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カビと健康被害

在宅介護と防カビ工事の限界


在宅介護のお住まいの防カビ工事を本日都内
にて行って来ました。

昨年の6月に施工させて頂いたのですが、残念ながらカビが
再発してしまいました。(ホントに悔しい!)


何故、カビが再発してしまったのか?
冬から春にかけて窓を開けられない状況と湿気が高くないと
お身体に差しさわりがあるのです。

加湿が必要なのは状況で理解しています。
それでも悔しい。
残念でした。(言い訳はしたくないのですがさすがに厳しい)

前回とは違う手法で防カビ工事のアプローチを行いました。
何とか持ってもらいたい!その一心です。
それしかありません。

 

塗り壁防カビ工事前

塗り壁防カビ工事前

塗り壁防カビ工事後

塗り壁防カビ工事後

必要以上に加湿し、室内の湿度を高く保たないといけない
在宅介護のお部屋は多いと思います。

防カビ工事でカビをキレイに除去し、再発し難くしています
が今回はどこまで持ってくれるのか?非常に不安です。
防カビ工事専門業者として長くやっているのですが、さすがに
レベルが違う厳しさがお部屋の環境にはありました。

※さすがに詳細は書けません。(すみません)


このような在宅介護のお住まいの場合、定期的な防カビ工事を
お勧めしています。
現時点では、それがベストなのでしょう。
経過を見ながら、今後の対応を考えないといけないと思って
います。

防カビ工事専門業者プレモでもこのような状況はあるのです。
カビが発生し難い環境を作るのは本当に難しい。
防カビ工事した後は、お客様の管理が必要です。
管理は、空気の循環と乾燥がキーワードになります。
つまり、防カビ工事箇所を濡らし続けないで下さい!
と言うことになります。

そうすれば、カビの発生はかなり抑えることが可能です。
それがなかなか出来ないので苦労しています。
カビが発生し難くさせるアプローチは他にもありますので
近々に防カビ工事手法を確立したいと思います。


在宅介護のカビでお困りの時はプレモに相談下さい。
カビは健康を害しますので、お身体の不自由な方々
にも良いことはありません。


カビだらけの部屋で生活する前にぜひご検討下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

 

夏型過敏性肺臓炎・過敏性肺炎と防カビ工事


カビが原因で病気に罹ることがあります。
カビ(真菌類)が原因とされる有名な病気(疾患)としては
夏型過敏性肺臓炎
過敏性肺炎

があります。

いずれの病気も肺が線維化してしまう怖い疾患
なのですが、トリコスポロンのような真菌類が
原因と呼吸器専門医の先生方に確定診断された
時に住まいのカビ対策が必須になります。

中には呼吸器専門医の先生方が患者さんの
住まいまで来てトリコスポロン他の真菌類が
あるかどうかの検査をすることがありますのが
意外と採取されていないケースが多いのです。


カビが住まいから検出されないと困ります。

多くの場合、患者さんに「家には帰らないで下さい」
と言われます。
自宅に帰ると体調が悪化するから仕方ありません。

そこで考えられるのが大きく5つあります。
①家を解体して建て直す
②引っ越しをする
③リフォームをする
④ハウスクリーニングをする
➄防カビ工事をする

①と②は現実的ではありません。
③はどこまで行えば良いのか?問題になります。
以前新築そっくりにリフォームされて方がいました。
ところがアスペルギルス性肺炎に罹られて肺を切除
されたという事例がありました。

先程書いたように見た目新品同様に見える
リフォームでもカビが原因の疾患が改善
されない時があるのです。

つまり、カビに対しては壊して造り直すだけでは
効果が乏しいことが分かって来ています。

ハウスクリーニングには限界があります。
あくまでもキレイにするだけですから。
何度ハウスクリーニングを行えば良いのでしょうか?
過去例では、ハウスクリーニングでは上記の疾患に
罹られた患者さんの体調は改善されていません。

最後に残るのが防カビ工事です。
経験上で書けば、戸建ての場合床下から1階そして
寝室は最低防カビ工事しなければいけません。

その上で、今まで利用していたベッドやマットレス
布団や歯ブラシに至るまで廃棄し新しい製品に
交換して頂く必要があります。



防カビ工事は、床下から1階の室内全ての表装
(クロス壁紙の表面・畳の表面など)の防カビが必要
になります。費用をかけられるなら下地からの
防カビ工事も非常に有効です。
当然殺菌消毒を行ってからの防カビ施工になります。
防カビ工事は、防カビ施工箇所が新たなカビが発生
し難くなる優れた工事です。(人体には安全性が非常
に高いのが特徴です)



ただ、費用がかかります。
出来る人と出来ない人に分かれます。
本来、限定的な防カビ工事では大きな効果が見込まれ
ないことが多く、出来れば住まいを一度空にして頂き
仮住まいをご家族にしてもらった上での防カビ工事が
ベストだと思っています。

長くなりましたが、防カビ工事専門業者として12年目
を迎えたプレモとしては1人でも多くの方が真菌類が
原因の疾患に罹ることの無い住まいに住んでもらいたい
と願うばかりです。

最後に、ご家族の勝手な判断はいけません。
あくまでも呼吸器専門医の先生方の確定診断でトリコスポロン
のような真菌類が原因で発生している疾患なら、住まいのカビ
を発生し難くさせる防カビ工事が非常に重要だと思う今日この頃
です。※防カビ工事は薬ではありません。住まいの環境を変える
効果が望める工事だと判断下さい。くれぐれも思い違いの無い
ようにお願いします。

住まいのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円
に対応しています。

※遠方の地域にも対応可能です。カビが原因の病気でお困りで住まいの
防カビ工事が必要な時はお気軽にお声かけ下さい。




 

ベッドすのこのカビと咳


ベッドすのこにカビが発生していることに
皆さんは気がついているでしょうか?

もし、ベッドに就寝していて朝方咳き込むようなら
マットレスとベッドすのこにカビが発生している可能性
を考えてみましょう。

点検だけはしておくべきです。


ベッドすのこのカビ

ベッドすのこのカビ

ベッド下にはビニール製品を置かないようにしましょう。
収納付きベッドは出来るだけ中を空にしておきましょう。
ベッド下に衣装ケースやビニールで覆われた家財道具
があると寝汗で蒸れてカビが異様に発生するようになります。


解決策は、新しいマットレスに交換しベッドも新しいものに
交換するのがベストでしょう。

ただし、撤去する時にカビ胞子が大量に飛散しますので
室内のカビ臭が一時的に凄くなります。
窓を開けて空気を入換えればOKと安易に考えるべきこと
ではありません。

部屋がカビ臭くなったら、防カビ工事をご検討下さい。
ベッドすのこにも防カビ工事は可能ですが、交換したほうが
安く済みます。

今からでも遅くありません。
皆さんが利用しているベッドのマットレスとすのこにカビは
発生していませんか?カビ臭くありませんか?

 

目に見えないカビで罹る呼吸器疾患


目に見えないカビで呼吸器疾患に罹る
ことがあります。

目に見えるカビだけがカビと信じる方が多いのですが
実はカビが原因で病気に罹られている方のお住まいに
お伺いしてみると、目視出来るカビ(カビコロニー=集合体)
がほとんど見当たらないのが実情なのです。


それなのに何でカビが原因の病気に罹るの?と思ってしまいます。
この目に見えないカビが厄介なのです。

分かりやすく書けば、「目に見えるカビだけがカビではない」のです。
だから対策を間違えやすいのです。


目視出来るカビが無いのにカビ臭い部屋

目視出来るカビが無いのにカビ臭い部屋


上記の写真のような部屋でも防カビ工事で対応可能です。
手間暇かかりますが、徹底的な殺菌消毒と防カビ施工
でカビ臭を防ぐことが出来ます。


ハウスクリーニングやリフォームだけではカビ対策は不十分。
そのようなことを医師は知りません。
※医師は建物の専門家ではありませんので仕方ないこと
なのですが…
家を壊してくれ!や家に帰ってはいけない!と言われる
医師もいますが、実際は病気に罹られた方には無理な話です。

防カビ工事は薬ではありませんので、大げさなことは書けません
が、カビ対策のオプションの1つとして、防カビ工事があることを
知って頂けると助かります。

防カビ工事は、カビが発生し難い環境を作ります。


何故、このようなブログを書いたのか?
実は、今日カビが原因で病気に罹られたお客様のお住まいの
下見をさせて頂いたからなのです。

建物は古くなる→カビが発生し易くなるのですから、これから
防カビ工事の必要性は高まると思っています。

お住まいに、目視出来るカビが無いのにカビ臭い部屋
がある時は、プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。

 



 

アレルギー体質の方が住む部屋がカビたら防カビ工事を


アレルギー体質の方が住む部屋にカビ
が発生したら防カビ工事をぜひご検討下さい。


アレルギー体質の方の住む部屋では、使用する薬剤や建材に
注意を払います。
当然ですが、カビだらけの部屋にアレルギー体質の方が住む
のは厳禁です。



カビアレルギーの方の部屋のカビ

カビアレルギーの方の部屋のカビ


人によっては、加湿し部屋の湿度を保たないといけないことも
あるでしょう。
寒さもダメと言う方もいるかも知れません。

良かれと思ってした行為がカビ大量発生の原因になることが
ありますので、住み方の工夫にはご配慮下さい。


プレモで行う防カビ工事は殺菌消毒の時は、殺菌消毒
の薬剤臭がしますのでアレルギー体質の方じゃなくても
良くありません。


ですが、ニオイは中和分解しますし、その後の防カビ施工で更に
ニオイを分解しますので、防カビ工事について深刻に考える必要
はありません。

アレルギー体質の方が、カビが発生し易い部屋・カビ臭
のする部屋・カビだらけの部屋に住み続けるほうが危険
です。



部屋のカビが気になるなら、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。

 

古い戸建てに住む方はカビが原因の肺炎にご注意下さい


築30年以上が経過した戸建に住んでいる方で家に
いると咳込む方がいます。


気になるので病院に行き検査してもらうと「夏型過敏性肺臓炎
と言われることが少なくありません。


実は、このところ下見も含めて複数件建て続けて患者さんの
戸建てに遭遇しております。

床下なども潜り、室内もチェックして思うことはリフォームを
ほとんどしていない家だと言うことです。

床下などは低すぎて出来ない方の家もありました。
普通に潜れる戸建てでもシロアリ駆除を10年以上前に行った
だけで、その後点検らしきものもしていない状況でした。
※シロアリ駆除の無料点検は高額な見積書を提出して来ます
ので気が引けるのも当然ですが…


夏型過敏性肺臓炎の患者さんの家で気になる場所が2つ
ありますので書かせて頂きます。

1)床下 洗面所と浴室(昔のタイル張り)の木材
     浴室とトイレの木材

2)室内 京壁、ジュータン、クロス壁紙、化粧ボードが古く
    汚れている


洗面所の木材が腐っていることが多い

洗面所の木材がカビと腐朽菌で傷んでいる


古い戸建てを放置し続けてはいけません。

両親や親戚などから譲り受けることもあるでしょう。
その古い戸建てに住むなら、床下や床を改善しなければ
住み続けることは厳しいと言わざるを得ません。

内装もやり直すしかありません。
その時に大量のハウスダスト(カビ含む)が空気中に飛散
しますので換気にはご注意下さい。


夏型過敏性肺臓炎に罹られた方が住む古い戸建ての家に
はリフォームと防カビ工事の合わせ技が効果的です。

ただやみくもに防カビ工事すればOKではありません。
ポイントを絞って行うことが肝心だと思っています。


リフォームして造り直せばカビはいなくなると考えるのは
何も知らない建築会社さんの言うセリフです。

夏型過敏性肺臓炎に罹られた患者さんの家には
防カビ工事は必須である
ことを知って頂ければと
思います。

 

自前のカビ取りで健康被害に


カビが酷いからと言って自前でカビ取りする方がいます。

カビ取りするために、浴室用カビ取り剤を利用する方も少なくありません。
実は、このようなカビ取りが原因でいつまでも薬品臭が消えない
ケースが少なくありません。


では、どうしたら良いのか?
答えは、早め早めの防カビ工事を行うことに尽きます。

結露が酷いなら湿気(結露)対策を考えましょう。



1年前のカビ取り剤の薬品臭が残留するケースも

薬品臭は1年くらい残留することがあります。


防カビ工事専門業者であるプレモでも、薬品臭の残留には気を付け
ています。一般の方はそのまま放置するケースがほとんどです。


1年に数人ですが、浴室用カビ取り剤を室内に使用して体調が
悪化されるご家族がいます。

そうなる前に、まずは防カビ工事をぜひご検討下さい。


 

ベッドを壁にくっ付けて加湿器を使い続けるとカビだらけになる


マンションで、ベッドを壁にくっ付けて喉の心配で
加湿器を使い続ける
のは部屋がカビだらけになる危険性が
ありますのでご注意下さい。

 

壁にくっ付けてベッドを設置し続けるとカビが発生

壁にくっ付けてベッドを設置し続けるとカビが発生

クロス壁紙だけでなくベッド側面にもカビ発生

クロス壁紙だけでなくベッド側面もカビだらけ

寝室のカビ健康を害する大きな原因になりますので
ご注意下さい。

加湿器(加湿器付き空気清浄機も同類)を使い続けないといけない
方がいるのは理解していますが、やり過ぎはダメです。


自ら部屋のカビを培養するようなものです。


寝室のカビが心配なら、事前にカビが発生し難い部屋に
しましょう。

現在の寝室がカビだらけ、カビ臭い状況なら防カビ工事で室内の
空気を一変させましょう。



防カビ工事は、安全性が高くカビが発生し難い環境
を作ります。

部屋のカビで困った時は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。

カビだらけの壁にベッドをくっ付けて寝ていませんか?


カビだらけの部屋、それもカビが発生している壁にベッドを
くっ付けて寝ていませんか?



カビだらけの壁にベッドをくっ付けてはいけない

カビだらけの壁にベッドをくっ付けてはいけない!


このような壁にくっ付けたベッドで寝ていると咳込んで来ますし
体調が悪くなって当然です。


実は、ベッド周辺のカビ事情は決して良くありません。
マンションに住んでいる方を見ていると特にそう思います。


ベッド周辺はカビ難くしましょう。
カビが発生している壁天井には専門の防カビ工事が
第一選択です。


カビが原因の病気に罹る前にカビに強い壁にしましょう。



お住いのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事をご検討下さい。

埼玉県・東京都を中心に!神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。




 

住まいのカビが原因の健康被害


住まいのカビが原因の健康被害が実際に
あります。



建築・不動産業界の方でも、「カビが原因の病気ってあるんですか?」
と真顔で聞いて来る方が沢山います。

むしろ一般の方のほうが、カビ=健康被害という認識が定着している
にも関わらず、家を建てる管理や販売する方々が知らないのはマズイ
話ではないでしょうか?



カビが原因ではないか?とされる症状や疾患名は以下の通りです。

咳(気管支炎やぜんそく)
皮膚(掻痒症、アトピーなど)

酷くなると…

過敏性肺炎
夏型過敏性肺臓炎
間質性肺炎


アスペルギルス肺炎

他にもありますが、詳しくはネット検索して下さい。



カビだらけの部屋に住み続けると「うつ」になる可能性が高くなると
日本テレビ系列の番組で紹介していました。
※アメリカの報告だそうです。


カビだらけの子供部屋で勉強が集中して出来るはずがありません。
そういう意味では、カビは健康の大敵と言えるでしょう。



プレモの防カビ工事は、カビが発生し難い環境を
作る工事です。
小さなカビから、カビだらけの部屋、そしてカビ臭が
キツイ部屋まで広く対応しています。



住まいのカビで困った時は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。


埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。