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押入れ・クローゼット・収納のカビ

【押入れ収納カビ】防カビ工事か?リフォーム工事か?の線引き


押入れ収納はカビやすい場所です。


カビが発生した場合、防カビ工事
か?リフォーム工事か?の線引き
が難しい時があります。



プレモは防カビ工事専門業者を16
年行い様々な難易度のカビ発生
押入れ収納やクローゼットに対応
して来ました。



参考になるか分かりませんが
防カビ工事のプロの眼で判断した
線引きが役に立てばと思い書かせ
て頂きます。




収納壁紙・ベニアカビ



壁紙のカビが酷く発生しているの
は誰でも分かります。


壁紙は張替えになります。
底板のベニアも真っ黒くなって
いますので、リフォーム工事では
交換を勧められるでしょう。



こちらの事例では、壁紙下地の
石膏ボードも結構傷んでいました。


リフォーム工事では石膏ボード
下地も交換するのが妥当と判断
されるでしょう。


カビが発生した原因は、結露を
放置&荷物を目一杯詰め込み
過ぎたことによるものとプレモ
では判断しました。


結論
造り直し。


壁紙及び石膏ボード下地交換と
底板・中段(もしくは可動棚)の
交換は必要になります。

断熱効果が弱い場合は、断熱工事
を含めた造作工事が必要になる
可能性があります。

仕上げとして、石膏ボード下地や
底板や中段に防カビ施工しておく
とカビに強い収納になります。



防カビ工事で対応も出来ますが
カビが滲み込んでいるためカビ臭
が発生する可能性が大
です。




次の事例は、収納ベニアカビ。



収納ベニアカビ



カビだらけの収納ベニアカビです。


結露が原因になりますので、解体
と断熱工事が必要になります。


解体時に断熱効果を持たせるのが
し難い時は、カビに強い収納に
する工夫が必要です。



結論
造り直し。


造り直しする際の断熱工事が出来
ればベター。

復旧した際のベニアや木材に対し
防カビ施工するとカビに強い収納
になります。




2つの事例は、非常に分かりやすい
ので誰でも判断出来るでしょう。

ただし、防カビ施工することを忘れ
てしまう(やらない)人が多いので
時間が経過した際に後悔することが
ありますので、ご予算を考えた工事
を選択すると良いでしょう。



防カビ工事専門業者プレモでは
埼玉県と一部東京都では、収納の
造り直しに対応することがあり
ますので、お気軽に相談頂ければ
と思います。


※防カビ工事か?リフォーム工事
か?の線引きが分からない時は
防カビ工事専門業者の眼として
線引きの判断をすることも必要に
なると思います。



押入れ収納・クローゼット
のカビでお困りの時は、
プレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県上尾市の事務所
から片道70kmまでの距離になります。
(主に、埼玉県・東京都)



下見依頼お待ちしております。


 

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