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床上床下浸水事故後のカビ

床上床下浸水後の防カビ工事(東京都多摩地区編)


東京都多摩地区にて台風9号の影響で床上床下浸水後
防カビ工事をすることになり、今日は初日です。



床下浸水後の状況

床下浸水後の状況です


カビは入り組んだ場所に発生していました。
他にも放置していたらカビが発生するだろうと推測出来る
場所が幾つかありました。


一番厄介だったのは写真のような汚れです。
床下断熱材の全てに付着していた汚れを除去するのは
カビ除去(カビ取り)よりも大変でした。


一つ気になったのは、思っていた以上にカビが少なかった点です。
基礎パッキン工法の床下でしたので、乾燥が早いことが理由として
考えられます。

床下高が45cm以上あり、通気する床下で
床下侵入口が60cm角の家は床下がカビ難いと
言えるでしょう。

今の家は、床下にも断熱材をふんだんに利用しているケースが多く
間違った手法を採用しています。
だからカビ易いのです。

新築で竣工したばかりの家の床下がカビだらけと言うこともある
くらいなのです。(カビだらけの家を渡されても…)


戸建てに住んでいる皆さんの家の床下は通気してますか?
床下高は如何ですか?床下侵入口は60cmありますか?

何かあったら床下の防カビ工事がし難い造りは良くありません。
建築会社などと相談して良い床下にしてみては如何でしょう。
出来ることは限られて来ますが、それでも相談するのが大切です。

 

【台風9号で浸水事故】床上床下浸水後の防カビ工事


台風9号が8月22日頃を中心に多大な被害を出ました。

それから、約1ヵ月以上経過した来週床上床下浸水被害の
戸建床下防カビ工事
を行います。

1ヵ月かかりました。
水抜きと乾燥などを行って頂きながら、家具などの拭き掃除
やら被害に遭われた物の撤去や廃棄処分を行っていると
やはり1ヵ月はかかります。(それでも早いくらいです)



台風9号で床下床上浸水被害の床下カビ

台風9号で床上床下浸水被害に遭われた戸建床下のカビ


床下の水抜きが行われても木部の含水量は高いままです。
結果として、カビが木部に発生します。

こうなると、防カビ工事の出番しかないと思っています。
カビ胞子が床下中に蔓延している可能性が高いので
しっかり殺菌消毒と防カビ施工を行いたいと思います。

再発し難くするために、乾燥作業もしっかり行うつもりです。
※この乾燥作業が重要なのです。


時間はかかりますが、3日間かけて床下防カビ工事を
来週行いたいと思っています。

 

 

【浸水事故後のカビ対策】乾燥し始めたら防カビ工事の出番


浸水事故後にカビが発生して来ます。


台風の影響で床上床下浸水被害後のカビ

床下の水分が抜けて来るとカビ発生易くなることがあります


床下がカビだらけになることもあります。

床下がカビだらけになるとカビ臭いだけでなく室内
にカビ臭が流入する可能性がありますので、早め
のカビ対策として防カビ工事することを強くお勧め
します。

浸水被害に遭われた家では、床を剥がすなどの
作業をしていることがあります。

床に大きな開口がある時こそ、防カビ工事がやり易い
時なのです。


家を長く持たせる意味でも、防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。

 

【床上床浸水後のカビ対策】床下断熱にも防カビは必要か?


台風9号の影響で床上床下浸水に遭われた東京都
多摩地区
の戸建て床下下見を行って来ました。


我が埼玉県も所沢市・狭山市・入間市・日高市・さいたま市など
床上床下浸水の被害が拡大しました。



どこまで復旧工事を行えば安心して住めるのか?になります。
これはあくまでも提案です。

(防カビ工事専門業者の目から見た提案です)


床下の木部は防カビ工事します。
コンクリートは、泥が除去されていればオプション
で行います。


問題は床下断熱です。


床下断熱材がある戸建ては、浸水被害状況によって違いは
ありますが、基本断熱材を撤去しない。
これは被害状況で変わります。
※床下断熱材がスタイロフォーム系を前提として書いています。



浸水被害後床下断熱に防カビは必要か?

薄いブルーの建材が床下断熱材です。


床下断熱材を撤去するのは本当に大変です。
金物で止めている場合はフローリングを剥がさないといけない
時があります。
釘で止めている場合は剥がすのは可能でしょう。

いずれにしても被害状況次第ですし、費用もかなりかかります。
防カビ工事専門業者プレモでは床下断熱材にも
防カビ工事が必要だと思っています。



上記の写真の床下断熱材の場合、カビ難い建材と言えますが
カビ難いだけであり、カビが発生しない訳ではありません。
ここに防カビ工事しておくだけでカビ難い床下になります。


費用がかかることばかりですが、復旧工事の時に立ち止まって
防カビ工事するのは良いことだと思います。


勘違いし易いので書かせて頂きますが…

床下はシロアリ駆除よりも防カビ工事が優先です。
お間違いの無いようにしましょう。



床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。

 

【床下浸水後のカビ】シロアリ駆除と防カビ工事のどちらが大切か


床下浸水後に発生するものは4つあります。

ニオイ

シロアリ
カビ

虫は専門外ですので書きませんが、お客様に聞かれるのは
シロアリ駆除と防カビはどちらを先にすれば良いのか?です。


建物の床下の造りで対応が違うと思うのは間違いでしょうか?
布基礎(床下は土)、ベタ基礎(床下はコンクリート)では違います。

布基礎の場合、シロアリ駆除は大切です。(カビも発生しますが)
ベタ基礎の場合、シロアリ駆除よりも防カビ工事が重要になります。
これはあくまでも経験上の話になります。



床下浸水後のカビ

床下浸水後のカビ
 

間違えて欲しくないのは、シロアリ駆除と防カビ工事を同時に
するのは間違いだと言うことです。

もし、シロアリ駆除業者で可能と言ったらシロアリとカビを一緒
に考えていると思って下さい。
シロアリ駆除の合成薬剤でカビが止まることはありません。

逆に防カビ剤でシロアリ駆除が出来ることもありません。


書いていることがご理解して頂けましたでしょうか?

そして、カビはシロアリ以上(アメリカカンザイシロアリ除く)に
再発力が強いのです。
浴室を考えてみれば分かりますが…


浸水被害に遭われたら、カビは直ぐに発生して来ません。
多少の時間差で発生して来ます。

まだまだ暑い日が続くと思いますが、床下のカビはこれからが
繁殖の時期になります。


床下のカビで困った時は、防カビ工事をご検討下さい。

埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。

 

 

【浸水後の消毒】石灰を床下に撒くのはやり過ぎない様に


浸水後の消毒を行わないといけません。
その時に大活躍するのが、「石灰」です。

石灰は、強アルカリ性なので殺菌にはもってこいなのですが
やり過ぎはいけません。


自戒の意味も含めて、床下に石灰を利用するときは注意しましょう。


戸建の土からのカビ臭防止に利用した石灰

土からのカビ臭を防止するために利用した石灰


石灰はやり過ぎるとダメです。
何故か?と言うと固形化してしまいます。
固形化すると、その下に湿気が溜まることがあります。
固形化した石灰が、湿気を逃げ難くするのです。



固形化した石灰

固形化した石灰


石灰のニオイが室内に流入することがあります。
10日間くらい石灰のニオイに悩まされることもあります。


それでも石灰は、安いですから人気があります。
床下に利用するなら撒く加減を考えながら行って下さい。


ちなみに、プレモでは殺菌剤を土に大量散布すること
が第一選択になると思っています。

※殺菌剤は複数の殺菌剤の中から選択します。

殺菌消毒後、防カビ施工を行うと土からのカビ臭が
軽減すると判断しています。

だからと言って石灰はダメ!と言っているのではありません。

良いものは利用するのが一番です。
それがプレモの基本方針なのです。


カビ臭で困った時は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。

 

入間市・狭山市・所沢市の戸建床上床下浸水の殺菌消毒・防カビ・消臭


入間市・狭山市・所沢市の戸建床上床下浸水後の殺菌消毒・防カビ・消臭の工事お請けしております。

防カビ工事専門業者プレモがお伺いします。

台風9号の影響で川などが氾濫し、被害に遭われた皆さんの
ご自宅は、水で洗い流しても限界があります。

お金があれば解体して造り直すことが出来るでしょう。
そこまでしなくても何か方法がないか?と思われるなら
殺菌消毒・防カビから消臭工事までプレモがお請けする
ことが出来ます。



床上床下浸水後は衛生的に良くない

床上床下浸水後は、殺菌消毒と防カビは必須になる


床上床下浸水後は、衛生的に良くありません。
自分たちで何とかしても限界があります。

ただ、お客様の希望もあるでしょう。

その点を考慮して落としどころを見つけ、工事するのが
プレモのやり方です。

ご自宅のニオイ、カビなどが心配でしたらお気軽に問合せ下さい。

 

台風床下浸水後のカビ対策は早いほど効果的


埼玉県さいたま市内にて台風の影響による床下浸水後
のカビ下見を行って来ました。

あまり詳しくは書けませんが、防カビ工事専門業を11年して
いますが、とても素晴らしいご夫婦と出会うことが出来ました。

そのご夫婦は共に床下の端まで潜って調査するのです。
一般の方であり、床下の業者さんではありません。
そして自ら、浸水後の雨水対策もされているのです。

素晴らしいです。


実際に床下を潜ってみると、カビは多少発生していましたが
カビがこれから繁殖するという段階に見えました。

そういう意味では、カビ対策は早いに越したことはありません。


床下浸水後のカビ対策は早めが重要

家を守る意味でもカビ対策は早めに行いましょう


カビが繁殖し過ぎる前に、カビ対策を行えば出費も抑えること
が可能になります。


床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。


 

【床上床下浸水後のカビ】浸水後のカビ対策が重要


床上床下浸水被害に遭ったら、浸水後のカビ対策が重要です。

昨年の茨城県常総市では、シロアリ駆除業者の車が走り回って
いるのを沢山目にしました。

シロアリ駆除業者は、シロアリ駆除+防腐防カビが一緒に出来る
的な話を被害に遭われた方々にしていると思いましたし、実際に
しているのを耳にしました。


ここで間違って欲しくないのは、あと何年今の家を持たせたいのか?
だと思います。

ちゃんと対策したいのか?
シロアリ駆除業者が行う工事が全て正しいと思うのか?

これは大きな違いがあります。



新築戸建て床下でも浸水すればカビます

新築戸建て床下も浸水すればカビは発生します


シロアリとカビは違います。
この違いが分からないと話になりません。

同じ生き物でも、カビは真菌類です。
非常にしつこく再発する微生物です。


中にはシロアリとカビを一緒に防止するような話を持ちかけるかも
知れませんが、カビを防止するのとシロアリを駆除するのでは違い
があり過ぎます。
※床下のカビは再発力が凄いので、防カビ工事は念入りに行う
必要があります。(これは経験上言えることでもあります)

また、噴霧して終わるだけの工事ではダメな時が多いのがカビ発生
の床下になります。

見えないからそれでいいと言う方もいるかも知れませんが
見えないからしっかりやらないといけません。


殺菌消毒を徹底的に行わずに、防腐防カビ処理
だけでカビが止まることはありません。
浸水後は、特に殺菌消毒が問題になります。




プレモでは、殺菌消毒と防カビ施工を徹底的に行い
床下にカビが発生し難い環境を作っています。


浸水後のカビ発生が心配なら、プレモの防カビ工事
をご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。

 

床上床下浸水後の泥とニオイとカビ対策


台風9号で床上床下浸水の被害に遭われた皆様、心よりお見舞い
申し上げます。


床上床下浸水の被害遭われたら、酷い被害に遭われた物を廃棄
しないといけません・・・と言うかもうやっていると思います。
代表的な物は、畳です。

後は洗い流す方が多いと思います。
ただ、床下がベタ基礎の場合は泥が困ると言う方が少なくありません。
基礎部に水抜きの穴を開け、高圧洗浄で泥を洗い流す。
もしくはバキュームの様なもので泥を吸い取る。
※プレモではこのような作業は行っていません。


殺菌の意味で石灰を撒く方も沢山います。(配給されることが多い)
道路から家の周りまで白い街になります。

殺菌はもう1つあります。
プレモが行っているような、専門の薬剤での殺菌消毒です。
室内は殺菌消毒出来ますが、酷い薬品臭は使えません。
そこで、専門の薬剤を利用した方法です。
コストもある程度抑えることが可能です。

床下は、殺菌消毒だけでなく防カビ工事まで行わないといけない
ケースがあるかも知れません。


プレモでは、様々なケースを想定し、殺菌消毒・消臭・防カビ工事の
3つの工事を積極的に展開しています。


床上床下浸水後のニオイ、カビの心配ならお気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に対応しています。