戸建床下のカビ
【基礎内断熱工法のカビ対策】カビを防止するハードルが高い床下
床下の基礎内断熱工法は防カビ工事専門業者にとって
ハードルが高いと痛切に感じる今日この頃です。
理由は、
1)床下高が40cm未満が多い
2)床下点検口が45cm角
3)床下点検口が60cm角あっても配管などが多い洗面所
4)床下の換気が出来ないorし難い
何が書きたいのか?と言うと、防カビ工事後の乾燥が出来ないor
し難い床下環境が非常に多いのです。
床下基礎内断熱工法は、普段から湿気が逃げません。
空気も換気システムで空気を引っ張り出さないと動きません。
床下基礎内断熱工法は悪夢です。
カビを発生させ繁殖させるための床下工法と言えるでしょう。
カビは再発力が凄まじい微生物です。
だから止めるのが防止し続けるのが大変なのです。
誰がこんな床下工法を考案したのでしょう?
カビは喜ぶけど、住んでいる方が大迷惑な工法ではないでしょうか?
話は変わりますが、明日から3日間山梨県にて出張床下防カビ工事
となります。必死で床下の作業に励みたいと思います。
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