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中古戸建・マンション購入後のカビ

【埼玉・東京】中古戸建住宅購入をお勧め出来ないポイント


埼玉県所沢市で中古戸建住宅を購入を
検討されている方がおられました。



その時の模様を写真でご紹介します。


 

床下が低い戸建住宅

床下が低い戸建住宅

床下高32cmの住宅

床下高32cmの住宅

 
床下は土間です。

床下高の測り方は色々ありますが弊社
では、32cm程度と判断。

床下点検口下地材下からの数字ですの
で実際はもう少し高くなります。

通常は、45cm程度ありますので低い住
宅になります。


床下が低いと、土間からの湿気が床下
の下地材に良い影響を及ぼしません。
(当たり前の話ですが・・・)



実際に潜ると・・・


 

床下合板のカビ

床下合板のカビ

和室長押のカビ

和室長押のカビ

床下合板のあちこちにカビが発生して
います。

一般住宅では断熱材が入っているので
すが、無いので湿気を直接合板や木材
が取り込むのでカビが発生しやすくな
ってしまいます。


まずは、床下合板に防カビ工事するこ
とをお勧めします。



室内では、和室長押(なげし)にカビ
が発生していますので防カビ工事する
必要がありますが、色が変色する可能
性があることをあらかじめご承知おき
いただく必要があります。


結論から言えば、防カビ工事すれば
カビに強い戸建住宅になりますが、
出費も増えますのであまりお勧めは
出来ない住宅
と言えるでしょう。


中古戸建住宅購入を検討させている方
は、契約する前にプレモに調査させて
いただければと思います。


埼玉県・東京都を中心に対応しています。


メールの問い合わせはこちらから
お願いします。

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