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クロス・壁紙のカビ

壁紙を張替えるだけでカビ対策は言わない(神奈川県横浜市青葉区編)

壁紙にカビが発生した場合、皆さんはどう対応するのでしょうか?

優秀なリフォーム会社の営業の方なら「このまま壁紙張ったのではカビが
発生する」可能性が高くなると思い、何かしらカビ対策を考えます。

普通なら、壁紙剥がしてカビキ●ー片手に拭き取ってから壁紙張って
終わります。


例えばこの写真を見て下さい。


壁紙張替え2年以内に発生したカビ


上記の写真は、壁紙張替え2年以内に発生したカビです。
おそらく、壁紙下地のカビ処理がいい加減だった証拠だと思われます。


実は上記の写真の様な事例が非常に多いのです。
写真を見ると、天井と壁の間に廻り縁と呼ばれる木材があります。
その塗装されている廻り縁に水滴跡が付いています。
つまり、冬季に結露していた証拠なのです。

何故、天井に結露が発生してしまったのか?
その理由をお客様に懇切丁寧に説明しているのか?
その対策を話しているのか?が重要なのです。


専門のカビ対策(防カビ工事)もとても重要ですが、お客様に同じ生活の仕方を防ぐ意味でも理解度を深めて頂く努力が必要になります。
内装業者が説明しても理解が深まらないことが多いので、そういう
時は防カビ工事専門業者の出番になります。

より具体的な原因の説明。
専門の防カビ工事の話。
防カビ工事後の住み方の話。

これらが相まってはじめて防カビ工事専門業者プレモの防カビ工事
になります。

カビで困っている方の理解が深まることを祈りながら今日は終わり
にしたいと思います。


 

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