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竣工後4年以内のカビ

竣工1年以内床下からのカビ臭


竣工1年以内の住宅床下からのカビ臭
が気になる事案が増えています。



建築中の床下など構ってられなく…
工期が押せ押せになり、工期を守らない
と儲けにならない建築会社は、工事順守
すべく住宅を建築します。


結果、住宅床下にカビが発生している
ケースが実に多いのです。
また、カビらしきものは見えない状態
なのにやたらとカビ臭い住宅床下も増え
ているのです。



床下大引きのカビ
床下大引きのカビ


床下がカビ臭いと、造りにもよりますが
室内までカビ臭くなることがあります。


カビを軽視せず、間違った方法でカビ
対策するのではなく、防カビ工事を行い
今あるカビ臭やカビをリセットした上で
安全な床下や室内にすることが大切です。


ちなみに、アルコール系で除菌するのは
無理がありますのでお止め下さい。


銀(AG+) や煙などで防カビ行為するのも
効果が期待出来ませんので、止めたほう
が良いでしょう。



床下高や人通口、侵入口の床下点検口
状況にもよりますが、住宅の床下カビ臭
でお困りの時は、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県も対応しています。

茨木県・群馬県・栃木県にも対応
出来る地域があります。


宜しくお願い致します。

 

竣工3年以内のカビ臭い部屋は誰の責任?


千葉県八千代市の竣工3年の築浅住宅
に伺いました。

問題の部屋に伺うと半端なくカビ臭い。

住まいを建てたハウスメーカーに相談
したところ「床下が問題かも」と言われ
担当者が潜ったのですが…


32cm角の床下点検口
32cm角の床下点検口


収納内にある床下点検口のサイズは一応
40cm角あるのですが、実寸は32cm角
しかありません。

これで人が潜り作業する!というのは
かなり難しいのです。
人が潜るには角度がとれないためです。

さらに設計上、各部屋に行けない造りに
なっているので、各部屋に行くには床下
点検口を増設しないといけなくなります。

これが日本を代表するハウスメーカー
の行うことでしょうか?


床下は空気が動いている様子が感じられ
ましたのでまだ良いとしても、室内の
カビ臭は話になりません。

ちなみに、問題のハウスメーカーの考え
では、床下に換気扇を取付ければ…的な
発想があるようで、施主様に見積書も
提出しているようですが、換気扇でカビ
臭が除去出来るはずもなく、如何にいい
加減なことを提案しているのか?が
分かります。


プレモの考えは、1つは設計上の問題
があると思っています。
これ以上は差し支えある内容になるの
で省略します。

カビ臭対策としては、壁天井に防カビ
工事するのが基本です。

殺菌消毒でカビを一度リセットします。
防カビ施工は、安定するような手法で
作業します。

煙のような防カビ剤でカビ臭を止め
る業者がいますが、限界があることを
知らないようです。


プレモでは手が届く範囲、目が行き届
く範囲しか防カビ工事しません。



カビ臭い部屋でお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。


宜しくお願い致します。


今日は、神奈川県相模原市にて住宅
床下下見となります。

 

 

 

 

昔より今の住宅床下のほうがカビ易い!


今の住宅床下はカビ易い。
昔と違い、今の床下は工法も複雑化して
います。

床下が低い
根太レス工法
基礎パッキン(通気パッキン)

深堀基礎
床下地がパーチクルボード
基礎内(外)断熱

基礎内断熱工法などは無かった。
床下の気密性を重視する考えも無い。
本来ならば、床下は通気してないといけ
ないのですが、今の住宅床下は通気し難い
造りになっています。

だからカビる。


床下基礎内断熱構造用合板のカビ
床下基礎内断熱構造用合板のカビ


通気する(通気パッキン)床下もあります。
ですが、基礎内断熱工法の床下の増加には
目を見張るものがあります。

漏水事故などを起こしたら、台風やゲリラ
豪雨などで床下に雨水が流入したら、目も
当てられないカビ発生状況になるでしょう。


今の住宅の床下は定期的なメンテナンスが
必要となります。

特に、カビの場合はしつこく再発する微生物
ですので3年~5年に1度は点検するように
するべきと考えています。
現状、点検は無料では出来ませんが、部分的
にカビが発生したら発生した箇所にカビ処理
することが大事です。

住宅床下のカビでお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。

※群馬県・栃木県・茨木県にも対応して
います。


宜しくお願い致します。

 

 

床下基礎内断熱住宅は床下がカビ易い


床下基礎内断熱、根太レス工法と床下
の状況が昔と変わり一変しました。


新築時から床下がカビ易いなどという
のはあり得ないことでしたが、今では
日常茶飯事。


床下基礎内断熱と大引き炭塗料のカビ
床下基礎内断熱と大引き炭塗料のカビ

あの手この手で床下をカビ難くさせる
努力を建築会社は行いますが、後手後手
になっているようです。

上記写真のように炭塗料はカビます。
基礎内断熱の問題点は湿気が逃げ難いこと。

基礎内断熱の防カビ工事はやり難い。
乾燥させたくても乾燥し難いのですから。

新築住宅の場合、床下に潜る侵入口である
床下点検口も45cmと小さく、床下高も低く
階段下収納などに点検口が隠されているの
で侵入するのも苦労する始末。

建築会社は床下に問題があった時は作業
し難いような設計をしているのです。

このような住宅が多い日本では、床下の
作業が捗りません。

注文住宅・建売住宅問わず床下基礎内断熱
は採用され続けていますが、カビやカビ臭
の問題が発生した時は、防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。


宜しくお願い致します。

 

 

新築戸建ては注文建売関係なく床下がカビ易い


新築戸建ては床下がカビ易い。
注文住宅・建売住宅関係なくです。

床下にカビが発生し易い理由としては
床下の気密性を重視しているからです。

基礎内(外)断熱工法は気密性が高いので
事前のカビ対策をする必要があります。

※施主様からのクレームで動くようでは
遅いと言えます。


カビが発生し易い基礎内断熱工法の床下
カビが発生し易い基礎内断熱工法の床下

床下換気システムを導入してもカビ易い。
フローリングに通気口(ガラリ)を設置して
もカビ易い。

それでも建築会社は基礎内断熱工法を
推し進めます。(これっておかしくない?)


床下に実際潜ると「暖かい」んです。
この季節は、ひんやりするのが一般的。
暖かいのは水分を含んだ空気が停滞して
いる証拠。

空気が動き難い+水分が逃げ難い=カビ
になる訳です。


これから、家を建てるor建売住宅を購入
しようとされているのなら、皆さんは
床下工法も気にかけないといけません。

カビが発生したら防カビ工事をご検討
下さい。少なくとも専門の防カビ工事で
あり、シロアリ駆除業者が行う工事では
ありませんので勘違いしないようにして
下さい。


宜しくお願い致します。

 

 

床下基礎内(外)断熱工法はカビ易い


築3年以内の新築戸建で床下が
基礎内(外)断熱工法の場合カビ
易いので点検をこまめにすること
が必要です。


今の家は、気密性が求められます。
ところが、気密性を考えるあまり
通気してナンボの床下まで気密性
を上げるために、カビ易くなる事態
まで考えて家を建てていないのです。

床下について書けば…
基礎内断熱工法
・建物外周の基礎(コンクリート)部分
の建物内側に断熱材を取付けたり
吹き付け発泡ウレタンを吹いたりする
パターン。
フローリング下の構造用合板の下には
断熱材が貼られていないのが常。

通気しない床下なのですが、床下換気
システムを導入する建築会社もあるの
ですが、目詰まりなどが多く問題の
ケースが多いようです。

基礎外断熱工法
・建物外周の基礎(コンクリート)部位
の外側に断熱処理を行っている。
外断熱を導入しているor特殊な床下
断熱工法を導入している建築会社に
多く見られます。

こちらも床下と外気の通気が無いので
湿気がこもりやすくカビ易いのが特徴。



床下基礎外断熱工法のカビ
床下基礎外断熱工法のカビ

何度も書きますが、床下は通気してナンボ。
間違っていますでしょうか?

建築会社は自分たちの工法が正しいと考え
るのは勝手ですが、間違いを認めようと
しない傾向が非常に強いのです。

自宅(新築の家)の施主様やご家族が可哀そう
に思えて来ます。


もう少しだけ書きます。
カビが床下に発生した場合、費用をかけたく
ないのも建築会社の常識。

下請け業者、協力業者に作業させるのですが
賢い施主様は、疑問を呈します。

「それで良いのか?」

カビを真剣に考える施主様
何とかその場を乗り切ろうとする建築会社
その差はデカいと言わざるを得ません。

どちらが正しいと思いますか?



カビは殺菌消毒して出来るだけ漂白脱色
させた上で死滅させないといけません。
面倒ですが、プレモではダブル殺菌消毒
を床下に行うこともあります。


次に、カビの発生をし難くさせるカビの
発育阻害環境を作る防カビ施工をします。


時間も費用もかかります。

これを建築会社は嫌います。
安く早くが大事なのです。
※カビ(真菌類)を軽視しているのは
建築会社としては失格です。

だから相談を受けても仕事になる確率が
極端に低い。


今の建築業界には大いに疑問を感じざる
を得ません。

築3年以内の床下のカビにご注意下さい。
特に、山形県・新潟県・長野県・山梨県
茨木県・栃木県・群馬県の皆さんは要注意
です。

床下基礎内(外)断熱工法を採用している
建築会社が多いためです。

宜しくお願い致します。

 

 

 

築4年以内の戸建床下のカビにご注意下さい


築4年以内の戸建床下のカビに注意
が必要です。


特に通気するための基礎パッキンを塞ぐ
基礎内断熱工法」を採用している戸建
床下は高い湿度が逃げない状況になって
いることも多いのでカビにはご注意を。


床下基礎内断熱工法の釘の錆とカビ
床下基礎内断熱工法の釘の錆とカビ


上記写真は竣工後半年ほどで釘が錆び
構造用合板にカビが大量発生してしまった
実例です。

建築会社は床下の湿度やカビを軽視して
いる傾向が見られますので、換気システム
を導入している場合でも注意が必要。

密閉型の基礎内断熱工法は、比較にならない
ほどの心配があります。
床下がカビだらけになっていることがある
ので早期にチェックが必要です。
※床下のカビは住んでいる人のせいでは
ありませんので、築4年以内なら建築会社
の責任は特大です。

床下のカビでお困りの時はプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
※特に埼玉県民の方からの相談をお待ち
しております。

神奈川県・千葉県にも対応します。

宜しくお願い致します。

※シロアリ駆除業者との違いを聞かれる
ことがありますが、カビに対する見立て
が違います。
床下業者であってもカビには詳しくない
業者(会社)は沢山あります。
くれぐれもお間違いないように願います。

 

 

新築や築浅住宅がカビ臭い


新築や築浅住宅がカビ臭い!
そういうお話を頂くことが増えました。

昨年では、1階和室のエアコンスリーブ
から夕方になるとカビ臭がする!
という
お話が印象に残っています。
目に見えるカビが無くてもカビ臭で和室を
利用し難いのは良くありません。

他にも、床暖房の給水管・給湯管からの漏水
事故によってカビが発生するケース。


床下工法の問題でカビが発生し室内までカビ
臭くなってしまったケース。

(これが一番多いのです)



床下断熱材のカビ

床下断熱材のカビ


漏水事故や床下工法の問題で上記のように
床下断熱がカビることすらあります。

昨年から増えているのが壁からのカビ臭です。
例えば壁内に空気を循環させる工法などでは
壁内が結露し大量のカビが発生する
事例も
あると聞き及んでおります。

マンションならエアコンの排水管の隠ぺい配管
の排水接続ミスでカビだらけになるケース

あるのですが、比較的壁からのカビ臭は少ない
と思っていましたが、相談される件数が増える
と床下だけではない現状があることを知らされ
今の建築の盲点を感じることもあります。


壁内の結露や雨漏りによるカビやカビ臭は問題
だと思います。
気が付いたら早めに建築会社に連絡し改善する
べく施主様自ら動いて下さい。
カビやカビ臭は建材の交換だけ済ますのではなく
防カビ工事を必ず行って下さい。



新築・築浅住宅のカビやカビ臭で
お困りの時はプレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
※埼玉県は事務所から近い上尾市・桶川市
北本市・伊奈町・川越市・さいたま市を中心
に対応(埼玉県内全域に対応しています)
※東京都は練馬区・板橋区・北区・足立区を
中心に対応(他の23区や多摩地区にも対応)

神奈川県・千葉県は地域限定です。
※神奈川県は横浜市・川崎市中心に対応
※千葉県は浦安市・市川市・船橋市・松戸市
野田市・流山市・我孫子市・柏市中心に対応


宜しくお願い致します。

 

築4年以内の床下のカビ


築4年以内の戸建床下のカビが
止まらない
ようです。


家を購入する時は、床下工法を確認して
購入することをお勧めしています。




こんな床下工法はダメです。

床下が通気しない(外周に気密パッキン)
床下換気システム無し
基礎内断熱工法で密閉床下
フローリングに通気口のある床下
床下が低い(35㎝未満)
床下に潜れない(侵入口無し)
床下を部屋の1つとして考えている
各部屋を行き来する人通口無し
パーチクルボードが床下下地



あり得ない話のように見えるでしょうが
これは実際に遭遇した一例です。
分譲・建売関係なくあります。



築1年半の床下のカビ

築1年半の床下のカビ


床下を放置していたらカビだらけになる状態
では、防カビ工事してカビからガードする
ことを強くお勧めしています。



床下をカビに強くするには時間をかけて
防カビ工事がするのがベストです。




築4年以内の家の床下カビでお困り
の時は、プレモの防カビ工事をご
検討下さい。
※徹底的な殺菌消毒で出来るだけ
カビを死滅させ、防カビ施工でカビ
が発生し難い環境を作ります。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県は地域限定です。



宜しくお願い致します。



 

気密性の高い住宅に表面加工壁紙を張るとカビ臭くなる


気密性の高い住宅が建てられている現在
築4年以内の住宅室内のカビ問題も減ることはありません。
むしろ増える一方です。


建てた建築会社が「何故?カビが発生したのか?」の理由が
分からず、住宅を購入した施主様であるお客様のせいにして
お客様の自腹で工事させようとするケースが目立ちます。



昨日も神奈川県神奈川区に下見でお伺いしました。

カビ臭い!とハッキリ分かる状況でした。
目視出来るカビもいくつもありました。



気密性の高い住宅に表面加工の壁紙によるカビ

気密性の高い住宅と表面加工壁紙のカビ


写真は分かり難いので加工しています。


室内に入れば誰でも分かるほどの壁紙のカビ
と激しいカビ臭。(施主様ご家族の健康が心配)
それがランダムに外壁側に発生しています。


壁紙を触るとツルツルしている印象を感じました。
お客様を通じて調べて頂かないと分かりませんが
私が思うに「汚れが拭ける壁紙」なのでは?と
思った次第です。


気密性の高い住宅(マンション含む)に壁紙の表面に
フィルムラミネート加工されているような壁紙を
張ってはいけないのです。


表面加工の壁紙の場合通気が悪くなります。
一般の壁紙は通気をある程度するのですが、その壁紙
の表面にビニールを貼り付けているようなものです
から壁紙の裏側が蒸れてしまいます。
結果として比較的短期に壁紙裏に色とりどりのカビ
が発生するようになります。


今回のようなケースでは壁紙自体にカビが発生して
いるパターンで、壁紙を剥がすと石膏ボード下地
にカビを目視することは出来ないでしょう。


そこが落とし穴なのです。
壁紙下地に対して防カビ工事をすることはありません。
壁紙張替えだけで目視出来ないカビを防止することは
出来ないので、問題があった壁一面だけでも防カビ
工事する必要があると思うのは私だけでしょうか?
※同じ壁紙を張るのは絶対に止めましょう!


施主様であるお客様の生活の仕方が悪い訳では無く
そのような壁紙を張る建築会社が問題なのです。
自社の責任をお客様に転嫁するような建築会社が
実に多過ぎます。


床下なら逃げられないでしょうが、室内の多くのカビ
については施主様であるお客様の責任するのは問題
だと痛感した次第です。



皆さんも建売住宅・注文住宅問わず、購入する際や
建築依頼する際はカビ発生についての確認と書面上
での確約を取り付けて下さい。
信用ならない建築会社が多過ぎます。
※会社の大きさ問わずです。



宜しくお願い致します。