床下カビ対策間違っていませんか?
住宅の床下カビ対策間違っていませんか?
4月ぐらいから10月過ぎまで非常に多い現象なのです。
リフォームしてもおかしなリフォームしていませんか?
床下の土間に白カビが発生している!と言われて話を
聞いたら、おかしな提案をされていませんか?
というお話なのですが、皆さんのお住まいの床下に
カビが発生している!と言われて焦って変なカビ対策
したら後悔することになるかも知れません。
2つの実例があります。
左上写真は床の貼替をしたケースです。
床を解体して造り直したのは良いのですが、床下が腐朽菌
やカビだらけ状態です。
この場合、予算や日程の問題もあるでしょうが工事を一旦
止める勇気が必要です。
大引き等が腐っているのに、抱き合わせで垂木をぶつけて
補強しても意味ありません。
それほど長く持たないでしょう。
新しい垂木もカビだらけになります。
この場合の問題点は、工事を止めて防カビ工事する知識や
施主様との交渉能力になるのでは?と思うほど酷い床下
状況でした。
右上写真は土間に広がったカビに対して昔の床下
換気扇があるケースです。
賢明な皆さんなら理解出来ると思いますが、床下換気扇は
カビ防止には役立たないのです。
シロアリ駆除業者さんを筆頭に床下業者と呼ばれる方々が
この4月頃からシロアリはいないがカビが酷いと土間のカビ
を意識して注意することをされています。
商売としては、土間のカビはおいしいと思っているのでしょう。
ところが、防湿シート&調湿材(調湿シート)では
土間のカビ対策にはなりません。
※臭いものにフタになります。
むしろもっとカビ繁殖状況を悪化させる要因に
なりかねません。
この土間の白カビの相談が後を絶ちません。
プレモが行うと6帖の土間で作業出来る環境が整っていれば
土間のカビに対する防カビ工事が出来ますが、本音を書けば
やりたくはないです。
6帖の広さで、4日前後は工事期間が必要で費用もカビ繁殖
状況次第で20万円以上は軽くかかります。
防カビ工事専門業者としてはお勧め出来ない工事と言えます。
※殺菌消毒の際の薬剤臭で困る時もあります。
相手が土ですから、どこまで行っても土なのです。
薬剤も通常の使用量の3~4倍は使います。
殺菌剤も大量消費します。
あり得ないくらい薬剤を使い続けます。
その後の処理がまた大変です。
それでも、防湿シート+調湿材(調湿シート)よりは遥かに
良いでしょう。
くれぐれも床下カビ対策をお間違えないようにして下さい。
間違ったやり方はお金の無駄です。
床下のカビ対策は本当に難しい。
これが防カビ工事専門業者プレモの本音です。
床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島除く)を中心に
神奈川県・千葉県の一部地域になります。
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