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カビだらけの賃貸住宅退去後のカビ対策の必要性


カビだらけの賃貸住宅退去後において
カビ対策は予算の関係でほぼすること
無く終えるのが一般的です。


 

引きこもりの方が住んでいた賃貸住宅カビ
壁紙剥がし後のコンクリート下地

 

写真は、引きこもりの方が住んでいた
賃貸住宅退去後になります。


実は、天井と壁一面がコンクリート
下地なのです。(一見キレイに見える
壁コンクリート下地ですが目に見え
ないカビ胞子が大量に潜んでいますが
原状回復工事では雑巾で拭いて壁紙
張りすることぐらいしかやりません
)


解体レベルのカビだらけの賃貸住宅と
言えども壁紙コンクリート下地は躯体
になりますので壊す訳にもいかずカビ
対策をする必要がありますが、一般的
な原状回復工事でカビ対策などする
こともありません。


それで本当に良いのでしょうか?


カビだらけだから、解体工事と防カビ
工事が必要不可欠なのに… 防カビ工事
が採用されることはほぼ皆無です。
(ハウスクリーニング程度で済ますの
が通例でしょう)


これが賃貸住宅に関わる大家さんや
不動産会社・管理会社・原状回復工事
業者の一貫した考えなのです。




皆さんに言いたいのは、古い賃貸住宅
においてはカビが発生するリスクが
高いのでなるべく住まないほうが良い
と考えています。


特に一階や半地下などは住むべき場所
ではありません。


陽が当たり難い部屋も家賃は安いかも
知れませんが、カビやカビ臭と共存
しなければいけなくなりますので止め
たほうが無難でしょう。


原状回復工事も適当に行っているよう
なら、借りてはいけません。
(例えば、6帖の中で天井壁紙が古く
壁の中で明らかに柄が違うような時
は出費を惜しむ大家さんと判断した
ほうが良いので、カビだけじゃなく
他で困った時も渋る可能性が高いの
です)


来年の2月~4月の賃貸住宅繁忙期
に向けて動いている賃貸住宅ですが
カビ対策をせずに適当に誤魔化す
部屋が非常に多いことを皆さんは
知るべきでしょう。



賃貸住宅のお部屋のカビでお困りの
時は、プレモ防カビ工事をぜひご検討
下さいませ。

賃貸住宅防カビ工事の場合は、壁紙
下地防カビ工事などに特化することが
多く、壁紙張りは原状回復工事業者に
お任せすることがあります。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。


明日は、埼玉県さいたま市に行きます。

 

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