ホーム>ブログ>クロス壁紙・壁紙下地カビ>壁紙張替えは何度も行ってはいけない
クロス壁紙・壁紙下地カビ

壁紙張替えは何度も行ってはいけない


壁紙張替えは3度まで。


一般の壁紙(量産品・普及品と呼ば
れる一番安価な壁紙や1000番台・
中級品と呼ばれる高い壁紙まで)は
壁紙が2層構造になっています。


表面がプラスチック製
裏が紙なのです。


何度も壁紙張替えを行うと、裏紙
(裏打ち紙)が残り凹凸が増え、パテ
処理が大変になります。


パテ処理は壁紙の浮きに繋がりま
すし、カビ発生の原因にもなるの
で、裏打ち紙が何層にも重なって
きましたら、丁寧に剥がすことを
お勧めします。




壁紙裏打ち紙に隠されたカビ



壁紙張替え時が裏打ち紙を剥がせる
チャンスになりますし、裏打ち紙で
隠されているカビを剥き出し状態に
するチャンスでもあります。


上記写真のような状況では、丁寧に
裏打ち紙を剥がし、プレモ防カビ工事
を施しています。




壁紙裏打ち紙は食いつきのいい箇所
は無理に剥がさなくてもいいと考え
ております。


ただし、カビが発生している!
カビが発生していそうな箇所は剥が
して、プレモ防カビ工事を行う必要
があります。



特に、このプレモ防カビ工事が壁紙
の消費量が半端じゃない賃貸住宅の
退去後の原状回復工事(リフォーム)の
際にはほとんど行われていません。


安かろう悪かろうの世界ですので
プレモ防カビ工事の出る幕は無いの
かも知れませんが、カビクレームは
年々増えていますので、困るのは
管理会社や大家さん、何よりも入居
されている方々だと思うのですが
カビクレーム後はどんな対応をし
ているのでしょう???



話が脱線しました。


壁紙の張替えは3度まで。
それ以上は裏打ち紙を剥がして
防カビ工事することをお勧めします。




壁紙石膏ボード下地カビ



壁紙石膏ボード下地カビはプレモ
が最も得意とする防カビ工事です。



上記写真のような壁紙石膏ボード
下地に滲んだように見えるカビも
プレモ防カビ工事で対応してキレイ
に仕上げております。




壁紙石膏ボード下地のカビでお困り
の時は、プレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。



お気軽にお声かけ下さい。


今日は、東京都板橋区の下見。
壁紙下地からのカビになりますので
しっかり下見したいと思います。

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2681