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戸建床下のカビ

平成で記憶に残る防カビ工事現場②(埼玉県内床下編)


令和の時代になりました。

平成で防カビ工事を行うようになり14年
を経過しようとしている防カビ工事専門
業者プレモでは、令和の時代は防カビと
消臭工事に力を入れていきたいと思って
おります。
(消臭工事はお客様のリクエストが多く
再開した工事になります)

平成では色々な住まいの防カビ工事を行う
ことが出来ました。

中でも印象的だったのは埼玉県内の2件
の床下防カビ工事です。

 

埼玉県川越市戸建合板のカビ

埼玉県川越市戸建合板のカビ

埼玉県吉川市戸建合板のカビ

埼玉県吉川市戸建合板のカビ

埼玉県川越市戸建は築1年半でカビを発見。
かなり重症の床下でした。

防カビ工事は3日間かかりました。
殺菌消毒に時間を要したのが印象的でした。


埼玉県吉川市戸建は築7年前後。
フローリングの端に通気口(ガラリ)があり
床下の空気が室内に流入する考えで設置し
ていたのですが、床下から大量のカビ胞子
が室内に流入しご主人が夏型過敏性肺臓炎
に罹られた事実がありました。

防カビ工事も必死でした。
大変の上をいくカビの発生状況でしたので
3日間かかりました。


埼玉県川越市と吉川市はいずれも換気する
工夫はしていますが、土台と基礎の間に
ある通気用基礎パッキンは無いのが特徴。

つまり外断熱工法でも基礎内(外)断熱工法
でも床下がカビやすい
ということが分かる
と思います。

換気システムで機器を導入してもカビを
止めることは出来ません。

今でも床下基礎内断熱工法は人気ですが
新築時から時間が経過した後々までカビが
発生するようになりますからクレームの嵐
になる可能性を秘めています。

ちなみに、防カビ工事専門業者プレモでは
床下高30cm未満は工事しておりません。

カビ胞子と戦い、身の危険を感じ、防カビ
工事後の乾燥もままならない状況において
床下高30cm未満は行うべきではないと判断
した次第です。

戸建床下のカビでお困りの時は、相談する
前に自宅床下高を調べましょう。
プレモでは戸建床下の防カビ工事を行って
おります。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。


宜しくお願い致します。



 

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