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2015年12月

今年1年防カビ工事でお世話になりました!


2015年が終わります。

今年1年防カビ工事の問合せを沢山頂き誠に有難うございました。
防カビ工事を行わせて頂いた皆さん、この場を借りて御礼申し上げます。
防カビ工事した場所をくれぐれも濡らし続けない配慮をお願いします。

来年も、一戸建てからマンション、別荘まで幅広く対応していきますので
来る2016年も宜しくお願い致します。

1/1から下見依頼や相談は可能です。
お気軽に連絡下さい。

皆様にとって2016年がより良い年になります様お祈り申し上げます。

注文住宅築3年以内の床下防カビ工事(京都府編)


今年の11月に出張で京都府に出向き、床下防カビ工事を行いました。
施主様の御自宅は注文住宅で築3年以内の大きな家です。


こちらのお客様だけでなく、現在の注文住宅などで問題になるのは6つ
あります。

1)床下点検口が小さい(45cm角)上に、押入れなどの目立たない
場所に設置してあり、侵入し難い、作業がとてもし難い造りになっています。
床下点検口は60cm角が当たり前ですし、設置場所も押入れの様な
目立たない場所に設置するものではありません。



2)床下が低いので作業し難い。
35cm前後の家が多過ぎる点が気になります。
床下では45cmが普通です。
35cm前後だと仰向けからうつ伏せになることすらし難くなります。


3)ブロックごとに床下が分かれていて人が移動出来ない造り
になっている家が増えている点です。
床下を細かく区切ると空気が停滞し易く、竣工時から発生するベタ基礎
のコンクリートからの湿気が停滞し易くなります。



4)密閉型の床下が増えています。
空気の循環並びに換気があると、多少ですがカビが発生し難くなると
ハウスメーカーやハウスメーカーのFC店、工務店などは思っている
様ですが、あくまでも多少発生し難くなるレベルであり、カビを防止する
様なレベルでは絶対ありません。

まして、密閉型の床下にすると換気などもされませんので、床下に
カビが発生するのは目に見えています。



5)フローリング下にパーチクルボードなるMDF素材
を使用している家が増えています。

パーチクルボードはカラーボックスの裏の延長の様な素材でMDF建材
なのですが、湿気に弱く夏場の床下の高い湿度には不向きなのです。


6)基礎断熱工法はカビが非常に発生し易い。
このブログでも書き続けていますが、基礎断熱工法は問題です。
カビが発生し易い点が挙げられますので、防カビ工事は必須なのです。

ですが、床下換気システムなどを導入すればOKと言う安易な判断の元
に造られているのですから、話しになりません。

別の言い方をすると、注文住宅ほど床下がカビ易い!
と言えるでしょう。




今回の京都府の床下防カビ工事は、出張地域の限定(西は愛知県迄)
する以前にお約束してしまった為に伺うことになりました。


 

床下パーチクルボードに発生しているカビ

床下パーチクルボードに発生しているカビ

床下殺菌消毒作業後

床下殺菌消毒後

床下も80㎡をゆうに超える大きな家でしたので本当に大変でした。
上記の写真は、殺菌消毒作業までですが、その後防カビ施工を
行いカビが再発し難い環境を作っています。
※工事期間は3日間(床下80㎡の時は日程調整が必要になる上に
工事期間が4日間は欲しい時があります)


今年は出張防カビ工事地域を限定し、新潟県・長野県・山梨県・静岡県
愛知県迄
としました。
※対象工事となるのは、床下のカビ・建築中のカビ・カビだらけの部屋
別荘のカビなど
になります。


今後も埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円
と上記の地域で防カビ工事を行っていきます。

注)関東一円については建物内の防カビ工事全般をお請けしております。


住まいのカビでお困りの時は、お気軽に相談下さい。

賃貸マンション壁紙防カビ工事(東京都世田谷区編)


東京都世田谷区にて賃貸マンション壁紙張替えに伴う防カビ工事
を行って来ました。


コンクリート下地直張り壁紙の下地からのカビ

コンクリート下地直張り壁紙の下地から発生しているカビです。

写真の様なカビが発生すると壁紙張替えに伴う防カビ工事が必須
になります。




湿気で浮いている壁紙裏打ち紙

湿気で壁紙裏打ち紙が浮いているのが分かります。

一般の内装業者であれば、乾燥させてこのまま壁紙を張る
のが通例です。

ただ、壁紙にカビが滲んだ様に発生していましたので
剥がして下地のまた下地を確認(防カビ)する必要がある
のです。




コンクリート下地に発生しているカビ

コンクリート下地に発生しているカビです。

こちらのお部屋は過去2回壁紙張替えを行っていました。
残っている裏打ち紙を剥がして、内装用パテで隠されて
いるカビもありましたので、防カビ処理を行います。




コンクリート下地の防カビ処理後

コンクリートなどに発生しているカビの防カビ処理後
の写真になります。



コンクリート下地に防カビ処理を行い壁紙復旧

壁紙張替えに伴う防カビ工事を依頼されていましたので
内装用パテや糊にも防カビ処理を行い、壁紙を復旧して
います。


コンクリート直張り壁紙は、築20年前後の分譲マンションや
賃貸マンション、社宅、官舎など挙げたらきりがないほど
多くの部屋で見ることが出来ます。

その多くの部屋には、この様な防カビ処理が必須になります。

費用や時間もかかりますが、カビが発生していると言うのは
片手間な防カビ処理やカビを隠す行為で対応出来るものでは
ありません。


退去する度にカビが発生する部屋やカビだらけの部屋などは
是非防カビ工事をご検討下さい。



この現場で2015年の防カビ工事を終えることが出来ました。
2016年も防カビ工事専門業者プレモを宜しくお願い致します。

防カビ工事は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

防カビ工事の危険性とカビ発生部屋の危険性


千葉県流山市にて壁紙表面の防カビ工事を行って来ました。
午前中で終えることが出来ましたので年末の忙しい時に良かった
と思っています。




話しは変わりますが「防カビ工事は危険じゃないですか?」と言う
質問を良く頂きます。

防カビ工事の中の防カビ施工は危険じゃありません!
カビ除去作業(殺菌消毒)が危険なのです。


皆さんその点をお間違いない様にして下さい。



殺菌消毒はご家庭でも浴室とか、室内でもされていませんか?
実は、お手軽にされているあの行為が一番危険なのです。
皆さんは軽く考えてカビ取りをされていますが、一番危険な点
をすっかり忘れているのです。


殺菌消毒(カビ取り)はカビ胞子を飛散させます。
さらに殺菌消毒には強力な薬剤を使用しないと死滅出来ません。

カビ胞子を吸い込む危険性がある+薬剤によって気道炎症を起す危険性があるのです。

だから、殺菌消毒を行うと「ゲホゲホ」むせるのです。
※殺菌消毒している時は、余程のことが無い限りお客様(施主様)に
室内に入らない様にお願いしています。
作業前と作業後は確認して頂くことがあります。



殺菌消毒よりも防カビ施工はめちゃくちゃ安全です!
特殊体質な方でなければ、安心して構いません。
※特殊体質の方は、様々なアレルギーがありますが食べ物でも
反応されるので、薬剤以前の問題になります。



実は、防カビ工事の危険性よりも、カビだらけの部屋に住んでいる方がよっぽど危険です。



壁紙下地の石膏ボードに発生しているカビ

写真の様な壁紙下地の石膏ボードに発生しているカビは危険です。
※この様な石膏ボードにカビが発生している部屋だとカビ臭も
半端じゃありません。
住んでいる人がカビやカビ臭で健康を害しても全く不思議では無いのです。




石膏ボードに発生している酷いカビの面積が広ければ広いほど
殺菌消毒の時間がかかります。
それだけで1日が終わることすらあるのです。
理由は、石膏ボード深くまでカビが時間をかけて浸食しているから
なのですが、実際に写真の様な状況になってみないと分からない
ことが多いのです。


時間をかけてカビが繁殖し侵食しているのに、短時間で防カビ工事可能
な時もあれば、殺菌消毒だけで1日かかる時もあります。

この殺菌消毒の薬剤の臭いとカビ飛散などが問題になるのです。
但し、防カビ施工するのでカビについては安心出来ます。


防カビ工事専門業者プレモでは、ケースバイケースに応じて
殺菌消毒剤を5種類用意
しています。
少しでもカビの死滅が多く出来る様に、深く殺菌消毒出来る様に日々
努力しています。
注)殺菌消毒を行っても、カビ色素全てが除去出来ないことがあります。


住まいのカビは、マンションなどの集合住宅から一戸建ての
床下から室内まで幅広く対応しています。


住まいのカビでお困りの時は、有限会社プレモまでお気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円
に対応しています。

壁紙下地の石膏ボードの芯に発生しているカビ


腰窓の結露が酷く、腰窓下の壁下地である石膏ボード
の奥にカビが発生
していることが多々あります。


実際に防カビ工事を行っていると本当に嫌になります。


防カビ工事を行いつつ、また剥がしまた剥がし・・・
結果として、石膏ボードの厚紙も剥がれ、芯である石膏自体にカビ
がとんでもなく発生していることすらあるのです。



壁下地の石膏ボードに発生している小さなカビ

写真には小さなカビが発生しているのが分かります。


通常はこんな小さなカビではありません。
もっと大きなカビです。
浸食具合も半端じゃありません。


間違って欲しくないのは、だからと言って石膏ボードの裏側にまで
カビが発生しているとは限らないのです。
その見極めが非常に難しいのです。


この様な石膏ボードの芯である石膏を剥き出しにすると言うのは
石膏ボードの耐久力が弱くなるので良くありません。
ですが、そのまま使用しない訳にはいかないことがあるのです。
※内装用パテに防カビ処理を行い、ガチガチに固めることを
行うことが多いのですが、本来なら大きく解体して造り直すことも
必要かも知れません。
あくまでもケースバイケースなのです。


腰窓が結露する腰窓下の壁やその周辺はその危険性があります。
是非、そのことを知って下さい。

但し、石膏ボード自体には防カビ効果はありませんので防カビ工事
を石膏ボードにすることは必須だと思って下さい。


 

壁天井のカビを浴室用カビ取り剤で取り続けるのは危険


浴室用カビ取り剤をマンションの様な集合住宅で使い続ける方がいます。
下見を行っていると年間でも3~4物件は遭遇します。


この浴室用カビ取り剤を使い続けてもカビは再発しますので根本的な
対策を考えないといけません。

浴室用カビ取り剤は、臭いで体調を崩す人がいます。
室内は換気をしても限界がありますので、素人判断で勝手に使い続ける
のはお止め下さい。



リフォームなどで窓の結露が酷いからカビが発生する!と言って内窓を
取付けることを勧める会社が大勢ありますが、ある意味バクチ的な発想
に近いと言わざるを得ません。



結露対策に取り付けた内窓が以前よりも結露する

写真の様に、結露する窓を何とかしようと内窓を取付けたら以前よりも
酷い結露が発生して来た!と言う事例も大変多いのです。


つまり、ダブルで結露するので話になりません。
腰窓下の壁に大量のカビが発生してしまいます。




内窓の結露で腰壁に激しいカビが発生

壁紙の裏側にカビが発生しているのが分かります。


この様なカビを浴室用カビ取り剤で拭き取ってもカビ取りは不可能
と言わざるを得ません。

壁紙下地の石膏ボードの芯である石膏にもカビが大量発生している
はずですし、石膏ボードの裏側にもカビが大量発生しているはずです。


この様な時は、壁を解体するのが一番です。
その上で、住み方の工夫と防カビ工事で結露が発生し難い環境と
カビに強い環境を作ることが必須なのです。


それらを実行しようとするとお金と時間がかかります。
時間をかけて部屋を仕上げることをお勧めします。


室内のカビで困った時は防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。

 

押入れの壁紙はカビ易い


押入れの壁には様々な建材が採用されています。


新築の分譲戸建て・分譲マンションから賃貸アパートまで押入れの
壁天井は湿気がこもり易くカビ易い場所として知られています。


一番多く採用されているのがベニア
ベニアの中で人気があるのはシナベニア
シナベニアはリフォームでは大人気の建材です。
最近では押入れボードなる化粧ボードが人気です。

他にも石膏ボードだけで仕上げてある押入れもあります。
漆喰壁や塗装壁の押入れもあります。
官舎や社宅、団地に見られるパターンです。


そして押入れに壁紙が張られているケースも少なくありません。



押入れ壁紙のカビ

写真は押入れに張られた壁紙のカビです。


押入れは結露が発生し易く、カビも発生して来ますので
はじめから結露で濡れることが分かっているのなら結露
対策を行う必要があります。



さらに、壁紙が張られているベニアないし石膏ボードに
カビが発生しているなら、カビの繁殖具合を見ながら
専門の防カビ工事を行うことをお勧めしています。


壁紙下地のベニアが波打っていたり、腐っている様な
状況でしたら、交換も考えないといけません。

交換した建材にも防カビ工事は必須です。


仮に押入れのベニアを交換しても結露が完全に止まる
ことは一切ありません。
工事による結露対策以外を検討しないといけません。


壁紙仕上げを検討されるなら、壁紙張替えに伴う
防カビ工事をお勧めします。



 

押入れクローゼットは冬がカビ繁殖ピーク


マンション・団地などの押入れやクローゼットは冬がカビ繁殖のピーク
になることを皆さんはもうご存知だと思います。


特に押入れやクローゼットの壁裏に断熱処理がなされていないケース
や隙間が必要以上にある場合、結露が壁裏に発生してしまいカビ繁殖
の要因になります。


安普請のマンション(特に賃貸並びに社宅などの寮や官舎)ではその傾向
が強く出て来ます。
酷い時は、押入れの中に置いてある段ボールが結露でピカピカに光って
カビが大量発生している状況も目にしています。




逆に気密性の高いマンションでも押入れやクローゼットにカビは発生
するので気を抜いてはいけません。

気密性が高い=湿気が逃げない と言うことに繋がりますので押入れ
やクローゼット内の湿度が格段に上昇し易いのです。
湿度計を設置しておくと良く分かります。(是非やってみて下さい)
湿度が軽く70%を超えます。


湿度が70%を超えるとカビが一気に発生することになります。
結果としてリフォームしようとするとリフォーム会社が珪藻土を塗って
湿気対策しましょう!と言う話をすることがありますが、決してその
話しに乗ってはいけません。(根拠の無い話は聞く必要がありません)




押入れやクローゼット内の珪藻土に発生するカビ

押入れやクローゼットの中に珪藻土を塗っては絶対にダメです。
写真の様にカビが大量発生して来ます。


冬がマンションや団地のカビ繁殖ピークです。


結露対策なら、断熱補強か強制的な除湿を行いましょう。
スタンダードな考えですが、それが一番です。

その上で、カビがより発生し難くさせるために防カビ工事
の導入をご検討頂けるなら最高です。

二重三重の結露カビ対策を考えることは今の時代は必須だと
思っています。


皆さんはどう思いますか?


押入れ・クローゼットの防カビ工事は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。

 

水害被害と床下基礎断熱のカビ


水害被害が今年は関東を襲いました。
事務所のある埼玉県も越谷市・春日部市などがその被害に遭ったと
言われています。


今年の後半は、茨城県水海道市にお伺いするケースが増えました。
と言ってもそれほど多くはありません。
4回ほどになるでしょうか?

その中で、床下防カビ工事にまで至ったのは1件のみ。
3件のお客様は保険と大工さんの都合がつかない事例です。



築10年未満で、床下が基礎断熱工法を採用している家が水害被害
に遭うと目も当てられない状況になります。

基本は床の解体です。
でも、予算が無い人がほとんど。

何故解体を勧めるのか?
それはフローリングとフローリング下の根太レス工法の構造材の間に
水が侵入してカビが大量発生する可能性が高いからです。


また、床下基礎断熱工法の場合は、湿気が逃げない造りになっている
のでカビが大量発生する様になります。



水害被害後の基礎断熱工法で発生してるカビ

基礎断熱工法で漏水事故を含めた水害被害があると床下が一気に
カビ大発生になります。

この様な状況の時は、床下がカビ臭くて臭くておかしくなりそうです。
床下点検口を開けっぱなしにして、乾燥させる為に送風機を使い
続けるのは本来は危険なのでお勧めしません。

それよりも床の解体の方が一気に乾燥するのです。


水害被害後は、専門の防カビ工事をお勧めしています。
防カビ工事はカビが発生し難い床下環境を造ります。


防カビ工事専門業者プレモの床下防カビ工事は、埼玉県・東京都
を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応
しています。

新潟県・長野県・山梨県(いずれも春になってからの工事になります)
静岡県・愛知県の床下にも対応
しています。

結露対策の断熱工事は防カビ工事を行ってから


マンションの壁結露が酷い部屋があります。

その部屋の結露対策として断熱工事を考える施主様が少なくありません。

そこで、リフォーム会社に依頼して断熱工事を依頼しようするのですが
壁紙がコンクリート下地に直張りされていて、明らかにカビが酷く発生
している様なら、事前に防カビ工事を行ってから断熱工事を行わないと
いけません。



コンクリート躯体の断熱工事

上記の写真は鉄骨ALC板の断熱工事状況です。


断熱工事を行う前に、各リフォーム会社はカビ取りだけは行うの
ですが、カビ対策と言っても名前だけで費用は超格安です。


以前などは、防カビ工事専門業者の弊社があまりに酷いカビ状況
でしたので15万円近くかかると言う状況(面積とカビ繁殖状況の
酷さを考慮した結果の金額になります)なのに、リフォーム会社は
3万円で行う!と施主様に言っていました。

施主様がよくよく話を聞くと、「施主様が望む様なカビ取りは行う
ことは出来ません!」と言われたそうで、施主様がかなり怒られて
いたことを思い出しました。


リフォーム会社にとっては、カビ取りを含めた防カビ工事は適当
と言わざるを得ないレベルが多いのです。


だから、断熱工事を行った後カビ臭さが非常に残ります。
これは決して良いことではありません。


数年後にまたリフォームをやり直しにすることになるのです。


だから、良く考えてリフォームしましょう。
断熱工事を行った後の仕上げ材も考えましょう。

珪藻土・漆喰・ホタテ貝殻・火山灰・無垢材(板張り)や自然塗料
などで結露が止まることはありません。

むしろ、カビが発生した後のカビ臭や防カビ工事に費用が
かかることになるのでお勧めはしません。