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カビ対策

引越し先のカビチェックをお忘れなく!

引越しシーズンです。
人の出入りが多いシーズンです。

賃貸業界は、1年で一番忙しいシーズンです。
建築業界は、竣工ラッシュになります。


 

こういう時、得てしてバタバタ工事の為に確認作業が怠ったりカビが発生していても隠す工事が横行したりする時期でもあります。


賃貸業界なら、壁紙の裏にカビが潜んでいることがあります。
「住み始めて半年したらカビが壁紙から発生して来た!」などの事例は実に多いのです。
押入れのカビ臭が非常に気になる事例も少なくありません。


建築業界なら、水道設備業者の給排水管の接続ミスが多発する時期です。
浴槽や洗濯機のお湯などを流したら、そのまま床下にお湯が溜まっていた・・・などは
非常に悲惨な結果となります。
特に、ここ数年間床下の高気密性を謳い文句に営業している建築会社が多いので一度床下に大量の水が溜まると一気にカビます。
それも半端なカビの量ではありません。


賃貸業界なら、直ぐにカビが発生してくれれば良いのですが住み始めて半年以上経過すると入居者の責任にするのが通例です。
「今までカビが発生する様な、住み方をされたことが無い」
「窓を開けて換気していないからカビが発生する」
「カビが発生したから全額負担願います」
この様な光景を随分と見て来ました。

壁紙裏のカビチェックはなかなか出来ませんが、カビが発生したら直ぐに管理会社などに報告する必要があります。

通常では発生しないカビであれば原状回復工事業者の責任と言ってもおかしくありません。



建築業界なら、床下のカビが発生してしまったら下請けのハウスクリーニング業者やシロアリ業者もしくは大工、現場監督などがカビキ〇ー片手にいそいそとカビ取り作業をするでしょうが、それで止まるほど甘くありません。
床下のカビには、専門の防カビ工事が必要不可欠なのです。
施主様は、建築会社にしっかりそのことを言う義務があります。

是非、カビに強い床下の新居にして下さい。

3月は、本当に危険な月なのです。

プレモは防カビ工事専門業者です。
新居の床下のカビは、関東一円だけでなく遠方の地域にも出張防カビ工事を行っています。
雪深い地域であれば、3月中旬ごろから移動は可能になると思いますので床下防カビ工事出来ます。

お気軽に相談下さい。

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