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建築中のカビ

【建築中注文住宅】雨水に濡れた後のカビ対応が酷い


建築中注文住宅が雨水に濡れた時
の建築会社の対応が酷いと感じる
今日この頃です。



と言うのも、相談頂いた施主様と
話をすると建築会社の対応の酷さ
拙さに呆れるばかりだからです。


呆れる理由はいくつかあります。
1. カビ取りがなってない
カビ取りだけではカビ色素が漂白
されただけであり、カビが死滅し
た訳ではありませんので勘違いし
やすいのです。
施主様はここで納得してはいけ
ません!ここが重要なのです。


2. 雨に濡れた建材交換が
なってない

構造用合板や野地板などは交換
出来るのですから交換すべきです。
※交換しない建築会社がほとんど。
時間も費用もかかるからやりたく
ないだけであり、雨水に濡れた場合
建築会社が責任を取って交換する
のが当たり前とプレモでは考えて
います。


3. 乾燥がなってない
構造用合板を剥がした際に乾燥し
なければいけません。時間をかけ
ることが必須なのですが、工期を
気にしていきなり交換して終える
ことがあります。



プレモが監修ではありませんが
相談されたら、どうやるのか?



雨に濡れた構造用合板剥がし後防カビ工事



雨に濡れた構造用合板を
剥がし、
水分を逃がし
大引き残し状態にして、
大引きと
ベタ基礎である
コンクリート部位

プレモ防カビ工事です。



予算があれば、新規構造用合板裏
に防カビ施工するやり方もあるの
ですが、これは基礎内断熱工法の
時に対応するやり方ですので、
通気パッキンの在来工法では該当
し難いと思っています。


ただ、構造用合板を剥がした際に
床面積の広い住宅は、風邪の流れを
今一度考える良い機会でしょう。
※構造用合板を貼ってしまうと床下
の作業はやり難くなりますから。



建築中注文住宅は雨に濡れてトラ
ブルになりやすく、建築会社の真摯
な対応が必要なのですが、施主様の
考えと大きなギャップがあり、どこ
で納得するか?という非常に低次元
な話になったりします。


施主様には、焦らず言うべきことは
建築会社に主張して納得のいく新居
にしてもらうようにしましょう!と
プレモとしては言いたいところです。




建築中雨水に濡れた注文
住宅でお困りの時は、
プレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応出来る
地域があります。



お気軽にお声かけ下さい。
下見依頼お待ちしております。
埼玉県にお住まいの方からの
問合せ特にお待ちしております。

 

 

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