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畳・畳荒床のカビ

防カビ工事がしやすい畳カビ


畳はカビます。
イ草でも和紙でも条件が整えばカビます。

畳にカビが発生すると一般的には自分で
カビ取りしたり、畳屋さんに依頼すること
があります。

それでもカビは再発して来ます。
そうなると、カビ取りではなく畳のイ草
表替えをすることになります。

表替えをすればOKならば、それに越した
ことはありませんが、イ草が新しいとカビ
やすくなるので日頃から畳に注意しないと
いけません。

中でも入居間もなくの賃貸住宅では和室が
ある場合は12月~5月までは結露の時期で
もありますので壁際の畳がカビやすくなり
ます。

(入居間もなくのイ草カビは実に多い)

5月と言ってもGW明けまでですので勘違
いしないようにお願いします。

5月の中旬ぐらいから9月末までは外気温
と湿度がグンと上昇する期間になりますの
で、イ草のカビが一気に広がることになり
ます。


そこで、防カビ工事という手があるのです
が、防カビ工事と言えども得意なカビと
比較的に苦手なカビがあります。

得意なカビはこちら。

ふわふわした畳カビ

ふわふわした畳カビ

畳の厚みの部分のカビ

畳の厚み部分のカビ

砂のように見える畳カビ

砂のように見える畳カビ

畳はイ草表面に発生するのですが、中でも
厚みの部分に発生するカビは実に厄介。

畳と畳が合わさる部分でもありますので
カビが再発しやすい部分でもあります。

畳下の荒床がコンクリートだったりすると
色とりどりのカビが大量発生することに
なります。当然防カビ工事も難易度が増し
ます。

ふわふわした畳カビや砂のように見える
畳カビは防カビ工事の得意分野。


ここで苦手な畳カビのご紹介です。


擦り付けたような畳黒カビ
擦り付けたような畳黒カビ

写真のような黒カビは防カビ工事の苦手な
カビになります。

擦り付けたように見えるカビは結露が原因
で発生します。
この場合は、イ草のカビが発生している
箇所の色落ちとイ草が傷むことをご承知
頂いた上での作業になりますが、このカビ
ついて言えば出来ればイ草の表替えをした
ほうが間違いありません。

イ草に塩素系漂白剤を利用するとイ草が
傷むので利用してはいけません。


それから、畳の防カビ工事をする際は
部屋の壁などに防カビ工事することを
忘れてはいけません。必須です!


畳のカビでお困りの時は、プレモ防カビ
工事をぜひご検討下さい。
※防カビ工事は畳のある部屋で行います。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。


宜しくお願い致します。

明日は、埼玉県松伏町で令和最初の工事に
なります。なんと消臭工事です。
ペットのアンモニア臭の消臭工事です。
頑張ります!


 



 

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