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竣工後4年以内のカビ

基礎内断熱工法・密閉した床下と今の新築はカビの温床の危険


床下のカビの季節です。

築4年以内の注文住宅では、床下が凝った工法
になっていることが多いのでカビの温床になりやすく
非常に危険です。



侵入口が無い家(床下の高さが15cm程度)
侵入する場所が押入れや階段下、果ては部屋の隅など
侵入するべき点検口の開口部が45cmしかない(狭すぎる)
床下の高さが35cm以下(低すぎる)
床下を細かく仕切っている(空気の流れを遮断する原因に)

床下に侵入しても鋼製束が大量にあり身動きが取れない
フローリング下にパーチクルボードを採用している(湿気を吸収する)
床下換気システムがあるために先に進めない

カビが発生しているのに薬剤を使用するのを極端に拒む
床下換気システムの周辺に防カビするのが難しいことも


ここに書かせて頂いたのはごく一部です。
しかもほとんどが注文住宅と言うお話です。
あり得ないことが今の建築業界の戸建て床下に起きています。



基礎内断熱工法はやっぱりカビの温床になりやすい

狭い低い床下なので細かい防カビ工事作業が出来ない!と今の戸建ては
最悪の床下環境と言えます。


ベタ基礎に、基礎内断熱、さらに密閉型の床下
だったら最悪な組み合わせになります。


仮に、漏水事故でも発生したら目も当てられません。
漏水の量にもよりますが、いつまでも湿気が逃げない床下
だと言えるでしょう。


それでも建築会社は自社の建てた戸建てを自慢したがります。
明らかにおかしな床下の造りなのに・・・


床下の作業がし難い造りになっているので、本当に難易度が上がって
おり作業するのはかなり大変です。

それ以上に湿気が逃げない造りなので、家が長く持つことは難しい
のではないでしょうか?


先日、築40年以上の戸建て床下を拝見しましたがカビはほとんど
ありませんでした。
その家の環境は、昔ながらの通気口が基礎にあります。
床下の高さは60cmありました。
束柱の根がらみが細かくあるので、動きにくい点がありましたが
今の新築戸建てよりは遥かに良いと思いました。


新築で基礎内断熱工法・換気出来ない密閉型の床下の組み合わせ
の家に住んでいる皆さんは是非ご自宅の床下をチェックしてみて下さい。


床下からカビ臭が来ているなら赤信号です。
ご注意下さい。

新築床下基礎内断熱工法に発生するカビ


築3年以内の新築戸建て床下にカビが発生することが増えて来ました。

おそらく、4月は新居に引っ越しされる方が多いので床下からのカビ臭
で1階の部屋が使えなくなるケースも少なくないと思います。


床下が基礎内断熱工法の場合、床下にカビが発生する事例は少なく
ないと思います。


新築戸建て床下基礎内断熱工法のカビ
新築床下基礎内断熱工法に発生したカビ



床下の気密性を上げ、床下を部屋の1つ同じようにする考えでは
床下の換気が特に重要になります。

※機械式での換気システムの場合、細かい場所の空気が動きにくく
なるのでカビが発生しやすい欠点があります。
※密閉型では、床下の空気が動かなく換気が出来ないのでカビの
温床になります。(フローリングに通気口を設けるの工法は危険です)



新築の家で1階がやたらとカビ臭い!と感じたら床下のカビを疑って下さい。
早い時期の発見と防カビ工事が必須です。



プレモの防カビ工事は多くの床下のカビに対応しています。
新築戸建ての床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事をご検討下さい。

※床下防カビ工事には施工条件があります。
1)床下高が低い家は施工不可です(35cm未満)
2)床下が動きにくい施工(鋼製束が大量にあるケースや複雑な造り)
では施工出来ないことがあります
3)人の体や手が入らない箇所の施工は不可です


新築戸建て床下防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む関東一円に対応しています。
新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県の床下にも対応しています。

 

床下基礎断熱工法の湿度上昇とカビ


注文住宅の床下は、気密性を上げるために「基礎(内・外)
断熱工法」を採用している家が増えて来ました。


数年前では、東北地域・上信越地域に下見や防カビ工事で出掛けた
ことがあります
が、今では、関東も床下の気密性を上げる工法を採用
しています。


床下基礎(内・外)断熱工法は、機器に頼らないと床下の通気がし難く
機器があってもカビが発生する悪循環になっています。

 

床下の高い湿度対策の水取り製品

床下の高い湿度対策の水取り製品

床下の高い湿度はカビ繁殖が進む原因

床下の高い湿度にはカビが繁殖

 
床下の湿度が高いからと言って、上記写真の様な水取り製品を利用
しても対処的にも根本的な対策にもなりません。

ましてカビが止まるなどとあり得ない話です。



床下基礎断熱工法のカビが気になるなら、プレモの
防カビ工事を検討下さい。床下の下見は必須です!



床下のカビは新しい築年数が経過している関係なく
これからの季節は発生しますのでご注意下さい。


 


 

 

新築戸建3重苦の床下はカビだらけになる


築3年以内の新築戸建で床がカビだらけになる
ことが普通になりつつあります。


その中でも3重苦の床下が多くなって来ています。

床下が低い(H=40cm未満)
基礎内(外)断熱工法
床下密閉型

あり得ない家の造りです。



床下密閉型&基礎断熱工法のカビ
床下密閉型&基礎断熱工法に発生しているカビ



この様な家の場合の多くは床下点検口が小さいのが特徴

通常は60cm角の大きさが、小さくても45cmほどなのに
更に小さな大きさの点検口のケースが少なくありません。

しかも、押入れ・階段下・部屋の隅などに設置されていて
床下で作業することは無理と言わざるを得ません。



床下高が低いと、ベタ基礎などから放出される湿気が床下
に充満し易くなります。
夏季では、80%を超える高湿度床下になることがあります。


しかも、床下密閉型ですから最悪な結果になります。


この様な状況が幾つも重なり合っている新居なら床を解体
して徹底的な造り直しを考えないといけません。
最悪は建て直しになることも視野に入れるべきです。


床下の防カビ工事は可能でも、床下侵入口がなかったり
小さかったり、床下高が低かったり、各部屋に移動出来ない
造りだったりすると、その家は果たして住宅ローンよりも長い
寿命の家になるでしょうか?


また、地方の方だと相談する相手を間違えることもしばしば
見受けられますので、そのアドバイスが間違っているのか?
正しいのかの見極めも必要だと思います。



防カビ工事専門業者プレモでは、築年数の浅い家の床下カビ
の防カビ工事に注力しています。

新居床下のカビでお困りの時はお気軽に相談下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
千葉県を含む関東一円になります。


新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県も対象
地域
になりますのでお気軽に問合せ下さい。


(重要)問合せフォームから防カビ工事依頼をされる場合は
内容欄に電話番号を必ずご記入下さい。
メールだけでは連絡が取れないことがあります。
電話番号記入の際は、電話に出られるご都合の良い時間帯
もお書き添え下さい。

お手数をお掛けしますが、宜しくお願い致します。

 

基礎断熱工法はカビの温床になり易い


今年は、東京都内~京都府まで注文住宅の床下基礎断熱工法の防カビ工事
対応で動きまくりました。

今では、この基礎(内外)断熱工法を採用する工務店や建築会社特にハウス
メーカーのFC店などが勢いを増して採用している現状があります。



注文住宅の床下は次世代省エネルギーと言う名目で基礎(内外)断熱工法
が採用されている家が圧倒的に多くなっているのですが問題があります。

基礎断熱工法はカビの温床になり易い点です。


床下の除湿、換気が重要と分かっていてもその対応策には?と首を傾げ
たくなるものも多く、今後建てられていく注文住宅には危惧しています。


床下の換気と言いますが、床下の空気を室内取り込む方法も採用されて
いる様なのですが防カビ工事専門業者プレモとしては、あまり賛成して
おりません。
何故なら、床下はカビ易く、カビが発生したら大量のカビ胞子が室内に
流入する危険があるからです。



建築の構造も複雑化しています。
木造、重量鉄骨、鉄筋コンクリート、鉄骨ALC板、プレキャストなどの工法も
ありますが、床下についてはかなり端折った説明に終始しています。


床下は家の中でとても重要です。
省エネルギーの家は結構なことなのですが、こんな基礎内断熱工法の床下
も増えて来ていることを知って下さい。



パーチクルボードが床下地の基礎断熱工法の家

床下下地がパーチクルボードで断熱材で覆い被せても、床下の高い湿度
は隙間からパーチクルボードをカビさせるには十分と言えます。

例え換気システムがあっても、細かく内基礎で区切られている家の隅々の
空気を動かすことは出来ません。




基礎断熱工法で密閉型床下のパーチクルボード下地のカビ

床下基礎断熱工法には、密閉型もあります。

多くの注文住宅は、根太レス工法を採用していることが多いのですが
建物の構造によっては、写真の様なパーチクルボード下地を採用して
いる家も悲しいことに増えているのです。


パーチクルボードはMDF建材の一種なので湿気を取り込むとカビが
発生し易くなる特徴があります。


床下は、換気し、四隅の空気が循環し、乾燥している
のがカビ難い条件

なのですが、現在のベタ基礎並びに基礎断熱工法は真逆になって
いるので、床下換気システムなどを導入したりするのですが、機械の
周辺が今度はカビ易いと言う悪循環になり、機械の上の部屋がカビ臭い
と言う状況になるので注意が必要です。


他にも書きたいことがありますが、長くなるので今日はこの辺で。


床下のカビが気になるようでしたら、防カビ工事を是非ご検討下さい。

 

新築の注文住宅床下ほどカビ易い場所は無い


新築の注文住宅が人気です。
新しい家は気持が良いものです。


ですが、新築の注文住宅の床下ほどカビ易い場所はありません。
注文住宅の新居に住まわれている方で築4年以内の新居でしたら
床下をチェックしてみて下さい。



竣工前の注文住宅床下に発生しているカビ

上記の写真は、竣工前(引渡し前)に発生した注文住宅床下カビ


竣工前の床下にカビが発生しているなどと言う事例があっては
いけないのです。


昔と比べて、今の注文住宅床下は非常にカビが発生し易い造り
になっています。
建築会社も工務店も職人も新築の家の床下にカビが大量発生
するなんて考えていません。

だから、床下点検口が無い家が建ったり、床下点検口が45cm
しかなかったりするのです。


床下に問題があれば、作業するには45cmでは不十分だと言う
ことは建築会社は知らないのでしょうか?


新築の注文住宅の床下工法は複雑化しています。
ですから、施主様にお願いがあります。

是非、1度床下のカビチェックをして下さい。
カビが大量発生しそうだったり、既にカビが大量発生しているなら
防カビ工事が必要になるかも知れません。



場合によっては、一時的な仮住まいを建築会社に用意して頂き
家財を移動させ倉庫の様な場所に保管して頂き、1階の床を
剥がす必要があるかも知れないのです。


それから、1階の床下が密閉型の場合は本当に危険です。
密閉型+1階フローリングにガラリ(通気口)がある場合は
カビによる健康被害があってもおかしくありません。



是非、築4年以内の注文住宅床下のカビチェックを必ずしましょう。

 


 

一級建築士が設計する戸建のカビ


一級建築士が設計管理し、工務店や建築会社に依頼して注文住宅を建てた家に伺う(下見として)ことが最近増えて来ました。

一級建築士が設計管理ですから、カビとは無縁と思われるでしょう。
ですが、実際は違うのです。

実は、地方の戸建でもその様なケースがありました。
一級建築士が頭に立ち、各専門業者(大工を含め)に工事を
させるのです。
ところが、カビなどが発生した場合の責任の所在が明確
ではないのです。

だから施主様が困るのです。
この様なビジネスを行っている組織があります。
皆さんもご注意下さい。


話しが脱線しましたが、一級建築士が建てる家が全て良い家では無い
と言うことを知って下さい。



一級建築士による注文住宅のカビ

家を建てる際に一級建築士が知り合いだと癖が悪いのです。
カビだらけの家にされても文句の1つも言えない事例がありました。
知り合いに家を建ててもらうと後悔することになるかも知れません。


一級建築士が建てた家は、漫画的な設計が多いのです。
だから実際に建てる建築会社や工務店は悩みます。

防カビ工事専門業者として言わせて頂くと空気の流れが非常に
悪く停滞していることが多い
のです。
さらに温度差で結露が発生し易い家になることがあります。

デザイン性などを追求するのではなく、実際に住んでから困ること
を解決する設計をするべきだと思っています。

結露によるカビ、音(振動も含め)など住んでから困らない造りを
目指して頂きたいと思っています。

最後に、一級建築士の皆さんは建物に発生するカビを軽視する傾向
が非常に強い
のが印象的です。
施主様たちとの温度差が余りにもあり過ぎです。
(だからカビが発生し易い家を建ててしまうのですが)

個人の一級建築士や小さな一級建築士事務所に長く住む家の設計
を依頼するなら、よーーーく考えて依頼しましょう。
カビ対策を事前に伝えるのは言うまでもありませんね。
※カビが発生し難い家にして!と言っても珪藻土等を採用する
設計になるのでしょうね。

 

床下密閉型基礎断熱工法はカビ大発生の温床になる

御自宅床下の造り(工法)を皆さんはご存知でしょうか?

最近とあるハウスメーカーさんの方と話をしたところ
「床下の工法まで気にしている人はいない」とか
「床下の臭いまで気にしている人はいない」とか
語っておられました。

それでもハウスメーカーなどは半年・1年点検を行います。
その時にカビ発生を目視しているはずなのに適当な場当たり
的な処理で終えているのが現状です。



床下密閉型基礎断熱工法はカビ大発生の温床になる

以前から問題視しているのは「床下基礎断熱工法」です。
写真で分かる様に、通気する場所である基礎パッキンが
吹き付け発砲ウレタンで塞がれています。

床下換気システムを導入しても床下の全ての換気が
出来る訳ではありません。
※正直言えば、建築会社のエゴとしか言いようが無い
と思っているぐらいです。


高気密高断熱の家を国交省に申請し認可してもらうと
工法などを勝手に変更することは出来ません。
認可するほうも認可するほうですが、申請する際に
カビ発生の問題提起を怠っているハウスメーカーなど
にも大きな手落ちがあると思っています。


さらに問題なのが床下と外部を遮断する「密閉型床下
を採用している中小の工務店や一級建築士が大勢いる
点なのです。

この密閉型床下に先程の基礎断熱工法加わるのでカビ大発生
の素因が出来上がります。

防カビ工事専門業者として言わせて頂ければ悪魔の所業!?
と言いたくなるほどカビを大発生させる床下工法と言えます。

建築に携わっている人から見れば、言い過ぎ書き過ぎだ!
と言われると思いますが、自分たちで建築した注文住宅
の床下を点検しているのでしょうか?
無責任に注文住宅を建てているだけではないでしょうか?

いずれにしても、基礎断熱工法と密閉型床下の組み合わせ
はカビ大発生の温床になります。

カビが発生していない家もたまたま発生していないだけ
であり、カビ大発生の素因があるのですから安心しては
いけません。

床下をないがしろにしている家が長持ちするはずが無いと
思っていますが、皆さんはどうお思いになりますでしょうか?

 

築2年以内の戸建床下のカビ発生が多発している

築2年以内の戸建床下のカビ発生問題が多発しています。
これは以前からブログなどでも書いていたことですが、年々戸建床下の
カビ発生問題は急増することでしょう。

建てた会社は、半年とか1年とか無料点検しますよね?
そういう時に目視では無く写真を撮ってもらうのです。
施主様のデジカメで!
中にはカビが撮影されているはずです。
言い切れるくらいカビが床下に発生していることが多いのです。
酷い時は、カビがあっても撮影しない人もいるくらいです。


今の家の床下は様々工法で出来ています。
根太レス工法
基礎パッキン工法(通気)

そして…多いのが、基礎内断熱。基礎外断熱もありますが同じことです。
外断熱工法もあります。
〇1階の床下を密閉させる工法。(床下を1つの部屋として考える)
〇1階の床下と1階の空気を循環させる為にフローリングにガラリ(通気口)
を設ける工法。
〇床下に換気システムを導入しているが基礎内断熱工法を採用している家。
〇工場で組み立てて、現地で家を組み立てる工法。
※床下が潜れないことが多いのです。

他にも、蓄熱暖房機器がベタ基礎に埋め込まれている様な工法もあります。
そのいずれも、通気させる為の基礎パッキンを塞ぐ工法になるのですから、最悪の結果(床下カビだらけ状態)になるのは見えてるわけです。
それにも関わらず、相変わらず床下にも高気密高断熱を求める建築会社
が後を絶ちません。

築2年以内の床下カビ問題は今後大きな問題になるでしょう。
「たかがカビくらいで」とお考えの建築不動産業界においては大した問題
じゃないかも知れませんが、家を注文住宅で建てた方々にとっては死活問題
になることを忘れてはいけません。
カビは片手間で止まるほど気楽な微生物では無いのです。

 

築4年以内の新居がカビ臭い時は床下を疑いましょう

新居で築4年以内で新居がカビ臭いことがあります。

カビ臭さは、どこに原因があるのか?
建築中に雨に濡れて乾燥期間を設けずにそのまま工事続行したり
床下も含めた構造や仕上げが複雑だったりすると、そのどこかで
カビが発生する原因になったりする可能性があります。
雨漏りや漏水事故も考えないといけません。

中でも床下は危険です。
基礎断熱工法が人気の昨今の床下事情では新築なのに床下が
カビ臭いなどと言うのは当たり前の話になりつつあります。


築1年以内で床下基礎断熱からのカビ臭が部屋に充満

床下基礎断熱工法を採用した注文住宅で築1年ほどで床下
からのカビ臭が部屋に流入して来た例もあります。
その現場写真を上記に掲載しました。


新居なのにカビ臭いという現象が発生するなどと言うことは
誰も想定していませんが、床下の工法事情では良くあるのです。

ですから、床下にカビが発生したら新居を建てた建築会社に
任せるのではなく、施主様が選択した業者に依頼し、その費用
を建築会社に支払ってもらいましょう。

カビさせた建築会社に、防カビを依頼するのは大きな間違いだと
私は思っていますが、皆さんはどう思いますか?
効果があるか分からない防カビ工事でその場を切り抜けるだけ
の工事じゃありませんか?

もし、新居がカビ臭いなら真剣に防カビ工事業者選定から考え
ましょう。決して建築会社の言う業者に任せてはいけません。