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戸建床下のカビ

床下基礎内断熱工法を採用している建売住宅は危険


床下基礎内断熱工法を
採用している建売住宅
は危険です。



床下基礎内断熱工法を採用する建売住宅カビ


写真は、床下基礎内断熱工法を採用
している建売住宅の構造用合板カビ
になります。


現場監督は、建売住宅の場合15棟前後
監督することが多いために1棟あたり
30分もいることがありません。


大工が実際の監督になりますが、大工
次第で現場の仕上がりに違いが出ます。
※雨に濡れても放置し続ける現場も
たくさんあります。



特に、カビの怖さを知らない大工など
は構造用合板カビに疎く、高い水分
含有量の構造用合板の上にフローリング
を貼ることもあるので、竣工後にカビや
カビ臭がフローリングから発生すること
もあります。


フローリング下の構造用合板にカビが
発生するような事態なら床下も危険。




ここが落とし穴になります。

写真のように通気口(ガラリ)周辺に
カビが発生しているなら塞ぎましょう。



床下防カビ工事を建売業者がすること
はまずありません。

住宅購入者である皆さんが強い要望を
建築会社に出しましょう。


構造用合板は非常に重要な場所。
表が濡れていたら、床下も調査する
べきでしょう。




建売住宅は本当に怖い。
床下のカビチェックもぜひ行うように
しましょう。


構造用合板カビや床下カビでお困りの
時は、プレモまで相談ください。


埼玉県を中心に東京都・千葉県・神奈川
県に対応しています。
群馬県・栃木県・茨城県にも対応します。

 

戸建住宅床下木材合板カビにカビ取り・殺菌消毒は必須です!


戸建住宅床下木材合板カビ
にカビ取りや殺菌消毒は必ず
行いましょう。



防腐・防カビ・防蟻剤を噴霧して
終えるだけの処理は、非常に危険です。



何故、カビ取り・殺菌消毒を
やらないのでしょうか?


それは、面倒だから・・・です。
自分たちの都合の良い判断で防腐・
防カビ・防蟻処理を行えば大丈夫!
と根拠の無い処理で終えるのは、
カビ再発を軽視しているとしか言い
ようがありません。


 

防腐処理済みの大引きカビ
大引きカビ取り後

 


左写真の状態で防腐処理を終えて
います。(カビはそのまま)


明らかに酷いカビです。

このカビを放置すると腐朽菌を呼ぶ
可能性があります。
※それだけ湿気が高い証拠です。



皆さんも「床下にカビ
がありますよ」
とシロ
アリ駆除業者などに
言われた
時は、カビ取り
・殺菌消毒を行わない

防腐防カビ防蟻処理は
止めたほうが
良いで
しょう。



上記写真を見て、カビ取り・殺菌消毒
を行ったほうが良いと思うのは小学生
でも分かる話です。



床下木材合板にカビが発生している
時は、床下高35cm以上の防カビ工事
を手掛けるプレモまでお気軽に相談
下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県
・茨城県にも対応しています。


 

戸建住宅床下木材カビは発生にくいのか?


戸建住宅床下大引きに使用される
木材はカビにくいのか?



先日、弊社と絡みの無い大工に聞い
たところ「ヒノキだからカビない」
と強硬に豪語していました。


でも、見てみるとカビを発見。
ヒノキでもカビは発生するのです。


大工は年齢のせいなのか?
自分の工事を否定することになる
から認めないのか?分かりませんが
カビが発生していたことは事実。

それも、工事してたった2年で。



床下大引きに使用される木材は米栂
が多く、カビに強いとされています。


それでも環境次第ではカビも発生し
ますので、安心し切るのは危険
です。

3年に一度くらいは定期点検をして
下さい。



床下木材カビ


大引きがカビていなくても、根太と
大引きの取り合いがカビていると
大引きもカビやすくなるという事実
があります。


上記写真は、床下漏水事故後の根太
カビになります。


建築会社の「もう大丈夫」は本当に
信用しても良いのでしょうか?


私は心配性ですので、先ほど書いた
ように3年に一度は床下点検すること
を強くお勧めします。




戸建住宅床下の木材合板カビでお困り
の時は、床下高35cm以上の防カビ工事
を行うプレモまでお気軽に相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県・
茨城県にも対応しています。



今日は、埼玉県川越市で下見です。

 

 

立地環境が良くない戸建住宅床下はカビだらけになる


立地環境が良くない戸建住宅は多い。
床下に潜っているとそう感じる時が
あります。



立地環境が良くないとは?

傾斜地
すり鉢の底のような土地
森林が隣接している
川や海が近い
擁壁や斜面が住宅裏や脇にある
標高が高い土地
ゼロメール地帯


そして、床下のメンテナンスをして
いない住宅
になります。


上記のような立地環境が良くない住宅
の床下を放置し続けると、床下木材
合板がカビだらけになったり、腐朽菌
だらけになり、木材が腐って交換を
余儀なくされるケースも出て来ます。


ちなみに、カビと腐朽菌は別物
です。


 

腐朽菌により交換が必要な束柱
床下大引きカビと根太腐朽菌のサムネイル画像

 

気付かないのは住んでいる人だけ。

中には、戸建住宅全体がカビ臭くなり
生活に支障が出る時もあります。

そうなると、根本的な問題で立地環境
が良くない住宅に住み続けるのが良い
のか?を判断しなければいけません。


実際に伺った場所では・・・
鎌倉市・葉山町・逗子市・横須賀市
藤沢市・茅ケ崎市・平塚市などの
神奈川県。


飯能市・日高市・秩父市・鳩山町
川口市・吉川市・三郷市などの埼玉県。


八王子市・目黒区・世田谷区・江戸川
区・葛飾区・江東区・品川区・大田区
などの東京都。


地盤も良くありませんので、戸建住宅
床下のカビには注意が必要です。


定期的なカビ点検を行うべきでしょう。



戸建住宅床下木材合板カビでお困りの
時は、床下高35cmからの防カビ工事
を行うプレモまでお気軽に相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。

 

防腐処理しても効果が無い時があります


防カビ工事専門業者プレモの床下
防カビ工事とは無縁ではありません
が、木材に発生する腐朽菌は防カビ
工事の範疇ではありません。



防カビ工事を行う前にシロアリ駆除
業者さんが防腐処理などを行った状
況を見ると唖然とします。



防腐処理後発生している腐朽菌


白色腐朽菌が発生しているのが・・・

防腐処理って効果があると思うの
ですが、こんなことがあるのか??



正直、腐朽菌は木材が傷んでいること
が非常に多く、マイナスドライバーを
トンカチで叩くと木材にグサッと刺さ
ることがあります。

マイナスドライバーが木材に刺さるの
は腐朽菌で傷んでいる証拠です。


この検証をシロアリ駆除業者の中には
行わない人が多いのです。
(壊したら元に戻せないので大変な
ことになりますが、お客様には伝える
必要があります)



今までプレモは腐朽菌と遭遇する機会
が少なかったのですが、今後は少し
腐朽菌にも積極的に取り組もうと思っ
ています。(あくまでも遭遇した場合
限定です)



戸建住宅床下の木材合板カビでお困り
の時は、プレモまでお気軽にお問合せ
下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応します。
群馬県・栃木県・茨城県にも対応して
います。


 

床下カビは得意ですが腐朽菌は厄介!


戸建住宅床下木材合板カビの対応
は得意なのですが、腐朽菌は苦手
と書いたほうが良いかも知れません。



腐朽菌が酷く発生していると、交換
するのが妥当と判断してしまいます。



床下木材腐朽菌



木材腐朽菌用の薬剤を使用すれば
良いのですが、この腐朽菌を除去
するには削るなどの行為が必要に
なるかも知れません。


除去→防止は面倒なこと極まりない。


プレモは、防カビ工事専門業者&
消臭工事業者なので、腐朽菌が
大量にある床下木材合板は基本
壊して作り直しを勧めています。



木材が傷んでいるか?を調べるに
はトンカチで軽く叩くと分かります
し、音がおかしいな?と思ったら
マイナスドライバーをトンカチで
打ち付けると、グサッと刺さり
穴が開きます。

穴が開いたら交換もしくは補強する
しか選択肢はないでしょう。

 


腐朽菌の怖いところは、この穴が
開くレベルまで気付かないこと。
そしてシロアリ発生の原因になる
ことがあります。



腐朽菌が発生するまで床下を
放置しないほうが良いでしょう。


ちなみに、今日の写真はシロアリ
駆除業者が行った腐朽菌対策後の
腐朽菌発生です。




床下木材合板カビでお困りの時は
プレモまでお気軽にお問合せ下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応します。



明日は、東京都町田市で壁紙剥がし
と時間が間に合えばカビ取りだけは
終わらせたいと思っています。

 

リフォーム時に床下合板剥き出しで仕上げてもらうのは止めましょう!


リフォームを一年前に行ったのに
床下合板がカビている!


そういうお住いを随分見て来ました。



リフォーム後の床下合板カビ


床下合板を剥き出しにしていると
合板にカビが発生しやすいくなります。


今の合板は昔と違いシックハウス症候
群の関係で人体に影響のある物質が
含有されていませんから、カビも発生
しやすくなっています。



床下合板に断熱材を組むべきです。
最低でもそれくらいやりましょう。


6帖の床下からの湿気が気になるなら
防湿シートも効果的です。
解体して造作するならそれくらいは
行うべきですし、防カビ工事でカビ
対策もするべきでしょう。


皆さんはどう思いますか?


床下木材合板カビでお困りの時は、
プレモまでお気軽にお問合せ下さい。
※床下に潜る条件として、床下高
35cm以上は必須です。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応します。
※群馬県・栃木県・茨城県にも対応
しています。



今日と明日は、埼玉県飯能市で戸建
住宅防カビ工事
になります。

 

床下基礎内断熱工法は冬でもカビが死滅することは無い


東京都昭島市で行った床下防カビ工事
から見る床下基礎内断熱工法の難しさ
の話です。



基礎内断熱工法冬の合板カビ



今日は、余計なことは書きません。

写真を拡大してじっくり見て下さい。



防カビ工事は、11月に行ったのですが
カビ臭もカビの繁殖量も関係なくあり
ました。(寒くなっても乾燥してもカビ
が死滅することは一切ありません!



床下基礎内断熱工法の構造用合板カビ
を止め続けるのは本当に難しい!と
常々感じております。



床下基礎内断熱工法の構造用業カビで
お困りの時は、床下高35cmからの
防カビ工事を行うプレモまで問合せ
下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応します。
群馬県・栃木県・茨城県・長野県・
山梨県・新潟県にも対応します。



今日は、東京都町田市で下見です。

 

木造賃貸アパートの床下防カビ工事やってますか?


木造賃貸アパートを所有している
大家さん、床下防カビ工事していま
すでしょうか?



所有されている木造賃貸アパート床
が凹んだり、物や家具がカビたりして
いませんか?

入居者からそのようなカビ相談が来た
時は、床下も疑いましょう。



木造賃貸アパート床下カビ



木造賃貸アパート床下カビは見逃し
がちにです。

「そこまでやらなくても賃貸だから」
と言われそうですが、床下の木材合板
にカビが発生するとやがて腐朽菌も
発生するようになりますので、事前に
防カビ工事を行う必要があります。



大家さんは、木造賃貸アパート床下の
防カビ工事をお忘れなく!


木造賃貸アパート床下木材合板カビで
お困りの時は、床下高35cmからの
防カビ工事を行うプレモまで問合せ
下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応します。



今日は、午後埼玉県さいたま市浦和区
で分譲マンション漏水事故後の防カビ
工事
になります。




 

床下カビを放置し続けると大金出費することに


床下木材合板カビを放置し
続けてはいけません。



カビ防止するために防カビ
工事は必要不可欠です。



住まいの立地環境・造りを考えた
時に、床下状況が良くないと判断
したら(例えば床下高が低すぎる)
床を剥がして住まいを長持ちさせ
るために適切な工事を行う必要が
あるでしょう。



床下腐朽菌による木材合板の腐れ



写真を見て分かる通り、腐朽菌が
半端なく発生しています。


カビ→腐朽菌の順番で発生します。
床下土間からの湿気も問題です。

こちらの床下高は20cm程度。
潜って作業するレベルではなく
床を解体して土台や大引き・根太
交換する状況なのですが、予算が
無く腐朽菌で腐っている大引きに
新しい垂木を打ち付けて補強して
いるのですが、この垂木も短期間
で腐って来るでしょう。


住まいを長持ちさせるためにも
カビを軽視することなく、住まい
の床下状況を把握し対策すること
が住まいを長持ちさせる秘訣
だと
言えるでしょう。



戸建住宅に住んでいる皆さんの
お住いは大丈夫ですか?


床下木材合板カビでお困りの時は
床下高35cmからの防カビ工事を
行うプレモまで問合せ下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応します。
※群馬県・栃木県・茨城県にも対応
しています。