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地下/半地下のカビ

【半地下住宅】床下木材にカビが発生している時は


東京23区に非常に多いのが狭小住宅
住宅であり、高さ制限などもあって
1階は3階室内高を取るために半地下
になっていることがほとんどです。



1階が半地下の場合、床下高が低く
30cmを切ることが多く、大引き下
から土間コンまでの高さも26cm程
であり、床下に潜るための点検口は
小さく狭いので、角度が無いため
床下に潜り防カビ工事する状況では
無いと毎回思っています。



潜れない半地下大引きカビ



1階が半地下の住宅の場合、前面
道路よりも玄関が低い場所にあり
ますので、玄関前に排水溝(グレー
チング)などが設置されていても
1時間に55mm以上の豪雨が降る
とオーバーフローし室内に流入
することがありますので、常に土嚢
袋を用意しないといけなくなるの
です。


また、ハザードマップなどで危険
地帯で1階半地下住宅を購入するの
はお止め頂いたほうが良いとプレモ
は考えています。


非常にカビやすい住宅になり、1階
がまともに使えない状況になります
ので、はじめから分かっていること
はお伝えするべきとプレモは考えて
おります。



1階半地下床下木材にカビが発生
した場合、手が届く範囲であれば
防カビ工事可能ですが、それ以外
は床を解体することも考えないと
いけないかも知れません。


住まいの基本は、床下になります。
床下がおかしくなると、室内にまで
その影響が及んで来ます。



前面道路よりも玄関が低い場所。
ハザードマップに記されている
危険地帯にある狭小3階建て住宅
の購入は避けたほうが良いでしょう。



皆さんはどう思いますか?



戸建住宅床下木材合板カビでお困り
の時は、床下高35cmからのプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。
※室内カビ臭・除菌作業も行って
います。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。


明日から3日間は、東京都練馬区の
半地下物件のカビ臭対策防カビ工事
を行います。

 

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