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クロス・壁紙のカビ

壁紙張替えではカビは止まらない(埼玉県さいたま市中央区編)

壁紙張替えをすればカビが止まる!そう思っているリフォーム会社や
建築会社・不動産会社(管理会社含む)の人達はお客様にそう説明します。
更に「珪藻土の壁紙」もあるんですよ!と余計な説明をします。
説明の内容を聞いていると「壁紙は全て防カビ仕様になっています」
「壁紙糊にも防カビ剤が入っています」ですからわざわざ防カビ工事
などをやらなくても大丈夫!と言います。
もっと酷いのが「大手の内装メーカーが作っているので安心です」
と言うのがあります。(苦笑)
正直呆れます。
これが日本のリフォーム・建築・不動産業界なんですね。
根拠が無いことを平気で言います。

次に2枚の写真を見て下さい。

 

壁紙の裏側から発生しているカビ

壁紙裏側から滲んで見えるカビ

何度張替えても発生する壁紙裏のカビ

何度張替えても発生するカビ

 ご覧頂いた様に、防カビ効果があるはずの壁紙を何度も張替えている
にもかかわらず、カビは止まりません。

むしろ酷くなっている様に見えるのです。

現在の一般的な壁紙の正式名称は「プラスチック製壁紙」です。
大きく2層に分かれていて表面がプラスチック、裏が紙で出来ています。
皆さんが言う「防カビ仕様」はプラスチック部分になります。
裏側から湿気が来たら紙はカビます。
表面のプラスチックは、建物内外に発生する57種類のうち3~5種類のカビが止まれば「防カビ仕様」になるのです。

※壁紙糊も同様の防カビ規定になっています。

それで本当の「防カビ仕様」になっていると思いますか?


もっと問題なのが、下地処理をきちんと行っていない点です。
カビを手で払う。アルコール系で拭く。浴室用カビ取り剤で拭く。
そんなことをするのが関の山です。
それではカビ対策として効果はありません。

壁紙のカビで困ったら、専門の防カビ工事を行いましょう。
有限会社プレモは、防カビ工事専門業者です。
カビが発生し難い環境を作る専門業者で、一般のお客様であれば壁紙張替えに伴う防カビ工事を行っています。
壁紙に使う様々なものに防カビ処理を施し、快適に住める室内環境を
作り続けています。

埼玉県東京都を中心に神奈川県千葉県を含む関東一円に対応しています。
壁紙のカビでお困りの時は、お気軽に問合せ下さい。

 

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