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2021年11月

【健康被害】和室砂壁の強烈なカビ臭は防カビ工事で回避しないと!


和室砂壁の強烈なカビ臭
で参りました。



下見させて頂きましたお住まい
の砂壁カビ臭が予想以上で驚い
た次第です。



強烈なカビ臭を伴う和室砂壁カビ



壁紙と違い、和室砂壁自体にカビ
が発生しますので逃げ場を失う
ことになります。


咳込み、気管支炎や喘息、果ては
肺炎(特に夏型過敏性肺臓炎)にまで
罹る可能性が高くなります。



今日の下見でも話している途中に
咳込み始めてしまいました。
(お客様失礼しました)



カビだけでなくカビ臭
は怖い。

そう実感するプレモでした。



砂壁のカビやカビ臭は、掻き落とし
後に下地に防カビ工事し、壁紙張り
したほうが間違いない回避策になる
でしょう。



カビの発生状況次第では砂壁表面に
防カビ工事を要望される時があるの
ですが、正直上手くいけば良いの
ですが… 実際は厳しい時もあるの
です。(砂壁に水分を大量に与えると
加水分解する可能性があります)
※正直やってみないと分からない時
がありますので、表面に対し防カビ
工事するのがダメと言う訳ではあり
ませんのでお間違いなく!




砂壁のカビやカビ臭でお困りの時は
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さ
いませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心
に千葉県・神奈川県にも対応して
います。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。予めご承知おき下さ
い。

 

ツーバイフォー住宅床下基礎内断熱工法の構造用合板大引きに防カビ工事必須


ツーバイフォー住宅床下
昨日下見して来ました。


ツーバイフォー住宅床下は潜りやす
く、とても快適で下見出来ました。


と言っても、床下高45cmある
からの話になります。


中には、33cm程度でも国交省が認め
ているからOKと言い張る建築会社や
一級建築士がいますが、それは間違い
だと感じています。
床下高が33cm以下だと漏水事故
などが発生するとカビ被害が拡大し
大変なことになりますが、床下高が
高いと比較的小規模で済むことが多い
のです。

※高さ制限などの条件がある場合は
仕方ありませんが、床下高を犠牲に
して建築した住宅に良い住宅は無い
とプレモは思っています。


ちなみに、床下高33cmの床下には
プレモは潜りません。
床下高35cmから(以上)のプレモ防カビ
工事になります。


お間違いないように!



これから注文住宅を建てるなら床下高
45cm~50cmを強く主張して下さい。




話を元に戻します。


ツーバイフォー住宅床下で問題になる
のは基礎内断熱工法が増えたこと。



ツーバイフォー住宅構造用合板大引きに防カビ工事必須



床下基礎内断熱工法は通気性が無く
湿気がこもりやすいので、竣工後
毎年5月下旬から9月末まで床下の
湿度は80%~90%台を保つことに
なります。(竣工後3年は継続)



そのため、構造用合板は剥き出し
状態ですから、湿気を取り込みカビ
が大量発生して来ます。


カビが発生し、大量のカビ臭も発生
することになります。
※熱交換システムやエアコンや除湿
機器導入しても… です。


そこに拍車をかけるのが、通気口
(ガラリ)になります。



フローリング端に設置されている通気口



カビが構造用合板に発生すると写真
のように、通気口から大量のカビ
胞子が室内に流入します。



結果、日々大量のカビ胞子を体内に
取り込むようになり、咳込み・気管支
炎や喘息、アトピー、肺炎(特に夏型
過敏性肺臓炎)にまで罹る可能性がある
のです。



お金をかけて健康を害する住まいを
建てたことになります。




このようなケースは、床下基礎内断熱
工法を手掛けたことの無い建築会社
(はじめての基礎内断熱工法)や一級建築
士が該当します。
経験が豊富なら、その数だけカビさせ
た住宅が多いことになります。



では、どうしたら回避出来るのか?

床下基礎内断熱工法を不採用すれば
済む話なのですが、どうしても採用し
なければいけない時は、構造用合板や
大引きにプレモ防カビ工事することを
強くお勧めします。(ただし、床下高
35cm以上になります)




いい加減な建築会社や一級建築士は
地方に行けば行くほど多いので注意
しなければいけません。



ツーバイフォー住宅床下基礎内断熱
工法のカビでお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。
(床下高35cm以上の住宅に限ります)



対応地域は、埼玉県・東京都を中心
に千葉県・神奈川県にも対応して
います。
※遠方地域の方で床下カビでお困り
の時はプレモまでご連絡下さい。



下見(現調)しなければ相談に乗れない
時があります。予めご承知おき下さい。


下見依頼お待ちしております。

 

【和室砂壁】カビやカビ臭が発生し健康を害す前に防カビ工事を!


和室砂壁はカビやカビ臭を発生させ
ることが多い建材です。



皆さんのお住いに砂壁はありますか?



砂壁にカビやカビ臭が発生すると拡
がることが多く、和室が使えなく
なることもあるのです。


和室砂壁のカビやカビ臭で健康を害
す前に、プレモ防カビ工事を強く
お勧めします。

※既存砂壁にこだわらない人向け。


 

和室砂壁の黒カビ
砂壁落とし中

 

 

砂壁掻き落とし・防カビ工事後
壁紙張りでプレモ防カビ工事完了

 

砂壁の粒子は小さく一粒ごとに殺菌
消毒や防カビ施工を行うのは至難の
技と言えるでしょう。


砂壁表面の防カビ工事は効果が限定
的ですので、防カビ効果が持続出来
ないとプレモでは判断しております。


そういう意味では、既存砂壁掻き落
とし後の下地防カビ工事を壁紙張り
を行ったほうが遥かに効果が持続し
やすいと言えます。




和室砂壁のカビやカビ臭でお困りの
時は、砂壁掻き落としによるプレモ
防カビ工事(壁紙仕様変更)をぜひ
ご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心
に千葉県・神奈川県にも対応して
います。(砂壁掻き落とし後にベニア
張りなどの造作工事も出来ますが
埼玉県及び埼玉県寄りの東京都一部
地域のみ大工工事対応しています)



現場を見なければ相談に乗れない
ことがあります。予めご理解下さい。


下見依頼お待ちしております。


明日は、神奈川県横浜市神奈川区
にて下見になります。