ところが、この中級品では厚みが非常に薄い製品も多く下地処理
をいくら施しても仕上がりに難しい時があります。
壁紙の仕上がりは、下地・壁紙の薄さ・光(太陽光・照明)で分かり
過ぎる仕上がりの時があります。
プロの内装職人でも難しい時があることを知って頂ければと
思います。

プレモでは、指定する壁紙を強くお勧めしています。
色は白系の織物調機能性壁紙になります。

壁紙の下地状況が良くないと、内装業者さんも泣くことになります。
出来るだけプレモが選択している指定壁紙での防カビ工事にご理解
下さいます様お願い申し上げます。



プレモの壁紙張替に伴う防カビ工事の対応地域は
埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。


 

 

地下室収納の激しいカビ臭


地下室収納の激しいカビ臭の下見をしました。
今日は何故か地下室のカビ臭が2件続きました。

今は梅雨ですが、これから更に地下室のカビ臭が
気になってしまう季節になるのです。


この写真は過去の事例のものですが、地下室の
カビ臭の原因の1つに地下収納のカビがあります。


地下室収納内のカビ

地下室収納内のカビ


地下室の収納と言っても色々あります。
地下室を居室で利用しているのか?
地下室を倉庫で利用しているのか?
で大きな違いがありますし、収納内の広さや壁天井
床などの建材でも違いがハッキリして来ます。


上記の写真はベニアで本当に一般的な建材なのですが
地下室の場合は事前に防カビ処理しておかないとカビが
発生し易く、写真のような白カビが原因で地下室が非常に
カビ臭く感じることもあるのです。

一番厄介なのは、目に見えるカビが無い場合です。
この場合は、地下室全体の防カビ工事が必須になります。


地下室を所有している方は少ないと思います。
東京都のような3階建ても厳しい立地条件の場合は
下に潜ることもあるでしょう。

地下室の造る際は、今現在地下室を所有されて
カビ臭が心配ならプレモの防カビ工事をお勧め
します。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

防カビ工事は壁紙下地石膏ボード交換が減る


プレモの防カビ工事は壁紙下地石膏ボードの交換
する回数が減ります。

つまり、エコリフォームの典型と言えます。



壁紙下地石膏ボードのカビ

壁紙下地石膏ボードのカビ


写真のようなカビが壁紙下地石膏ボードに発生している場合
一般の建築会社やリフォーム会社は2つのやり方をします。

1)カビキ〇ーなどの浴室用カビ取り剤や内装材メーカー
のカビ対策製品を利用する


2)石膏ボードを交換する

カビキ〇ーなどの浴室用カビ取り剤を室内に利用してはいけない。
平気で行う人がいますが、薬品臭でダウンする人もいます。
なかなか薬品臭は抜けきれません。
浴室用カビ取り剤を利用してもカビは再発します!

内装材メーカーのカビ対策製品は、アルコール系なのですが
持続性が伴いません。(どぶ漬けし続ければOKですが…)
このアルコール系の臭いでも施工者が具合悪くなることも
あるので、ある意味危険なのです。
そしてカビも再発して来ます。


残念ですが、石膏ボードを交換しても同じ場所にカビが発生
してしまうことがあります。(プレモも経験済み)
その理由は、雨漏り・漏水事故、生活状況(結露含む)などが
挙げられます。
当然建物の構造上の問題が絡むのですが。

それを除いて、石膏ボードは廃材としてエコじゃない。
その石膏ボードがまだ生きている状態にもかかわらず
交換するのが建築会社やリフォーム会社なのです。
でも、交換する=カビ対策 じゃないのです。



プレモの防カビ工事は、以下の条件の時は石膏ボード
の交換もしくは部分補強をすることになります。

1)大きな穴が開いている(例 30cm角以上の大きさ)
2)結露で変形している
3)石膏ボードの壁内側及び壁内側の芯(石膏)にカビが
発生していると推測される時
4)結露で劣化(ボロボロ状態)している場合
※これはベニアなどにも該当します。

それ以外は、プレモの防カビ工事でカビを発生し難くさせる
ことが可能になります。
※防カビ工事箇所を濡らし続けないことが防カビ効果を
持続させることになりますのでご注意下さい。


プレモの防カビ工事はエコリフォーム。
廃材をなるべく出さないような配慮をしています。
壁紙下地石膏ボードを交換時に耐水ボードに変更したり
石膏ボード交換をするだけが全てではありません。


壁紙並びに壁紙下地石膏ボードのカビでは
プレモは強力なダブル殺菌消毒を利用し、
カビを死滅させ、その後の防カビ施工などで
カビを発生し難くさせる防カビ工事を行っています。
壁紙張替もプレモで行いますのでご安心下さい。

※カビ発生状況が酷い時は、ダブル殺菌消毒だけで半日以上かかる
こともあります。



壁紙のカビ、壁紙下地石膏ボードのカビで
お困りの時はプレモの防カビ工事をぜひご検討
下さい。
※壁紙コンクリート下地にも対応しています。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

賃貸業界のカビ対策が酷い


賃貸業界のカビ対策が酷い!と思う
今日この頃です。
「賃貸だから」が口癖の管理会社や賃貸オーナー様が
実に多いのです。

要はお金です。
人に貸す賃貸の部屋にお金を出したくない。
だから、電話で「防カビにいくらかかるの?」と聞いて
来るおかしな賃貸オーナー様が後を絶たないのです。

現場を見ないで金額を言っているところがあるとしたら
それはかなりいい加減な会社。


相手はカビです。
カビは微生物です。
見えるカビだけ何とかして!と考える人には賃貸オーナー
様としての資格があるかどうか?大いに疑問だったりする
のですが、どう思われますか?



カビ発生現場は見ないと分からない

カビ発生現場は見ないと分からない


賃貸だから壁紙張替えぐらいで済ませて、下地の石膏ボード
交換はしたくない。
その気持ちは分かりますが、人の説明も聞かず自分の考えを
押し通し、結局は価格だけしか見ない人の現場はお断りして
います。


賃貸ではありませんが、床下のカビをシロアリ駆除業者には
見せて見積書を作成させているのに、プレモには見せないで
「いくら?そんなのプロなんだから分かるでしょ!」と言う
施主様にも呆れています。
連日このようなおかしな電話が頻発しているのです。

「どの程度のカビですか?」と聞いても答えらない人がほとんど。
酷いのは見ていないのに「そんなの分かるでしょ?」と言って来る
困った人も大変多いので困っています。


申し訳ありませんが、電話口あるいはメールで金額がいくらか
知りたい!と聞いてくる場合はプレモではなるべくお答えしない
ようにしています。

まずは下見ありきです。
下見をしてどうしたらカビが発生し難い部屋に床下になるのか?
そのための費用はどこまで削減出来るのか?を考え、お客様と
会話しながら見積書を事務所にて作成し提出させて頂いている
のです。



下見は無料地域もありますので住まいのカビで
お困りの時は、プレモの防カビ工事をぜひご検討
下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

カビ予防のためのクローゼット防カビ工事


カビ予防のためのクローゼット防カビ工事を
しました。


クローゼットは間口1間半が2つ。間口半間が3つ。
収納も間口半間が1つ。

今日の天気ですので乾いてくれません。


クローゼット内防カビ工事中

クローゼット内防カビ工事中写真です!

時間がかかりましたが、無事終えることが出来ました。

中古マンションや中古住宅を購入後、入居前にカビ易い
押入れ・収納・クローゼット内には防カビ工事しておく
ことをお勧めします。

リフォーム済みでも案外カビ易いんです。


押入れ・収納・クローゼット内のカビが気になる方は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

戸建床下カビ対策は大変です


戸建床下のカビについて対応します!的な看板をホーム
センターやシロアリ駆除業者さんの営業所などで見る機会が
増えました。

ある意味、床下のカビが一般化されるのは良いことなのですが
その裏で効果の無い工事を勧める良くない業者が出て来るのも
事実なのです。


戸建床下カビ対策は本当に大変です。
シロアリも大変だと思います。
ですが、シロアリ以上にカビは大変なのです。
何せ微生物相手ですから。

そういう意味で、シロアリ駆除業者さんが行う床下カビ対策には
素朴な疑問がいくつもあるのです。

床下換気扇
床下土間に対しての「防湿シート」「調湿材」
防カビ工事(?)


床下換気扇はカビには効果薄い

床下換気扇はカビには効果が薄い


床下換気扇を推薦するシロアリ駆除業者さんも
多くいますが、突っ込みどころ満載ですので大いに
疑問です。

カビが発生している場合は、直接的効果は望めませんし
予防的に考えても、木部などにカビを発生し難くさせる効果
も期待薄ですし、やがて壊れますから困ります。


防湿シートや調湿材も疑問符がつきます。
防湿シートを敷くと湿気が遮断されますので、良いように思う
方もいるでしょうが、防湿シート裏はビシャビシャに濡れてる
ことを皆さんはご存知でしょうか?
つまり、土間にカビが発生し易くなるのです。


防カビ工事も殺菌消毒を丁寧に行わないといけません。
2人で来て午前中で防カビ工事を終えるような工事は良い工事
とは言えないでしょう。
何より、殺菌消毒が重要なのですから丁寧に行わないといけません。
防カビ施工も疑問符がつきます。
とある某有名メーカー(日本人なら誰でも知っている)が開発した
防カビ製品(希釈して利用するようです)もカビを発生し難くさせる
効果が弱いらしいとある施主様から教えて頂きました。
その方は、そのメーカーにまで電話して確認したそうです。


それぞれの会社が色々考えて戸建床下のカビ対策を行うわけですが
これだけ情報が多くなって来ると、どれが正しいのか?が分からなく
なるのも事実だと思います。

近場のホームセンターに依頼するのも、某団体(〇Aやコ〇〇)などに
依頼するのも良いでしょうが、良ければ防カビ工事専門業者に相談
する方法があることを知って頂ければと思います。


最近、本当にシロアリ関連の看板が目につくのです。
その中に「カビ」がありますので、どうしても書きたくなりました。


戸建床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

腰壁下地防カビ工事


腰壁下地防カビ工事を終えることが出来ましたので
少しだけご紹介します。

マンションや団地では腰壁の結露によるカビが実に多く
見受けられます。
皆さんのお住まいでは如何でしょうか?


 

腰壁防カビ工事前

腰壁防カビ工事前

腰壁下地防カビ工事後

下地防カビ工事後

腰壁防カビ工事後

腰壁防カビ工事後

 
窓やアルミサッシのおかげで結露が激しく腰壁が濡れて
しまう事例は本当に多いものです。
カビが発生し難くなるには、濡らし続けないことが肝心
ですが、現実的にはなかなか上手くいかないものです。

それでも、濡れ易い腰壁を放置してはいけません。
空気清浄機ではなく、除湿機の力を借りてでも結露で
濡れ続ける腰壁の湿気対策をしなければいけません。

防カビ工事するとカビに強い壁紙・壁紙下地になります。
腰壁のカビが気になる方はぜひプレモの防カビ工事を
ご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

床下基礎内断熱+床暖房はカビ易い


千葉県柏市内の防カビ工事現場は無事終わることが
出来ました。
お声をかけて下さった施主様や施主様ご家族には心から
感謝しております。有難うございました。


ところで、関東でも新築物件で床下基礎内断熱工法を採用する
建築会社やFC店などが多いように見受けられます。

施主様の希望で床暖房を希望する方もいると思います。
この床下基礎内断熱工法と床暖房が組合さると
カビが発生し易いことがありますのでご注意
下さい。


過去の防カビ工事現場写真ではありますが…


基礎内断熱と床暖房の組合せはカビ易い

基礎内断熱工法と床暖房の組合せはカビ易い


上記の写真は埼玉県内で行った防カビ工事時のもの。
床暖房のためにパネル(断熱材)が貼られていたのですが
剥がしてみたらカビだらけ状態。
しかも、竣工1年も経過してない状況でです。


床暖房はお湯・電気・蓄熱など様々な工法があります。
工法はともかく、床下に潜ると床暖房を作動している状況では
非常に暑く感じます。
床下は、一種のサウナ状態に近いでしょうか?

基礎内断熱工法で熱を逃がしにくいので、完全にOUTな造り
だと言えるでしょう。

その結果が構造材に発生している大量のカビです。
こういうカビ色素は、殺菌消毒しても取り切れないのです。

もし、皆さんの家で基礎内断熱工法+床暖房を採用している
ならば床下のカビを疑いましょう。

床下のパネル(断熱材)は、建築会社に剥がしてもらうといい
と思います。


戸建床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)となります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域と
なります。


宜しくお願い致します。





 

カビ臭のする押入れ防カビ工事


千葉県松戸市のマンションにてカビ臭のする
押入れ収納壁紙の防カビ工事を行いました。


マンションでは様々な理由でカビ臭が発生するケースが
少なくなく、原因を調べても不明な時もあります。
そのような時、防カビ工事してカビ臭が消えるレベルなら
ぜひ防カビ工事をご検討頂ければと思います。
※防カビ工事でカビ臭対策が出来るかどうか?の判断は
下見が必須となります。



カビ臭のする押入れ防カビ工事中

カビ臭のする押入れ防カビ工事中


押入れ、収納、壁紙表面の防カビ工事でカビ臭対策が
出来る可能性を知って頂ければと思います。
その理由は、押入れや収納なら大工さんに依頼する?
壁紙なら内装業者さんに依頼する?
果てはリフォーム会社に依頼して窓口を1つにする。
そんなパターンが一般的ですが、防カビ工事なら1つの
窓口で済みます。(プレモが対応しています)
※結果、リフォーム会社の手数料が含まないので安く済む
ことになります。



明日はまた千葉県柏市に伺います。


住まいのカビやカビ臭でお困りの時は、プレモ
の防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都になります。
神奈川県・千葉県も対応していますが一部地域
になります。


宜しくお願い致します。

 

腰窓結露による壁紙下地のカビ


千葉県柏市にて防カビ工事を行っています。

冬から春にかけて、腰窓結露による壁紙下地
にカビが発生することが良くあります。


団地やマンションなどの集合住宅では分譲・賃貸に限らず
住んでいる人は頭を悩ませているのではないでしょうか?

特に、下地がコンクリート(モルタル)だと壊すわけ
にもいかず、カビ処理に手を焼く建築会社さんも
多く見られます。


そのような状況ですから、施主様が自身でカビ取り
するのは危険すぎます。


手を焼くカビには防カビ工事専門業者プレモに
相談するのも1つの方法です。


 

腰壁防カビ工事前

腰壁防カビ工事前

壁紙裏打ち紙を剥がすとカビが

壁紙裏打ち紙を剥がすとカビが

モルタル下地防カビ工事後

モルタル下地防カビ工事後

 

久々に殺菌消毒に手を焼きました。
もう必死でダブル殺菌消毒を行いました。
おかげで漂白・脱色・殺菌消毒が上手くいきました。
防カビ施工も十分行いましたので、冬から春にかけて
防カビ工事箇所を濡らし続けない配慮が施主様に
必要となります。


上記の写真は極々一部の写真です。
通常よりもカビが酷く繁殖している時はダブル殺菌消毒
にも時間がかかるのです。


冬から春にかけての結露による壁紙のカビで
お困りの団地やマンションなどの集合住宅に
住んでいる方が大勢いると思います。

壁紙や壁紙下地のカビでお困りの時は、プレモ
の防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域
となります。



明日は、千葉県松戸市にて防カビ工事です。
頑張ります。