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カビと健康被害

カビ臭い部屋は健康に良くないのか?


カビ臭い部屋は健康に良くないのでしょうか?


住んでいる方が言うのも如何なものか?と思いますが
建築不動産会社の皆さんが言うとなると話が変わります。


カビ臭い!= 目に見えないカビ胞子が大量に空気中に飛散して
いる状態になります。
通常で、1㎥で300個ほどのカビ胞子が飛散しているとすると
カビ臭い部屋は1㎥で1000個前後のカビ胞子が飛散していると
推測して下さい。
※数字を書かないと分からないと思いましたので書きました。
上記の数字はあくまでも目安ですのであしからず。


カビ臭い部屋で生活し続けると、呼吸器系がカビでおかしくなる
と思って下さい。

咳・気管支炎・ぜんそく・肺炎などなど。
皮膚系もおかしくなります。
痒くなる・・・ アトピーの様な皮膚炎になる可能性もあります。

これ以上は書きません。
脅かしているように見えますので。(苦笑)



そこで!カビ臭い部屋には数々の工事があるのですが
徹底的なダブル殺菌消毒と防カビ施工で
カビ臭い部屋を住める部屋にすることが
可能になります。



カビ臭い部屋には徹底的な防カビ工事を

徹底的な防カビ工事でカビ臭い部屋も住みやすくなります。


カビ臭い部屋でお困りの時は、プレモの防カビ工事
をご検討下さい。
カビ臭い部屋でお困りの皆様からの問合せお待ち
しております。



埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

防カビ工事の危険性とカビ発生部屋の危険性


千葉県流山市にて壁紙表面の防カビ工事を行って来ました。
午前中で終えることが出来ましたので年末の忙しい時に良かった
と思っています。




話しは変わりますが「防カビ工事は危険じゃないですか?」と言う
質問を良く頂きます。

防カビ工事の中の防カビ施工は危険じゃありません!
カビ除去作業(殺菌消毒)が危険なのです。


皆さんその点をお間違いない様にして下さい。



殺菌消毒はご家庭でも浴室とか、室内でもされていませんか?
実は、お手軽にされているあの行為が一番危険なのです。
皆さんは軽く考えてカビ取りをされていますが、一番危険な点
をすっかり忘れているのです。


殺菌消毒(カビ取り)はカビ胞子を飛散させます。
さらに殺菌消毒には強力な薬剤を使用しないと死滅出来ません。

カビ胞子を吸い込む危険性がある+薬剤によって気道炎症を起す危険性があるのです。

だから、殺菌消毒を行うと「ゲホゲホ」むせるのです。
※殺菌消毒している時は、余程のことが無い限りお客様(施主様)に
室内に入らない様にお願いしています。
作業前と作業後は確認して頂くことがあります。



殺菌消毒よりも防カビ施工はめちゃくちゃ安全です!
特殊体質な方でなければ、安心して構いません。
※特殊体質の方は、様々なアレルギーがありますが食べ物でも
反応されるので、薬剤以前の問題になります。



実は、防カビ工事の危険性よりも、カビだらけの部屋に住んでいる方がよっぽど危険です。



壁紙下地の石膏ボードに発生しているカビ

写真の様な壁紙下地の石膏ボードに発生しているカビは危険です。
※この様な石膏ボードにカビが発生している部屋だとカビ臭も
半端じゃありません。
住んでいる人がカビやカビ臭で健康を害しても全く不思議では無いのです。




石膏ボードに発生している酷いカビの面積が広ければ広いほど
殺菌消毒の時間がかかります。
それだけで1日が終わることすらあるのです。
理由は、石膏ボード深くまでカビが時間をかけて浸食しているから
なのですが、実際に写真の様な状況になってみないと分からない
ことが多いのです。


時間をかけてカビが繁殖し侵食しているのに、短時間で防カビ工事可能
な時もあれば、殺菌消毒だけで1日かかる時もあります。

この殺菌消毒の薬剤の臭いとカビ飛散などが問題になるのです。
但し、防カビ施工するのでカビについては安心出来ます。


防カビ工事専門業者プレモでは、ケースバイケースに応じて
殺菌消毒剤を5種類用意
しています。
少しでもカビの死滅が多く出来る様に、深く殺菌消毒出来る様に日々
努力しています。
注)殺菌消毒を行っても、カビ色素全てが除去出来ないことがあります。


住まいのカビは、マンションなどの集合住宅から一戸建ての
床下から室内まで幅広く対応しています。


住まいのカビでお困りの時は、有限会社プレモまでお気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円
に対応しています。

床腐れとカビを放置してはいけない


戸建の床を歩いていると、時々沈み込む床がありますが
長年その様な状況を放置し続けては絶対にいけません。



床の腐れと周辺のカビ


水回りの漏水or結露による水で排水廻りの床が腐って
穴が開きそうな状況です。


こちらの家はこの周辺の床下にカビが発生していました。
ただ、高齢者の御自宅でしたので仕事もされてませんでした
ので防カビ工事が出来なかったパターンになります。


この様な案件少なくありません。

むしろこれから増え続ける一方でしょう。
家をカビ被害から守るのは、出来る人と出来ない人がいる
と言う残酷な現状があります。



このブログを読んでいる方の中に、カビだらけの部屋
カビだらけの床下カビだらけの天井裏を放置し
続けているとカビによる健康被害が発生し易いことをお忘れなく。


建築業界の中にも「カビって健康に悪いのですか?」と
今更ながら聞いて来る方が沢山います。

「何色のカビが健康に良くないのですか?」
「カビはどんな風に健康被害を起させるのですか?」


呆れます。
そう言えば、不動産業界の方も多いのですね。
大工さんなども同じ質問をして来ます。


肺炎/気管支炎/ぜんそく/皮膚炎/肝硬変などが代表的
なカビが原因で罹る病気
になるでしょうか。

そんな病気怖くない!と豪語される方ばかりなら良いの
ですが、どんなに頑健な体をもってしてもカビには負けます。


危険だと察知したら、是非防カビ工事をご検討下さい。
21世紀は微生物の世紀なのですから。

 

カビが原因の肺炎患者さんの家と防カビ工事


夏型過敏性肺臓炎に罹られた患者さんの家の防カビ工事を
無事終えることが出来ました。


今回は、リフォームと並行して行いました。
1階の天井に大きな雨漏り跡があり、かなりカビが発生して
いる状況がハッキリ分かりましたので、天井解体等を中心
に地元の工務店さん(大工さん)が行ってくれました。



天井解体後の防カビ工事

コンクリート住宅の天井解体後に防カビ工事を行いました。


何が原因で夏型過敏性肺臓炎に罹られたのか?がハッキリ
しないところではありますが、怪しい場所を広めに防カビ工事
した点は、施主様のご理解があってこそだと思っています。


そう言えば、先日も横浜市内にてカビが原因で肺炎に罹られた
方の御自宅の防カビ工事を行わせて頂きましたが、こちらも
気密性の高いプレキャスト工法の様なお住いの防カビ工事で
したが、こちらも天井のカビが発生していました。


窓を閉めるのを忘れて、雨が吹き込んで来た。
雨漏り後の手当てが遅れた。
カビ臭い。(臭気は個人差があります)
気密性の高い家



これが今回の肺炎患者さんの2件の共通点でしょうか?

気密性の高い戸建にお住いなら、カビ対策に取り組みましょう。

カビ対策として、専門の防カビ工事をご検討なら防カビ工事専門業者
有限会社プレモにお気軽に相談下さい。

 

雨漏り・漏水でカビが発生すると肺炎になる


一戸建てで雨漏り・階上からの漏水事故、床下の漏水事故を放置し続けていると人によってはですが、肺炎などの重篤な病気になることがあります。

このところその様な事例の現場が続いているのですが、共通して言えるのは
階上からの雨漏りなのです。



雨漏りで壁紙下地にカビが大量発生

上記の写真で点線の縁で囲んでいる部分の壁紙下地にカビが発生して
いるのが分かるでしょうか?

この様な状況になるとかなり部屋がカビ臭くなります。
天井にこの様なカビが発生すると、壁紙下地裏もかなりカビが発生して
いることが推測されますので基本は解体です。
解体後に防カビ工事になるでしょうか。


一般建築だと解体して新しい建材に交換すればカビは無くなる=カビ防止
になると考えられています。
ただし、リフォームしてもカビが原因の病気に良い影響が与えられること
は少ないようです。
ハウスクリーニングやリフォームでカビが原因の病気が良くなれば良い
のですが、実際はそれほど甘く無い微生物だと再認識しないといけない
と思って下さい。

では、どうするのか?
リフォーム+防カビ工事です。
写真の様な状況ではそれしかありません。

予算があれば、壁紙復旧時にも防カビ工事を行うのがベストです。

防カビ工事専門業者プレモでは、解体時の防カビ工事並びに復旧時の
壁紙張替えに伴う防カビ工事を得意としております。


天井のカビが気になる方、お住いのカビが気になる方、カビが原因で
病気に罹られたのをキッカケにカビ対策をお考えの方は是非相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

防カビ工事と健康被害


防カビ工事をする以前に「防カビ工事と健康被害」を気にする人がいます。
リフォーム工事と健康被害」は考えない人達になります。
※以前は、シックハウス症候群がリフォーム時・新築時にありました。
ですがシックハウス症候群の原因となる代表的なホルムアルデヒドやトルエン
やキシレンなどの様な有害物質は防カビ工事においては以前から使用して
いませんのでご安心下さい。


現在防カビ工事を行って11年目に入っていますが、過去に防カビ工事が
原因で体調を大きく崩して入院したり、病気になったりした方はいません。


むしろカビを放置している方の部屋が問題だと思っています。


カビを放置していた北側洋室の壁紙

カビを放置してカビだらけになったマンション北側洋室です。


カビ胞子はリフォーム工事の際でも蔓延します。
空気中に飛散したカビ胞子は見えなくなります。
建材や壁紙を張替え変えたり交換しても、カビ胞子が無くなることは
現実には無いのです。

防カビ工事の際に危険な時間帯は、この壁紙剥がしと殺菌消毒時
になります。強力な殺菌剤を使用しますので専用マスクもせずに室内に
居ては非常に危険です。

拭き取り乾燥、その後防カビ施工に移り終えれば安心な空気環境に
なりますが、それでも臭いに敏感な方は気になるでしょう。
残留せずに揮発しますから大きな問題にはなりませんが。


また、薬剤アレルギーを心配される方がいます。
逆に聞きたいのですが、どんな薬剤アレルギーがあるのかをご自身で
確認されているのか?大いに疑問視することが非常に多いのです。


ハッキリ言えば、防カビ工事で健康被害が気になる方がいるなら
リフォーム工事をされたほうが良い
と思っています。
今一度書きますが、防カビ工事を実施して健康被害に遭われた方は
いませんのでご安心下さい。(殺菌消毒時は施工している私も危険ですが)

最近、防カビ工事と健康被害を気にされる方がいますが、ちょっと病的
なお考えをお持ちの方が増えていると実感しています。
その様なお考えをお持ちでしたら、リフォーム工事をお勧めします。

カビで本当に苦しんでいる方は防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。

 



 

カラーボックスを置く部屋の湿度管理は意識して取り組みましょう


カラーボックスは非常にカビが発生し易い家具です。
正直家具と呼べるものなのか?疑問ですが・・・

マンションなどの場合、カラーボックスを置いていけない場所があります。
1つは押入れやクローゼット内
1つは結露する外壁側の壁
1つは半地下・地下室

カラーボックスは本当にカビが発生するのが早く、カビが大量発生すると
部屋中をカビ臭くさせることがあります。


カラーボックス裏MDFに発生したカビ

カラーボックス裏のザラザラした手触りの建材はMDF建材と言います。
MDFは、木くずを圧縮して樹脂接着剤で固めたものなので湿気を吸い易く
自ら放出することが出来ないので一気にカビが発生します。

上記の写真の様なカビは、良く見る光景です。

このMDF建材は、ベッド・食器戸棚・本棚・流し台下収納・洗面台下
収納と様々場所に使われていて、マンションのフローリング下の建材
であるパーチクルボードもMDF建材の1つに挙げられます。

MDF建材は湿気を吸い込むとカビが発生し易くなるので注意することが
肝心ですのでカラーボックスだらけの部屋はカビやカビ臭に要注意です。
カビ臭くなった部屋は健康被害に遭い易いのでご注意下さい。

 

カビ臭い部屋に長く居てはいけない(東京都江東区編)

カビ臭い部屋に長居をしてはいけません。
カビ臭い部屋で就寝や作業をする様なら、早期にカビ対策しましょう。

カビ臭い部屋に居ると、頭痛・涙・鼻水・咳などが起こる可能性が
ありますので、目に見えるカビがあれば扇風機などの使用は控えた
ほうが間違いありません。(カビ胞子を拡散させることに!)

カビ対策で間違いないのはリフォームではありません。
専門の防カビ工事になります。
建材をただ交換するのではなく、カビが発生し難い環境を作るのが
防カビ工事の役目なのです。

以前お伺いした東京都江東区のお客様の住まいのわずかなカビでも
状況が整うとカビ臭がかなり気になる様になります。


僅かなカビでもカビ臭が気になる

カビ臭を軽視してはいけません。
カビ臭い部屋に居続けると健康被害に遭う可能性があります。

皆さんのお住いでカビ臭い部屋はありませんか?
カビ臭が分からない人は、外の空気を10分以上吸ってから
室内に戻ると分かる時があります。

カビ臭は肉眼で見ることが出来ないカビ胞子の繁殖活動が
活発化している状況です。
カビ臭対策は専門の防カビ工事をご検討下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

カビだらけの部屋は本当に危険だ!

カビだらけの部屋、カビだらけの家に住んでいる人がいます。
何とかしたいと思っても賃貸だったりするケースもあるのですが
ここでは分譲(持家)のみの話をします。

カビだらけの部屋・家で多いのが大きく2つあります。
・マンションや団地
・築30年以上経過した戸建

後者は施主自身も年齢的に自らカビ取り等が出来なくなり
諦めているケース。
前者は、建物の構造上の問題からはじまり、住んでいる人
の生活スタイルが悪いパターンです。


防カビ工事専門業者である私は最近カビだらけの部屋の
防カビ工事を行うことが増えて来ています。(特にマンションです)



カビだらけの壁紙のカビ模様


一般の方が自ら行うカビ取りよりも、専門業者が行う防カビ工事
のほうが施工者にリスクがかなり高くなります。

その理由は、マスクをしてもカビ胞子は細かいので大量に吸い込む
危険性がかなり高いと言う点です。

上記の写真の現場の様なカビだらけの部屋のカビ模様がある部屋
はかなり危険です。
一番良いのは解体です。(お金がかかりますが…)
二番目が防カビ工事になります。(解体→造り直しよりは安い)


住んでいる人は、健康面で非常に危険な部屋や家に住んでいるのが分からないのです。
家族の中で咳き込んだり、カビアレルギーなどで医師から注意される
様な状況になって初めて気が付くレベルなのです。

防カビ工事専門業者である私が言うと販促活動の様に受け取られる
かも知れませんが、カビだらけの部屋は健康面で本当に危険なのです。

防カビ工事する私自身も、常にカビ胞子を大量に吸い込む危険にさらされながら日々防カビ工事をしています。
そう言った意味での危険手当も含め、防カビ工事は安く無いのです。


皆さんの中で、カビだらけの部屋・家に住んでいるなら防カビ工事
しましょう!ご自身の家族の為に…

防カビ工事は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。
お気軽に相談下さい。



 

カビ臭と健康被害

カビ臭を強く感じる季節になりました。
カビ臭を感じる人と感じない人がいます。
個人差があると言うことです。

感じない人と言う場合は、暫く自宅に戻らずに旅行に行って帰って来ると
カビ臭が如何に酷いか?が良く分かります。
それでも感じない人は、慢性副鼻腔炎などの持病がある人かも知れません。
まずは耳鼻咽喉科に行きましょう。



カビ臭を放つ壁紙のカビ


カビ臭は習慣性があります。
同じ場所で生活し続けると、臭いも感じなくなるのです。
実は、それが怖いのです。

カビ臭で健康問題が引き起こされる可能性が少なからずあるのです。
頭痛・鼻水・咳、人によって様々なのです。

夏の時期、エアコンに頼り窓を開けにくい環境になります。
カビ臭が部屋中に充満してしまうことになるのです。
まして外出する機会が増えると、自宅に帰った時にカビ臭の異常を強く
感じるようになるのですが、カビ臭は徹底的な防カビ工事により抑止
することが可能になります。

防カビ工事専門業者プレモのカビ臭対策は、カビが発生し難い環境
を作ることで現状のカビ臭を改善させ、新たなカビ臭が発生すること
を抑止する防カビ工事を中心に行っています。


カビ臭でお困りの方は、お気軽に相談下さい。