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2021年12月

通販カビ対策グッズは発生しているカビに効果が無い事が多い


通販で貼るだけや置くだけのカビ
対策グッズが販売されていますが
その多くは効果がありませんので
良く確かめてから購入したほうが
良さそうです。



カビ発生壁紙に通販カビ対策グッズ貼っても意味無し



粉っぽい製品とか写真のような
貼り付ける製品、小瓶で置くだけ
で「空気中の浮遊している菌や
ニオイを分解」と書かれている製品
などでカビやカビ臭が消えるとは
考え難いのです。


カビ臭は凄まじい臭い。
この臭いを打ち消すように分解する
となると、相当強烈な薬品臭を伴う
薬剤が必要になりますし、この強烈
な薬品臭をずっと部屋に保ち続ける
のは健康上問題があります。



弱い製品をいくら利用しても効果は
望めない、安物買いの銭失いになる
のですから止めたほうが良いという
話です。



現調(下見)したり、防カビ工事する
時にお客様に「このグッズ効果は
ありましたか?」と聞いて「効果
ありました!」と言う方はいない
のが実情です。
(購入した理由は「宣伝力」とかの
レベルですから、中途半端な宣伝
でもカビではなくお客様には効果が
あるんですね)


そのようなカビ対策をするよりは
部屋の全面リフォームをするか?

プレモ防カビ工事のような専門的な
工事を行うか?をしなければ改善し
ないのです。


ちなみに、プレモの壁紙張替えに
伴う防カビ工事を行う時に壁紙下地
である石膏ボードがあまりにも傷ん
でいる時は、別途費用で交換作業も
行うことが出来ます。



通販グッズに頼るカビ対策は止めた
ほうが良いでしょう。



寝室・子供部屋のカビやカビ臭で
困った時は、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。

 

長年置き続けた家具を移動したら壁紙カビを発見


家具を移動したらカビを発見する
なんて良くある話です。



特に、戸建住宅は多いと思います。
家具の移動は行ってないケースが
多いのです。


マンションなら、家具を移動した
ら壁紙カビを発見するなんてざら
にある話。


家具裏が結露するのです。
壁紙にカビが発生するのは当然です。



家具を移動したら壁紙カビを発見



壁紙張替えすれば良いと思うで
しょうが、実は壁紙下地にまで
カビが根を張ることがあるのです。


壁紙張りしたら、壁紙糊が栄養源
になりカビが下地に発生
した現場
を見たことが何度かあります。


そうならないように、壁紙張替え
ではなく壁紙張替えに伴う防カビ
工事が必要不可欠とプレモでは
考えています。




長年置き続けた家具移動後の壁紙
カビでお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。

 

自らカビ取りしても再発を繰り返すコンクリート下地カビ


分譲マンションや賃貸マンションに
多いのが結露による壁紙コンクリート
下地に発生するカビ。



結露を何とかしないとカビは再発を
繰り返すと言われています。
(リフォーム会社の人の話によると…)



プレモにおいては、生活の仕方の工夫
とプレモ防カビ工事でカビを再発し難
い環境を作るようにしています。




カビ取りしても再発を繰り返すコンクリート下地黒カビ



黒カビが再発し続けるコンクリート
下地は最悪です。


カビくらいは自分で何とか!と考え
る方も少なくないのですが、下手に
カビ取りすると大量のカビ胞子を自身
の体内に取り込むことになり、咳を
筆頭に呼吸器系疾患に罹る可能性が
高くなりますので十分注意して行う
必要があります。


他にも、カビ取りしたのに逆にカビ
を拡げてしまうことがありますので
こちらも注意しながら行う必要が
あります。




生活の仕方の工夫で結露コントロー
ルがある程度出来るようになれば
防カビ工事すればカビは再発し難く
なります。



分譲マンションの壁紙コンクリート
下地カビでお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。
住んでいる人は気付かないカビ臭も
現調(下見)させて頂ければカビ臭の
程度も分かります。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。

 

建築会社のカビに対する常識は施主様には非常識


建築中注文住宅や竣工後1年以内
の注文住宅からカビやカビ臭の話
で相談を受けることがあります。



例えば、建築中に雨水でフローリ
ングの下地材である構造用合板が
濡れてしまった場合、アクが発生
するのですが、カビも発生してし
まう事実を隠して「アクだから問
題ない」とするのが建築会社の常
識なのです。


アクだから問題ない。
これは建築会社の常識。


カビも騒ぐことはない。
寒くなれば繁殖しない!
冬になればカビは死滅する。

などと言った間違ったことを平気
で言い続けるのが建築会社現場監
督だったりする
のです。


このような発言は、施主様には
明らかな非常識であり、カビ処理
にお金をかけて行うことを拒否し
ている企業姿勢が見受けられると
判断してもおかしくないのです。



昨日の神奈川県茅ケ崎市でも同様
の話をお聞きしました。




過去例になりますが、写真をご覧
下さい。


 

竣工後1年未満で発生している土間コンカビ
床下基礎内断熱工法による竣工後1年未満構造用合板カビ

 

カビをホコリとか汚れで済まそうと
する現場監督や販売会社が実在する
のです。(写真は新潟市内のもの)


その時は、私も立ち会いましたが酷
い話でした。呆れました!



これが未だに日本全国の建築業界で
常識化しているのですから驚きです。


国交省も動いてくれません。
ある意味逃げているとしか言いよう
がない国の方針です。
(工事請負契約書に一切記載されず
建築会社の逃げ得になっています)



時代は変わっています。

そろそろ建築業界の常識を変えて
頂きたいと思いますが、天下り先が
困るようなことはしませんか?



建築中・竣工後1年程度で床下に
カビやカビ臭が発生しているなら
建築会社の責任が高く、早期のカビ
対策が必要になります。



換気や除湿機などを床下に導入して
も発生しているカビはどうすること
も出来ませんので、防カビ工事は必須
とお考え下さい。
(構造用合板にアクが発生している
からと言ってアク抜きしてもカビは
しつこく再発して来ます。防カビ工事
でなければ解決しません)



施主様は、建築会社に強く言い続ける
必要があるでしょう。
場合によっては弁護士に依頼しても
良いかも知れません。



酷い時は、仮住まいして家を建て直す
レベルに達している被害が及んでいる
こともあるのです。
(今年そのような物件の防カビ工事を
させて頂きました)



お住まいの床下が傷む前にプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがありますのでご理解下さい。

 

建築中注文住宅が雨水に濡れた後の床下処理が遅い


建築中注文住宅が雨水に濡れると
養生が追い付かないor出来てない
建築会社の場合、木材や合板が
濡れてしまいカビが発生すること
があります。



それだけでなく、屋外に置いて
ある建材もカビますし、床下に
雨水が溜まることも良くあること
なのです。



大工などは「以前はカビだらけの
木材や合板を使うのは当たり前で
床下に雨水が溜まってもそのうち
無くなるよ」という時代を過ごし
ていたそうです。


実際の現場監督は大工。
建築会社の現場監督はほとんど
大工に任せきりです。


だからと言う訳ではありませんが
今の時代では、対応が遅すぎると
思われるケースが実に多いのです。



建築中床下雨水処理で合板剥がし



もう2年前の写真になります。


この時点でやっと構造用合板を
剥がすのですか?と言いたくなる
状況でした。(プレモは結局防カビ
工事しませんでした。理由は支払
条件で揉めたのです)



雨水が床下に溜まった状況を考え
ると他の木材や梁(主に集成材)など
にも雨の影響を受けている可能性
があります。(そこはどうするのか
一切何もさせないようにしている
建築会社って何者なの?と思って
しまいます)


プレモは我が強いので防カビ工事
にまで至らないことがあります。
(ここは反省しなければいけない点
だと思っています)


特に雨に濡れた建築中住宅の場合
工事金額や支配条件で揉めます。
(建築会社とのやり取りの話です)



先日行ったお客様の場合は、面識
や取引の無い建築会社が「弊社から
支払う」と言う話をしていましたが
施主様からのご依頼でした案件でも
あり「施主様が一度立て替えて頂き
最終金支払いの際に減額するなどの
対応をお願いします」と言うことに
なりました。
(これが本筋だと思います)


話が脱線しましたが、雨水に濡れた
木材合板のカビ対応や水処理が遅い
と苦労しますので、出来る限り早い
対応をとるように施主様は建築会社
に強く言いましょう。



雨に濡れてアクやカビが発生し始め
た構造用合板は剥がしましょう。



建築中雨水に濡れた注文住宅で
お困りの時は、プレモ防カビ工事
をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。


宜しくお願い致します。

 

半地下部屋のカビやカビ臭は健康上の大敵


半地下部屋はカビ
やすい!



半地下部屋のカビは
激しいカビ臭を伴っ
て生活する人の健康
を害させます。



半地下部屋はカビやすいので諦め
る方が多いのですが、諦めずに
カビ対策することを考えましょう。



半地下部屋のカビ



半地下部屋は、膝下に高い湿度が
保持し続けやすい場所ですので
膝下高にカビがどうしても発生し
やすくなります。


強制除湿などをし続けないとカビ
発生を繰り返すことすらあります。


半地下部屋に発生したカビは上に
上にカビ繁殖箇所を増やしていくの
で、早期のカビ対策として防カビ
工事することを強くお勧めする次第
です。



コロナ禍でもありますので
半地下部屋全体に殺菌消毒で壁天井
を洗うイメージで今のカビやカビ臭
を一度リセットする必要があります。



その上で、部屋全体になるのか?
発生しやすい箇所中心に広めの防カビ
工事が必要不可欠
になります。



多くは、長年壁紙張替えをしてない
ケースが多いので、壁紙張替えが
必須となることも多くあります。


巾木(壁の下にある建材)も出来れば
交換する必要があるのですが、カビ
やカビ臭の発生次第と巾木の傷み具合
で交換するのかしないのか?の判断
が必要でしょう。



皆さんの住んでいる、利用している
半地下部屋はカビやカビ臭で困って
いませんか?

健康を害する前に、プレモ防カビ工事
をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。



明日は、神奈川県茅ケ崎市に戸建住宅
床下調査
で伺います。

 

 

コロナ禍の洋室防カビ工事(東京都目黒区編)


東京都目黒区の戸建住宅の洋室にて
防カビ工事を行いました。



コロナ禍にもかかわらず、プレモ
防カビ工事をご指名頂き誠に有難う
ございました!


この場を借りて御礼申し上げます。



皆さんもカビやカビ臭は気になるで
しょうが、新型コロナも心配!と
いう方も少なくないでしょう。


そこで!通常よりも殺菌消毒範囲を
拡げた防カビ工事に取り組んでいる

ところです。



部屋壁天井全てに殺菌消毒



カビ臭対策の意味もあります。
副次効果としてウィルス対策にも
なるのがプレモ殺菌消毒。


ちなみに、上記写真の後手直しの
殺菌消毒を行っております。
(天井の白い部分にも殺菌消毒を
撮影後行っております!)


扉にも殺菌消毒剤を染み込ませた
ウエスで拭いております。



あまりブログで書いていませんが
プレモ殺菌消毒は、〇型コロナに
も効果のある薬剤を使用していま
す。



殺菌消毒でカビ臭も消え、防カビ
施工でカビを再発し難くさせて
いますので、余程酷い結露が無い
限りは問題無く生活出来ると思って
いるところです。




お客様の負担にならない金額での
壁天井下地殺菌消毒はカビ臭に効果
的ということを知って頂ければと
思います。


コロナ禍ですので、今後もこのよう
な工事をお勧めしたいと思います。



カビやカビ臭が気になるお部屋で
お困りの時は、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。


 

密閉性の高い住宅に珪藻土壁紙は危険


鉄筋コンクリート造住宅や分譲マン
ションのような気密性高い住宅に
珪藻土壁紙を張るのは危険という
お話です。



何が危険なのか?

健康被害を及ぼすほどのカビやカビ
臭が発生する
という意味で危険なの
です。



強烈なカビ臭を伴う珪藻土壁紙カビ



プレモでは、珪藻土壁紙にこだわる
ことなく、壁紙張替えに伴う防カビ
工事を強くお勧めしています。



壁紙と言えども、壁紙選択する際は
くれぐれもご注意下さい。



珪藻土壁紙カビやカビ臭でお困りの
時は、壁紙張替えに伴うプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。



今日と明日は、東京都目黒区の戸建
住宅防カビ工事
になります。

今日は、半地下部屋と収納ボードの
防カビ工事でしたが、乾燥してくれ
ないので大変でした。

明日は、壁紙張りで終わりになります。

 

〈回顧録〉半地下部屋収納ボード防カビ工事(神奈川県横浜市編)


9年以上前に神奈川県横浜市の半地下
部屋収納ボード防カビ工事を行う機会
がありました。



半地下部屋は膝くらいまでの高さに
高い湿度が溜まりやすい
ので、日々
湿度コントロールをしなければいけ
ないレベルの困った場所
なのですが
中でも収納はカビやすいので物を詰め
込みし続けるのはカビの発見を遅らせ
る原因になります。


回顧録として書きますが、今の経験値
であれば「ボード交換」を強くお勧め
しますし、収納ボード表面はプリント
が貼られている石膏ボードなので湿気
に弱く、軽く擦るだけでも剥がれるの
で扱いがとても難しいので壁紙張りし
て仕上げることをお勧めするかも知れ
ません。


 

半地下部屋収納ボードカビ
半地下部屋収納ボード防カビ工事後

 

防カビ工事するにあたり、収納ボード
表面が剥がれてしまいグレーの厚紙
下地が見えることがある点を了解頂い
てからの防カビ工事になりました。


意外と覚えているものですね。


防カビ工事後、お客様からは喜んで
頂いたのですが施工者側からすると
収納ボードの防カビ工事はやはり難易
度が高いと実感した次第です。



半地下部屋や半地下部屋収納カビで
お困りの時は、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必要です。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。


今日、回顧録として書いたのは明日
と明後日行う東京都目黒区の戸建住宅
にも該当する話だったからです。

しっかり防カビ工事して、収納カビや
部屋全体のカビ臭を発生し難くさせた
いと思います。


 

建築中注文住宅雨水に濡れた二階構造用合板のアクとカビ


建築中の注文住宅が雨に濡れて
木材や構造用合板にアクやカビが
発生することは良くあることです。



問題は、養生が追い付かなかった
り養生自体がまともになされてない
時だと思っています。


さらに問題なのは、雨水に濡れ続け
た後の処置になるでしょう。


多くの建築会社は、工事を止める
ことをせずに、施主様が来る前に
何とか誤魔化そうとします。


ですが、見る人が見ればアクやカビ
が発生しているのは分かってしまう
ことですので、アクやカビ発生後の
カビ処理が重要になって来ます。



雨水に濡れた二階構造用合板のアクとカビ



床下にも雨水が溜まることがあるの
ですが、過去にも床下の件でブログ
を書いていますので、そちらを参照
頂ければと思います。


今日は、二階の構造用合板のアクと
カビになります。


二階の構造用合板の上に建材が山積
みされていることが多く、この建材
下に雨水が溜まっていたり、アクや
カビが発生していたりすることが
あるのです。(写真も同様のケース)



構造用合板にアクが発生しているが
問題無いと突っぱねる建築会社が
多いのですが、時と場合によっては
カビ発生を助長させる原因になるの
で、アク抜きよりもカビ対策を考え
る必要があります。
アクは見た目や水分含有量の問題
になりますが、アク抜きしてもカビ
を止めることにはなりませんので
勘違いしないように願います。



建材が山積みされているなら移動し
てもらってからのカビ対策・カビ
処理になります。



防カビ工事完了後は乾燥させること
が重要になります。



手間暇お金がかかることになります
が、雨水に濡れた注文住宅に防カビ
工事は必須
と言えるでしょう。



建築中雨水に濡れた注文住宅の木材
や構造用合板カビでお困りの時は
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さ
いませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。


明日から2日間は、東京都目黒区で
戸建住宅防カビ工事
になります。