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カビ対策

カビ対策(内窓周辺の壁天井)

今日は東京都昭島市にて防カビ工事を行って来ました。

和室のカビ対策はやることが沢山あります。
日本の良さを語るにはやっぱり「和室」だと思います。

畳・畳の下の荒床、壁天井、そして押入れや襖・障子など
の全てを防カビしカビ対策をすることが可能です。


ところで、今日の様な雪やみぞれが混じる様な天候だと
部屋も一段と冷えると思います。

部屋を暖め過ぎると分譲マンションで壁天井がコンクリート
躯体下地だと結露して濡れて来ます。
室温22℃、湿度60%なら14℃以下の場所に暖かい空気
がぶつかると結露し濡れて来ます。(露天温度)

是非覚えておいて欲しいのが、この露天温度です。

寒さをしのぐ意味で人気があるのは「内窓」です。
特にLow-Eと呼ばれる複層ガラスにおいては結露し難い
と言うリフォーム会社やサッシ屋さんがいますが、それは
間違いです。
いくらでも結露します。
ですから、内窓を取付ける時は窓周辺にカビ対策をする
必要があります。
カビ対策には防カビ工事が第一選択です。
単純な壁紙張替えでカビが止まることはありません。
大きな勘違いをしないようにお願いします。

 

内窓を取付けてもカビは発生する

内窓を取付けても壁のカビは発生します

 

 

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