床下基礎内断熱+床暖房はカビ易い
千葉県柏市内の防カビ工事現場は無事終わることが
出来ました。
お声をかけて下さった施主様や施主様ご家族には心から
感謝しております。有難うございました。
ところで、関東でも新築物件で床下基礎内断熱工法を採用する
建築会社やFC店などが多いように見受けられます。
施主様の希望で床暖房を希望する方もいると思います。
この床下基礎内断熱工法と床暖房が組合さると
カビが発生し易いことがありますのでご注意
下さい。
過去の防カビ工事現場写真ではありますが…
基礎内断熱工法と床暖房の組合せはカビ易い
上記の写真は埼玉県内で行った防カビ工事時のもの。
床暖房のためにパネル(断熱材)が貼られていたのですが
剥がしてみたらカビだらけ状態。
しかも、竣工1年も経過してない状況でです。
床暖房はお湯・電気・蓄熱など様々な工法があります。
工法はともかく、床下に潜ると床暖房を作動している状況では
非常に暑く感じます。
床下は、一種のサウナ状態に近いでしょうか?
基礎内断熱工法で熱を逃がしにくいので、完全にOUTな造り
だと言えるでしょう。
その結果が構造材に発生している大量のカビです。
こういうカビ色素は、殺菌消毒しても取り切れないのです。
もし、皆さんの家で基礎内断熱工法+床暖房を採用している
ならば床下のカビを疑いましょう。
床下のパネル(断熱材)は、建築会社に剥がしてもらうといい
と思います。
戸建床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)となります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域と
なります。
宜しくお願い致します。
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