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床上床下浸水事故後のカビ

【埼玉・東京】保険対応にならない漏水事故後のカビが不安な時


戸建住宅の床下浸水した場合で保険対応
にならないケースがあります。


特に、床下高40cm以上無いと保険対応に
ならないという事例もあり困惑している
時は、自力で水抜きと乾燥をある程度行
った後に防カビ工事することをお勧めし
ます。



保険対応にならない床下浸水現場

保険対応にならない床下浸水現場


写真白線で15cm高になるでしょうか。
つまり、40cmは床上浸水した場合と言っ
ているようなものです。

かなり理不尽な規定ですが、それが今の
保険会社なのでしょう。

気の毒ですが、水抜きをしっかり行った
上で最後は紙おむつをお勧めしました。

時期が来て防カビ工事が出来る状況にな
ったら声を掛けてくれることになってい
ますが、それはまだ先の話になるでしょう。


床下高35cm以上の戸建住宅で漏水事故後
や浸水後の防カビ工事や消臭工事、消毒
工事でお困りの時は、プレモに問い合わせ
ください。

床上床下浸水解体後消臭・防カビ工事承ります


床上床下浸水解体後の消臭・防
カビ工事承ります。



半地下床上浸水解体後防カビ工事

半地下床上浸水解体後防カビ工事


東京都世田谷区の半地下床上浸水解体後
木下地防カビ工事です。



正直ドブ臭さもしますので、消臭は大事
ですが、防カビ工事も必須となります。


弊社ならこの2つを同時に解決すること
が可能です。



経験上言っておきますが、どさくさ紛れ
に変な工事を堂々と防カビ工事と称して
金をふんだくる連中がいますのでご注意
ください。


台風で多摩川が決壊した時に随分見た記憶
が蘇ります。


床上床下浸水は解体が必須です。
解体後の木下地やコンクリート下地や躯体
消臭防カビ工事はプレモに相談ください。


埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県
に対応しています。



明日は東京都世田谷区で床上浸水地下室の
防カビ工事
になります。

 

豪雨で地下室床上浸水被害のお住まいの工事始めます


6月初旬の大雨で地下室床上浸水に遭わ
れたお住まいの工事を週末からスタート
します。



あまり多くの情報は載せられませんが
写真を一枚お見せします。



床上浸水後の床下地

床上浸水後の床下地


土間コンも濡れていました。
フローリングの下地材も水分をかなり
含んでいました。


よって解体と防カビ工事を行うことに


このような工事も防カビリフォーム
工事の一環として行っています。


漏水事故や浸水事故後のカビでお困り
の時は、プレモに相談ください。


埼玉県・東京都を中心に対応します。


 

大雨と地下室と床上浸水


大雨で地下室が床上浸水になる
ことがあります。



すると、MDF建材が膨れ上がります。



床上浸水で変形したドア枠

床上浸水で変形したドア枠


保険対応で直しましょう。

床貼替えも下地ごと交換になります。
壁も一部張替えになります。

やるべきことをやらないと一度で終わら
なくなります。


地下室浸水後の復旧工事でお困りの時は
プレモまでお気軽に問い合わせください。


埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川
県に対応しています。

 

床下浸水後はどの段階で防カビ工事が入れば良いのか?


台風14号の影響で埼玉県越谷市や
草加市・さいたま市の住宅が床下
浸水被害に遭われたとの記事を
目にすることがありました。



地盤が低いのか?
側溝の排水能力が低いのか?


床上床下浸水が発生すると、市から
床下消毒などの提供があると思い
ます。


その多くは、塩化ベンザルコニウム
を噴霧するのでカビに対する効果は
疑問。


効果を信じて疑わないのが役所仕事
になります。


1)濡れた物を撤去する

床下換気扇も使えなくなるので撤去
するべきで、交換する必要性がある
かどうか?を検討下さい。



2)床下断熱材特にグラス
ウール系は撤去する

(グラスウールは一度水分を含有する
と抜けない)

 

床上床下浸水後のグラスウール
浸水被害で床下グラスウールに含んだ水

 

3)土間コンに溜まって
いる泥水除去

(特に泥はある程度撤去する必要が
あります→これが大変な作業に
なります)

泥が土間コンに溜まると、乾燥し
泥の中に様々な病原菌がいるため
住んでいる人に健康被害が発生
しないとも限りません。



浸水後土間コンに溜まった泥


4)ここで防カビ工事の出番
になります。


役所からの床下消毒は効果が疑問
であり、カビについては効果が無い
と言わざるを得ないので、費用を
出してでも何とかしたい方はプレモ
に連絡下さい。



5)十分な乾燥が出来た段階で床下
断熱取付になります。


床上床下浸水だと床を解体するので
作業が早いでしょうが、やるべき
ことをやらないとカビやカビ臭発生
原因になりますのでご注意下さい。



床上床下浸水・床下浸水後のカビ
やカビ臭、消毒作業でお困りの時は
プレモまで問合せ下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。

 

大雨による住宅床下浸水後の消毒はそれで良いの?


線状降水帯や局地的大雨による被害
が増えている夏になりました。



新潟県・山形県、福井県でも大雨が
発生しているとのこと。






我が埼玉県鳩山町でも床下浸水した
住宅が数多くあるようです。


以前から疑問だったのが「床下浸水
後の消毒
」です。


鳩山町の床下浸水住宅は消毒が予約
制なほど混みあっているようですが
使用されている消毒などを色々調べ
ると、某市では「塩化ベンザルコニ
ウムの市販品を100倍希釈したもの
を使用
」とありました。



正直、効果は疑問です。


塩化ベンザルコニウムは濃度が重要
なのですが、薄めて効果のあるのは
一部の菌に限定されるでしょう。


床下浸水後に気になるのはシロアリ
ではなく泥水臭カビです。



過去例になりますが、茨城県鬼怒川
決壊の際、プレモが行った防カビ工事

の写真です。



床下浸水後の防カビ工事(消毒)



写真では、殺菌消毒の2回目を行った
ところです。

土間コンについては、別途消毒しま
した。



予算があれば、消毒だけでなく防カビ
施工まで行うのが筋でしょう。


抗菌・防カビ効果を持続させるためは
防カビ工事が必要不可欠なのです。



ただ、予算が無い方が大部分だと思い
ますので、プレモの行う消毒だけでも
十分効果があると思っています。


ただ、泥水や土間コンに残留する泥を
取り除いて頂いてからの作業
です。


消毒だけなら安い上に1日作業で済み
ます。





床下浸水被害に遭われたら、プレモに
相談頂ければと思います。

床下作業は、床下高35cmからに
なります。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県になります。
※遠方地域にも対応可能です。



埼玉県さいたま市・川口市・川越市・
鶴ヶ島市・坂戸市・上尾市・桶川市・
北本市・伊奈町・春日部市・越谷市・
草加市・蕨市・戸田市・志木市・新座
市・川島町・東松山市・吉見町周辺に
お住いで床下浸水・床下漏水事故や
床下カビでお困りの時は、プレモ
まで相談下さい。
※床下高35cm以上が必要です。

 

 

床下浸水後水抜きしたら防カビ工事は必須


埼玉県に昨晩大雨が降りました。
事務所兼自宅も雷で大きく揺れた
のでかなり驚きました。


中でも本庄市は道路冠水があり
大変なことになりました。

車も大事ですが、住宅床下浸水が
プレモとしては何より心配です。




床下浸水後は、水抜きと乾燥させ
防カビ工事するのが必須です。



主に、水中ポンプで水抜き。
最低水位が2cm前後になったら
人海戦術で水抜きしても良いし、
基礎に水抜き穴を設けて一気に
排出するなどがあります。

それでも、水が溜まっている箇所
がありますので、さらに水取り
する必要があります。
(基礎内断熱工法の床下浸水は
面倒な作業になります)



問題になるのは、2つあります。
泥と木材合板のカビ発生問題。


泥は、出来る限り除去しないと
乾燥すると呼吸器系疾患の原因に
なることがありますので、出来る
だけ除去したほうが良い。
(これやらない建築会社が多いので
ご注意下さい)

高圧洗浄で泥を移動させ、乾湿用
業務用掃除機で吸い取るやり方も
あります。


床下は、キレイになるのが一番。


 

建築会社による床下水抜き途中
床下浸水水抜き後木材に防カビ工事は必要

 

水抜き後、水抜き穴は塞がないと
シロアリ侵入口になりますので、
ご注意下さい。



水抜きしたら終わりではありません。
木材合板が湿気を取り込んでいます
ので、カビが発生する前に防カビ
工事するようにしなければいけませ
ん。(殺菌消毒だけでは意味無し)




床下浸水後保険対応するようなこと
であれば、事前にプレモまで相談
下さい。※床下高35cmからの対応
になります。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県になります。


埼玉県さいたま市・川口市・川越市・
鶴ヶ島市・坂戸市・上尾市・桶川市・
北本市・伊奈町・春日部市・越谷市・
草加市・蕨市・戸田市・志木市・新座
市・川島町・東松山市・吉見町の床下
浸水にも対応します。
※本庄市の床下浸水にも対応します。

 

床下基礎内断熱工法住宅は浸水するとカビ発生リスクが高くなる


湿気が逃げ難いのが注文住宅で人気
の「床下基礎内断熱工法」の特徴。



気密性の高さを謳っているのに、
大雨で床下浸水するケースが多いと
聞いております。
(特に川の氾濫などがあると一気に
浸水します)


どこからか、泥水が流入して来るの
でしょう。



問題は、床下基礎内断熱工法

床下に設置されている熱交換シス
テム機器が水没したら動かなくなり
ます。


基礎内断熱工法の場合、外壁側の
断熱材下に外壁に沿って断熱材を
寝かしているのですが、土間コンと
断熱材の隙間に泥水が侵入します。
(いつまでも水が抜けない、湿気が
抜けない状態が続きます)



床下基礎内断熱工法断熱材下に水が溜まる



熱交換システム機器は交換。
断熱材は撤去交換するのが妥当。


特に、機器は交換するのに床を部分的
に剥がさないといけなくなります。
(あくまでも推測の話ですが…)


断熱材は切り刻んで人海戦術で交換
するのが妥当でしょう。




ここからが問題です。


フローリングの下地材でもある構造
用合板や大引きは大丈夫でしょうか?


例えば、床下高40㎝程度で浸水は
20cm程度なら構造用合板や大引きは
カビないと断言するハウスメーカー
や建築会社もいるでしょう。


ところが、床下の一時的に高まった
湿度は構造用合板や大引きに湿気を
与えますので、一度取り込んだ湿気
によりカビが発生するリスクが非常
に高くなります。



いくら、フローリングの窓側や各所
に通気口(ガラリ)を設置していても
カビを防ぐことにはならず、むしろ
1階に大量のカビ胞子を流入させる
原因になります。(小さなお子さんが
いるなら尚更カビ胞子の体内取り込
みに注意しないといけません
)



結論

保険対応で対応するべき事案です。

床下の構造用合板や大引きに防カビ
工事するのは絶対に必要です。

(行うタイミングは別途検討する必要
があります)



大雨による被害をTVなどで観る
ことが増えましたが、保険対応と
ハウスメーカーや建築会社の協力で
住みやすい住宅になればと思い
書かせて頂きました。



床下基礎内断熱工法の浸水・漏水
後の構造用合板・大引きカビで
お困りの時は、床下高35cmからの
防カビ工事を行うプレモまで相談
下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。


埼玉県さいたま市・川口市・川越市・
鶴ヶ島市・坂戸市・上尾市・桶川市・
北本市・伊奈町・春日部市・越谷市・
草加市・蕨市・戸田市・志木市・新座
市にお住いで床下基礎内断熱の構造用
合板や大引きカビでお困りの時は、
床下高35cmからの防カビ工事を行う
プレモまで相談下さい。



今日は、埼玉県越谷市に向かいます。

 

 

【半地下住宅】玄関壁紙石膏ボード下地カビ


ゲリラ豪雨が発生する季節になり
やがて台風も発生する季節になり
ます。



1階半地下住宅は、水害に弱いの
で土嚢などの予防的措置や排水溝
をポンプアップするようにするな
ど、今から準備するようにした
ほうが良いでしょう。



半地下住宅玄関壁紙石膏ボードカビ



浸水などの被害に遭ったら基本解体
になります。


その上で、石膏ボード下地を支える
木下地などがカビていたら、防カビ
工事などを検討する必要があるで
しょう。


さらに、浸水の際は除菌消臭も必要
になりますので、プレモ防カビ工事
同様、プレモ除菌消臭工事もぜひ
ご検討頂ければと思います。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
※除菌消臭工事は埼玉県・東京都限定
になります。



現調(下見)は必須です。


明日は、東京都国立市に伺います。

 

床上床下浸水後は遅れてカビはやって来る!


埼玉県で局地的豪雨があり
ました。

さいたま市浦和区大宮区
川口市などが代表的な場所なの
でしょう。

ネットや地上波ニュースなどでは
マンホールの蓋から飛び出した
排水の動画がありました。


昨日は東京都江東区から戻って
来た時に、首都高埼玉大宮線の
新都心出口が帯水で通行止めに
なっているのには驚きました。


さて…
昨年は台風19号で埼玉県内も多大
な被害がありました。

床上床下浸水、特に床下浸水の時
は、床下換気扇が邪魔になります。
通気口からの水抜けを妨げる上に
水没した床下換気扇は使えなく
なることが多いので、交換を余儀
なくされます。


床下浸水後の床下換気扇
床下浸水後の床下換気扇


床上床下浸水後は、水抜き
床下断熱材の撤去が重要
なります。
※床下に特化した内容です。

グラスウール系断熱材は水分を
含むといつまでも乾燥しないの
で、カビ発生のための断熱材に
なってしまいます。


水抜きと断熱材の撤去の後は
泥出しでしょう。
これが厄介。
乾燥する前に泥出しするのが
重要です。(泥には様々な微生物
がいて、健康面に問題を起こさ
せることがあります)

床上床下浸水の際の泥出しは
結構な住まいで行えていない
のが実情。

まして床下は泥を放置している
ので、床下でほふく前進しても
作業に支障が出るくらい問題に
なります。


水抜き、断熱材の撤去と泥出し
後は、出来れば水洗いして
もらいたいと思う次第です。

その上で、乾燥です。


最後に、シロアリ駆除ではなく
防カビ工事が重要です。

床上床下浸水後、カビは遅れて
発生します。
シロアリでは無いのです。

シロアリ駆除業者の利用する
薬剤はあくまでもシロアリ駆除
がメインの薬剤。

カビやカビ臭でお困りの時は
カビに特化した防カビ工事が
第一選択になります。



床上床下浸水後のカビやカビ臭
でお困りの時は、プレモ防カビ
工事をぜひご検討下さい。

プレモでは水抜き作業は一切行って
おりません。

防カビ工事及び排水臭・泥水臭など
の消臭工事に特化しています。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。

対応地域がありますので、事前確認
をお願いします。


お気軽にお声かけ下さい。
下見依頼お待ちしております。
埼玉県にお住まいの方からの問合せ
相談を特にお待ちしております!