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2015年10月

ジプトン天井もカビます

神奈川県横浜市にて今日も珪藻土剥がしと防カビ工事を行って来ました。
珪藻土剥がしはまさしく力が要ります。
50肩にはちとキツイか!?


ところで、事務所などに利用されているジプトン天井ですが意外と
カビ易いのを皆さんはご存知でしょうか?
石膏ボードの親戚の様なものだから当たり前と言えるでしょう。


ジプトン天井のカビ

こういう天井のカビにも対応出来ます。

さすがに疲れ果てているので今日はこの辺で…(すみません)
 

 

珪藻土を壁紙の上から塗ってはいけない(神奈川県横浜市編)

神奈川県横浜市にて今日から5日間防カビ工事です。
珪藻土のカビやカビ臭が酷くなっている為の防カビ工事になります。

今日は初日です。
養生をして珪藻土を剥がします。
ところが剥がれない!
壁紙の上から珪藻土を塗っていて、壁紙が剥がれない様にタッカー
というホチキスの針の様なものを打ち込んでいるのです。
だから剥がそうにもタッカーがせき止めるのです。
(タッカー最悪です)


壁紙が剥がれない様に打ち込むタッカー

何度も書きますが、壁紙の上に珪藻土を塗ってはいけません。
珪藻土を剥がすのは本当に厄介なのです。

それから珪藻土+無垢材巾木と無垢材の床の組み合わせは
良くありません。
床の養生にも時間がかかるし、防カビ工事もやり難い。
何より珪藻土を剥がす際に床に染みを作る可能性があります。

自然派・無添加リフォームと言うのは防カビ工事にとって
やり難い組み合わせと言えるでしょう。

最後に今一度書きます。
珪藻土は良くカビます。


珪藻土は良くカビる

壁紙の上に珪藻土を塗っては絶対にダメです。
DIYでやる人もいますが大きな間違いです。

お間違いなく。

 

中古マンションは壁紙剥がすとカビが多い

中古マンションの壁紙剥がすとカビが多いのをご存知
でしょうか?

お住いの間取りが3LDKクラスなら、北側洋室(共用廊下側の2部屋)
それから洗面所・トイレの壁紙下地にカビが発生していることが多い
のですが、カビ対策はちゃんと行っているでしょうか?


中古マンション壁紙下地のカビ

壁紙下地がそれほど傷んでなくてカビが発生しているなら防カビ工事
で十分対応出来ます。
仮に、下地の石膏ボードが傷んでいるなら石膏ボードの交換を行い
新しい石膏ボードに防カビ工事を行うのは当然です。

中古マンションにお住いの皆さん、これから中古マンション購入を検討されている皆さんは、壁紙下地に是非防カビ工事を行うことをお勧め
します。


防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

戸建外部の防カビ工事(静岡県富士市編)

静岡県富士市にて戸建防カビ工事を行いました。
詳しくは書けませんが、外部の防カビ工事になります。
事務所から片道190㎞ほどの距離でしたが防カビ工事の
依頼をお請けすればしっかり行います。

今日は、カビ取りの時間がメインでした。
苦労しました。
こういうこともあります。
今日は長い1日でした。
明日も頑張ります。

カビだらけの使えない部屋に防カビ工事

カビだらけで使えない部屋があります。

納戸代わりに使っていたらカビが酷くなった
部屋として使用していたらカビが酷くなり今は開かずの間
カビが酷く発生しているので誰も近づかない部屋に


カビが酷い部屋の壁紙
カビだらけの部屋の壁紙

1部屋でもそういう部屋があると苦慮します。
かと言って壁を解体して造り直すほどの費用は考えていない。
そこで提案なのが壁紙張替えに伴う防カビ工事です。
但し、何故カビが発生したのか?を考えないといけません。
カビが発生した原因によっては費用の掛かる工事をお勧め
することもあります。※断熱工事なら弊社でもお請け出来ます。

いずれにしても、下見ありきです。
カビ発生の原因(目視)と住み方のアドバイス、防カビ工事の説明。
それらが下見時に行われます。

もし、皆さんの御自宅でカビが酷くて使えない部屋があるなら
防カビ工事を是非ご検討下さい。

今年もあと2ヶ月あまりになりました。
カビだらけの部屋をキレイにして新年を迎えましょう。



 

漏水事故後にカビが発生している


漏水事故後にカビが発生しているケースが後を絶ちません。
新築戸建で、購入したばかりの中古マンションで、リフォーム後に
漏水事故が発生してカビが大量発生!しています。

保険対応で済ますと言うのが一般的ですが、カビで健康被害にまで
なった場合はどうするのでしょうか?

保険適応が出来ない事例はどうするのでしょうか?


カビは一度発生すると減少することはありません。
建築会社の方々から良く話を聞くのが「寒くなるとカビ繁殖は
止まって減少する」と言う根拠の無い話が飛び交います。

こういう話が出るのは悲しい話ですが知識が無く、その場を何とか
切り抜けたい!と言う気持ちが先走るとその様な根拠の無い話を
お客様に言う様になるのです。
その様な話をする前に、カビ対策として建材の交換だけで済ます
のではなく防カビ工事ぐらいはやりましょう。

漏水事故後には必ず防カビ工事です。
これは新しいルールだと思って下さい。

建築業界の人達に教えてあげて下さい。
宜しくお願い致します。


 

カビ対策の話をすると嫌な顔をする建築会社

建築会社やリフォーム会社の方々とカビ対策やカビの話を立ち話する
ことがあるのですが、お客様の前で話をすると嫌な顔をされます。

お客様のいない場所でならOKなのですが、お客様が要る場所では
当然のことながらNGなのです。
ただ、これはお客様にとっては「知りたい情報」をクローズされた
気分になるのでやっぱりダメだと思っています。

ですから、出来ればお客様が直接防カビ工事専門業者プレモを
呼んで下さい。それが一番分かりやすいのです。
それでヘソを曲げる建築会社やリフォーム会社ならたかが知れたもの
だと思っています。
そんなことより、皆でよりより部屋・建物にしていかないといけない
のでは?と言いたくなるのです。

住みやすい&カビが発生し難い部屋や住まいにするのが理想ですから。

明日は、群馬県伊勢崎市に防カビ工事で出掛けます。
群馬県は距離がありますが、大好きな場所です。
しっかり防カビ工事して来たいと思います。

新築床下こそカビ点検が必須

新築戸建(注文・建売共に)の床下がカビ臭いと言う話を
耳にしました。
特に東北・北関東を中心に床下基礎断熱工法の家が危険なようです。
最近では、基礎断熱工法は全国に展開されているようですので全国の
新築の家の床下が危険とも言えるのです。

今の家は、高気密高断熱を謳っています。
何故か?床下まで高気密高断熱が求められているのです。
その為に、床下基礎断熱工法が人気なのです。

ですが、様々理由から床下基礎断熱工法を採用している新築の家
の床下からカビ臭が大量発生したり、カビが止まらないと言う事実
があったりと高気密高断熱を得る為に大きな犠牲を払う結果になる
家と遭遇することもしばしばあるのです。


床下基礎断熱土間CONに発生したカビ

写真の様な土間CONのカビは床を剥がすしか方法がありません。
吸排気の換気システム機器や配管が邪魔になり、床下で作業する
環境ではないからです。

折角の新築なのに1階の床を剥がして造り直すことになる可能性
を秘めているのが今の基礎断熱工法をはじめとする「床下の高気密」
化なのです。

築3年以内の新築戸建に住んでいる人達は、その事実を是非知って
下さい。新築床下こそカビ点検が必須なのです。

 

中古マンション購入後のクローゼット防カビ工事(神奈川県横浜市編)


神奈川県横浜市にて午後からマンションクローゼットの防カビ工事
を行って来ました。

購入時に売主が住んでいると荷物などで分からないこと(特にカビ)があります。
出来れば、売主の口から教えて頂けると助かるのですが、なかなか言わない
ケースが多いですね。
カビについては、正直売主責任が大きいのです。
(建物の構造上の問題は別にしてです)


ベニア仕上げのクローゼット防カビ工事中

ベニア仕上げのクローゼットですがカビ臭や目視出来るカビで使えない
場所になるのはかなり痛いので、防カビ工事して工事後の対策をお話し
して横浜市を後にしました。

施主様が明るくていい方でしたので、売主責任はどうなったのか?と
余計に思ってしまいました。
(私ならガンガン噛み付きますけどね…)

クローゼットは良くカビる場所です。
事前に防カビ工事を行っておき、カビが発生し難い環境を作るのも
大切なこと
だと思います。

明日は千葉県千葉市花見川区に和室防カビ工事で出掛けます。
頑張ります。

 

地下括り付け引き出し防カビ工事(東京都豊島区編)

東京都豊島区にてマンションメゾネットタイプ地下のクローゼット
や括り付け家具引き出しなどの防カビ工事を行って来ました。


地下括り付け家具引き出し防カビ工事中

括り付け家具の引き出しにはシナベニアが利用されていること
がありますのでカビ対策として防カビ工事は必須です。

そこまでやらなくても…と思う方もいるでしょうがカビが発生
したら嫌なものです。
たまにこういう工事も行っています。

明日は、神奈川県横浜市中区にてクローゼットの防カビ工事です。