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2017年8月

基礎断熱の床下カビ下見をしました


東京都内にて基礎内断熱工法の床下の下見
を行いました。

※今日は写真はありません。


正直言えば「床下はサウナのように蒸し暑かった」
これが基礎内断熱工法の欠点です。


理由は通気しない床下の造りですから仕方ありません。
床下に機械を設置して屋外に床下の空気を排出する方法を
採用している会社も多く見られますが、デッドスペースは
必ずあります。(デッドスペースがカビます)



「うちは絶対にカビない」と豪語しても基礎内断熱工法や
突っ込みどころ満載なので「絶対にカビない」とは言い切れ
ないのです。


蒸し暑く感じる床下を持つ家が長く持ってくれれば良いと
思っているのですが…


 

こんな状況はきっと氷山の一角にもならないでしょうね。
基礎内断熱工法の床下を持つ家は点検をしていますかね?
ちょっとだけ心配になりました。


それにしても、何でこんな床下工法を採用しているのかな?
大いに疑問です。



戸建床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

 

洗濯機裏の壁防カビ工事(東京都新宿区編)


東京都新宿区にて2日間洗面所の防カビ工事
をしています。


今日は初日でしたので、既存壁紙を剥がし下地のダブル殺菌消毒
と防カビ施工を行いました。


洗濯機を置く場所は、壁が特にカビ易い

団地や
分譲賃貸関係なく古いマンションなどでは、コンクリート
下地に直接壁紙が張られていたり、結露防止板のようなスタイロ
ボード(スタイロベニア)などで断熱工事がされていたりしますが
洗濯機の温度で壁が結露し易く、カビが発生してしまいます。



洗濯機裏の壁のカビ

洗濯機裏の壁の壁紙のカビ(過去例になります)


今人気の斜めドラム式の洗濯機でも縦型の全自動洗濯機でも
洗濯機裏は熱がこもり易いので、裏の壁下地が断熱処理されて
いない場合は結露が発生し易いのでカビが発生する確率が高く
なります。



洗濯機裏にはホコリも溜まりやすく、カビの栄養素となるので
カビもさらに繁殖が加速度的に活発化しやすいのが特徴です。


皆さんのお住まいの洗濯機裏のホコリやカビはありませんか?


今日は縦型全自動洗濯機でしたので助かりました。
斜めドラム式洗濯機だと重くて1人で移動するのは大変。
2人で移動させるのも難しい時があります。


洗濯機の買い替えをご検討で、洗面所のカビや
カビ臭が気になる時はプレモの防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

床下基礎断熱工法の施工例が少ない工務店が家を建てるとカビ易くなる


床下基礎内断熱工法施工例が少ない工務店が家を
建てると床下がカビ易くなります。




床下基礎内断熱工法は、注文住宅(最近では建売住宅でも採用
が目立ちます)に良く採用されている床下工法なのですが、施工例が
少ないとカビについて書けば後手後手に回りますのでクレームの嵐
になります。


床下のカビが酷くないうちに何とか対処しようとしても目先の費用
だけでカビ対処をすると再発の嵐になることがあります。


酷い時は「施主は床下に潜らないから大丈夫」的な発想をして来る
可能性すらあります。
基礎内断熱工法って何?と思っている注文住宅の施主様や建売住宅
を購入した(あるいは購入予定)の施主様は、自分の家の床下が何工法
なのか?ぐらいは知りましょう。




床下基礎内断熱工法

基礎内断熱工法の床下



基礎内断熱工法の床下で、フローリングにガラリ(通気口)が
端端にある場合非常に危険な室内環境になりますのでご注意下さい。


理由は簡単です。
床下からの大量のカビ胞子が室内に流入して来るからなのです。
たとえ、ジャバラホースで床下の空気を屋外に排出するシステム
を採用してもカビが止まることはありません。
※ガラリ(通気口)が原因で肺炎に罹られた施主様が過去にいました。

いずれガラリ(通気口)は塞ぐ必要が出て来るでしょう。


そのような戸建を建てておいて、床下のカビ対策では目先の費用
しか考えない工務店が多くあり、相談を受けても閉口するばかり
なのです。



床下の基礎内断熱工法のカビ対策は防カビ工事が第一選択なのです
が、カビを発生し難くさせるのはかなり難易度が高いと言えるで
しょう。建築会社や工務店が考えるほど簡単なものではないのです。



酷い家を建てながら、やっていることは論外の行為の建築会社は
淘汰されるべきだと思うのは私だけでしょうか?


床下のカビは木材を腐らせ、住む人の健康上の大敵になります。
その事実を施主様は知った上で、建築会社や工務店にクレームを
言うべきでしょう。



プレモ防カビ工事専門業者ですが、基礎内断熱
工法の床下の防カビ工事は積極的に対応していません。


通常なら喜んで対応しているのですが、基礎内断熱工法は本当
に難易度が高過ぎます。



安い費用でカビを止めてくれないと困る!は建築会社や工務店の
一方的な考えてあり、カビが止まり易い床下と止まり難い床下が
あることを建築会社や工務店は知るべきでしょう。


何でも簡単に考える建築会社や工務店は、カビを止める難しさを
知るべきです。
今日はそのような工務店と朝から電話で話していました。
正直地元埼玉県の業者でしたからガッカリ感がかなり強かったの
ですが、真面目に対応しようとする建築会社や工務店があることも
知っています。

 

基礎内断熱工法は出来れば止めるべき工法
それを知って頂ければ幸いです。




 

床下がベタ基礎でもカビは発生する


床下がベタ基礎でもカビは発生します。


ベタ基礎とはコンクリート床のこと。
ここ20年程前から「根太レス工法」と言われる1階床の
組み方をしています。
この「根太レス工法」には功罪があり、問題が多いことも
事実ですが、中でもカビが発生し易い点は建築業界の中
でも知られていないことがあります。


根太レス工法は、大引きもしくは床梁と呼ばれる箇所が
良くカビますのでカビ対策が事前に必要です。
事前に出来ない、やってない場合は直ぐにでもカビ対策
として防カビ工事することを強くお勧めします。


 

一般的な根太レス工法

一般的な根太レス工法

床下大引きのカビ

床下大引きのカビ

 
根太レス工法だけでなく、最近は昔と違う根太の使い方
もされているように見えます。(右上写真)


いずれも大引き(床梁)が良くカビますのでベタ基礎の家
でも大丈夫!と安心してはいけません。



床下のカビでお困り、床下のカビ対策をご検討
でしたら、プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。


 

階上からの漏水事故後のカビを軽く考えてはいけない


マンション階上からの漏水事故後のカビを軽く
考えてはいけない。



最近、漏水事故後のカビ対策で下見をするケースが増えている
ので余計にそう思った次第です。


階上からの漏水事故の給水給湯排水管からの量にも
よりますが、石膏ボードなら部屋側、芯、壁内側全て
に漏水の被害があるはずで防カビ工事だけでカビ対応
するには無理な話です。



階上からの漏水事故による壁紙のカビ

階上からの漏水事故による壁紙のカビ


漏水事故があってもいい加減な対応をする会社もあります。
残念ですが、そのような対応の時はプレモではお断りしています。
お客様のためになりませんから。


漏水事故後のカビは大きく解体するのが第一選択(天井壁中心)
次に、コンクリート下地に防カビ工事。
解体後もカビ臭が漂うことが多いので天井壁にも防カビ工事する
ことを強くお勧めしています。


壁を伝って床がカビだらけになることすらあります。
特に共働き世帯や賃貸マンションなどで階上からの漏水事故が
分かり難い時は、専門業者の判断を仰ぐ必要があるでしょう。


上記の写真のように、壁の真ん中辺りにカビが大量発生している
のは間違いなく階上からの漏水事故による被害だと確信している
次第です。
防カビ工事だけで対応するのは不可能ですので大きく解体するのが
当然です。(理想はスケルトン状態)


ただ、解体して復旧だけすればカビ対策としてOKではありません。

解体するべき箇所は解体してカビを目の当たりに
する必要があり、その上で防カビ工事によるカビ対策
をするのが賢明な対応だと思っています。


皆さんはどのように思いますか?



マンション階上からの漏水事故後のカビ対策なら
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

地下室は事前のカビ対策が必要


地下室は事前のカビ対策が必要です。


賃貸でも分譲でも関係なく地下室にはカビ対策が必須。
例えば、ドライエリア・エアコン設備などが完備されて
いても湿った空気が腰下の高さに停滞しがち。
もっと言えば膝下の高さになりますが…


溜まり込んだ湿った空気が、やがてカビ発生の要因に
なりますので事前のカビ対策は必須なのです。
※生活の工夫も必須です。


 

地下室膝下高に発生している壁紙のカビのサムネイル画像

地下室膝下高に発生している壁紙のカビ

地下室クローゼット内の背広のカビ

地下室クローゼット内の背広のカビ

 

上記の写真は過去例になります。
地下室それも賃貸戸建ての地下室にて発生した実例です。


地下室は、5月下旬から10月末ぐらいまでは外気の高い
湿度が腰下高に溜まり込みやすいので注意しないと一気に
カビが発生し易くなります。


クローゼットや押入れなどの収納内も事前に防カビ工事する
必要があるでしょう。


賃貸などでは、カビ対策として雑巾で拭く・消毒用エタノール
で拭くぐらいしか考えられていません。
これでは何度拭き取りをしても意味がありません。


洋服やバッグや家具などがカビ被害に遭う
前に地下室全体の
建物側に防カビ工事を
強くお勧めしています。

※生活の工夫については、アドバイスさせて頂いております。



地下室のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

賃貸戸建てはカビ対策しなければならない


賃貸戸建てはカビ対策をしなければならない。
そう思っています。


賃貸戸建ての多くは築20年以上の中古住宅が多い。
和室もありますし、窓もアルミ枠の単板ですから
結露もし易い。

築年数が経過していると、壁や床にガス栓があります。
さも使って下さい!と言いたくなるようなガス栓です
のでガスファンヒーターを利用されると結露被害の
拡大につながります。



その中でも、和室や押入れ玄関先などはカビが
発生し易いので事前のカビ対策が必要
です。


 

賃貸戸建て畳荒床のカビ

賃貸戸建て畳下荒床のカビ

賃貸戸建て畳荒床下裏のカビ

賃貸戸建て畳下荒床裏のカビ

 

カビ臭さが気になる賃貸戸建ても多くあります。
カビ臭さを追っていくと畳下の荒床や床下だったりします。


上記の写真は過去のブログにも載せたものですが

このようなカビが意外と多いのです。


賃貸戸建ての場合、賃貸オーナー様が以前住んでいて事情が
あり人に貸すケースが多いのですが室内の表装と言われる壁紙
などは張替えしているのですが、床下などはほとんど手付かず
状態なのです。


中には床下が低くて話にならない賃貸戸建てもありますが
人に貸す以上はカビ対策を事前に行う必要があります。


カビ臭が原因で賃借人が健康被害に遭ったら話に
なりませんから。



これから空き家が多くなります。
それも加速度的に多くなります。
そうなると賃貸に貸し出すオーナーが増えるでしょう。
カビトラブルになる前に、カビ対策をぜひ行っておきましょう。


賃貸戸建てのカビ対策なら、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。

 

宜しくお願い致します。

 

湿度が高い収納に珪藻土を塗るとカビます


収納内に湿度が高くてカビが頻繁に発生する
住まいが少なくありません。


湿度が高いから下げれば良いと、リフォーム会社などは壁天井に
珪藻土を塗ることを勧めますが、これは大きな間違いです。



湿度の高い収納内珪藻土のカビ

湿度の高い収納内珪藻土のカビ


珪藻土はカビます。


珪藻土は調湿効果もありますが、気温湿度が下がらないと珪藻土内
に取り込んだ湿度を放出出来ません。
高い湿度が続く収納内に珪藻土を塗ると湿度を取り込み過ぎて保湿
材のような状況になり、大量のカビが珪藻土に発生して来ます。


珪藻土を安易に湿度の高い収納内などに塗る
のはお止め下さい。

そのような発想はカビの二次被害の元になります。



収納内のカビ、収納内の珪藻土のカビでお困りの時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。

柔らかい珪藻土なら掻き落とし、壁紙仕様変更の際に防カビ工事
するのがベストです。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。


 

8月の高い湿度で地下室のカビが発生し始めた


8月の高い湿度で地下室のカビが発生し
始めているようです。


今日は地下室のカビに関する問合せが実に多かった。


今月の16日に某国営放送様から問合せを頂き「8月の高い湿度
でカビが発生した現場はありませんか?」と聞かれました。
カビはいつ発生したのか?の区別がつきませんので「あるとしたら
建築中の合板や木材、半地下と地下室ぐらいでしょう」と答え
ました。


その時は、無かったのですがやっと地下室のカビが発生し始め
て来たようです。


過去例の写真になりますが、地下室ではこんなカビが発生する
ことがあります。


 

壁紙と壁紙下地のカビ

壁紙と壁紙下地のカビ

押入れベニアのカビ

押入れベニアのカビ

 
地下室の場合、膝下の高さに湿った空気が停滞し易くカビを
発生させる原因になりがちです。


押入れなら下段になるでしょう。
壁紙なら膝下の高さから下が危険です。


押入れやクローゼットなどに並ベニアやシナ
ベニアを採用しているとカビが発生し易いので
事前のカビ対策として防カビ工事しておくのは
必須と言えるでしょう。



壁紙なら、壁紙を張る前、張替え時に防カビ工事
するのが基本。




地下室の構造上の問題もありますが、床に物を置くと湿った
ような状況になります。
ドライエリアのある地下室ならもっと危険かも知れません。
安易にドライエリアの窓を開けると、高い湿度を含んだ重い
空気が地下室に入り込んでしまいます。


防カビ工事専門業者プレモでは、多くの地下室のカビ対策として
防カビ工事を行って来ました。




地下室のカビやカビ臭でお困りの時は、実績と
経験のあるプレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

ジプトン天井防カビ工事終わりました(東京都江東区編)


東京都江東区にて行っている地下の防カビ塗装工事ですが
今日で終わる予定です。(半日延長してしまいましたが)


ジプトン天井がキレイになりましたのでご紹介します。
23日のブログを見て頂ければ防カビ工事前状態が分かります。



ジプトン天井防カビ塗装工事後

ジプトン天井防カビ塗装工事後


厳密に書くとジプトンではなくソーラトン天井なのですが
一般的にはジプトン天井のほうが分かり易いのであえて
ジプトン天井で通させて頂きました。


あとは問題の壁になります。(これが大変)
地下の壁下地が石膏ボードの場合、長い間放置し続けている
と石膏ボードが傷みカビが発生しますし、高い湿度で石膏を
覆っている厚紙もヘタって来ます。

塗装をしても前の塗膜が剥がれて来ることになるのでいたち
ごっこ状態になるのです。


それから、塗装現場では施工する㎡数にもよりますが日程的
に余裕をみて頂けると助かります。



事務所・店舗などでカビが発生しているジプトン天井
で予算がある程度あり、カビ対策をお考えならプレモ
の防カビ塗装工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。