ホーム>ブログ>戸建床下のカビ>カビ対策(戸建土間のカビ)
戸建床下のカビ

カビ対策(戸建土間のカビ)

築25年以上経過している戸建の床下は土間です。
現在の戸建の様にベタ基礎と呼ばれる鉄筋コンクリート仕上げではありません。

その土間に白いカビが発生することがあります。
シロアリ業者では、防湿シートを敷く+調湿材+床下換気扇を強く勧めますが
カビについて効果があるのか?と聞かれたら答えはNO!です。

 

戸建床下土間のカビ

築年数25年以上経過している戸建床下土間のカビ

 

土間のカビには、防カビ工事が第一選択です。
ですが、費用と日数がかかり過ぎるのが問題だと言えるでしょう。
もう1つあるとすれば、臭いでしょうか?
カビの滅菌作業をする殺菌消毒剤の臭いが気になる点でしょう。
※工事するほうも死ぬ気でやらないとダメなのです。
殺菌剤で火傷を負うことすらあるのですから。


それを除けば、前述に挙げた防湿シート云々の工事よりも良いと
言えるでしょう。
何故、防湿シート調湿材がダメなのか?
臭いものに蓋であり、カビに対して直接的な効果がありません。
床下換気扇においては、壁の下に内基礎と言われる基礎がある
為に空気を動かそうにもそこで止まるのです。
意味の無い工事にお金を出しますか?

防カビ工事は、土間に直接攻撃をします。
例えば和室6帖でなら最低でも3日間かかると思って下さい。
費用もかかります。

 

そこで!防カビ工事専門業者としての意見ですが・・・
一番酷い土間のカビから対応していくのです。
お金と時間の問題もありますので、良く考えて優先順位をつけましょう。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/36